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5歳若くなりたい方・髪をよみがえらせたい方

11月19日(月)のつぶやき

2018-11-20 02:09:32 | 日記

通帳に眠ってるお金

2018-11-19 11:41:02 | 日記
金融機関に預金としたまま長期間、該当口座へ預金者側から入出金などの取引が行われなくなり、金融機関から預金者への連絡が取れなくなった状態の口座を休眠預金と呼んでいます。

預貯金は基本的に、金融機関に金銭を預けておく事を指しこれは金銭債権に当たります。

この金融債権(預貯金)の消滅時効は一般的には10年なのです。

日本国内に住んでいる住人で、国内金融機関(ゆうちょ含む)に10年の間に1回も出入金がされていないお金が約6000億円あると言われており、来年の2019年1月からこのような休眠預金の管理を金融機関から国に移行されます。

これにより潜在的な預金額である約6000億円対象口座約6000万以上のお金は国によって管理されてしまいます。

ですから、来年の1月から施行される新法により休眠預金は国により社会事業に活用されていきます。

ただし、この休眠預金は国によって没収されるわけではありません。

あくまでも管理が金融機関から国に移行されるだけで、憲法により私達の財産(預貯金)は守られています。

預金者本人が預け入れしていた金融機関に請求すれば、本人確認証を提示すれば引き出すことは可能です。

ただし、その際には預金者本人が銀行窓口へ直接、行かなければなりません。

これにより面倒なことになるのが地方の銀行に預け入れていて、現在は東京や大阪などの別の街に住んでいる人達です。

これまではATMなどで引き下ろしができていたのが、休眠預金に関しては該当の金融機関の窓口へ行かなければならないのです。

こういった休眠預金というのは人によって金額は異なります。

1万や10万の人もいれば、100万や1000万円近くお金を眠らせたまま、何もせずに放置している人もいるわけです。

1万や2万のためのわざわざ出金するために、地元の地銀にまで足を運ぶのはお金と時間の無駄です。

ですから、過去10年間に1回も出入金をしてこなかった口座をお持ちの方は年内に出金しておいた方がいいですね。