台湾から帰ってきました。正確には、そこから一眠り、1時間の時差が堪えてるのか・・、なわけはないのですが。9時の飛行機に乗るために5時に起きたのが・・、まあまあ、はじめての台湾・台北、なんかすっごく楽しい旅でした。 すべては、西日本出版社の本を6点ほど出したいという嬉しいお申し出を唐山出版社の陳社長からいただいたことから始まりました。日本に留学中のりんさんが、森ノ宮で毎月やっている版元ドットコム西日本の連続トークライブの僕の回を聞きに来てくれていて、呑みに行って、その時差し上げた目録が陳さんの手に渡り、つまり、うちのことを知っている皆さんならもうお気づき、そう、いつものように飲み会で横の席になった人と本を作ることになるという出会いがまたあったわけです。事前のお話では、とりあえず2点ずつ様子を見ながらということだったのですが、それではプロモーションし...
事務所の近所のお店の閉店が止まらない。たまにお昼を食べにいっていた中華屋さんがしまり、お客さんと呑みに行っていた居酒屋がしまり、先週から弁当を買いに行っていたスーパーの電気が消えている。うちの周辺は、もともと倉庫街で、そこに住宅やマンションができて。今や、住宅地メインで、その間に小さな町工場と倉庫が点在しているという立地です。 御堂筋線江坂から歩いて13分、阪急吹田から17分、JR吹田から25分。便利なような、不便なような、万歩計を毎日注視している人にはお勧めの立地かも。 今朝の朝日新聞に、また消費税増税せよと「波聞風問」に載っていました。民進党の前原さんが、政権を取った時できなかった大きなことが二つある、一つは、行政のスリム化、もう一つが消費税増税、前者は難しいが、せめて消費税値上げを次回の選挙の公約にぶちあげようと言っている、それは、応援しなければ。みたいな概要です。...2つのう...
「兵庫知事選記」校正中の中休み、コーヒーブレークです。しかし、めまぐるしい一週間でした。 月曜日の朝に本書の出版依頼を勝谷さんにしたところから、怒涛の日々。 水曜日には、姫路の高校の先生方の前で講演もしました。 本をどうやって作っているのか、なぜ、東京でなく大阪にいるのかを、先生方の前で話をしてほしいといただいたのは、忘れもしない・・、あれ、忘れとるがな・・数か月前、かな。というわけで、雑誌でうちのの記事を読んで「ぴん」と来て電話をくださったそうです。...うちの本の話をしながら、本の持ついかがわしい魅力が、いろんなおしゃれなイベンの中で除菌されてしまっているのも子供たちが本を読まない原因かなという話をし、たぶん、有史以来、こんなに日本人が文字を読み、文字を書いている時代はないだろうという話から、でも、ライターさんを見ているとボキャブラリーが無くなっているような気がするという話、言葉の数こ...
勝谷誠彦さんの兵庫県知事選記の本を作ることにしました。うちの町吹田も投票率30%ほどで、身内で選んでいるような選挙ですが、兵庫県知事選も、これまでおんなじようなもの。 地方選挙って、出馬している人のこと、業績、などあらゆる意味で情報が無いんですよね。もちろん選挙公報はあります、議会に聞きにいくという手もあるでしょう、でも、よくわからない。 報道するメディアも、ほとんどない。...吹田なんて、市長選も市議選もなにもわからない。そら、日ごろ議員さんに具体的にお世話になっている人しか行かないのは仕方がないと思います。これは何かしないといけないなとづっと思っていたんですが、「勝谷さん、選挙に出てるやん」「そうや、せめて選挙選の実態を書いてもらったら、ちょっとは興味を有権者が持つかも」と思ったわけです。 「怒れるおっさん会議」を作った時、著者の田尾さんや勝谷さんと、地元の政治を報道する媒体をwebで...
新刊「瀬戸の島旅 しまなみ海道+17島めぐり」が、瀬戸内ブランドに認定されました。事務局より昨日の夕方にその連絡をいただきました。 昨日校了という微妙なタイミングで、どうしようかなと思ったのですが、今から表紙デザインを変えて入れ込むことは断念しました。そのかわり、ロゴシールを貼って「瀬戸内ブランドバージョン」を作り、瀬戸内ブランドショップなどに営業をかけようと思います。 本のできも、すっごくいい、愛媛―広島の島の良さを伝えようとスタッフ一同みんながんばってくれたなあと思います。 昨夜表紙ができた「神戸阪神間 美味しい酒場」もそうですが、編集もライターもデザインもカメラも、本気でそれが好きだと思って作っているかが読者に問われているように思います。「それは趣味やで、プロは言われたもんは、なんでもつくらんといかん」という声もあるでしょうが、ネットのおかげで「素人の本気で好き」が無料で手に入るよう...
http://masa-uchiyama.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-149f.html
「能の本」アマゾンで品切れというかコンテナが無くなって、古本屋さんだけが販売しています、しかも、倍ぐらいの値段で。設定はちゃんとしてあるんで、そうなるはずはないのですが、やっぱり直取引をしなかった嫌がらせなんでしょうかねえ。現在の事務所在庫は300冊。確かに減ってはいるのですが。...
岡山での打ち合わせから帰ってきました。その前に「瀬戸の島旅 しまなみ海道」の表紙コピー書き。表4に使う写真だけは決めきれなかったので、岡山まで持って行って、みんなに「どれがいい」って聞きました、はたして、僕の思いとは別物のをみんな支持、しゃあない、それに決めました。でも、中身はみなさん絶賛。ついでに「京都と出会う自転車BOOK」もみてもらいました。いい反応。「「能の本」普通は能なんて興味ないけど、内山さんが作ったんやからと読んでみたんよ、すっごく面白かった、機会があったら能、観に行くわ!!」こんなお言葉もいただきました。ありがたいことです。...
「ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版」表紙&カバー完成しました。4月中旬発売、書店さんでご覧ください。昨日デザイナーさんとマックの前で、「これ、こうしようよ」「こっちは、こっちにうつして」「ああああ、コピー書き換えるわ」「それ、ちゃうんちゃう」「ええなあ、ええやん」と言葉を行き交わしながらの数時間、ようやく完成しました。そして、入稿。 昨年発売の「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK 市内版」は、自転車乗りのためのガイドブックですが、今回は、町乗り用。日常使用でもあり、観光仕様にもなっています。おすすめコースに加えて、親子で走るコースも入れました。はじめての親子自転車旅、このページもいい。びわ湖が現在二刷り11000部なので、今号はその三倍くらい読者に届けたいと思っています。 その足で、京都のコンビニさんに卸している会社へ...
佐賀県と長崎県が企画して、西日本新聞の出版部が制作。ライターや編集も一流どころを揃え、デザインなんて「つるとはな」の人みたいです。内容は、二つの県の観光と文化。このフリーペーパーの発行を記念して、今週末大阪のスタンダードブックストアと京都の丸善で、前出の一流どころの皆さん6人が集まってデザインや写真や言葉を語ります。西日本新聞出版部と言えば、私的に、提携している仲間、そこから宣伝を頼まれたら、書かないわけにはいけません。 ただね、これを行政が作ることには疑問があります。しかも、ただ、無料ですよ。造本は144PB5変形。普通なら1000円以上するりっぱな雑誌、それをただでくばるものにするとは・・・・。広島の「泣ける広島」キャンペーンで作られた、地元有名人総出演、グルメ情報満載で大判150ページほどもある、りっぱな無料配布のガイドブ...
いよいよ明日です。 3月12日14時から、堂島のジュンク堂大阪本店で「美しい刑務所 明治の名煉瓦建築奈良少年刑務所」発売記念として、著者で編者の寮美千子さんのトーライブを行います。 奈良少年刑務所で、少年たちに詩を教え、刑務所そのものの保存運動の先頭に立ってきた尞さんのお話し、 彼女は、泉鏡花文学賞受賞の作家さんでもあるので、その言葉の力はすごいの一言です。 今回は、入場無料ですのでぜひおいで下さい。...もちろん、本を買っていただけるとなお嬉しいです。...
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