iPhone,iPadユーザの間で話題の「リュウド 折りたたみワイヤレスキーボード Rboard for Keitai (Bluetooth HID/英語配列) RBK-2000BTII」を買いました。一言でいうと、これは買いです。iPhoneのフリック入力やiPadのソフトウェアキーボードも慣れれば入力が早くなります。でも、やはり入力に神経を使うためストレスになります。文章を考えるより、文字を入力することに神経を使うため、本来の目的のために100%の力を使えません。でも、このリュウドのワイヤレスキーボードは、コンパクトさに関わらずストレスなく使えます。折り畳んだら本当に小さいのです。持ち運びも全く苦になりません。論より証拠で、コンパクトさを写真で見てください。
iPhoneより少し大きなくらいのサイズです。重さは電池抜きで180g。iPhoneより少し重いくらいです。カバンに入れても全く気にならないくらいです。
設定や使い心地はどうかというと、これも簡単に使えます。設定画面からBluetoothをオンにして最初にキーボードの設定を行うだけです。iPhone/iPadの設定画面から、Bluetoothをオンに設定すると検知が始まります。そこでキーボード側でFNキー+左上のブルートゥースキーを押すとiPhone/iPad側で検知されます。検知されると、登録の証としてiPhone/iPad画面に表示されるランダムな数字を入力するだけで登録完了です。2回目からは必要ありません。
日本語入力への切り替えもコマンドキー+スペースで切り替えられます。サジェストも十字キーで移動できるので楽々です。
おそらくこのキーボードが最大限に発揮するのは、iPhoneではないかと思います。外出先で急に長文メールを打つ必要がある場合も、iPhoneと折り畳みキーボードがあれば楽々対応出来ます。もう全くノートパソコンを持ち歩く必要は無くなるのかもしれません。これはありがたいです。惜しむらくは、私のiPhoneが3Gということです。(ワイヤレスキーボードに対応しているのは、iOS4に乗り換えたiPhone 3GS以上です。)買い換えたいです。。。
ちなみに今のところ、iOS4は英語配列のキーボードしか対応していません。ですので、JIS配列よりASCII配列の方をお薦めします。
追記:ショートカットキーの一覧がありました。便利そうですね(20100720)
* command + space...英語/日本語の切り替え
* control + J...改行
* control + K...カーソルから後ろを削除
* control + M...改行
* command + Z...取り消し
* command + C...カット
* command + V...ペースト
* command + X...貼りつけ
* command + A...全選択
* command + 上矢印...文章の一番上に移動
* command + 下矢印...文章の一番下に移動
* command + 左矢印...文章の一番左に移動
* command + 右矢印...文章の一番右に移動
* control+I...タブ
* control+F...カーソルを1文字前進
* control+B...カーソルを1文字後退
* control+A...カーソルを行の先頭へ
* control+E...カーソルを行末へ
* shift +矢印...範囲の選択
* eject...ソフトウェアキーボードの表示非表示切り替え
* option + shift + K...Appleのロゴマーク(リンゴ)
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