仕事は金管楽器の製造と修理、週末は2つのブラスバンドでトロンボーン演奏。私の人生楽器漬け。
新しくブログを開設しましたので以下にリンクを残しておきます。 「Naoya、フランスで社長修業!!」 皆様のご来訪をお待ちしております。 Naoya
2月2日未明のパリ地方の気温はマイナス13度。私が今自分の新たなる門出に対するイメージにぴったりだと思う。生ぬるい風よりは、自分の目を覚ますような冷たい風を好む。風向きがころころ変わるのは、フランス人の
『中谷章宏名言集』 以下抜粋、 「世の中には運が良い人と悪い人がいるんじゃない。運が良いと思う人と悪いと思う人がいるだけだ。 24歳の時に書店で初めて中谷章宏氏の著作を手にしたのは『20代でしなければな
「You Tube」にたくさんの名言集がありますが、少し真似をしてみました。私のお好みのBGMは以下の2曲です。 強く生きる者たちの言葉 vol.3 Lord of the Rings ~ Arwen/Eowyn もしくは皆様がお好みの曲を選び
もう2月になってしまいましたが、まだ書き終えていない思いが幾つかありますのでもうしばらくお付き合いください。 昨年下旬。 「気分はどうだ、Naoya?もうすぐ独立するんだぞ。」 「うん。」 「なんだ、
時は2001年暮れの12月上旬。ル・マンにある楽器分野就職技術訓練機関ITEMM(イテム)に一年間在籍し研修を行う傍ら2度の3週間にわたる企業内研修が義務付けられていた。研修願いの手紙を方々に送ったもののどこから
フランスの金管楽器職人の人間国宝、フィリップ・ロウ。1949年11月19日、父ジャン・ロウと母ドゥニーズの間に生まれる。他の赤ん坊とは違って、「母親の体から取り出されて産声をあげるまでに30分を要したらしい」。
「フランスでの生活は気に入っている?自分の国とは違う文化圏で生活していて戸惑うことはないかい?」 「おおむねは気に入っているんですが、役所での手続きが煩雑なのが困ったもので・・・。」 年配の方からよく
「一人の人間の人生を表すのはたった3行で済む。どのように生まれ、どのように生き、そしてどのように死んだか、それだけだ。」 私の好きな漫画家兼エッセイスト弘兼謙司氏の言葉だったと思います。昨年の10月19
昨年の夏、7月下旬と8月上旬にヴェルサイユ市の商工会議所で行われた職人たちのための研修に5日間参加。会議室のホワイトボードに向かってコの字型に並べられた机には私を含めて男女14名が席に着きこの研修を受け
前回の記事にてお伝えしたとおり、1月31日をもって「Naoya、フランスでブラス!!」を終了いたします。 「ひとつの終わり、ひとつの始まり」編、開始。 2011年4月~5月、「アトリエ・ドゥ・パリ」による20代から3
ここ数週間事務処理に追われブログを更新することすらままならない日々が続きましたが、一段落しましたので再開いたします。 さて昨年の暮れの最後の仕事となったのは好事家の方から持ち込まれた真鍮製のクラ
何度か書きましたが、「アトリエ フィリップ・ロウ」では真鍮製、銅製、青銅製、錫製のオブジェを修理することもあります。 「あのう、私は真鍮製の楽器のベルがついたクラクションを所有しているのですが、修理
皆様新年明けましておめでとうございます。昨年も私のブログをごらんいただきありがとうございました。本年もご声援宜しくお願いいたします。2012年が皆様にとって良い年になることを心よりお祈りいたします。
もうすぐ2011年も終わろうとしていますが、私の中ではまだ新年を迎える気にはなれません。年内に済ませるべきであった行政上の手続きが年明けに持ち越されるからです。アトリエの大掃除も未完のまま。 「欲しいも
1ユーロコイン一枚の価値、長さ70cmほどのフランスパンが一本買えるかどうか。本日私は一枚の1ユーロコインであるものを買い取りました。もしそれが1万倍以上の価値があるとしても私はそれを買い取るために金策に
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