平和だなぁと
思う瞬間
これが崩れるときが
来るかもしれない
ばっさりと
それは
ばっさりと来る
叫んでも
何しても
逃げられない
だから
いつまでも平和で
ありますように
平和だなぁと
思う瞬間
これが崩れるときが
来るかもしれない
ばっさりと
それは
ばっさりと来る
叫んでも
何しても
逃げられない
だから
いつまでも平和で
ありますように
パーマをかける
これで
気分転換なるやろか？
鏡に映った顔は
年相応の顔
仕方ないなぁ
若い頃とは
全然違う
時代は
ところてんのように
押し出されていく
一日中
降っていた雨
春を誘う
雨なんだね
一雨ごとに
蕾が膨らむ
もうすぐ
春が来る
テレビが見れない
昔も
同じことがあった
生きてるものの方が
業が深いのか？
答えを出すまでに
まだ
三年の猶予がある
あんたと同じ歳になるまで
それまで
答えは
見つかるかな？
追いかけるものが
たくさんある
夢
仕事
介護
みんな
右へならへ！！
いち、に、さん、し、で
前へ進め！！
墨擦り機の
音だけが
響いている我が家
私の心は
いつになったら
書くのだろうか？
自分でおだてても
書けないでいる
特別なことはしなくていいよ
今のままで、、、
だからね
書こうよ私
おもんない書は
なんぼ見ても
おもろくないんだよ
ハッとするような
書を書いてみろや
こんちくしょう
己への戒めだね
風邪ひいた
鼻水
鈍痛
それよりか
次男の
シーツ集めには
参ったする
隠してあったところから
見つけてくる技
もう
それを見ると
気が萎える、、、
もうそろそろ
どこかにたどり着いたかな？
家には帰ってこないけど
深夜
私が想っていたら
天井が
ミシ！と
二回いったよね
まだ
この世を
見て回ってるんだよね
あんたが無いと言った
あの世で
髪の毛を
引っ張られて
寝落ちする快感
それでも
波が
繰り返し
私を浜にあげる
その度に
私は
あぷあぷして
潮に戻ろうとするが
それでも
波に押し出されてしまう
私は
魚にもなれない
