ホン院長の墓の前で何を?と問うナム議員に、許しを乞うていましたとミヌ。お義父さんに話した3年前・・・謝罪がしたくて。 インギョン、本当なのか?と議員。3年前の事ってどう言う事?とヒエ。
院長の階段の事故を謝りたいと言うので、一緒に来たんですとインギョン。
家、ジョンホ、インギョンに階段の事故の事は吐いたんだな?俺は君がミヌと話すのを聞いて心配になってあそこに行ったんだ。ホン院長の車の事故に証人がいるって本当か?
警察に通報して彼を法廷に立たせる前に、院長墓前に跪かせたかった。
これが君の彼に罪を償わせる方法なのか? いいえ、それはこれからよ。これから罪を償ってもらうわ。
ミヌはヒエに、今日はびっくりしただろう?事故の事なぜ黙っていたの?よくも騙してくれたわね!
でも院長は記憶を失くした。事故だと証明で出来るのは院長だけだ。現場にいたと言えば誤解されるだろうと思って怖かった。 あなたが見知らぬ人のようで怖いわ。今のような目で見られるのが怖くて黙っていた。院長も許してくれたんだ。お義父さんも知っている。お前に黙っていたのはお前を失うのが怖かったからだ。信じてくれないのか?あの女が俺を家族から引き離そうと仕組んだんだ!
あの女の思い通りだ。頭の中が混乱して考えさせて。一人にして!
義父がインギョンにいつホン院長の階段事件の事を知ったんだ?院長が亡くなってすぐです。
お前の気持ちはわかる。だが、ダウンの父親でもある。家族同士いがみ合うのは良くない。
私はそうは思いません。院長の死だけは伏せておけませんとインギョン。
証人がいるとよくもだましてくれたな?とミヌがインギョンに。いいえ、始まったばかりよ。
あなたが嘘の涙を流した時私は心に誓ったわ。あなたをこの手で必ず破滅させてやると。
その誓いが現実になることはない。 ないと信じたいわ。その方が気が楽よね。
ひとりになったミヌ、まさか離婚を要求する気とか?手ぶらで追い出される前に離婚を申請しようとミヌは弁護士の所へ行きますが、後を受け回っているジョンホの秘書がそれを報告。
ミヌ、ソヨンの父にもう一つの策として、義父の秘密帳簿をソヨンの父に手渡すことで、議員はその資格をはく奪され、ベクドウは潰れ、ジョンホは脱税犯として監獄に行くことになると言うミヌにイ・ヒョヌクは乗ります。
そしてミヌはお茶を義父に運んでいき、わざと義父の手にこぼし、義父が手を洗いに行っている間に、自分が持ってきた偽の帳簿と本当の帳簿を入れ替えました。出て行こうとしたミヌ。彼の前にインギョンが立ちはだかり、帳簿は奪われてしまいます。
外で、ベクドウの帳簿を盗もうなんてお義父さんを裏切るの?
俺はペクドウの娘婿だ!帳簿くらい見られる。偽物とすり替えようとしたわ!
言いつけるのか? どうせ証人もいない。死にたくなければ出しゃばるな!
地獄に落ちるのはあなたの方よ!
一人になったインギョン、この偽物の帳簿があなたを地獄に落としてくれる。
部屋でジョンホから外で何をしていたか聞かれたインギョンは、帳簿の事を話したら大事になると思い、ミヌがペクドウグループを狙っているとだけ話しました。
インギョンはヒエに話しにくいけどあなたには言うべきだと思ってと、ペクドウの秘密帳簿をチャ監督が盗もうとしたことを話します。彼はあなたが思っているような人でないと言いますが、信じようとせずむしろ自分たちを引き裂こうとしていると激怒。仕方なく偽の帳簿をヒエに見せます。さすがに驚くヒエ。
そしてソヨン、ピョン、ミヌの3人が秘密帳簿を盗む話をしているのを立ち聞きしてしまったヒエ、早く盗んできて!今はあなたが唯一頼れる人なんだからとソヨン。大丈夫です。場所もわかっているし、必ず盗んで来ますと言うミヌ。立ち上がったピョンはヒエがいるのを見て驚き慌てます。ミヌが驚いたのは勿論です。
インギョンの話は本当なのね?本当に帳簿を盗もうとしたの?ミヌはお義父さんを裏切るなんて出来ないとか、話を合わせるために言っていたとか言い訳しますが、さすがのヒエももうミヌを信じられなかったのです。
離婚訴訟を起こそうとしていることを知ったジョンホ、ミヌに、金が目的なら払ってやるよ。だからヒエから離れてくれ!
それではいっそペクドウ映画会社を下さいとミヌ。この会話を立ち聞きしたヒエは決心します。
離婚の事は考えたよ。考えるくらいいいだろ。お義父さんにひどいことをされた。あんなひどい侮辱を受けて離婚を考えなかったとでも?こんな忌々しい家族離れたくもなるよ。毎日息が詰まりそうだ。すぐに人を見下して。威張ったり、騒いだりするお前の家族に嫌気がさした。うんざりだよ。おまえとダウンのために寒気や吐き気がしても耐えたんだ。ミヌのこの言葉に離婚を決心して
父に、ミヌと離婚すると言うヒエ。