「タミフル」で検索していらっしゃる方が、毎日いらっしゃるようです。
検索して上がるのはこの記事です。
「タミフル」と併せて検索ワードとされているのが「インフルエンザ」に加えて「低体温」。
「低体温」を経験された方、他にもいらっしゃるのだなあと思いました。
驚いたのは、「不正出血」を併せて検索した方がいらっしゃることです。
インフルエンザ時の「不正出血」が何に原因するものなのか、不明です。
ただ、わたしは「あった」。
この検索ワードで、他にもそういう方がいらしたんだ、と、不思議な実感を得ました。
タミフルに関して、はっきりしたことは何もわかりません。
ただ、わたしはわたしの経験した症状という「事実」を出した。
その上での、個人的な「迷い」を出した。
それ以上でもそれ以下でもなく、何らかの主義主張を出そうというわけではないのです。
まして、タミフルの副作用不安を煽ろうとするものでもありません。
ただ、「こんなことがあった」ということ、その事実は大事なことだろうと思います。
もしもあの症状が副作用によるものならば、わたしの例は「副作用」としての数にはカウントされてないということもあります。
データとして、処方してくださった医師に報告しようとも思いました。
でも、やっぱりできないんですよね。
わたしにタミフルを処方してくださった医師には、タミフルに関しての「恩義」があります。
その年、タミフルが足りず、緊急輸入というニュースが何度も報道されました。
どこに行っても「無い」というのが普通になって、インフルエンザの流行も下火になった頃、息子がその年「二度目のインフルエンザ」に罹患しました。
前回はA型、そして二度目はB型でした。
タミフルが無い。
その状況の中で、診察室でその医師は、電話機と名簿を片手に、片っ端から病院・医院・薬局に次々と電話を入れていきました。
「タミフル、ありますか?」
「無い、そうですか、ありがとうございました」
いったい何軒に医師が頭を下げ続けたかわかりません。
それから、医師は、しばらく黙り、そしてひとつ呼吸をし、意を決したように、また電話をしました。
「タミフル、ありますか?」
「ある!? そうですか! 」
「大変申し訳ないのですが、数日分、お分けいただけないでしょうか。」
見ていて申し訳ないほど頭を下げ、そして患者が取りに行く旨を伝えていました。
電話を切ってから、話してくださったのは、このタミフルを持っていた薬局は、この医師と犬猿の仲で有名な内科医院の敷地内にある、その医院の薬局であるということでした。
申し訳ないが、取りに行くときに、丁重にお礼を言って薬をもらって欲しいとのことでした。
「タミフル」というのは、受診した医師がそこまでして、患者のために手に入れたいと思う薬であること。
そのことも、わたしは忘れてはいけないことなのだと思います。
薬というものは、もともと、全てにおいて、メリットとデメリットとの天秤を、その状況に応じて持つものだと思います。
確率うんぬんということを考えなければ、全ての薬が、実は「自分の体」という個体に向けて、人体実験をなされていることだとも思います。
安全な人体実験であるために、薬の製品化までにいろいろな安全のためのフィルターにかけられていることも、忘れてはいけないことだとも思います。
あとは、危険のリスクの数値に関しての「感受性」かもしれません。
「1000人に一人、副作用が出る場合がある」
こう提示された時に、自分が999人だと思うのか、1人だと思うのかという「感受性」です。
わたしは「1人」になる可能性を、捨てきれない「感受性」の持ち主だと思います。
「一万人に1人」でも「10万人に1人」でも、「1人いるんだ・・・」と思うのです。
それは、一般的には「1000人に1人生まれる」と言われているダウン症の子どもが、自分の子どもだということがあると思います。
大きく言ってしまえば、障害児を我が子に持つ親というものは、我が子の障害と出会うときが「自分が999人だと思う」という感覚に対しての「別れのとき」かもしれません。
「薬に対しての信頼」は、「医師に対しての信頼」が支えるものだとも思います。
不安を感じたら、医師に質問をすること。
その対応に信頼を感じられなかったら、信頼できる医師をさがすことだと思います。
以前、大きな総合病院の小児科で、診察を終え薬を処方された後会計を待っているときに、診察室を飛び出して混んだ待合いのロビーの中からわたしを見つけ出した小児科医もいらっしゃいました。
息をきらしておっしゃったことは、次のことでした。
「自分が今処方した薬よりも、もっと飲みやすいタイプの薬を見つけたから、処方を変更させてください」
「薬」というものは、医療の重要なツールだと思います。
でも、そこに関わる「人間」と「信頼」が、実は最も重要なものなのかもしれないと思います。
もちろん、そのことを、医療に関わる方々が、自覚と共に強く持っていていただきたいことだとも思います。
検索して上がるのはこの記事です。
「タミフル」と併せて検索ワードとされているのが「インフルエンザ」に加えて「低体温」。
「低体温」を経験された方、他にもいらっしゃるのだなあと思いました。
驚いたのは、「不正出血」を併せて検索した方がいらっしゃることです。
インフルエンザ時の「不正出血」が何に原因するものなのか、不明です。
ただ、わたしは「あった」。
この検索ワードで、他にもそういう方がいらしたんだ、と、不思議な実感を得ました。
タミフルに関して、はっきりしたことは何もわかりません。
ただ、わたしはわたしの経験した症状という「事実」を出した。
その上での、個人的な「迷い」を出した。
それ以上でもそれ以下でもなく、何らかの主義主張を出そうというわけではないのです。
まして、タミフルの副作用不安を煽ろうとするものでもありません。
ただ、「こんなことがあった」ということ、その事実は大事なことだろうと思います。
もしもあの症状が副作用によるものならば、わたしの例は「副作用」としての数にはカウントされてないということもあります。
データとして、処方してくださった医師に報告しようとも思いました。
でも、やっぱりできないんですよね。
わたしにタミフルを処方してくださった医師には、タミフルに関しての「恩義」があります。
その年、タミフルが足りず、緊急輸入というニュースが何度も報道されました。
どこに行っても「無い」というのが普通になって、インフルエンザの流行も下火になった頃、息子がその年「二度目のインフルエンザ」に罹患しました。
前回はA型、そして二度目はB型でした。
タミフルが無い。
その状況の中で、診察室でその医師は、電話機と名簿を片手に、片っ端から病院・医院・薬局に次々と電話を入れていきました。
「タミフル、ありますか?」
「無い、そうですか、ありがとうございました」
いったい何軒に医師が頭を下げ続けたかわかりません。
それから、医師は、しばらく黙り、そしてひとつ呼吸をし、意を決したように、また電話をしました。
「タミフル、ありますか?」
「ある!? そうですか! 」
「大変申し訳ないのですが、数日分、お分けいただけないでしょうか。」
見ていて申し訳ないほど頭を下げ、そして患者が取りに行く旨を伝えていました。
電話を切ってから、話してくださったのは、このタミフルを持っていた薬局は、この医師と犬猿の仲で有名な内科医院の敷地内にある、その医院の薬局であるということでした。
申し訳ないが、取りに行くときに、丁重にお礼を言って薬をもらって欲しいとのことでした。
「タミフル」というのは、受診した医師がそこまでして、患者のために手に入れたいと思う薬であること。
そのことも、わたしは忘れてはいけないことなのだと思います。
薬というものは、もともと、全てにおいて、メリットとデメリットとの天秤を、その状況に応じて持つものだと思います。
確率うんぬんということを考えなければ、全ての薬が、実は「自分の体」という個体に向けて、人体実験をなされていることだとも思います。
安全な人体実験であるために、薬の製品化までにいろいろな安全のためのフィルターにかけられていることも、忘れてはいけないことだとも思います。
あとは、危険のリスクの数値に関しての「感受性」かもしれません。
「1000人に一人、副作用が出る場合がある」
こう提示された時に、自分が999人だと思うのか、1人だと思うのかという「感受性」です。
わたしは「1人」になる可能性を、捨てきれない「感受性」の持ち主だと思います。
「一万人に1人」でも「10万人に1人」でも、「1人いるんだ・・・」と思うのです。
それは、一般的には「1000人に1人生まれる」と言われているダウン症の子どもが、自分の子どもだということがあると思います。
大きく言ってしまえば、障害児を我が子に持つ親というものは、我が子の障害と出会うときが「自分が999人だと思う」という感覚に対しての「別れのとき」かもしれません。
「薬に対しての信頼」は、「医師に対しての信頼」が支えるものだとも思います。
不安を感じたら、医師に質問をすること。
その対応に信頼を感じられなかったら、信頼できる医師をさがすことだと思います。
以前、大きな総合病院の小児科で、診察を終え薬を処方された後会計を待っているときに、診察室を飛び出して混んだ待合いのロビーの中からわたしを見つけ出した小児科医もいらっしゃいました。
息をきらしておっしゃったことは、次のことでした。
「自分が今処方した薬よりも、もっと飲みやすいタイプの薬を見つけたから、処方を変更させてください」
「薬」というものは、医療の重要なツールだと思います。
でも、そこに関わる「人間」と「信頼」が、実は最も重要なものなのかもしれないと思います。
もちろん、そのことを、医療に関わる方々が、自覚と共に強く持っていていただきたいことだとも思います。
私もS嬢さんと同じ意見です。
・・というより同じような経験・不信感を持ちました!
検索していてあなたのプログ記事にたどりつきました^^。
私も今回服用中に突然生理がやってきて早く来たのだと思っていたのですがいつもと違います。。
何よりも「低体温」・・これが今でもあるのです。。
服用をやめてから今日で3日。。なんだか飲んだことに後悔。。
でも私も病院にこのことを言っていく気持ちはありません。。
詳しくは私のプログで・・
gooブログ、オプションでアクセス解析があります。
IPはわからないので、誰が、というのはわからないのですが、検索ワードやアクセス元URLが上位20件まで出ます。
ゆきさんのところはわたしのところ、リンクしてありましたよね。
ゆきさんのところ、アクセス元URLとして表示されていました。
で、リンクされてる状態の時に読みました。
編集されてリンク消されたのは、何か不都合がありましたか。
ある人に効果のあるもの、効果の大きいものを否定するのは難しいことだと思います。
でも、変、って思ったんですよね。
2年前に飲んで、回復してから、思った。
変じゃないかって。
自分の知ってるインフルエンザと違うって。
何が一番違うかって思ったかというと、「頭痛」と「不快感」なんですよね。
タミフルが「特効薬」として、絶大な人気ってことしか話題に無いときから、「でも、変じゃない?」って思ってたんですよね。
ゆきさんのところで「虚脱感」ってあった。
そう、そんな感じ。
起き上がれなくて、起き上がっても、すぐにふっとダウンしてしまう。
沼のようなところを何日も這っている感じがしました。
なんか最近のインフルエンザの流行で「かかった」って人の話聞くと、つい聞いちゃうんですよ。
「タミフル飲んだ?」って。
「熱、下がった? 下がりすぎなかった?」って。
「頭痛くなかった?」って。
飲んだ。
35度台になった。
頭痛かった。
(・・・やっぱり)
なんて思いつつ、やっぱり下手なこと言えないなって思う。
副作用として、上がってない数字、けっこうあるのかもしれません。
ただ、作用との天秤にかけた場合、人はどう選択するんでしょうね。
不正出血、ありましたか。
生理、じゃなかったですよ、わたしは。
なんというか、出血だったもの。
排卵期月経かと思ったけど、どう計算しても、違う。
その後、やたらに生理遅れて、そこから逆算しても排卵期月経じゃなかったですね。
あと、周期がたがたになったので、基礎体温を3~4ヶ月計ったんですよ。
がたがた。
周期、基礎体温、最低体温と最高体温が最初から目星つけて、「この日計れば最低体温」なんてのが日数上わかるくらい、わたし周期安定女だったんですよね。
そのうち、落ち着きましたけどね。
「低体温」は解熱剤のように、反動か?って思う。
「頭痛」もまあ、わかる。
でも、婦人科系に「変」がいっちゃうと、心理的にかなり怖いってとこ、あるよなあって思う。
でも、そんな話、聞いたことないから、たまたま自分だけって思ってたんですよね。
でも、アクセス解析の検索ワードで毎日あるんですよね。
「インフルエンザ 不正出血」とか
「タミフル 不正出血」とか。
いるんだなあ、って思う。
因果関係、知りたい。
やっぱり、報告した方がいいんでしょうかねえ。
リンクを編集して消したのは勝手にリンクしてたらやっぱりいけないよな~。。って思ったんです。
別に不都合なこととかないですよ~^^。
私もタミフルについては検索しまくりましたよ。
それで・・あまりにも自分の症状が副作用とあげられてるので怖くなりました。。
私はつい2ヶ月前に極度の貧血で治療をして
改善されたばっかりだったので今回のこの薬を飲んだ後に起こった不快感を又貧血かとも
心配したんですよ~。。
。。。。けど恐ろしいことにこの薬で2歳の子が「溶性貧血」になったということもどこかで読みました。
13年前に胃癌で胃を摘出している後遺症の貧血だったのでB12の注射を打って改善されているんです。
なのに不注意にも(・・といっても自分で防げなかった)体に十分気使ってきたことが台無しになるようなことになったら嫌ですよね~。。
うちの旦那は病院に報告すべきと言いますが私は今はどこの病院でもこの薬を投与しているだろうから私が行った医院の先生というより国がこの薬の副作用を重視していないと
いうことが問題だと思います。
それに医師はあまりにもこの薬の説明をちゃんとしないのも気になりますね。。
もし病院に報告しても違うものから来てるようなことを言われるのが嫌なので言いたくないのですが自分の体です。
分かるんです。なんかおかしいのが・・
服用中に突然の下痢もありましたし生理の量も多かったです。そしておわりかけては又あったり。。
私は低体温からくる精神的焦燥感みたいなものを感じて「なんかおかしくなったらどうしょう・・」なんて思いにかられる時があるんです。
低体温はずっとじゃないんだけど今でも一日の間に変則的に起こります。
日を追うごとに少なくなってきてるような気もしますが怖いです。。
このような人が他にもいるとしたらホントに問題ですね。。この薬が流出しすぎるのをどこかで止めなければいけないのでしょうかね・・
今となってみれば、体温、ちゃんと計っておけばよかったですねえ。
なんかね、もう気味悪くて、計れなくなっちゃったんですよ。
だって、34度前半なんだもの。
この時、2年生だった息子が大声上げて叫びましたよ、体温計見て。
「おかあさん、死んじゃう!」って。
コイツにしつこく何度も計られるのも面倒だったとこもあったなあ。
血圧も、計っとけばよかったなあと。
このとき、なんですけどね。
回復までけっこうかかったんだけど、
回復したら、頭働いたのが、「薬」とは別のことだったんですよね。
つまりね、
「親ガメこけても、子ガメがこけないこと」
を、制度としてもっと考えていかなきゃいけないなって。
わたしは要するに「障害児の親」なわけですよ。
自分の体がどうのってより、薬がどうのってより、
「もっと大変な障害を持つ子どもの親がコケたとき」
の問題性を、身に染みて、思ったというか。
この後、公的な障害者支援の団体の門をたたきます。
自分が所属する地域のダウン症児の親の会のメンツが倒れたときに、子どもの登下校や生活を支援してくださる方に謝礼を助成するという制度が利用できるよう、指定団体登録の申請の許可を求めて、成功しました。
今、うちのダウン症児の親の会のメンツは、自分が倒れたときに、自分の選んだ方に援助をお願いし、それに対して謝礼が出せるようになっています。
「親ガメコケたとき」、
ただでさえしんどいのに、人に頭下げて何か頼むのってのは、もっとしんどいんです。
登下校に介助が必要な子どもは、親ガメコケたら、へろへろの状態の体に無理やりむちうって、学校によろよろと連れていくか、学校を休ませてしまうというのが現実的なんです。
そこで、「制度を利用したい」と言いながら人にお願いするのって、何もなくてお願いするより、制度が自分のお願いの存在自体を支援してくれているようで、心強いんですよね。
さて、タミフル。
このタミフル不安がもっと大きくなったら、データとして、提供しようかな。
今、「煽り」と思われても、ちょっとイヤなので、わたしは様子見かな。
インフルエンザは脳症との関連もあって、微妙ですよね。
予防接種も「なんでこんなに宣伝、しまくる?」とか、ちょっとイヤな感じがするし。
意見を言うことで、誰かさんと誰かさんの戦いに巻き込まれていくようなトコが、ちょっと敬遠気味になるところではあるんですよね。
遅いコメントになりますが、副作用については報告して欲しいと思って、ちょっと調べたのですが、どこに訴えたらよいか分かりませんでした。主旨は違いますがhttp://www.pmda.go.jp/index.htmlに連絡したら何か教えてくれるのかも知れません。
もちろん、処方した医師に症状を告げて、医師が報告するというのが基本だと思いますが、お医者さんとの信頼関係もあり、このようなケースでは医師を通さないで報告する制度は必要かも知れません。
問題点として、こんなことは無いと思いますがライバル会社の薬品の副作用をたくさん報告して販売中止に持ち込む、なんてことが起こるようになれば、やはり医師を通す必要があるのかなと思いますが。
ちなみに、報告する医師は、製薬会社に連絡し、長期使用経験がある薬で軽微な副作用ならA4くらいの紙に質問票があって空欄を埋めて提出し、比較的新しい薬や調査中の薬、重得な副作用が出たケースでは10頁くらいの経過表・質問票を書く必要があります。それが厚生省に報告され必要となれば添付文章の変更や報道が行われます。これを書きたくないと言う医師は居ないと思います。
難しい話をすれば、タミフルはNAノイラミン酸、構造類似物質で、ノイラミニダーゼ(ノイラミン酸を切り出す酵素)を阻害していることを考えれば、ヒトのノイラミニダーゼもひとによって阻害されて副作用が出ているのかも知れません(勝手な想像です)。
入院患者さんでは一日数回検温しているので低体温になれば絶対に気付かれるはずなので低体温の副作用が多いのであれば、そろそろ問題として提起されるかも知れません。
タミフル(内服薬)に関してはリレンザ(吸入薬)という代替え薬があり副作用によっては現在のタミフル一辺倒からより副作用の少ないと思われるリレンザの使用が勧められるようになるかも知れません(子供は吸入できないので問題ですが)。
Blogの情報がもとで社会が動いたりする時代です。ここが発信源となって薬の副作用が明らかとなり、適正使用基準が変わって被害が減るのであれば良いことと思います。
また長くなってしまいました反省。
長くなってしまう内容を持ってきていただいたことの方が感謝です。
さて、教えていただいた団体。
こちらの「医薬品副作用被害救済制度」というのは、わたしも知っていました。
問題は、このレベルまでいかない程度の副作用から、何をどれだけ考えたらいいのかってことなんですよね。
要するに、自分の体質を考えてどう判断するか、それを同じ病気同じ症例になったときに、どう医師に話すかってことなんだと思います。
どうするかなあ、と思いつつ。
今のところ考えているのは、4月以降に医師にメール入れようかなと。
4月以降というのは、インフルエンザのシーズンが完全に終わってから、ということです。
この時期を選ぶことで、「タミフル副作用」に大騒ぎしての反応というように受け取られないようにしたいな、と。
メールで、というのは、用件、症状、事実のみの報告にしたいからです。
幸いにも、この医師とはメールの送受信の経験があるので。
自分の体に対しては、次回インフルエンザにかかったときに、タミフルは飲まないことにしました。
かかった時に、そう医師にも伝えるつもりです。
これは、タミフル不信ということと直結ではなくて、自分の体を使って「人体実験」をしてみたいからです。
つまり「タミフル服用時」と「タミフル未服用時」と。
季節や体調、インフルエンザの状態等、同じ条件で「実験」できないのは分かり切ってるのですが、自分の体を通して、「あの感覚」があるのかどうか、さぐってみたいのです。
誰に証明したいわけでもない、ただ、自分の中のどこかで、自分の体を使ってもさぐってみたい欲が捨てきれないんですよね。
よく考えてみたら、学術論文でタミフル低体温調べてみればよいと思い調べたのですが、もともと言われている副作用のためヒットしませんでした。ただ2004年のある雑誌には「因果関係は不明であるが、急性腎不全、低体温などが報告されている」と書いてあり、この文章からでは推し量れませんが問題視する声も挙がっているかも知れませんし、調べてみればもっと問題になっているのかも知れません。
S嬢さんが、今度インフルエンザにかかったときにインフルエンザの典型的な経過をたどるかというと、そうはならないことが予想されます。大人はインフルエンザの既往があると、その時に記憶された免疫が働いてしまうため重傷度が変わります。また、インフルエンザAとBでも症状が違うため個体で比較することは出来ません。
個人的には今シーズンもインフルエンザワクチンを数回接種しインフルエンザには罹患しませんでした。流行期に一度39.5度の発熱をし「インフルエンザ!」と思い検査をしましたが陰性(偽陰性かも知れませんが)でした。しかし、陰性でしたがタミフル内服しました。効果があった様子はなく熱は続きましたが3日で解熱しました。違う風邪だったのでしょう。
他の記事も興味深く読ませていただいております。これからもいろいろ書いて下さいね。
ネット上に出した話、このまま「出しただけの話」にするのは、無責任なことかもしれないなと思い始めてきたというか。
自分が出した言葉に対しての「責任」というか。
あと、goocamryさんにいろいろ調べて、知らせていただいたこと、ありがたく思っています。
そのことも、また、意志に影響与えたところあります。
そんな感じで「報告」に向かって動こうと思っています。
低体温は報告されていることの一つで。
「不正出血」というのは、どういうことだったんだろう、と。
これとタミフルがどうのということではないと思うし、インフルエンザとの関連も不明なのですが、こちらに訪問される「検索ワード」で、「タミフル 不正出血」という方が相変わらずいらっしゃるのですよね。
たまたま筋腫や、子宮内膜症の方がインフルエンザによって、不正出血を誘因されるのか。
わたしの場合は、どちらも心当たりが無く、婦人科の受診もしていて、不明ということになってるんですけどね。
まあ、この時受診した婦人科、態度ひどいもんでしたから、説明を聞いたといううちに入らないかもしれませんが。
婦人科系は、不安を大きく持つ分野なので、この辺、どういうことなのか、いずれちゃんと知りたいなあなどと思っています。
goocamryさんのところ。
最初は「友人の小児科医」と「goocamryさん」との関連・関係がわかりにくかったのですが。
記事を読んでいく中で、(これはもしや・・・)というところに思い当たりました。
更新、楽しみにしています。
製薬会社はPL法なんかの関係で 片っ端から副作用を添付文書に付け加えています.
目的は”ほら 添付文書に書いてあるでしょ?だから製薬会社には責任はありません”という言い逃れのためです.
エピスタという薬で副作用の調査をしました.するとなんと20-30%のかたに副作用が出現しました.しかしフラセポ(偽薬)を飲ませた人々にも同じように20-30%の副作用が出来ました.どう思われますか??当然この副作用は全部添付文書に記載されています.
正直なところ石につまづいて転倒しても 製薬会社に報告すれば ”内服後 ふらつきが出現し転倒する可能性がある”と記載されつと思いますよ.
だからね、薬というのは最後はやっぱり、処方する医師との信頼関係がキーなんだと思うんですよ。
こうした信頼関係を築ける医療従事者という方が増えて欲しいし、医療従事者から信頼される患者または患者家族でありたいと思いますね。