YAMAHA UX-3が入ってきました。音大など専門機関で勉強される方で、最高クラスの国産アップライト水準のピアノとして、今も高く評価され、高値で売買されています。 修理中です。 内部もきれいな板
奈良県大和郡山市にある楽器店&音楽教室です♪イベントや新商品のご案内などをお知らせしています。
調律師がスタッフのお店です♪ 店頭では、ピアノなど鍵盤楽器やギター、ヴァイオリン、ウクレレなどの楽器をはじめ、楽譜や音楽小物、雑貨、弦などを販売しています。 レッスンはピアノ、オルガン、ヴァイオリン、フルート、ギター、ウクレレ、声楽を開講しています。
YAMAHA UX-3が入ってきました。音大など専門機関で勉強される方で、最高クラスの国産アップライト水準のピアノとして、今も高く評価され、高値で売買されています。 修理中です。 内部もきれいな板
素っ頓狂なことですが、たまにぼやっと思うことがあります。なかなか世の中分け隔てがなくそれぞれが身勝手きままな場所がない気がします。 ぱっと知り合いと出くわして「どこに行くんですか?」そんな当たり前の挨拶すら、どこへいく
先日、朝少し早く来てコンビニにコーヒーを買う余裕の久しぶりさからの写真。ジークレフこいずみ店 C5A、最後のベースアップ修理をします。キーエンドフェルトです。どうしてもノンペダルの時、へたりが進みます。フェルトの毛足が
2台のYAMAHAのグランドです。こちらで1995年くらいのグランドですが、以後はずっとフレームの色が土色っぽく。こちらは結構年代がたっていて1960年頃です。1990年頃まで金色っぽい色で採用されていました。 前者の
YAMAHAのセミコンサートのハンマー交換の納品でした。調整二日目です。ハンマーの交換自体、それをピアノにフィットさせるのは多く時間を割きませんが、ハンマー交換の依頼があるということは基本的性能に落ちてきた場合、そもそも状態よく
C5Aのハンマー交換がおわりました。レンナーのヴァイケルトを装着しました。毛足の長い、高品質なフェルトと1970〜1990あたりまでのYAMAHAの良質なアクションをイージング作業と基本の部品交換の効果と融合させていき、かなりの
YAMAHA C5Aのグランドのハンマー交換へ入っています。レンナーのヴァイケルトスペシャルで交換します。アベルのナチュラルフェルトと比べると、ピアノの発音としての要素を製造工程ですでに兼ね備えていて、どちらかというとメーカーを
珍しくYAMAHAの少し前のCFでした(フルコンサート) 棚板の作りもスタインウェイかと思うような作りで安定させるために材質と加工精度、しっかりしています。 こういった少し前のCFなんかも再生して使用すれば比
ご納品でした。比較的低価格で20万以下のタイプのYAMAHAです。基本的にピアノは市場価格は年数と比例しますが、1970年頃のピアノはピアノブームの少し前?あたりで豊富に流通しています。そのため比較的お安く購入ができるはずです。
今日は新しいスタッフとマンツーマンです。もう5日目くらいですかね。今までは後輩スタッフにお任せしたりとしていましたが、こちらも調律訪問も入れず、朝からごいっしょするようにしています。できるだけ同じピアノをいっしょにやる形で進めて
ハンマー交換のご納品でした。ご予算に合わせてハンマーヘッドのみの全交換でシャンクは現状でシャンクは修理(センターピン、ローラー)という形を取りました。原則、シャンクも交換の方が良いのは良いと思います。 鍵盤からはずして
昨日ここで記事にしていた仕入れ先の年1の大掛かりなセールが行われていまして、今回はYAMAHAを中心に値下げされました。ご興味あればご連絡ください。セールでは通常レギュラーラインナップのものが値下げされておりまたとない機会です。多数になるの
ハンマーの交換です。お客様ご依頼分として2台分修理をする必要があります。 ハンマーの交換というのは、平たく言うと音を改善するということです。そのためにはハンマーを右から左へ交換してよくなることとならない要素があります。
〜 謹賀新年 〜明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。 全く畑違いですが、先日、その道のマエストロより「練習が佳境に差し掛かると苦しさしかでなくなる、その時にやるやらないとい
スタインウェイのアクションを斑鳩の方へ移し、本体と合わせる直前です。 YAMAHAのセミコンのアクションを引き取りにお伺いしました。レンナーへハンマー交換とその他一式交換します。引き取る前に事前寸法をとって、現場では仕
先日のご新規のお客様のとこでオーストリアのウェンドルアンドラングです。自国ではベーゼンドルファーの次にくるブランド…のように表現されることもあります。 比較的家庭用に作りこまれてはありますが、
YAMAHAのセミコンサート型のハンマー交換のご依頼をいただき下見にいってきました。吹き抜けのゆったりしたお部屋に置かれていました。悩みとしては、音が悪いこと。拝見すると、音の抜け、タッチの重たさ、ばらつき様々なものが混在してい
当店の大人の発表会でした。(基本的に業務のため以外に写真を撮る習慣がありませんのでかろうじて1枚のみとれました)生徒さんの発表会です。スタッフは裏方だけど客席で聞いてこそ本当の意味で裏方だと、この日はそう思いました。でも、それと
スタインウェイMの修理中です。1970年頃のピアノになりますが、これくらになると当時の部品のままでは特有の表現力が活かされない状態になってきます。力強さや面影としては感じられますが、アッセンブリはそのまま使用し摩耗やへたり、汚れ
以前当店で購入いただいたピアノの2年目の調律ですかね。引き続きお世話させていただき、ありがたいことです。普段はもっとああしてあげないとこうしてあげないとそんな後悔多しですが、今日は、わざわざ交換しなくてもよいダンパーのクロスを変
先日、一度、書いたのですがシステムエラーで消えてしまいました。さて、少し前の記事です。明日のための調律の仕込みです。 普段こちらで段管理しているピアノではありませんので、状態がわからずそこからスタートです。
スタインウェイのアクションです。チューブアクションになっていて非常に軽量でなによりフリーな印象を与えます。実際非常に軽量で無駄なものがなく、あの強靭ない打弦を生み出していることを考えると華奢な気さえしますが何より美しいです。&n
今日は外資系の9月に操業したばかりのホテルへ。 ピアノも購入しばかりの新品のものでした。状態が思わしくないとのことでご縁があってこの度調律させていただきました。ピアノの位置決めとリハの音響チェッ
中学生でとても男前でピアノも弾けて。なんでも明日コンクールだそうで「そうなんですか?!」と、つい早く済ませてあげないと。 ご家族お二人で浜松国際の本選をお二人ですべてお聞きになられたそうです。現地ではどうで
ベヒシュタインの社長さんがこられ、あたらしいメカニズムについての説明と研修に参加してきました。まず、コネクトといわれるメカニズムをいち早く取り入れ、これが標準としてすべての機種に採用されることになっていることや、アクションのレールの材質と構
スタインウェイ(HAM)のMが入店しました。お客様のご成約品です。 中古品になるので、作られた時代が違いますね。1972年には経営権がCBSへ譲渡され、楽器としての製造意識自体への意識がもう変化してしまった。なども言われたり、また
お客様とFAZIOLIへいってきました。現代のメカニズム、精密な加工と設計、数字的な裏付けにより、鮮烈な輝きを放ちます。求めることのできる最高レベルのコンサートピアノだと思います。 広大な音質は同様なスタイ
鈴木愛美さんが浜松国際ピアノコンクールを優勝となりました。 自身の感想は本選より、予選の演奏が素晴らしい舞台でというより、それは舞台というより「部屋」でした。彼女の自室のドアの隙間から漏れてくる光や音を見て、聞いている
浜松国際、ファイナリストの発表となりました。 JJ JUN LI BUI(カナダ)ラフマニノフのパガニーニ変奏曲ショパンの前奏曲集は、演奏は見事なものではありましたが、この曲集は最高のピアノ連作といわれるほどショパンの才能のかけ
C7のアベル取付が終わり、本体合わせにはいっていきます。 ハンマーは膠で接着します。今なお、ドイツの逸品は膠ですね。膠は溶かして使用します。熱の温度管理も必要ですし、刻一刻と変化します。ボンドがいかに便利で使いやすいか
3年に一度のピアノ先進国であるここ日本で行われます浜松国際ピアノコンクール、3次の結果発表になってしまったようで、2次もロクに聞けてませんが、鈴木さんをピックアップ 鈴木愛美さん読込と文脈力、そして私先日、少しご紹介し
C7用アベルハンマー到着しました。アベルでもナチュラルフェルト使用の高級仕様です。 過剰に漂白されておらず自然なクリーム色が特徴です。先端から割ると、パックリ割れます。それだけ硬化剤に頼らず高張力で巻かれています。セミ
C7のハンマー交換の準備です。オリジナルのハンマーを外していっています。アベルハンマーへ交換します(まだハンマーは到着してません) ディアパソン210ご納品させていただきました。納品ピアノは到着てして1つの音を出す勇気
カワイのUS系の出荷です。このタイプは、グランド型アップライトピアノになりますが、USシリーズのものです。高級ラインで国内にもそれなりに売れたようで出くわしますね。修理として2か月ほどお預かりしたのちに関東へお送りします。&nb
セミコンクラスになると梱包資材も大掛かり。出荷です。 これくらいのサイズ感になると鳴った感は出てあたりまえです。期待を超えたところでお感じいただけるよう、底辺のところから攻めたつもりです。ブランドの好き嫌い
NHKでふとチャンネルを回すと、オーケストラをバックにバッハ=ペトリのカンタータを弾いているピアニストが映りました。誰だろう。名前が画面に映った時、奇遇なめぐり合わせに戸惑いました。 アレサンドロ・タヴェルナ 彼は、タヴ
訪問先にて。こちらはC6のピアノで併用使用されていて小型のGPは当店で引き取らせていただきました。このC6を当時、公立芸大の入試の前後に購入しに浜松の工場へいったらしいです。今はこういったことはできないと思いますが、当時は可能だ
遠方より、ご来店いただきご注文品のC7をご購入いただきました。奥は1型のKAWAI右はC7C7は、アベルかレンナーでお悩みいただいてアベルハンマーをつけていただくことになりました。広大な響きに、無垢な音色にご自身の手で音を刻んで
昼から行われる披露宴で少し遠くへ出張での仕事です。 過去にもっとも辛酸をなめた現場は15年ほど前の式典調律でした。到着してそれはボストンのグランドピアノでした。調律がガタガタにくるっていて、これは時間がかかるな…。と
とある先生の家です。このお家でピアノから、そして先生から色々と教えてもらってもう10数年以上です。 ピアノからは、今まで一番難しかったピアノは?と問われて答えはこのピアノです。ディアパソングランドの一部の時代のものは、
中古品のグランドの鍵盤まわりの再生過程です。当店では相当新しいモデル以外は、どんな状態でもほぼ全て交換するのが特色だと思っています。カシミヤクロスへ交換済 フロントクロスも同様。 キーエンドクロス交換中 &n
訪問先で。タッチの質変更でシーソー比にかかわるところを全体的に変更し調整をしました。奏者の好みとしての変更です。原則的に体に対して順応する基本寸法で素晴らしい楽器として演奏できますが、奏者の好みの範囲に微調整に変更するというのは
入荷しました。YAMAHAと違う支柱の組み方が特徴的です。現在はスタインウェイのような支柱の組み方になっていると思います。 セミコンクラスが2台前後に並んでいます。お客様のご注文品ですでにご成約済みです。&
先日アップしておりましたスタインウェイMはをお客様といっしょに見に行ってきました。スタインウェイ M (ハンブルグ) 1968年製造 ボディからあふれ出し原色感の強い、媚びない力強さやコクあるの1台です。ま
機は満を持さない。仕事という範囲を超えて、人生、なかなか思ったように行かないようです。何も人生とか大きなことの話につもりではありませんが、ふとしたことでポンっとお仕事がきたりします。 プロオケの団長さんより連絡があり、
お客様のご注文品でC7です。 毎年必ず問い合わせがはいりまして、毎年中古品で売れていきます。 大きなアクション。斜めになっているのがわかりますでしょうか大型ピアノの特徴的な設計で、理想的な打点がで
自身は主なスポーツ観戦はボクシングです。経験もないし人とどつき合うことはできそうにありませんが、プロとして活躍する彼らは年に数回しかないステージに上がり、負ければ終りの世界に朝から走り、汗を流し、数万円のマネーを手にすることから
夏前にお預かりして、9月くらいですかね、といっていて今になりました。娘に。とその娘さんももう立派な大人の方なのですが、祖父の方の山のお屋敷を綺麗にされるにあたって蔵の中からでてきたから、これ直してもらって使う?そんな流れからカワ
あまりここでは宣伝告知は最低限にしていようと思っているのですが、これは、と思うものの情報だけUPします。仕入れ先よりいいスタインウェイがはいったとのことで連絡がありました。こちらも現物は未確認なのですが、おそらく過去に一度再生が
カワイのBLシリーズです1975?〜80年あたりのモデルになると思います。ちょうどYAMAHAのU1Hの時代と重なると思うのですが、カワイのアップライトピアノの象徴的なモデルだったと思います。 どんどん時代
RÖNISCH(レーニッシュ) ラフマニノフがこのメーカーのピアノで作曲したことなどが有名です。この当時はレンナーのアクション、現在はデトア社のアクションを採用しているようです。 しっか
ワンピースっていう人気漫画があります。基本的に読んではないのですが、話も終盤にきているとのことでパラパラとよんでみました。その中で、過去に「いざっていうときに使う力」を授かり、それを何百年も経過した、今、それを使うことで仲間を窮
関東でお仕事させていただいておりました。1970年〜80年あたりのヤマハは加工精度と材質がタッチの正確さが秀でていて、また現代的な演奏効果を持ち合わせた逸品だと思います。ただ使いっぱなしではダメで、部品の劣化があるということは、
入社してしばらくは塗装もそれなりにしていました。特に得意な分野でもなかったのですが、大がかりなものは専門の担当に頼んでいますが、一通りわかると小回りが利くので大変便利です。例えばこのピアノは塗装なしでの本体ごとお預かり修理ですが
AGT2024が大詰め(終わった??)ちょっとうまく情報がとれないのですが、リチャード・グドールが優勝したのかもしれません。以前ここでもUPしていたのですが、彼の1次予選は、「ノンフィクション」を超えたステージでした。
和歌山の方へご納品でした。消音付きのカワイです。消音ユニットがある、ないでタッチが変わる、そのあたり結構聞かれますね。ハンマーが弦にあたらないようにするためにストッパーが必要なのでそのストッパーの大しての寸法へ変更しないといけま
まだまだ新しいホールへ行ってました。デザインもモダンになりました。ピアノはスタインウェイのフルコンが納入されています。調律はもう少し後になります。 個人的には、ピアノもスタインウェイばかりではなく多様なメー
本番準備の調律中に「ちょっと音響の音をチェックしたいので、少し音出していいですか?」とくある言葉です。館内や屋外で音のミキシングのバランスを調整するために、あらかじめ用意しておいた音源を鳴らす、それはクラプトンのチェンジザワール
カワイのRX-Aのタイプですね。スペシャルハンドクラフトと印字されています。このピアノはEXの直系の艶やかなサウンドをもっていて、一般の家庭用GPと一線を画すコンサート用のピアノといえます。アクションはある程度レギュラー品流用か
お客様と当店の在庫外のブランドなどのご希望で仕入れ先へ同行してきました。おすすめのピアノ、というのは基本的に存在せず、全てが良くなるピアノ達だからですが例えばいついつのこのブランドなら仕上がるとこういった特性がある、ご希望の用途
野球場の真ん中で調律してました(笑)1メートル先にしか音が届いてないのではと思うほどのこの響きもまた絶景です。 日にさらされて鍵盤が熱をもって叩けない。 ホロヴィッツの若い頃はあまりに凄まじい演奏
NO25出荷させていただきました。関東まで。 カワイのインテリアピアノ入荷。入ってはすぐに売れてしまいますが、外装は治すところがほとんどないほど綺麗な状態。新品では100万超えですが、39万ほどで検討しています。&nb
No25 出荷梱包に配送会社にきてもらいました。出荷梱包は、なれないと難しく専門の仕事となります。 交換された弦まわり。 外装は、もう現状でも、といっていただいていたのですが、クロスで吹
朝から本番仕事でした。調律をしていると、だいたい終わりに合わせて奏者の方がはいってこれられます。ピアニストではない他楽器の方が近づいてこられて「綺麗な音で調律してますね」と、そういわれて嬉しいことですが…。&nbs
ハンマーの交換のヘッドの選択はピアノとお客様とご予算とご相談で作業していきます。写真や手に取って色々考えてみたい。とのことで手元にある、国産 アベル レンナーのあまりがあったのでサンプルとしてお送りするところです。 &
YAMAHAのアップライトを再度使い始め、よりよい状態で弾けるように。とのご依頼でした。グランド所有で音大での研鑽、指導の時期を経て、このアップライトの性能を拡張して演奏を楽しみたい。そういった時期にはいったようです。
全くの脱線ネタです。学生時代アルバイトを色々してきました。甲子園の売り子、ゴルフ場、うなぎ屋、新聞配り、レストラン、ファミレス…。暇でしんどかったら打ちっぱなし場、朝刊だった新聞配りで眠たすぎて。「授業中ずっと寝て
豊岡の方まで、シンメル150のご納品でした。150�の窮屈さの全くない弾き味の良さはさすがに本質的な製造力を感じさせます。弾き味を出すポイントはハンマーと弦の関係を最良にしてあげるとどんなピアノも出てきます。 1970
ドイツ製の部品がそれぞれはいってきました。レンナークロス。触りは抜群にいいですが、値段が高い。パンチング類。JAHN製。レンナーに比べるとまだましかな。 ピッカー針、いろいろ試しましたが、結局このドイツ製に行きつきます
定期的に必ずお悩み系のご依頼がはいります。以前、調律師さんに来てもらったけど状態が悪くなったとのことでした。調律師AがダメならBさん、Cさん…となりがちですが、そもそもあのピアノとこのピアノと何が違うのか、何の違いで同じ機種で
オリンピックしてますね。柔道が開始すぐに行われ、メダルを獲得していく…。そんな流れが近年恒例になってきました。一時期、胴着の下部をつかむことのルール変更で随分と日本人が苦戦を強いられた時期があった気がします。&nb
ドイツ製のシンメルグランドの出荷で、梱包してもらっています。150cm奥行のベビーサイズですが、唸らせる轟音の逞しさと、音割れないパールのような音色が際立ったピアノです。 山間部へのご納品なので、どういった
YAMAHAのNo25の鍵盤の重量調整を行いました。鍵盤の物理的な静荷重を整えるとともに、過度の重さを取る効果もありますが、あくまでバランスをとる用途で行います。 全てのピアノに対して行うのはかなり大変で、なぜならそれ
C7ご納品させていただきました。淡路島です。 ピアニストは人に演奏で喜んでもらって対価をいただく仕事になると思います。感動を与えることだけが正義、中村さんもそういっていたと思います。まだまだ小さいお子様です
エプロン届きました。刺繍のロゴなのですが、このロゴは角張った鋭角なプリントのものでもよかったかもしれませんね。 消音の取り付けです。ただ、消音を取り付ける方の多くは、もう何年も使用されているピア
誰でも同じ聞き方はできなくて自分が辿った時の上において見て聴いている。彼女の瑞々しさを持ち合わせた色彩は美でした。それが未完であっても。 日食のダイヤのように、重なり合う美の瞬間がある。見ず、聞かず、語らず
ディアパソンの183Aのご納品でした。 弦の交換もいっしょにしていただきました。 ディアパソンも1985年ごろあたりまで大橋デザインといった印字があり、この時代のものは以後のものと音色も違い、濁りのない和声感
書いております個人的な俗称トトロの家へいってきました。7、8年ほど前ピアノを購入いただいてからのお付き合いになりました。3人兄弟でピアノを弾いておられて、鍵盤消耗品が結構減ってきましたので、この度修理もご依頼いただきました。&n
お子様用にご来店されたお客様より、おすすめのピアノとかありますか?と聞かれる場合はもちろんあります。 現在ではネットの情報が膨大なので予備知識を十分にもってこられる方が増えました。だからそう尋ねられることが少なくなった
ポリーニが死去しました。彼が他界してからすぐにここで書こうとして消して、また書いて消して、ふと今日聞きたくなってはやはり書きたくなりました。端的に生前の彼の評価「現代最高のピアニスト」このピアニストというあまりに膨大なカテゴリで
ディアパソンの出荷が近くなりました。 弦の交換もご依頼いただいて交換済みです。(ハンマーは国産です)中古品でもピアノの弦は高耐久で耐用年数は大丈夫なことがほとんどですが、弦の交換することで弦の弾性が元に戻り、本来の倍音
ブリュートナーの調律にお邪魔しました。ライプツィヒの押しも押されぬドイツの超逸品です。 弦の多さと、4本目の弦が琴やハープのように見えます。ゴールデントーンと言われますが、ベートーベンなどの音の奥行や説得力、色彩より精
YAMAHA C3Bのご納品でした。 とても洞察力と、人や物の気持ちを捉えることに秀でたお子様です。設置、調律後、ピアノを納入するまでのご家族間でのバックグランドをお聞きすると、重責でちょっと耐えられなくな
YAMAHA C3Bのご納品でした。 とても洞察力と、人や物の気持ちを捉えることに秀でたお子様です。設置、調律後、ピアノを納入するまでのご家族間でのバックグランドをお聞きすると、重責でちょっと耐えられなくな
先日、岡山方面まで出張でした。当時、ボストンのグランドピアノを新品購入されたが「音が鳴らない(響きが悪い」とのことでした。納品の時調律師さんにオーダーしたが、改善できないといわれたそう。お電話口では、そうご相談されて「個体が悪い
BGTファイナル、皆様みられましたか?と、いっても盛り上がっているのは自身くらいのもので、周りは誰もみてません。でも、この記事で彼女を見てくれる人がいてくれればそれで充分です。 ご紹介していたシドニー・クリスマスが優勝しました。<
BGT2024 AGT2024乗り遅れましたが、BGTはファイナリストが決まっています。日本の縄跳びダンスグループが見事、安村さんにつづき決勝進出となったようです。 この舞台には無条件の情熱が存在しています。中には、各
スタインウェイの検品でお客様と一日ごいっしょさせていただきました。ニューヨークスタインウェイ。ホロヴィッツの音って、なんか違う。そう思った方は沢山おられるはずです。 彼のピアニズムは他のピアニストと別次元に
シゲルカワイのお客様のところへ調律に。ショパンコンクールの際、この開催時はヤマハとカワイは明暗が分かれる結果となった年でした。 国内ではショパンコンクールは圧倒的なブランド力があり、邦人参加が多く、舞台に立つだけでも夢
ディアパソンの方も、低音以外は張り終わり、近日すべて交換完了になりそうです。 C3へ交換した、アベルハンマー。ナチュラルなフェルトが特徴で、ハンマーから個性を押し付けることがなくピアノの素材を重視した音になりやすいと思
YAMAHAの低音弦張り込みはじめました。 こちらは国産ですが、同じレスロー弦とデーゲン銅のような同じ素材でも作成するメーカーにより音色が変わると言われています。 弦張り込みはチューニングピンを打
昨日の消音の取り付けとアクションの引き取り修理などにご訪問してきました。象牙なので形状変化するのでかなりてこずりました。 ビシっと鍵盤を均整に仕上げて、深さもコンサート精度を求めます。調整の範囲では、広義において鍵盤の
消音ユニットです。先日、同じ画像で記事を書きましたが、今月は4台ほどつけることになるかもしれません。消音に関してもメーカーのものや汎用品などあり、それぞれ取り付け可否と特徴が違うのでご相談お受けいたしますがそれはともかく明日お伺
グランドピアノをご納品させていただきました。お家は木造の肌触りの良いお家でに音楽室のようにリフォームされたお部屋でした。よくピアノは場所が変わったら、音も変わる、と言われますが、当然、鉄筋と木造、和室、リビング、個室、物のあるな
ベヒシュタインの調律にお伺いしました。 部屋にベヒシュタイングランドピアノだけが、存在しています。 現在では、スピーキングレングス外の音も誘発し華やかな音にするような設計になっていますが、ヒッチピンのクロスは
写真があれですが、、、アベルのシュワンダー型とウイペンはヘルツ変更ですが、バックチェックはそのままを使用します。あれこれ写真を撮らないとわけのわからない話ですが…。白木の新品アクションに変わりました。 ヘ
YAMAHA C7の方はご成約となりました。中古のご家庭用でお考えの方はC3やG3の方を探されます。7となるとセミコンサートになりますが、鍵盤長だけではなく、実際中音から低音の音域の移行もスムーズでアクションも調整しやすく、弦の
ハンマーの接着の膠です。 いかにボンドがすごいものが膠を作っていると良く思います。キャップ一つですぐに使用でき、保存がききます。膠は作るまで煮込んで時間がかかります。熱と水分のバランスで粘土が刻一刻と変化します、少し変
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YAMAHA UX-3が入ってきました。音大など専門機関で勉強される方で、最高クラスの国産アップライト水準のピアノとして、今も高く評価され、高値で売買されています。 修理中です。 内部もきれいな板
素っ頓狂なことですが、たまにぼやっと思うことがあります。なかなか世の中分け隔てがなくそれぞれが身勝手きままな場所がない気がします。 ぱっと知り合いと出くわして「どこに行くんですか?」そんな当たり前の挨拶すら、どこへいく
先日、朝少し早く来てコンビニにコーヒーを買う余裕の久しぶりさからの写真。ジークレフこいずみ店 C5A、最後のベースアップ修理をします。キーエンドフェルトです。どうしてもノンペダルの時、へたりが進みます。フェルトの毛足が
2台のYAMAHAのグランドです。こちらで1995年くらいのグランドですが、以後はずっとフレームの色が土色っぽく。こちらは結構年代がたっていて1960年頃です。1990年頃まで金色っぽい色で採用されていました。 前者の
YAMAHAのセミコンサートのハンマー交換の納品でした。調整二日目です。ハンマーの交換自体、それをピアノにフィットさせるのは多く時間を割きませんが、ハンマー交換の依頼があるということは基本的性能に落ちてきた場合、そもそも状態よく
C5Aのハンマー交換がおわりました。レンナーのヴァイケルトを装着しました。毛足の長い、高品質なフェルトと1970〜1990あたりまでのYAMAHAの良質なアクションをイージング作業と基本の部品交換の効果と融合させていき、かなりの
YAMAHA C5Aのグランドのハンマー交換へ入っています。レンナーのヴァイケルトスペシャルで交換します。アベルのナチュラルフェルトと比べると、ピアノの発音としての要素を製造工程ですでに兼ね備えていて、どちらかというとメーカーを
珍しくYAMAHAの少し前のCFでした(フルコンサート) 棚板の作りもスタインウェイかと思うような作りで安定させるために材質と加工精度、しっかりしています。 こういった少し前のCFなんかも再生して使用すれば比
ご納品でした。比較的低価格で20万以下のタイプのYAMAHAです。基本的にピアノは市場価格は年数と比例しますが、1970年頃のピアノはピアノブームの少し前?あたりで豊富に流通しています。そのため比較的お安く購入ができるはずです。
今日は新しいスタッフとマンツーマンです。もう5日目くらいですかね。今までは後輩スタッフにお任せしたりとしていましたが、こちらも調律訪問も入れず、朝からごいっしょするようにしています。できるだけ同じピアノをいっしょにやる形で進めて
ハンマー交換のご納品でした。ご予算に合わせてハンマーヘッドのみの全交換でシャンクは現状でシャンクは修理(センターピン、ローラー)という形を取りました。原則、シャンクも交換の方が良いのは良いと思います。 鍵盤からはずして
昨日ここで記事にしていた仕入れ先の年1の大掛かりなセールが行われていまして、今回はYAMAHAを中心に値下げされました。ご興味あればご連絡ください。セールでは通常レギュラーラインナップのものが値下げされておりまたとない機会です。多数になるの
ハンマーの交換です。お客様ご依頼分として2台分修理をする必要があります。 ハンマーの交換というのは、平たく言うと音を改善するということです。そのためにはハンマーを右から左へ交換してよくなることとならない要素があります。
〜 謹賀新年 〜明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。 全く畑違いですが、先日、その道のマエストロより「練習が佳境に差し掛かると苦しさしかでなくなる、その時にやるやらないとい
スタインウェイのアクションを斑鳩の方へ移し、本体と合わせる直前です。 YAMAHAのセミコンのアクションを引き取りにお伺いしました。レンナーへハンマー交換とその他一式交換します。引き取る前に事前寸法をとって、現場では仕
先日のご新規のお客様のとこでオーストリアのウェンドルアンドラングです。自国ではベーゼンドルファーの次にくるブランド…のように表現されることもあります。 比較的家庭用に作りこまれてはありますが、
YAMAHAのセミコンサート型のハンマー交換のご依頼をいただき下見にいってきました。吹き抜けのゆったりしたお部屋に置かれていました。悩みとしては、音が悪いこと。拝見すると、音の抜け、タッチの重たさ、ばらつき様々なものが混在してい
当店の大人の発表会でした。(基本的に業務のため以外に写真を撮る習慣がありませんのでかろうじて1枚のみとれました)生徒さんの発表会です。スタッフは裏方だけど客席で聞いてこそ本当の意味で裏方だと、この日はそう思いました。でも、それと
スタインウェイMの修理中です。1970年頃のピアノになりますが、これくらになると当時の部品のままでは特有の表現力が活かされない状態になってきます。力強さや面影としては感じられますが、アッセンブリはそのまま使用し摩耗やへたり、汚れ
以前当店で購入いただいたピアノの2年目の調律ですかね。引き続きお世話させていただき、ありがたいことです。普段はもっとああしてあげないとこうしてあげないとそんな後悔多しですが、今日は、わざわざ交換しなくてもよいダンパーのクロスを変
お客様よりご連絡いただきました。「プロとしての第一歩のコンサートが決まりました」今の娘があるのはあなたのおかげです。と添えられていました。残念ながら実際とは違い、そんな立派なことができた覚え一切なくどちらかといえば逆です。彼女の
当店で8年ほど前に音高の入学のためにご購入いただいたグランドの再調整を行っています。つまり音高、音大と専門機関の間使用されていたことになりますが、実際は音高入学と音高中が最も消耗しやすいというのがよくわかる状態ですね。
シンメル150 ようやく形になってきてようやくプライスカードをつけました。舶来品は個性を色合いや色彩感を楽器に乗せることがうまいですね。まだまだ一通りの工程を一巡したところで一度手を離れて他業務の合間に仕上げていきます。&nbs
YAMAHAの103というタイプです。チーク材と背丈のコンパクト感ですぐにお客様がつきました。 背丈のあるピアノほど、中低音の厚みが一気に幅が出るため、調律作業でグランドのような響きを作り上げることができます。背丈の小
ご納品でした。 今回は1970年代のYAMAHAのC3Bのタイプです。この年代はYAMAHAとしても国内としてもピアノがとても売れていた最高潮の入っていく少し前くらいあたりになるでしょうか。同じだけの敷地や設備を同様に
シンメルもダンパーを外してすべてのセンターピンを更新し、トルクを最良にしておきます。それだけのことで使用できる部品をわざわざ交換するのも大変手間ですが、演奏性として結局あとあと効いてきます。 絹のような美しい音のライン
コンビニコーヒー、よく買います。便利でおいしくなりました。 先日、和歌山の方まで調律にいっていたのですが、合間にコーヒーを買いました。特にセブンイレブンはドリップするまで時間がかかるので、スイッチをおして横においてある
コンサートピアノと家庭用のピアノ、何が違うのか。材質や設計いろいろと違うと思いますが、コンサートピアノでもここ一番の仕上げを行って最善のことを行う場合、意外と地味なことに尽力されることになります。 例えば、鍵盤ホールの
先日、三重県でYAMAHAのS4の調律です。一年前に購入いただきました。後々お聞きしているとご購入いただいたこちらの先生と当店とのつながりのある先生とつながっていました。狭い業界ですね。 S4は、流通量が極
昨年、シゲルカワイをご購入いただきましたお客様よりカワイよりリーフレットが届いたとのメールをいただきました。以前までは竜洋工場に芳名のはいった金プレートの貼り付けが行われていました。個人情報等の観点より廃止になり、今はこういった
シンメルの修理中です。外装のお手入れもすすみ綺麗になってきました。 鍵盤まわりの修理は手数で勝負します。タッチの底辺になるので、消耗品の交換と演奏したときのアタックと鍵盤の底の関係を調整しなおします。鍵盤の
〜 謹賀新年 〜 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。 早速、お客様からのお預かり、メンテンナンスのピアノが遠方より到着しました。 こちらのピアノは当店で購入いただき、
シンメル150の修理を開始し始めました。早くこのピアノの内在した音が気になりますね。 響板まわり。 内部の鍵盤も綺麗な状態で、染み込みや部品の摩耗もない状態ですが、多くを交換していくことにより、新しいクロスの質感がこのピ
よく小型のグランドがほしいといわれます。その中でも150�奥行が最も小さいクラスと一般的にはそう言っても差支えはないと思います。 SCHIMMEL 150 1980年頃製造 艶消しのウォルナットです、艶消し
先日ご訪問先でタレントのある双子ちゃんの女の子がおられました。通常こういった子達はおおむねこっちにやってきてワイワイと興味をもってやってくるのですが一歩さがったところで控えめに興味がある様子。 コンテストにもすでに実績
横浜までご納品させていただき、調律にご訪問してきました。ベヒシュタインの影響を受け、響板は徐響した構造を採用し、洗練され塵やほこりを払いきった鏡面の響き。 すぐにピアノとお部屋のバランス調整を行います。お部
ドイツのシンメルの奥行150cmベビーグランドが入荷予定です。舶来品の入荷がとにかく難航を極めていましたが、ようやく入荷。また写真をUPいたします。 値段は180万税別の予定です(入荷してから修理状況で変化がある場合が
スタインウェイを購入いただいたお客様のところへ調律などへいってきました。このピアノの調律は非常にやりやすいもので、国内品とは違いピンブッシュが構造的に必要ない分、また、干渉を防いだりといろいろとメリットはあるようですが、同じ構造
当店のおとのふれあいコンサートでした。開演前のご挨拶などを担当させていただきました。主に大人の生徒様方の発表会です。奏者の背景の見える発表会。奏者であり、観客でもあっていただければ。 人の感覚は面白いもので
提携の卸業務店舗にYAMAHAG2Eのチッペンデールがはいってきました。チッペンデールは猫足、そして足元のハープ(3本ペダル)サイズは2型なので小さいですが、G2Eなのでしっかり調整すれば最高の水準の家庭用になりえます。Cと違い