2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『溶接』の起源は遥か昔の紀元前の時代にまでさかのぼり、「ろう付け」から始まったといわれます。
工場で溶接をしていると何やら焦げクサいイヤ~な臭いがしてきたので、ふとその辺を調べてみるとアースケーブルから煙が出てました!
溶接技術において重視すべき項目の中に、「溶接金属の一体化」が挙げられます。溶接により金属と金属が完全に溶け込んで、強度や耐久性を向上させます。 ただ…、溶接の溶け込み深さって分かりにくい、、、
半自動溶接で炭酸ガスが弱いときは以下の手順でチェックを行います。
溶接中はこんな感じで溶接個所だけ明るく、周りは真っ暗。
ここからは、いよいよ溶接棒を使ったQestになります。
今回からは実際に鋼材同士を溶接します。 ティグQuest01~02は、一枚の鋼材を使用し狙ったポイントを溶かすもので、「溶接」の溶にあたるわけです。 今回は「溶接」の接にあたり、二枚の鋼材を溶接するQuestとなります。ここでは溶接中の目視による「接合した…
半自動溶接では消耗品を時々交換するんですが、「種類がありすぎて名前が覚えきれない!」なんて方に向けて、画像付きでまとめました。
溶接中は超高温となり金属が融点を超え、ドロドロの液体となりプールを形成します。この液体状のプールを「溶融池」といいます。
ティグ溶接でアークが出ない時の三つのパターンを基に、簡単なチェック方法をまとめました。
電源はONなのにアークが発生しない(汗