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  • 当ブログを終了します。

    やる気のない時にはDEX。 この人の盤はハードバップながらリラックスできる。 一種の麻薬みたいなものかもしれない。 当人は長らくシャブ漬けだったし、この盤などBLUE NOTEの録音は克服した後の録音だが、ジャブ漬けだった頃を思い出して吹いているかのように思うえるのは気のせいだろうか。 さて、2024年も沢山の方々に可愛がって頂き、ありがとうございました。 今年は、これまでの人生で一番忙しいのではないかというくらい忙しい一年でした。 例年仕事が10月頃から翌年3月末まで忙しかったわけですが、 今年は仕事以外にもいろいろやることがあり、3月頃からずっと忙しくまだ忙しいです。 正月もやるべきことをやりたいと思ってます。 そんな忙しい中もオーディオとレコード集めだけは欠かしませんでした。 やはりこれらが人生において一番優先順位が高く、あとは二の次であること..

  • 非常識人間

    早い人は昨日の夜のうちに実家に帰られた事だろう。 会社の人たちも昨日のうちにお土産を買い、今日から実家に帰る人が多そうだった。 正月くらいは実家でゆっくりとするのが、一般的だろう。 自分はというと、今年はゴールデンウィークに帰った。 相方の実家にも顔を出した。 実家はまだしも、相方の実家にはいきたくない。 ましてや、実家にお邪魔するないなや、お前らは常識がなっとらんの説教から始まり、 ああだこうだと、やはり田舎は常識や文化を重んじる。 お前らは常識なさすぎるだの、色々と、こちらからすると文句を言われた。 もう、何を言っても話にならない連中なので、ハイハイと頷きながら、 二度とくるか!などど心で囁き、実家を後にしたのだった。 正月になると、ああまた来いとかいわれたら面倒くさそうだな。 などど思ったりする。 それと、レコードセールを天秤にかけたらレコードセ..

  • 仕事納め

    仕事は今日でおしまい。 早々に自分の仕事を片付けて皆15:00頃には帰宅していた。 この前までいた職場とは全く違う。 前の職場の人達は今もまだ仕事してるし、明日も明後日も出勤するだろう。 そういう仕事の仕方に慣れちゃってるから。 指導が入るのでそこを埋めるために他で残業して。 まあそんな話は置いといて、帰ってからレコードを。 このところLee Morganを聴き込み中。 このLee-Wayは1960年の録音で翌年リリースされた。 当時21才。こんなに若くしてこの吹っりだからなあ。 Going My Wayって感じがこのタイトルには込められてるのだろう。 しかしArt Blakeyの音も良く録られてるね。 このドラムの感じもJBLにしてから中帯域の密度感が増した気がする。 年末は少し力仕事が待ってる。 それが終われば晴れて新年を迎えられそうである。..

  • Art Pepperの盤を聴く

    今日から正月休みに入っている人も多く、今日の夕方には、 チーム内では自分だけしか居なくなってしまったので、定時で上がった。 あと残すは明日一日。 それで、今日もレコードを。 Art PepperとMarty Paichは切っても切れない関係。 同年のPepper + Elevenでもピアノとアレンジを担当してるし、 Tampa盤にも素晴らしい演奏が残されている。 この通称踊り子のその一枚だろう。 お風呂も人気だ。あちらはジャケに軍配が上がるが、自分は演奏的にこっちが好き。 大賛成なので昔はイマイチだと思ってたんだが。 この盤は編成多くても良い演奏だと気がついた。 Scott Lafaroも頭角を表し始めた頃だろうか。 GetzやChet Bakerともかなりやってた時期だと思うので、センスはかなり磨かれていた頃だろう。 これから僅か2年経たないうち..

  • Lee Morganを聴く

    今日はクリスマス。 定時退勤推奨日だったので、足早に帰ってきた。 クリスマスといっても特に普段と変わりはないが、ケーキやチキンを食べるくらいか。 一応特別な日ということで、久々にBLUE NOTEを聴いてみた。 Lee Morganは33歳という若さでこの世を去っている。 自分はMorganより既に20年は長生きしてるし、散々やりたい放題に生きてきた。 自分とは違いモテモテだったことは言うまでもないが。 この点は変えられない事実ではあるが、まあそれでもこうして この人の演奏を好きな機材で聴けて幸せである。 久しぶりではあるが、Speak Lowなど何度聴いても良い音、良い演奏である。 このLee Morganのトランペットを今はD130だけで聴いているが、ツイーターが入ってくると、 どんな表情を見せてくれるとだろうか? JBLの魅力はツイーターにあるよう..

  • Roy Haynesの盤を聴く

    今朝、5時前からヘッドフォンでROLLINSで聴いていた。 アルバムのA面が終わろうとする頃、ふとヘッドフォンを外すと、なんとスピーカーから爆音が! ヘッドフォンからの音で全く気が付かなかったのだが、なんとスピーカーから音が出ていたのである汗 昨日の夜アンプの電源を切るのを忘れたらしい。 気づいたのがA面終わるあたりだったので、15分以上は爆音で鳴らし続けていたことになる。 きっと苦情来るよなあー でも、相方が起きてこなかったので、もしかしたら大丈夫かと自分に言い聞かせてみるが... さて、今日の昼過ぎからレコードを洗浄してJAZZ三昧。 昨日に続きSahib Shihabのやった盤。 アルバムのタイトルだけ見ても、Roy Haynesの盤というのは分かるが、 誰がやってるのかさっぱり分からない。 ただRoy Haynesの盤なら良さそうという事で手に..

  • 早朝から覚醒

    毎日眠いはずなのに、今朝も暗いうちから目が覚めたので、 起きて電車に乗った。 頭は冴えまくっている。 仕方がないので、パソコンを開いてコーティングをする。 スクレイピングするアプリを作ってみた。 ネットから欲しいレコードを見つけて、タイトル、アーチスト、価格、サイトのURLを Excel一覧にするというもの。 いろんなサイトからごっそり集めてきたいが、各サイトごとに作りが違うので、 そう簡単には行かない。 サイトの作りを解析するようなロジックまで組み込めば、 それも出来そうではあるが、作るのに結構時間かかりそうである。 とは言っても、だいたい見るサイトは決まってるので、 そこから集められれば良いかな。 あとごっそり集めると、興味ないアーチストとか、Freeなど自分の聴かないジャンルのものも集めて来るので、設定で興味ないアーチストの分をフィルターで除外するロジックも..

  • Carl Drevoを聴く

    最近職場を変わった。この前の同僚たちは、今年も既に死にかけているようだ。 使えない上司がいると一向に仕事が楽にならない。課で回らないなら部内で調整してうまく回すのが上の仕事だろ。 自分のできないのを下に押し付け続けてはや10年。 できない上司がいる部署のほうが下が頑張っちゃうからなあ。 外資系なら即刻降格人事なんだろうけど。 今だに残業頑張っちゃう奴が仕事できる奴みたいなのが上司という可哀想な職場。 そんなわけで、今年は何人もの同僚がピンチと言ってる。 また辞める人間が出るかもしれない。 こう言ってる自分もなんにもできないから、偉そうなことは言えないが。 ただ自分はラッキーだ。今はそこを離れている。 例年10月ごろから翌年3月まで忙しかったが、今年は色々あって、 は4月以降もずっと忙しくまだ忙しい。 秋はお休み返上でいろいろとやってた。 今は少し落ち着いてきた..

  • 玉砕

    昨日のセールでは玉砕された。 しかし、くじを引いて順番通り店に入って自分の近くの餌箱をあさり、 どこの餌箱に入ってるかも分からないお目当てを手に取れるか殆ど運だけが頼りのつまらないセールになってしまった。 昔は、偶にお店に行けば目づらしいレコードがあり、ラッキーなことにレコードを入手出来ていた。 土曜のセールなら1番にならべば、欲しいレコードを壁で見つけてそれを入手出来たし、 どうしても欲しいレコードは徹夜して入手できてた。 何よりサラリーマンでも頑張れば手が届くレコードだった。 レコードを買えば買うだけ、ノベルティにカレンダーなど貰えてたし、ちょっとは楽しみがあった。 昨年まではDUポイントで多少何か貰えてたし。 それが、お店の偉い人達がこうしろって言った通りに、お店の方針が変わったのだろうけれど。 今年はと言えば、値段は店の言い値になり、我々は自分の近く..

  • DSDからWAVへ

    結局殆ど寝ず、このまま廃盤セールに行くことに。 時間があるので、DSDからWAVに変換するプログラムを作ってみた。 家には音は悪いが膨大な5.6MBのDSDファイルがある。 愚直にレコードをDSDにしたものだ。 持っているソースはJAZZではレコードが殆どなので、これをデジタルで聴くとなるとファイル化は必須であるし、最近ではリモートワークも増えているが、昔から通勤時間がめっちゃ長いのでヘッドフォンでデジタルで聴くのは欠かせない。 そんな訳でDSDファイル化し始めたのは10年以上前だったか。 折角レコードを録音するのだからDSD5.6MHzで録音しておけば情報量としては問題ないだろうと思っていた。 外付けHDDの容量さえ大きければ何ら問題ないので。 随分昔から4TB×2台を使っているが、最近4TB×2台を追加した。基本冗長構成なので2台セットで必要である。 まあでも過去に売..

  • まだまだセールは続く

    先月後半からセールが続いていて、いつ行くか悩む。 coltraneFLAT盤が出るね。一年半ぶりくらいだろうか。 ELMO HOPEもFLAT盤。 BLUE NOTEのJOHN GILMOREのやつは、マジで何年ぶりか分からんほど。 欲しかったDICK MORRISSEYやCARL DREVOとかも出る。 自分は興味ないが馬車とかもでる。 複数店舗同時開催みたいなので、人はバラけそうだが、 どうせ買える盤はなかろう。 ただ相場だけは気になるので、様子だけ見に行くかな。

  • Curtis Counceを聴く

    この前、太溝のフラット盤を見つけたので入手した。 1958年リリースのこのジャケット、何でこのシャケなの? って思ってたんだけど、ちょうどこの頃人類が宇宙への憧れで盛り上がり、宇宙開発も盛んだった時代というのがあるようだ。 たしか1980年ごろの漫画やテレビもこんな雰囲気あったな。 オメガのムーンウォッチが出たのが1957年の事であるから、こう言われているのも納得である。 しかし、当時のレコードジャケットとしてのデザインは最悪だな。 まあ、それでも内容といえば、cortis counceの3枚のうちの一枚で良いに決まっている。 ピアノにElmo Hope、トランペットにRolf Ericsonと渋めの2人が参加している。 それにテナーのHarold LandもドラムのFrank Butlerもジフい。 要はこの盤に出てくるメンツは、皆渋いメンツで固めたという事..

  • Barney Kesselを聴く

    Barney Kesselの盤の中でも好きな盤。 ギターがマジでカッコいい。 BOさんに教えて頂いてからずっと探していた。 やっと安くて状態の良いのを見つけたので入手。 Buddy Colletteのフルートがアクセントになって、またこれが良いのだ。 Andre Previnのソロも聴かせる。 WEST COASTはイマイチ人気さがなく、ヤフオクや廃盤セールでは見向きもされないが、 内容も腕もかなり良いんだけどなあ。 ビゼーのカルメンをジャズで演奏するとこうなるんだと、 意外な感じがするのだけれど、クラシックの感じは全くせず、 一つのジャンルを確立しているように思えた。

  • 久しぶりにモブレーを聴く

    今日は廃盤セールだった。 クジでは一番ビリを引いたが、無事2枚を入手して帰った。 多分お茶の水の吉祥寺で半々に分かれたと思う。 吉祥寺は人数制限で入れなかった人もいたようだ。 行こうと思っていたが直前に切り替えてお茶の水にしたが、結果良かった。 オリジナルではないが、今月音の良いジャズのレコードを17枚も入手した。 近所やネットで買った。 こうして買えるだけでも幸せなのかもしれない。 そんな中の一枚。 久しぶりに流暢なモブレーのテナーを聴いた。 昔国内版を持っていたが、これはステレオのUA盤。 やっぱりこの時代のハードバップは最高。 トミフラのピアノも切っキレ! もう一枚は、jazzville'56 A面がGENE QUILLとDICK SHERMANのクインテットで、 B面がCHARLIE ROUSEとJULIUS WAT..

  • stan getzを聴く

    今日も疲れた。 体を動かしたら、指先や腰が痛い。 今日も僅かなJazz timeを。 stan getzから、more west coast jazz。 1955年か1956年にNorgranから出た盤。 手持ちは1958年リリースのVERVE盤。 ピアノは好きなLou levy。 ドラムShelly manne ベースがLeroy Vinnegar という強力なリズムセクション。 トロンボーンはBob Brookmeyer。 west coast jazzの盤も良いが、こちらも内容は好きだな。 やはりI didn't know what time it wasが好き。 この曲はいろんな人やつを聴くがどれも好きだな。 こちらにもI didn't know what time it wasが入ってる。 Bobby timmonsのTr..

  • red garlandを聴く

    このところ、色々と忙しく疲れが溜まっているが、なかなか疲れが取れない。 今日はいつもより早めに夕食を取り、オーディオを聴く。 取り出したのは、a garland of red やはり今年はピアノトリオをよく聴いてる気がする。 groovyより少し前に録音、リリースされた盤。 メンツもgroovyと同じだ。 聴けばこのトリオも既に完成の域にあったことが分かると思う。 Paul Chambersのベースのなんと楽しいことか。 Little Girl Blueを聴いててMy romanceっぽい雰囲気だと思ったら、 Rodgers-Hartの曲だった。 こうしてゆっくりjazzを聴く時間は貴重。 やはりキツいことも忘れられる瞬間である。

  • ROAMIN'を聴く

    忙しい日々に束の間のjazz 図太いGEORGE TUCKERのベースがゴリゴリと鳴り出す。 GARRARD301で鳴らすとこの辺りの音に厚みがあることが分かる。 プレーヤが違うだけでこうも音が変わるのだろうか。 カートリッジやトランスやアンプなどは以前と変わらず。 プレーヤだけを変えたのだけれど、出てくる音はこれまでとは随分違うものだ。 CHARLIE PERSIPのドラムもこれまでより更に厚みがあるような気がする。 JEROME RICHARDSONのROAMIN' 昔はCDで聴いていたが、NEW JAZZの盤をGARRARDで聴くのは悪くないね。 そんなに状態は良くないが、5,6年に一枚見るか見ないかなので、まあ仕方がない。 フルードだけじゃなく、テナーやバリトンが入ってて内容的には他の盤より良いと思う。 出てこないのは仕方ないことかもしれない。 ..

  • garrardメモ

    garrardを運ぶ際には、2箇所あるこの赤いネジを締めておく。 また、聴く際にはこのネジを全開まで緩める。 ネジは外れるわけではなく、全開の位置で止まるようになってる。

  • 息抜き

    今日もJazzを。 そう言えば、DISKUNIONのWANT LISTが配布されたので、眺めている。 これまでより更に上がったという印象。 この辺りに出てくる盤には、もう縁はないだろう。 まあ、そういう世の中だから仕方がない。 これまで通り、ボチボチ気に入った盤を集めるだけだ。 所詮刹那的なもの。 巡り会えた盤に感謝しつつ、その演奏を堪能できれば満足だ。 さて、こちらの盤はマルーンでジャケ違いの盤。 それでも良い音するね。 SAVOYは昔からオリジナルじゃなくても良いのではないかと思っているので、手持ちは殆どマルーン。 そんなわけで、Frank Wess,とJerome Richardsonがカッコ良すぎる盤。 Stereophonicが,一番好きかな。 フルートは敬遠もされるが、個人的にはこの盤は良いと思うのだが。 ドラムが..

  • ゆったりjazzを

    一昨日まで忙しかったが、やっと少し落ち着いたので、一日中Jazzを。 C36にしてからベースがゆったりと鳴るので、ピアノトリオのように楽器の数が少ない盤も、 厚みのかる感じに聴こえる。 トリオものを引っ張り出して聴いていた。 Ahmad jamalのBut not for me Hampton Hawesのvol.2 Bud powellのIn paris これは若い頃にジャズ喫茶でDear old stockholmを聴いて衝撃を受けた。 これまではあの衝撃に近い音はなかなか出なかったが、C36ではそれに近い音が出ているような気がする。聴いていてベースとピアノのバランスが丁度良い。 カルテットやクインテットも聴いた。 Johnny griffinのLittle giant Dick morrisseyのStorm warning ..

  • Steamin' UK盤などを聴く

    昨日は爆裂忙しく、今日は小休止。 Steamin’ マラソンセッション4部作の最後の盤である。 これまで右紺ラベルの盤で聴いてきたが、 先日UK盤を入手したので、それ以降はこのUK盤で聴いている。 やはり音は若干濃いような気がするが、JBLで聴いていると元々音が濃く聴こえるような気がしており、特に右紺でも問題ないような気もする。 でも比べれば違いはある。 あとは精神衛生上、UKのほうが落ち着いて聴けるのはあるからなあ。 When I Fall in Loveが一番好きだが、個人的にはこの曲のワンホーンといえば、 やはりBlue Mitchell盤に軍配が上がると思う。 しかし、Milesのこの演奏もまたMitchell同様にバラードを静かに歌い上げる様もまた 素晴らしいことは間違いないだろう。 間を大切にするMiles。Red Garlandのやり取..

  • Dick Morrisseyの77RECORDS盤

    仕事に家のことなどとんでもなく忙しく、体調もイマイチ。 ここ10年で一番忙しいことは間違いない。 そんなクタクタの身体に嬉しい出来事。 遂に10年越しに入手。 痛恨のミスで、私より後ろに並んだ方が入手されるという、 なんとも悔しい思いをしたのは昨年末。 あれから9ヶ月。 遂にアメリカで発言。 UKからアメリカに渡っていたようだ。 この10年の間に価格は3倍になってしまったが、欲しいものは何がなんでも欲しい。 最難関故に仕方のないことだろう。 4ヶ月前にも一枚出てきたのをコレクターの方に教えて頂いたのだが、高額すぎて手を出せなかった。 今回はそれより安く入手できた。 今後は海賊盤のCDではなくレコードで聴ける。 これで9月も無事乗り切れそうである。

  • 今日もjazzを

    外は雷。 またこれから雨が結構降るのだろうか。 先ほどギリギリ家に辿り着けて良かった。 そんなわけで、Illinois JacquetのArgo盤を聴いている。 新主流派が活躍始めたこのころ、この人は影を潜め、なかなか評価されていないような印象を受ける。 しかし、やはりこういう人のようなジャズがあってもいいのではないだろうか。 渋すぎるところもあるので、玄人向けも否めないが。 それでも、Rudy Van Gelderが録音しているし、音はお墨付き。 ピアノはTommy flanaganで、ギターはKENNY BURRELLがやっている。 そんなわけで内容良く聴き応えあると思うのだが。 STAR EYESやCANADIAN SUNSETなんかが個人的には好み。 LESTER LEAPS INをB1にぶっ込んできているが、これはプレスに傾倒していただけあっ..

  • jazz三昧

    久しぶりに家に籠ってレコードを聴く。 やはりこれが1番の楽しみ。 golsonと言えばハーモニーだが、昔はハーモニーは苦手でワンホーン物ばかり聴いていて、この盤も一度手放していた。それがここにきて、耳に馴染むようになってきた。 何故こんな盤を手放してしまったの今思えばか不思議でならない。 フィラデルフィア出身のメンツで固められたこの演奏の完成度が高い。 lee morganとbenny golsonの2管の相性は抜群で、ray bryantのキレがあり軽快な転がるようなプレイも見事。 このUA盤はSTEREOだが、かなり音は良いと思う。 こちらの盤は、喧しいとも言われるが、自分は曲が好きなので。 特にdear old stockholmは秀逸。 このepic盤もかなり音が良い。 warm woodsなんかも音は良いが、この盤も良い。 s..

  • Dodo's Back!

    Dodo Marmarosaの最初にして最後のリーダー最高傑作。 青ラベルの溝あり。 今年はピアノトリオの盤を良く入手している気がする。 そして聴くのもトリオが多いような。 JBLのC36にしてからベースが良く弾むのだが、これがトリオをよく聴いてる理由かもしれない。 今夜はトリオを聴きながら久しぶりにゆっくりできた。

  • 一旦はコンプリート

    コンプリートしたからなんだと言われそうだが、 最難関の盤を何とか入手したので。 写真はコンプリートでは無い。 HushとGroovyも一旦は入手したが、あまり聴かないので手放した。 コレクターでは無いので、このくらいで丁度良い。 先日行われたセールでは、くじ運が悪く19人中19番というある意味大当たり。 テンション低めでスタートしたが、和ジャズやボーカル、レアグルーブなどのジャンルのレコードが 餌箱にランダムに入れられており、また最前面のレコードもランダムだったので、 殆どのレコードが何処にあるか全く分からないという、ある意味本当に運次第という状況であった。 先月あたりから、レコードセールにおいてはレコードが壁に掛けられることが無くなった。 全てのレコードが餌箱に入っている。 なのでどれだけ素早く餌箱にあるレコードをチェックできるかが鍵となる。 完全に腕..

  • tempo_collctorさんがいらっしゃいました。

    tempo_collctorさんのご好意により、オリジナルのマッキンC22とMarantz7を聴かせて頂いたのは5月のこと。 その際、うちの音もお聴きになりたいとの事だったので、先日聴いて頂く事になった。 お邪魔した際、うちにもあるHoward McgheeのDusty blueを聴かせて頂き、JBLのホーンからペットの音が前に出てきて、その吹きっぷりに圧倒されてしまった。 レコードに刻まれた当時の熱い演奏を根こそぎ再生しようとする熱意がヒシヒシと伝わってきたのを覚えている。 手持ちのオリジナルは全部お持ちであろうから、オリジナルを普通に掛けてもtempo_collctorさんには物足りないだろう。 ここは、うちの得意な曲を聴いて頂くことに特化しよう。 こう思いながら、数日前から何を掛けるか考えていたのである。 そこで、当日はデジタルのクラシックから掛けることにし..

  • 当時のスタイルでレコードを聴く

    今日も、黙ってレコードに耳を傾ける。 レコードプレーヤーに真空管アンプとJBL。 もう70年も前にこんなスタイルでレコードを楽しんでいたのだなあ。 オーディオは70年経っても何にも変わっていないんだなあと思ってしまう。 ライカでモノクロ写真を撮っていた70年前、今のデジカメと比べてもなんら遜色無い。 レンズは昔のsummicronやsummiluxを使ってるが、これも今のレンズよりむしろ良いと思ってしまう。 こちらも同様に昔は良かったねと。 人里離れた山奥に一人篭って、ひたすらレコードを聴く日を夢見る今日この頃。 今日聴いたレコード達。 こちらは、この前見つけたMusings of Miles FLAT MON-BREAKABLE 流石はオリ、柔らかい音の中に力強さと若々しさを感じた。 気のせいか... ..

  • STさん、BOさんに聴いて頂きました。

    家の事で忙しく時間が空いてしまったが、先日STさんとBOさんをお誘いして拙宅のC36とwatt3pupp2を聴いて頂いた。 自分はジャンルを問わず何でも聴きたいので、そのようなシステムにしている。 遡ること7ヶ月前、かねてより興味を持っていたJBLのハークネスをお使いのSTさんのお宅を、BOさんに取り持って頂き訪問させて頂いくことができた。 この時のことは以下の日記に書いた通り。 https://watt3pappy2.blog.ss-blog.jp/2023-11-25 あれから半年経たないうちにC36を入手してしまった。 周りのサポートのお陰で既に良い音で音楽を楽しむ事ができているが、このC36の現状のサウンドと、これまで時間をかけて作り上げてきたwatt3puppy2のサウンドの両方をお二方に聴いて頂くのが目的である。 BOさんには何度かwilsonの音は聴いて頂い..

  • 疲労MAX

    色々とやる事があるのだけれど、キャパオーバー。 体調崩して仕事も結構休んでしまった。 やらなければならない事が多すぎて、自分のやりたい事が全く手についていない。 もう全て放り投げてしまいたくなる。 ある程度断る事も必要だな。

  • 面白ずきんさんがいらっしゃいました。

    先日、面白ずきんさんからメールを頂き、急遽オフ会をすることに。 C36用のパワーアンプをサンオーディオのSV-300BEに変えていたので、このままの状態で聴いて頂くことにした。 面白ずきんさんにC36をサウンドをお聴かせするのは初めてである。 先にデジタルから聴いて頂いた。 面白ずきんさんは、音もさることながらC36のそのルックスを絶賛されていた。 1950年代に発売されたこのビンテージスピーカーには洗練された美しさがある。足元の4本のスタンドに至るまで妥協がない。 このスピーカーが我が家に初めて来た日、相方に「またこんなものを買って」などと言われるのではないかとビクビクしていたが、口から出た言葉は「可愛いじゃん!」の一言だった。 一般的には家族から目の敵にされるオーディオであるが、こうして我が家にはすんなりと受け入れられたのであった。 このルックスから良い音が..

  • チューバホーンさん、Oさん、横浜のVafanさんがいらっしゃいました。

    先日、チューバホーンさん、Oさん、横浜のVafanさんがいらっしゃいました。 拙宅で当方も含め4名でオフ会をするのは初めてだと思う。 こんな狭い部屋におっさんが4人鮨詰め状態でオーディオを聴くという、確実に女子には引かれるだろうが、いかにもオーディオマニアにありそうな光景となった。 今回は、拙宅の現状のWilsonの音を聴いて頂くのと、C36のお披露目である。 良い音を出していらっしゃる方々なので、変な音を出してしまうとただでは済まされないので緊張はしたが、ある程度開き直っていた。 チューバホーンさんは2way派である。3wayは難しく良い音でなっているお宅は少ないと仰る。 拙宅でも確かにwattとpuppyを一緒にならすより、wattだけのほうが良い声が出てくるのでそれはそれで納得しているのだけれど、それでも折角puppyもあるのだから、頑張ればもうちょっとは良い音が出てくる..

  • AIには要注意。

    AIの発展により、ChatGPTなど普段から世話になる機会が増えてきたが、 逆にインスタグラムなどでは、AIによって作られたフェイク動画などが頻繁に送られてくるようにもなってきた。 政治家が奇抜な発言などをする様子など、素人目には本人が本当に喋っているように見えるので、騙されても不思議ではない。 また著名な人がこっそり株で儲けた話をしているところを映した動画など、勿論詐欺動画なのだが。 これまではメールだけ気をつけていれば良かったものが、最近ではインスタやYouTubeなどでもどれが本物なのかを見極めなければならない状況になっている。 ネットで詐欺やデマがここまで横行してくると、もうネットを見ない方が良いんじゃないかと思ったりもする。 欲しい情報は、こちらから取りに行かないと。 広告など向こうから勝手にくるものは殆ど詐欺と思った方が良いだろう。

  • サンオーディオ SV-300BEでC36を鳴らす。

    ML1+FirstWatt F6で既に完成の域に達したC36フルレンジ。 これで申し分ない音ではあるが、やはり真空管ではどのように鳴るのかが気になる。 そこで叔父にお願いしてサンオーディオ SV-300BEを送って貰うことに。 先週、4人でオフ会をしているときに他急便で送られてきたのであった。 遊びや仕事の他にもいろいろやることが沢山あって、なかなか火を入れることができなかったが、 先日やっと帰宅してから電源を入れることに。 叔父はD130なら真空管で鳴らせそうだとも言っていたが、プッシュプルじゃないし力が足りないかもしてないと心配もしていた。 アンプを箱から慎重に取り出す。しかしこのアンプは重い。腰に注意しながら取り出した。 それから2つの300Bの球をLとRそれぞれに差し込む。 スピーカー端子をD130は16Ωなので、16Ω用のスピーカー端子にコードを接続..

  • taoさんにC36を聴いて頂いた

    先日、taoさんがC36を聴きにいらっしゃった。 前回いらっしゃったのはSpectralを導入した直後だったと思う。 Wilsonの基本の音は、あれから殆ど変わってはいないと思うが、スピーカーのセッティングとオラクルの下にフローティングしないボードを入れたところが変わっている。 あとカートリッジをortofonのMC-Q MONOにした事。 音は若いが、歪みはこれまでよりかなり減ったと思っているが。 メインはC36を聴いて頂く事なので、事前にwilsonの前にC36をセッティングしておいた。 自分なりにセッティングしたつもりだったのだが、その翌日チューバホーンさんがいらっしゃってセッティングして頂いたところで、自分のセッティングが甘々だった事を痛感する事になるのだが、この話はまた別の機会に触れるとして、まあ自分なりにセッティングした音で聴いて頂いた。 jazzもc..

  • C22とMarantz7のオリジナルを聴きに

    JBL C36を入手してから球のアンプも気になる今日この頃。 札幌の友人がC22を使っていることもあり気になっていた。 Marantz7はチューバホーンさんがお使いである。 遡る事半年ほど前になるが、風の噂でtempo_collectorさんがオリジナルのMarantz7を入手されたと伺った。 tempo_collectorさんは、昔お話させていただいた際にMC240をお使いと聞き、小生もMC240の音が好きだったので、tempo_collectorさんのお使いの機材は自分にも合うかもしれないと勝手に思っていた。 tempo_collectorさんはこれまでC22のオリジナルをお使いである事も話に聞いていた。 勿論C22のあのルックスからどんな音が出てくるのか興味はあったし、それにMarantz7のオリジナルも入手なさったのなら、それぞれどんな音の傾向なのか電話で話を聞いてみよ..

  • 札幌から友達が。

    先週の水曜日、会社への出勤途中にメッセージが。 オーディオとライカ繋がりの友達からっだ。 昔横浜に住んでたんだけど、年々も前に札幌に転勤になり、それから連絡は取り合っていたが会ってはいなかった。 その友達が急遽横浜に出張にくるとのことだ。 日曜にオフ会したてホヤホヤの状態なので、これは何とか聴いて貰わないとなという事で、カミさんに連絡して夜お呼びすることにしたのだが。 朝からカミさんは、急すぎやろ!とブチギレ。 今聴いて貰わずいつ聴いてもらうんだ。 ここでNGという答えは自分にはなかったので、ハイハイと宥めながら、ゴリ押しでなんとかOKして貰えた。 まあ、土日の昼間にお邪魔して嫌な顔をされた事も過去にはあるので、まあ仕方のない事であろう。 この日は久しぶりに友達と会うので、テンション上がり、仕事は手につかずの状態だった。 何を隠そう、先日入手したC-36は彼が見つけ..

  • 終わった~ 緊張した~

    先日、拙宅でのアレキサンドライトさんと夜香さんとのオフ会を行い、 何とかお聴かせすることができた。 なんと前日に夜香さんの完成の域にあるサウンドをお聴かせ頂くという暴挙に出てしまい、そのサウンドを聴いてしまってもう後戻りはできず、俎板の鯉状態でオフ会に挑んだのである。 夜香さんのお宅では、冒頭に数曲聴かせて頂いたところで完全に委縮してしまい翌日の拙宅のオフ会が、それはそれは不安でならず、定期的に不安が頭を過っていた。 しかしあのOlympusシステムから出てきたとんでもないサウンドに、オフ会が終わるころには、完全に開き直った。もうこれはどうにもならないのだから、現状の音を楽しんでもらうしかないと。 そもそも遡ること2年前。 taoさんにお誘い頂いて、初めて夜香さんのお宅を訪問した。 するとそこにアレキサンドライトさんがいらっしゃり、それからお二方との交流が始ま..

  • 375の脅威

    先日、taoさんに連れられ夜香さん宅にお邪魔させて頂いた。 約2年ぶりの訪問となる。 前回はマジコのスピーカーもあったが、今回はメインのolympusと隣の部屋のマッキントッシュのスピーカーのみになっていた。 パッと見た目には、OlympusとLevinsonのモノラルパワーに変わりは無さそうであったが、イコライザーが変わっていた。 前回はデジタルイコライザーだったが今回はアナログのイコライザーに変更されたそうである。 まずはデジタルから聴かせて頂いた。 ポップスやジャズボーカルものを多めに掛けて下さった。 のっけから良い声が出てきた。 いやあ、流石である。凄い貫録だ。格が違う。咄嗟に出た感想である。 過去幾度となくモノラルパワーで聴かせて頂いたことがあるが、その度思うのは 音に芯があると言うこと。 実在感も半端ないが、なにか質量的な音に芯があるように思う..

  • Sam jonesを聴く

    いよいよ明日でゴールデンウィークも終り。 最終日にも廃盤セールがあるが行こうか悩み中。 顔見知りの方も期間中のセールで凄い盤を結構入手されていたように思う。 自分は手の届く盤をボチボチ入手。 最近ピアノトリオをよく聴くようになったので、こちらの盤を入手。 あまり見ないと思ったし、良い曲が沢山入ってるんだよね。 しかもベースがSam Jones。 今となってはSoul Timeよりこっちの方が好きかな。 もう一枚、廃盤セールで入手したSoul SocietyのMONO盤。 STEREOで聴いていたが、どうしてもMONOが欲しかったので。 前回、取り合いでイカつい人に負けてしまったが、今回めでたく入手。 このBLUE MITCHELLがまた良いんだよね。 最後はModern Art。 Art Pepperも同じタイトルを出しているが、向こうのほ..

  • Paul Quinichetteを聴く

    廃盤セールに行く気は無かったのだが、 時間を持て余していたので、関内店にちょっと顔を出してきた。 何処の店舗も大盛況のようだ。 目ぼしいものは殆ど売れている。 今やQuiet Kennyは、傷があっても昔自分がピカ盤を入手したくらいの値段になっている。 心が痛むが他の盤も殆どこんな具合なので、もはやどうする事もできないだろう。 皆目ぼしいものを入手したら直ぐに他の店舗に向かったようだった。 あっという間に関内店から人が居なくなった。 その後、運動不足解消にちょっと泳いでから帰宅。 帰って手持ちの盤を聴いている。 On the sunny side 自分が知る限りでは、Paul Quinichetteの盤では、この盤が一番人気だろう。 ピアノにMAL WALDRON、ベースにDOUG WATKINSという強力なリズムセクションを迎え、JOHN JE..

  • In Concert!

    ゴールデンウィークも半ば。 色々と忙しかったので、ゆっくりしている。 4末の廃盤セールは、もちょっと顔を出して、2、3枚入手て帰った。 その中の一枚。 Max RoachとClifford BrownのIn Concert! US盤。 これまでUK盤で聴いていたがUS盤を見つけたので。 US盤のほうが気持ち太い音。UK、USともに甲乙付け難い。 元々1954年3月と4月の録音で、1955年に10Inch2枚でリリースされたが、その後1956年にLPで USとUKからリリースされている。 UKとUSではマスタリングも違うが、曲の収録時間もそれぞれ異なるようだ。 収録時間の違いは、今回聴き比べて初めて知った。 エンジニアが何処で曲を切るかがレーベルにより違ってくると言う事。 ライブ盤ならではかもしれない。

  • ユニットの入れ替え

    エンクロージャの裏蓋は、ネジを緩めると難なく取り外す事ができた。 裏蓋を開けると、D-130AとDLH175が見える。 結線を外してからD-130Aの取り外しにかかった。 ユニットは4本のネジで固定されており、これを緩める事で直ぐに取り外す事ができた。 5kgちょっとあるユニットを慎重に持ち上げる。 手元が緩んでユニットをひっくり返そうものなら、175に当たってコーン紙が破れてしまう。 かなり慎重にD-130Aを取り出した。 そして、今度は用意してあったD-130のうちの片方を慎重にエンクロージャー内に入れる。 重さはD-130Aとほぼ同じである。 ユニットの中央がシルバーのほうがD-130で暗っぽい方がD-130A。 ユニットに開けられたスピーカー固定用の穴とエンクロージャーのネジ穴を合うよう..

  • Oracle Delphiの会

    今回のOracle Delphiの会は、横浜のvafanさんのお宅で開催された。 OracleのDelphiを使っている者同士、オーディオ的な難しいことは抜きにして、 レコードを持ち寄って聴く会である。 と勝手に解釈しているが、結局真剣モードとなってしまった。 vafanさんのお宅にお邪魔するのは一年ぶりであろうか。 前回はDelphiの足回りにウェルデルタが導入され、以前より歪みの少ないサウンドを聴かせて頂いた。 デジタルも良かったが音楽的にという観点でアナログに僅かに軍配が上がったと記憶している。 今回はあれからウェルフロート・バベルを導入されている。 さてその効果はいかほどのものなのであろうか? 早速オーディオルームにお邪魔すると、パワーアンプの下にバベルが敷かれている。 ウェルデルタの敷かれたDelphiもそうであるが、octaveのパワーアンプを触..

  • ヨーロッパ盤などを聴く

    ヨーロッパ盤のEPなどを聴いた。 jazz quintetとBent Axenは最近入手した。 Bent Axenは太くて良い音。 soul jazzはCDでは聴いていたけれど、レコードがこんなに良い音だとは思っていなかった。 CDとレコードの音作りが結構違うのかもしれない。演奏のイメージがガラリと変わった。 恐るべしフランスコロンビア盤。これは無理して入手して良かった。 Paul Chambersもやっと聴ける音になってきたようである。 ギターの音も悪くなさそうだ。 今日も家でゆっくりJAZZを聴けて良かった。 こうして聴けることに感謝。

  • ダブルオフ会

    先日、チューバホーンさんとshanshanさんのお宅にお邪魔させて頂いた。 午前中にチューバホーンさん、午後にshanshanさんのお宅でのオフ会という流れである。 チューバホーンさんのオーディオルームに通されて、今日は前座なのでと仰っていた。 前回お邪魔した3月は、ボーカルの質感を指摘する事になってしまい、あの日の飲み会でチューバホーンさんは口数が少なかったのを記憶している。きっと前回のリベンジも兼ねているだろう。 また、つい最近A5さんをお招きされた直後である事から察するに、音は相当仕上がっているはずである。 良い音がする事は容易に想像がついた。 手始めのクラシックの冒頭を聴いて、この完成度は過去一だと思った。 3月に聴いた広い音場に、良質なボーカルが合わさっている。 今回は生身の人間っぽさを感じた。 今回のキーワードは38cmである。 38cmにしか出せない音..

  • ウィルス

    そのウィルスは、目や耳から侵入し、最後には体や脳の奥深くまで浸入し、しかも消毒が効かない極めて恐ろしいもののようである。 初めに感染したのはチューバホーンさんとshanshanさんであった。 自分は、その後に感染したのだが、発症するまでには相当な時間が掛かった。 チューバホーンさんは感染されたものの自己免疫力により自然治癒されたようだ。 しかしまだウィルスは体内に残っているようである。 一方shanshanさんは発症するのも早かったが、しかも重篤な状態になられてしまった。 私は潜伏期間の間に、shanshanさんとも接触してしまい、その後発症してしまった。 今もかなり重症である。 そもそものウィルスの原因はSTさんのサウンドを聴いてしまったことが原因とみている。 チューバホーンさん、shanshanさん、私と次々に感染し、 私はその後shanshanさんから2日..

  • 廃盤セール

    流行っているウィルスについて書く予定だったが、 予定を急遽変更。 本日、久しぶりの廃盤セールであった。 もう少し早く告知してくれていたら、行っていたかもしれないが。 既に打ち合わせの予定が入っていたため、行く事は出来なかった。 残念。 猫が出たが35くらいだったようだ。 手に取っていたら入手してしまったかもしれない。 まあ、仕方ない。 今回渋谷店がなかなか良いものを出していたように思うが、殆ど売れている。 お茶の水もかなり売れているように見える。 やはり久しぶりだと、皆買っちゃうんだね。 例年であれば、今月末あたりにまたセールがあると思われるので、そこは何とか逃さないようにしたい。

  • 平和な日々

    納期は近いが、テンパっていないので定時退勤して今日もJazzを聴く。 Bill HardmanにHorace Perlanという珍しい2人が参加した盤。 気づけばベースラインを耳で追っているが、やはりSam Jonesだ。 この感じは何だろね、ピチカードが明朗なんだろうと思うが。 モゴモゴ感がなくて、キチンとしていると言えば良いのだろうか。 それでいて軽い。そういう感じかな。 これが好きなんだよね。 もう一枚はCARMEL JONES この人のトランペットも好きだ。 WILLOW WEEP FOR MEとか、痺れるよね。 人が声に出して歌詞を歌うのに対して、JAZZではこれをトランペットに乗せて表現する訳だけれど、 この悲しい感じのCARMEL JONESペットは好きだなあ。 そして、JIMMY HEATHのテナーを堪能できる数少ない盤の..

  • dexを聴く

    やはり定時退勤して家でJAZZを聴けるのは幸せだ。 今日もJAZZを。 Go!が1962年。 Gettin' Aroundが1966年。 Go!がキレッキレの演奏に対し、Gettin' Aroundは落ち着きある演奏に思える。 4年で貫禄が付いたなと思わされる演奏である。 こういう落ち着きある演奏を家でだらだらと聴けることに改めて感謝。

  • 今日もJAZZを

    今日聴いてる盤 TADD DAMERONとMILES どちらもB面が好きかな。 DAMERONの方はREMASTERDの盤。 REMASTERDの盤はクズだと言う人もいるが、当方はこれで満足。 すべてオリジナルにするのは無理だし、内容的にすべてオリジナルにする必要性も感じないので。 MILESの盤はNJ盤。 DAMERONの丸紺の盤に比べると厚みやグルーブ感が増して聴こえる。 Minor Marchが大好き。 冒頭からMcLEANとArt Taylorが飛ばしてくれる。 そこにMILT JACKSONが被せてくる。 やはりArt Tayloyのスティック捌きが効いていて、MILT JACKSONとの相性は抜群。 ここ既に演奏は出来上がっているのだけれど,更にMILESがたたみかけてくる。 ソロ回しの最後はRAY BRYANT MILESやMILT J..

  • JAZZを聴く

    ようやく今年度の仕事もほぼ終わり。 一件だけ4月に納期を伸ばさせて貰ったものがあるが、あとは何とか納品完了。 やっと気持ち的に楽になった。 今日は入手していたレコードなどを聴いている。 中には会社で見つけてネットから購入したものもある。 どんなに仕事が忙しくてもネットでレコードだけはチェックしていたからね。 何も考えず、ひたすらダラダラと聴く。 この時間は何物にも変えられない。 今日は、WANT LIST Vol.4が出ていたので貰いに行ってきた。 もうそろそろゴールデンウィークのレコードセールなのだが。 色々と買いまくってしまっており、大物には手を出せない状況なのである。 やはりBLUE NOTEだけは抜きに出ている。 もう入手する事も無かろう。 ユーロは、タイトルにより大きく異なる。上がるものは上がり、下がった物は大幅に下がっている。 ユーロ..

  • Al Haigを聴く

    丁度明日が、この2枚がレコーディングされてから70年目。 70年も昔の録音という事を全く感じさせない。 演奏も音も素晴らしい出来栄えである。 疲れが溜まっているせいか歳のせいだか分からないが、最近ピアノトリオをよく聴くようになった。 今日もこうしてこの2枚を聴いている。 ピアノ系はやはり静かに聴きたいものではあるが、最近綺麗な10Inchなんて全く出てこなくなってしまった。 皆フランスSwing盤のほうが欲しいだろうが、自分はVogue盤で十分。 多少チリバチあるが、まあそれでもなんとか楽しめている。 Esoteric盤のほうは、たまたま綺麗なのを入手できた。 リリースされたレーベル違えど演奏もサウンドも似ていると思う。 何かに取り憑かれたように弾くAl Haigの演奏には、窮屈さを感じつつも心惹かれるものがある。 逆にこの窮屈さこそがJAZZの魅力だ..

  • ストレス解消に

    仕事も佳境に入って1か月半が経過した。 やはり忙しすぎると人間関係でぎくしゃくすることも出てくる。 仕事自体に面倒くささを感じることはほとんどないが、はやり人間関係は面倒臭い。 この世には違うタイプの人間はいるので仕方がないが、できれば面倒くさいのはごめんだ。 先日、ストレス解消にと、防湿庫に眠っていたLeicaを持ち出して桜木町をぶらぶらしてみた。 カメラを持ち出すのは久しぶりである。一年に一度使うか使わないかだろう。 カメラを使ってあげないと、ヘリコイドがダメダメになってしまいそうだし、 折角買ったバッテーリーもヘタってしまいそうそうなのに。 しかし、今はいざシャッターチャンスに出会ったときの殆どは、右の後ろポケットに iphoneが入っているし、それを持ち出してパシャっとすれば良いわけで。 単なる記録という意味では、わざわざカメラを持ち出す..

  • 一息

    毎週休日出勤してるので、疲れ気味。 今日は早く帰ってきたのでレコードを。 JON EARDLEYとAL HAIGの夢のコラボ。 選曲もスタンダードばかりで内容がメチャメチャ良い。 20年も前から超活躍しているだけあって、超円熟の演奏を聴ける。 1970年代もこの人達はいい演奏をしていたのだなあ。 こちらは1957年の録音だったか。サキコロがリリースされた年。 ハードバップ絶頂期の演奏。 間違いなくDizzy Gillespieの代表曲、Birk's Worksが一番好だな。 この盤も一度手放していたが、最近買い戻した。 今思えば、こんな良い盤を何故手放したんだろうと。 PRESTIGE時代のCOLTRANEの吹きっぷりはやっぱり好きだな。 この盤も隠れたCOLTRANEの盤というこにもなる。 この手のソロ回しが,やっぱり堪らん。 CO..

  • shanshanさんのお宅にお邪魔してきた

    繁忙期に突入した。 既に残業と休日出勤の日々が続いている。 年明け早々、こうなる前にという事でsyansyanさんのお宅にお邪魔してきた。 shanshanさんがJBLのスピーカーを導入されたということで、聴かせて頂けることになったのである。 11月にtaoさんがお邪魔されたのをblogで拝見していたが、あの頃は075が乗っかっていた。 今回は、075は乗っていない。D130だけのフルレンジである。 これまでも幾度となくJBLサウンドに心を奪われてきたが、 今回もやはり心を奪われてしまうのだろうか? 前回お邪魔したのはいつだっただろうか? ブログを見返したら8年前だった。 https://watt3pappy2.blog.ss-blog.jp/2015-11-28-1 あの時は、全く分からないながらも、 真空管の球のコレクションに圧倒されてしまったのが記憶..

  • 謹賀新年

    新年、明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いいたします。 昨年は大晦日までレコードを探し回った年だった。 今年は一転、元旦から静かに過ごしている。 世の中は、元旦早々地震や衝突事故など悲しいニュースが流れているが、 こうして平凡に新年を迎えられたことに感謝したい。 昨年は逃した盤もあり悔しい思いもしたが、この盤は去年入手できたFLAT盤。 入手できて一番嬉しかったかも。これを入手したとき、くじ引きで1番を引いたのだった。 前回いつ見たか記憶にない。それほど出てなかったのではないだろうか。 マスタリングのせいなのか古いジャズだと良い音のCDがない盤もある。 探せばあるのかもしれないが、自分はこの盤においてはまだこれといったCDを聴いた事がない。 この盤も昨年入手した盤。 過去に何度も掴みかけたが、あと一歩手が届かず悔し..

  • jazz三昧

    今年もあと一日ちょっと。 今年買ったレコードなどをしみじみ聴いている。 こういう玄人向けの盤が長く聴けて良いんじゃないか。 やっぱ、カッコいいし、飽きない。 seldon powellの吹いている佇まいをオーディオで自分なりに再現したくて。 MONOの盤に入っている音が単に前に出てくるだけではない、背後に入っている音を極限まで引き出し、 powellの佇まいを表現できたらなと。来年はこの辺りに挑戦してみたい。

  • HARUBARUさんのお宅にお邪魔させて頂いた。

    いやあ、仕事が忙しくなってきた。 毎年のことながら、これから4か月はあっという間だろう。 前工程の作業が相変わらず遅れているらしく、今年は昨年よりひどいようだ。 毎年のことなのでそれほど驚かないが、遅延の大きい他のチームはやきもきしているようだった。 明日は我が身かもしれないが... そんな訳で、この年末年始に聴けるJAZZを存分に聴いておこう。 さて、相当間が空いてしまったが、 11月に、BOさんにお声を掛けて頂き、HARUBARUさんのお宅にお邪魔させて頂いた。 HARUBARUさんと面識はなかったが、オーディオ仲間からはお話を伺っていて、 かなりのオーディオマニアということは何となく知っていた。 HARUBARUさんは、B&W 800D3をお使いである。 ハイエンドという点では拙宅と似ているが、拙宅のwilsonはもうご老人でボロボロなのに対し、 800D..

  • 続、廃盤セール、玉砕

    先週に続き、先週末も廃盤セールであった。 自分も欲しい盤があったので、気合いを入れて行ったのは良いが、玉砕して帰ってきた。 2日経った今も、頭に血が上ったまま。 入手された方も7,8年出てこなかったねと,,, そう、こらから先また10年くらい出てこないかも。 入手が先かあの世が先か。 悔しすぎる、まだ諦めが付かない。 元々全てにおいて諦めが悪いので,,, 普通だったら掴めていただろう。今回は痛恨のミス。 歳のせいか、視野が狭くなっているのか、動体視力や運動神経も鈍ってきているのかもしれない。 力が入りすぎたせいもあるが、あのレコードなら、抜けと言われても抜ける状態じゃない。 今度同じ状況になったら必ず掴めると思うが、10年後か。 他の手も考えないとならないだろう。 今回は、主にBLUE NOTEセールとヨーロッパ盤セールの2店舗に分かれた。 自分はヨーロッパ..

  • 続、廃盤セール

    このところ毎週開催されている廃盤セールも、いよいよ佳境に入ってきた。 今日はBLUE NOTEをはじめ、US盤にヨーロッパ盤と盛りだくさんの内容であった。 何処の店舗も人は結構きていたようで、レコードもかなり売れたようである。 一枚だけRIVERSIDEの欲しい盤があったが、タッチの差で他の人に取られてしまった。 STEREO盤を持っていたけど、MONOが欲しくて。 出てこない盤ではないので、また探せば良いのだけれど。 それで手ぶらで帰った。 気になったのはBarneyの価格くらいか。 3年くらい前に綺麗なのが50で即売れしていた。 今年は60弱だったようだが即売れしたようだ。 昔から一般人に手を出せるものではなかったが、これでまたさらにハードルが上がってしまった。 OPEN SESAMEの綺麗なのが、一つ後番のBLP4041 TRUE BLUEくらいの価格になってい..

  • 針圧で激変、当たり前か(汗);

    このところPRESTIGEばかり聴いていたので、久しぶりにArt Pepper Meets The Rhythm SectionのContemporary盤のMONOを聴いてみた。 すると何か音が物足りないのである。 まだカートリッジが温まっていないからか? それか、最近PRESTIGEばかり聴いていたので、耳がVAN GELDERの耳になってしまっているのかなと思った。 先日、PROMO盤のMONOを入手したのだが、これを聴いてもイマイチで、元々溝なしのSTEREO盤の音が良いものだったので、こんなに普通の音かと思い、溝なしのSTEREO盤でも聴いてみた。 するとそんなに音が変わらないように聴こえるではないか。 溝なしのSTEREO盤も初期盤であることには違いないが、それでも違いがさほど分からないくらい音が悪いということでもある。 これまで音が悪のが分からなかったのは、実は..

  • 続、廃盤セール

    先週に続き、今週も、来週も、再来週も廃盤セールは続く。 夏は、単発に終わったが、今回はセールが続く。 とは言え、そんなに入手できるはずもなく。 ご存知の方も多いと思うが、遂にセール対象のレコードが壁に掛けられる事が無くなった。 壁に掛けられた欲しいレコード目掛けて、突進し続ける様は傍目には興醒めだろうが、あれほど心拍数が上がり熱くなる瞬間はない。 あの瞬間がなくなるのは惜しいが、お店に行かなければ手に入るものも入らない、またどんな感じかシミュレートする意味でもとりあえずお店に行くことにした。 お店に行くと40人近い人が集まっていた。 やはり壁掛けはなくなっても、皆欲しい盤は何が何でも欲しいようである。 すこし時間があったので、先日出たLAWRENCE MARABLEのTENORMANの綺麗な盤を 入手された方に話を伺った。 一般的にジャケットは多少黄ばんでいるが、今..

  • 一日中JAZZを

    昨日GetしたJazz Prophetsや最近入手していた盤を朝から超音波洗浄してずっと聴いてた。 ABC盤で状態が悪いと侮っていたが、しっかり手洗いして超音波洗浄してあげたら、 まあまあ綺麗になった。 それでも取れないこびり付いた汚れがあったので、そこは手作業で何とか取れたようだ。 当初は結構周回で出るような感じで、もしかしたら傷かとも思ったが、汚れだったようだ。 お店で視聴した時は、至る所で周回ノイズが出ていた。 だから売れ残っていたのだろうけれど、最終的には、盤で一回だけパチが出る程度にまで綺麗になった。 こちらの盤も最近入手した。 Prophetsと同じく1956年の録音で、ピアノがDICK KATZだ。 こういうフィーリングのものを最近好むようになってきたようだ。 B面の方をよく聴いている。 LovermanとかEverything Happ..

  • 酷い有様

    昨日、恒例の廃盤セールが行われた。 御茶ノ水、新宿、関内、吉祥寺、大阪のお店でかなりの枚数のレコードが出ていたが、 売れているお店と売れてないお店の差が激しすぎる。 大阪や新宿は結構売れているようだが、御茶ノ水や関内は大漁に売れ残っているようだ。 それはそうであろう。 状態と価格のリストが出ているが、状態と価格が釣り合っていない。 見ていてあきれるほどである。 こうなったのも、昔からいらっしゃった店員さんが殆ど辞めてしまったことがあげられるかもしれない。 今は、客より詳しい店員さんはいるのか?と疑問に思うほどである。 昔は、こういう大きなレコードショップのお陰で市場の価格の均衡がある程度取れていたと思う。 高すぎもせず、安すぎもせず、状態に見合った価格だったと思う。 昨日もコレクターの方と電話で話していたが、 昔はレコードを買って満足感があったが、 今..

  • STさんのお宅にお邪魔させて頂いた。

    相方が体調を崩していたので、ご飯を作ったりといろいろと大変だった。 当方も体調がイマイチで仕事も忙しく、気が付いたらもう11月も終わりではないか。 さて、しばらく間が空いてしまったが、 先日、STさんのお宅にお邪魔してきた。 STさんはJBLのハークネスをお使いである。 多方面よりそのJBLサウンドの魅力を耳にしていたが、面識がなかったため、 これまで聴かせて頂く機会はなかった。 しかし、今回BOさんやチューバホーンさん、Oさんのお力添えにより、 晴れてオフ会の運びとなった。 そもそもの発端は、当方が名古屋のHifi堂でSANSUIのエンクロージャーに入った、D130と175の音を聴いて、こういう柔らかくゆったりしたサウンドに惚れてしまったからである。 あの時は、運よく、すぐ脇にL300があったので比較試聴ができた。 D130はフルレンジだが、L300には..

  • BarneyのFrance盤

    昨日、機会あって神奈川某所にお邪魔させて頂いた。 その中で、バルネのFrance盤のCDについて、その存在を教えて頂き、 実際にその音を聴かせて頂き、びっくりしたのである。 これは何がなんでも入手せねばと思った次第。 家に帰るや否やバルネのFrance盤をネットで探して、直ぐにポチッとした。 オフ会から一日経った今日、そういえば家にあったであろう国内盤のCDはどこに行ったかなと探してみた。 すると2枚出てきた。 よく見てみると、そのうち一枚にはMade in the E.U.の文字が。 なんとFrance盤であった。 あちゃ〜、また同じの買っちゃったよ。 しかし、手持ちのFrance盤は本当は音良かったのだろうか? 上手くならせていなかったのだろうか? これは改めて検証してみる必要がありそうである。

  • やっとオーディオの季節

    暑く長かった夏も漸く抜けて、オーディオに最適な季節に。 仕事はボチボチ忙しくなり、人間関係でゴタゴタしてストレスが溜まりまくり。 プログラムは、なんとか自分の思うようにいう事をきかせられるが、相手が人となるとそうはいかないからなあ。相手に何かを求めてはならないんだろうけれど、なかなかね、そうはいかない... そんなわけで、免疫も低下し、口内炎が治らない。トホホ。 そんな体調イマイチの中、今日もレコードに針を落とした。 何故か、秋と春に聴きたくなるBlue MitchellのI'll Close My Eyes。 やっぱりSam Jonesのベースが1番好きかもなあ。 Sam JonesのベースラインとBlue Mitchellのペットの音を耳で追いながら、シェルとカートリッジ周りの微調整と針圧の微調整を行った。 このところ、あまり大きくいじることはなくなっている。 ..

  • 今日もジャズを

    今日もジャズを聴く 一日の仕事が終わり、もう何にもやる気がないときには、こんな盤を。 All Day Long この気怠さが良いね。Burrellはこうじゃないと。 ジャケ違いのSTEREO盤。 Doug Watkinsのベースがここまで弾むようになったのは、つい最近のことだ。 続いてJohnny ColesのWarm Sound のっけからBest TrackのRoom 3で飛ばす! これを聴くと、各メンツがいい仕事をしているのがよく分かる。 CARLIE Persipのスナップの効いたドラムが曲全体のキレを生み出していると思う。 強烈なDrewのタッチも効いてるのだろう。 このリズムセクションでColesが変になるはずがない。 classic recordsの盤。よく出来てて、これでも相当聴ける。 もう夏も終わり。 この夏も大した事もせ..

  • 今日もジャズを

    今日は相方に付き合って、早朝から山梨へ 先程帰ってきた。 早速今日もオーディオを鳴らしている。 やっとジャズ三昧できる。 1枚目は、Dusko Goykovichのafter hours Ten To Two Bluesというタイトルで、スペイン録音なのでスペイン盤がオリジナルということになるのかな。 手持ちの盤は、enjaのドイツ盤。セカンドということになっている。 昔このジャケのを聴いたことがあり、入手するならこれだと思っていた。 昔CDを持っていたが、音がピンとこなくて手放していたが、 enjaのレコードはやっぱり良いね! むかし聴いた記憶のまま。 続いてLittle Giantを。 The Messageのソロ回しが大好きな盤。 Blue Mitchellのソロがキラリと光り、何度聴いても痺れる。 Orpheumの盤も良い音! オリジナ..

  • 久しぶりのオーディオ

    今年は既に仕事が忙しくなっている。 既に前工程の作業が遅れており、自分は後工程なので 今後作業時間の短縮が求められるのは目に見えている。 ここ数年はプログラミングにより、周りよりは多少作業スピードを上げられたが、 今年は更に対応を考えておかないと、残業・休日出勤漬けになりそうだ。 最近、プログラミングは、半分をChatGPTに任せている。 初めてChatGPTにプログラミングさせたとき、その完成度の高さに驚いたが。 今では慣れて、全くノウハウのないプログラミングであっても7,8割は生成AIが作ってくれるので、 プログラミング時間的には1/3か1/4位になっていると思う。 なので、プログラミングに割いていた時間のうち、2/3くらいは時間が空くと思われるので、 この分余裕があるのだ。 理屈上は、このままいけば、昨年くらいか若干余裕あるかって感じかな。 というわけで、忙し..

  • アレキサンドライトさん宅にお邪魔してきました。

    時間が空いてしまったが、先月taoさんと一緒にアレキサンドライトさん宅にお邪魔してきました。 前回お邪魔したのは1年ちょっと前。 今回アレキサンドライトさんが光カートリッジを導入されたので、これを聴かせて頂くるのが目的だった。 しかし、お邪魔してまず目に飛び込んできたのは、GOLDMUNDのEPILOGUE 1。 これにはビックリした。 これをMIMESIS2aとMIMESIS9.2で駆動されている。 プレーヤーはGOLDMUNDのSACDプレーヤである。 ブックシェルフをこれでもかと物量を投入した時代のGOLDMUNDで鳴らすのは、 この上ない贅沢である。 そのサウンドは、ブックシェルフの領域を遥かに超えた次元の音であった。 これぞGOLDMUNDの音といって間違いないであろう。 美音でこの上ない上質な声である。 こんな声で歌い上げられたら。一聴して心..

  • 最近のプログラミング?ChatGPTがプログラムを書いてくれる。

    今年は、既に仕事が忙しくなってきている。 例年は10月頃から忙しくなり年明け1月から3月が繁忙期なのだが、 まだ8月というのに忙しくなっている。 仕事があるのは良いことなのだが... それで従来よりも仕事を早く終わらせるためにプログラムを書いたりしているが、 最近覚えたChatGPTを使うと、かなりいいプログラムを書いてくれる。 今やっているプログラミングは本格的なプログラミングではない。 昔は書き方のルールや仕様書などに細かく規定があったが、 今やってるのはお気楽プログラミングなのでこのあたりの規定は特にない。 なので、好き勝手にできているが、ならばChatGPTでやってみようと思った次第。 こんなプログラミングを書いてと聞いたら、C#で作ってくれた。 python用に変換してくれとお願いしたら、少し手抜きのロジックになっていたが、 でもこれからは、もっと精度が上..

  • 遭難

    電車に乗っていると、登山用の格好をして大きなリュックを背負った人を結構見かけるようになった。 昨日の早朝に電車に乗ったら、隣に女性2人組の方が座ってらっしゃった。 横浜線は、中央線に合流する八王子がある。 八王子は高尾山にも近いし、中央線で山梨や長野方面に向かう登山者も多いい登山者用の主要なターミナル。 なので、八王子に向かう電車では結構登山者を見かけるのだ。 登山者を多く見かけるようになり、いよいよ夏本番かなと言った感じだが、 最近山での遭難のニュースがやたらと多い。 昨日も燕岳から大天井岳に向かう表銀座で滑落があった。 表銀座は登りやすいけど鎖場もある。滑落はあ近くのようだった。 登りやすいところだったけど、燕岳方面から大天井方面を眺めた時、本当にあそこ登れるの?と思った記憶もある。 ここ一週間で、3,4件ニュースを見かけた。 またネットを見ていると遭難者の多くは..

  • 一つの区切りRCAバルネ

    先日Spectralを入れて、オーディオのほうはある意味一つの区切りがついた。 更にこの先を行こうとすると一筋縄ではいかないだろう。 そうなると楽しみよりも苦痛の方が先に来てしまうかもしれない。 趣味なので仕事よりも真剣にやってきたが、やりすぎると矢張りバテる。 レコード探しの旅も、これまでレコードを馬鹿みたいに買ってきたが、欲しいものが減ってきた。 本当に欲しいものは出てこないし、出てきても高価すぎて手を出せない。 それでもどうしても欲しいのはある程度入手できてきたので、聴きたい時には聴けるようになった。 先日ネットを見ていたら偶然バルネを見つけた。 今やTRUE BLUEを超えている。 しかし、Kenny Dorhamファンならこの盤もなんとか入手しておきたい一枚であろう。 実はだいぶ前にバルネのオリジナル盤を聴いたことがある。 その時はRCA特有の派手さの無い音..

  • HERBIE MANNを聴く

    玄人好みにはなってしまうかも知れないが、 こういう隠れた名盤がPRESTIGEには眠っている。 スウェーデンで吹き込んだ一枚。 HERBIE MANNのTENORも聴けて一石二鳥。 当初は殆どBETHLEHEMに吹き込んでいるが、栃はこちらはPRESTIGEに吹き込まれた盤。 後にフルート一本に絞って演奏するためTENORを吹き込んでいるのは年代の古いものが多いかもしれない。TENORを聴ける貴重な盤。 たまたま入手したら、NYCの溝ありFLAT(ナイフエッジ)だった。 この辺り情報が少ないが、PRLP7135 Hal McKusickにFLAT DISCが存在する事が確認されているので、一つあとの本作7136にFLAT DISCが存在しても何ら珍しくはないと思われる。 音は低域沈んで深い音。 TENORの燻銀に更に拍車のかかった音がするね、これは痺れる。 ..

  • Pabloは、やはりドイツ盤か。

    小生はボーカル物は、以前は現代録音のものをCDで聴いていたが、 古い盤はどうしてもノイズが気になり、殆ど聴くことがない。 まして、CDなら何枚も入手し聴くことが可能だが、レコードとなるとそう簡単なことではない。 なので殆どボーカル物は所有していないのだが。 一応Sarah Vaughanだけは数枚持っていて、その中の一枚 Sarah VaughanのCrazy and Mixed Up どこかのblogを拝見していて、Crazy and Mixed Upのドイツ盤がなかなか見つからないというものであった。当時この記事を見つけた時、ふ~ん、そういうものなんだと気に留めた程度であった。 そこまで盤に拘っていたなかったので。 その後、Sarah VaughanがPabloからリリースしているもう一枚のHow Long Has This Been Going On? ..

  • ChatGPTに聞いてみた!

    最近、CDをリッピングする際にエラーが出る事が多くなった。 家では、ノートパソコンにUSB接続のDVDドライブを繋げている。 DVDドライブはいつ買ったか記憶にないほど昔のものだと思う。 リッピングソフトは、いくつか使ったが最終的にExact Audio Copy(EAC)を使っている。 これまではエラーがあった時も、何度かやれば成功していたし、それでなんら問題なかった。 しかし、最近はどうしてもリッピングできないCDがあったり、リッピングできてもバックノイズが入ったりするようになってきた。 CDは、視聴してから買っているのでオーディオ用のCDプレーヤーでは間違いなく読み込めるはずなのだが、PCオーディオとなるとそうはいかないようだ。 DVDドライブの寿命なのだろうか。 それで、原因の調べようもないので、DVDドライブを取り敢えず最新のものに変えてみた。 真剣に選..

  • BOさん宅にお邪魔してきました

    久しぶりにBOさんとお会いしたのは、ちょうど半年前。 GRFさんのお宅にお邪魔した時だった。 Art Pepperの音の凄さに2人とも目が点になった記憶がある。 あの時、久しぶりに相互訪問させて頂きたい旨の話をしてお別れし、先に拙宅にきて頂いた。 それで、先日、BOさんのお宅にお邪魔した次第である。 当日最寄り駅につくと、車で迎えてきて頂いていた。 お電話で誘導して下さり、少し歩いていくと、そこにはセンスの良い高級車が停車していた。 いつもさりげなくお洒落にされているBOさんであるが、やはりお車もセンス良いものであった。 流石、センスのいい方は全てにおいてセンスが良い。 小生は、センスのいい方のお宅に訪問するため、センス良くしようと思って多少洋服に気を使ったつもりが、逆にダサくなってしまった(爆)。やはり、慣れないことはするものではない。 さて、お宅に到..

  • 今日聴いた盤

    Tommy Flanaganといえば、数々のアーチストのリズムセクションとして参加し、 そして名盤を作り上げた人だ。 数え切れないほどの名残を残した。 この人が入ったお陰で名盤に成り上がった盤も少なくはないだろう。 そしてこの人はというと、小生の知る限りではそんなに多くを残してはいないような気がする。 この人は、どちらかというとソロやトリオでかなり活躍されている印象である。 この人の参加した盤で、1番に挙げるとすれば、やはりSomethin‘ Elseだろう。 Somethin' Elseもいいが、今日はこの一枚を聴いた。 Curtis FullerのNew Trombone 1957年に録音された。 当時のJazz Trombone奏者として一番好きなのは、やはりCurtis Fullerかな。 渋さや奥ゆかしさなどが、他の奏者と全然違う。ほかは軽く..

  • 横浜のvafanさんのお宅にお邪魔してきました

    ちょうと一年ぶりになるが、先日横浜のvafanさんのお宅にお邪魔してきた。 vafanさんもOさんDACとORACLEを使っていらっしゃるため、 情報交換させて頂くにはとても貴重な方である。 ちょくちょくお会いしているが、1年ぶりとなるvafanさんのサウンドはどうなっているのだろうか。 当日、最寄りの駅まで迎えに頂き、vafanさんのお宅へ直行。 お部屋に案内されると、ウェルデルタやウェルフロートで固められたラックや機材が目に飛び込んできた。 前回はDACの足元くらいだったと思うが、今回はORACLEやラックの足元にもウェルデルタが敷かれていた。 機材は前回と変わっておらずケーブル類が若干変わっていらっしゃるかもしれないと思った。 ちょうとORACLEの下に敷かれたウェルデルタのカバーが外されており、造りをまじまじと見ることができた。 taoさんがいらっしゃるまでの間、..

  • デジタル VS アナログ

    5月、6月と仕事は暇になったが、5月病だな、 オーディオとレコードの事以外は、全くやる気がしない。 さて、先日、BOさんと横浜のvafanさんに聴いて頂いた。 自分ではその前は、アナログよりもデジタルのほうが良い音だと思っていたが、 お二方の感想ではどちらも良かったようだった。 そのご感想に、気を良くし、 先日、ウエスタン使いの方にも聴いて頂いた。 自分ではデジタルの方が良い音だと思っていた。 特にクラシックもある程度鳴らせるようになってきていたので、当日も朝から 入念にセッティングした。 音像は小さく、オケの後方に定位する楽器は後ろの方で鳴っているような感じ、この感じを聴いて頂きたい。また、この音場感と定位感、それにJAZZやPOPS系との両立ができている点を聴いて頂ければなあと思っていたのだ。 このため、オフ会はアナログから鳴らすことにした。 メインのJAZ..

  • 拙宅のオフ会

    先日、Spectralのパワーアンプに入れ替えてみて、大きく音が変わったので、 これは今のうちに聴いて頂かないとなあということで、 早速BOさんと横浜のvafanさんに聴いて頂くことに。 折角チューバホーンさんにスピーカーの調整をしていただいたのに、オフ会2日前に地震があり、 僅かにスピーカーの位置がずれてまったようだ。 自分では究極までの調整はできず、もう少し奥行きが欲しいところだったが、概ね良かったようで安心した。 デジタルの音はまずまずかと思っていたので、デジタルメインで聴いて頂こうと考えていたが、できればアナログも良い音で聴いて頂きたいので調整を続けていたが、アナログの調整がうまくいったのは、実に2日前だった。 アナログは調整箇所が多く、音の悪い原因を探すのに苦労したが、何とか普通に再生できて良かった。 当日は、アナログから先に聴いて頂いた。 JPOPから始め..

  • 先日のオフ会

    先週末から怒涛の一週間であった。 突然の訃報が届いたのは先週木曜の朝だった。 土曜日に告別式が行われると言うことで、早朝から中国地方へ。 翌朝には家に帰ってきたのだが、すぐに相方がぎっくり腰になってしまい、 全く起き上がれなくなってしまった。 それから丸3日間、つきっきりで看病していた。 やっと火曜日から少し動けるようになり、その後はみるみるうちに回復したので良かったが。 朝昼晩と食事を作ったりしたが、慣れないため不味くても仕方がない。 日頃、食事を作って頂けている事に、感謝せねばならないと、 改めて有り難みが分かった次第。 そんなこんなで、ブログへの掲載が遅くなってしまったが、 先日、shanshanさんとチューバホーンさんがいらっしゃった。 アナログの調整だけはしていたが、現状の音を聴いて頂くのとshanshanがお持ちのSpectralのDMA-80を試聴..

  • ゴールデンウィーク初日から

    昨日、納品が終わり仕事がひと段落した。 しかし、身体はボロボロになっている。 それに睡眠不足も重なり、今日は朝から具合が悪かった。 しかし、朝早くから目が覚めてしまい、結構早く新宿へ向かった。 ゴールデンウィーク中に、レコードセールが何度か開催されるが、ネットで事前の情報を見ても、そこまで欲しいという盤は無かった。 仲の良いコレクターの方とも事前に連絡を取ったが、欲しいのが無いので行かないとの事。 お会いできないのは残念だ。 やはりベテラン揃になると、もう欲しいものは殆ど入手済みだし、手にされていないのは、もう10年とか平気で見かけてないような盤だ。 今後出てくるのが不思議なほどだ。 こういう盤が出る時にしか、セールには行かれないのは仕方がないだろう。 幸い、ボチボチしか集められない小生は、まだまだ細く、長く探し続けることになりそうだ。 死ぬまでに聴けない盤は多分ある..

  • 旬のものを

    桜エビを食べに、相方と静岡へ 今年は、大漁とのことであった。 自然の恵みに感謝しつつ、美味しく頂いた。 だし汁が用意されているので、半分食べてから残りはお茶漬けにして頂いた。 その後、沼津港に寄り、お魚も頂いて帰路に着いた。 PS: モノクロ写真は、Leicaで。 先日、Leica銀座店に行ってバッテリーを交換。 やっと、まともに写真を撮れるようになった。

  • 桃源郷へ

    繁忙期がやっと終わった。 何とか納期に間に合わせることができたが、 最後の案件を納品できたのは3/31であった。 喜んでいられるのもつかの間、今年度が始まって一週間なのに、 もう12末まで仕事の予定が埋まってしまった。今年度は毎月残業かもしれない... というわけで、つかの間の休息。 昔の会社の同僚と山梨へぶらっと行ってきた。 こちらは有名な一本桜 2年ぶりくらいにLeicaを引っ張りだして持って行ったが、バッテリーが馬鹿になってて、 たいして撮れなかったのでiphoneでも撮った。 弁当を買っていって、少し離れた田んぼの土手に座って食べた。 空気も綺麗、景色も綺麗で、弁当の美味しいこと。 いつもこの時期は、桃の花が咲いている。 東京方面から山梨へ勝沼ぶどう郷から抜けると、ピンク色に染まった甲府盆地を眺めることができる。..

  • JAZZ三昧

    このところ休出続きで、レコードセールにも行けず、ストレスが溜まっていたが、 昨日は久しぶりにレコード屋に顔を出してみた。 最近はセールには、かなり状態の悪い盤しか出てこない。 状態の悪いのを買っても、時間が経つと綺麗なのが欲しくなるのが目に見えているので、手を出さないようにしている。 しかし、最近はまずまずなものも毎週末には殆ど出てない。 一体全体レコードは何処に行ってしまったのだろうか。 こういう状況なので、レコードを入手しようとするとヤフオクくらいになってしまった。 ヤフオクでレコードを買ったことは殆ど無かったが、我慢できず何枚か買っては見たのだけれど、これが失敗の連続で。 一枚はUSオリジナルとの記載だったので落札したが、送られてきたのはカナダ盤だった。 事前にしっかり写真まで確認すれば良かったのだろうけれど、仕事が忙しくそんな時間は無く、記載された状態と大まかな写..

  • Wayne Shorterが天国へ

    今年に入ってから仕事に忙殺されている。 今日もこれから仕事である。 そんな忙しい最中、先日ニュースが飛び込んできた。 3/2にWayne Shorterが天国へ旅立っていったのだ。 新主流派には、そんなにのめり込まなかったが、偶に聴くとそれそれで良いものだ。 ハービー・ハンコックだけは、今だに聴けば聴くほど、その天才ぶりと洗練された技にのめり込んでゆく。 1990年代の後半くらいだったか、その頃ジャズを聴き始めてすぐに新主流派を聴くようになった。 その後、ハービーハンコックの良さが分からなくなり、あまり聴かなくなった。 それが今ここにきて、その腕前とセンス、天才ぶりを再認識しているところ。 聴けば聴くほど流石という言葉が出てくる。 そんな感じなのだが、Shorterも今聴けば聴くほどそういう思いがするのかもしれない。 小生も遅ればせながら、1990年代後半にHan..

  • Seldon Powellの硬質なテナーがパリッと部屋に響く

    乾燥している冬はオーディオにはもってこいだが、身体には堪える。 遂に風邪を引いて病院へ。 喉はガラガラで咳も酷い。 もう否応が無しにPCR検査はしないといけない。 結果は陰性だった。 会社は休んだ。 もう歳なのでそういつまでも寝ている事もできないので、オーディオを鳴らすことに。 カートリッジをMC20にしてみた。 折角DL102もいい具合に鳴ってきていたのだが。 まあ、カートリッジのセッティングがこれまで以上にいいポジションに合わせられるようになってきたので、これはMC20を再セッティングしてみると面白いかもと思って。 結果はビンゴ。 このSeldon Powellのテナーに命が吹き込まれたようだ。 この乾いた部屋にパリッとテナーの音が響き渡る。 一昔前よりも、場の雰囲気や温度感が上がり、管楽器の音がより直線的にスピード感が増したように出てくる。 M..

  • 日本からオリジナルがなくなる日

    昨日も仕事で、身体は疲れているが、ちょっとレコード屋を覗いて、 Kenny DirhamとKlark Terryの盤を入手して帰った。 そこで気づいたのだが、お店からはごっそりレコードが無くなっていた。 以前は餌箱も9割は埋まっているような状態だったが、 今日見た感じでは1/3は空いてたんじゃ無いだろうか。 それほどレコードの入荷が無いということなのだろう。 最近は、オリジナルを目にする事はめっきりと減った。 週末のセールに出てくる盤も、傷だらけで誰も買わないような盤ばかりである。 昔であれば、綺麗なのを入手するまでの繋ぎとして、激安で入手されていた方も多いのだろうけれど、 今では安易に手を出せない値段で売っている。 なので全然入手できないのである。 また最近インスタを見ていると、ちょくちょくレコードの高価買取のCMが入ってくる。 団塊世代の方々が集めたレコード..

  • もう一月経ってしまった。

    早いもので今年も一ヶ月が経過した。 仕事が忙しいとあっという間。 仕事は程々に、盤集めは粛々と。 オーディオは、そのうちお披露目ができればなと。

  • 明けまして、おめでとうございます。

    新年、明けましておめでとうございます。 昨年も大変お世話になりました。 本年もどうぞ宜しくお願いします。 昨年は、趣味に仕事にとても充実しためちゃくちゃ良い年でした。 いやあ、昨年もレコードを馬鹿みたいに買いまくった年でした。 今年も反省などせず、好き勝手にやりたい放題できたら良いなと思っています。 ただ、いまこうして好き勝手に生きられていることは、周りの方々の支えあっての事ですので、感謝することだけは忘れないようにしたいと思っています。 10年以上探してたレコードもなかなかの状態のものを入手でき、お陰様で連休中はJAZZ三昧です。 とはいえ、あの世に行く前になんとかオリジナルで聴いてみたい盤がまだまだあります。 欲しいものが無くなるほど沢山盤を持っているわけではないので、この先も盤を探す楽しみは続きそうです。 今年も狙いを定めて、どうしても欲しいオリジ..

  • フルートの渋いやつ

    今日聴いた2枚。 リーダーがCurtis Fullerじゃ無かったら手を出してなかったかもしれない盤。 BellSoundの刻印があり、メチャクチャ音が良い。 この中でフルートを弾いてるのがYusef Lateefなんだけど、これがカッコ良すぎ。 元々Curtis Fullerの盤なので入手したが、他のトロンボーン奏者ならスルーしてたかもしれない。 また、Yusef Lateefがリーダーの盤で探しても、引っかからないと思うので、ラッキーだった。 Freddie HubbardやWalter Bishopとやってて、メンツ的にもかなり良いよね。 Bud Shank Quartetも一曲目のチュニジアの夜から痺れるフルートを聴かせてくれる。 勿論Altoも良い音してるね。 Art Pepperと比べても引けを取らないと思うのだが、なぜか人気という点では、 ..

  • Sam Jones / The Soul

    11/26から3週に渡り開催されたこの冬の廃盤セールは、一旦12/10で終わったが、 その後も普段の廃盤セールは行われた。 先週末あたりには、そろそろお客さんも減っているのではと思い、穴場狙いのつもりで行ったのだが、二十人以上は集まっていた。 結局くじ運悪く、後ろから数えた方が早いくらいで、収穫はなかった。 それでも殆どの廃盤は売れようだ。 今週末も懲りずに行ってみたが、20人くらいて、今日もくじ運悪く、後ろから数えた方が早かった。2022年の廃盤セールも今日で終わりかな。 今日なんとかGetできた一枚。 The Old CountryとSo Tiredがやはり好きかな。 この盤では、Nat AdderleyとBlue Mitchellの両方を聴けるが、やはりMitchellの演奏に軍配が上がる。 The Old Countryは、Nat Adderleyの..

  • 都内某所へ

    ここは、都内某所にあるリビング兼オーディオルーム。 都内の一等地にあり、東京の夜景を満喫できる。 今、正面のベランダ越しに都内の夜景を眺めながら、 20畳以上はあろうかという部屋に鎮座するwestern electricの大きなスピーカーで,古いジャズを聴いている。 部屋の右側には、これまでみたことのないwestern electricのビンテージアンプが、 2mほどの高さのラックに収められている。 この大きな2mのラックが2つ並んで鎮座する。 圧倒され型番を聴くのを忘れてしまったが、41A,42A,43Aのフルセットがラックに収められている感じである。 その片方のラックには、Mark Levinsonの名機LNPがマウントされている。 恐ろしいのは、このLNPが小さく見えることだ。 そして、今日のメインはLNPではなく、western electricのプリとパワー。..

  • 諦めの廃盤セール

    BLUE NOTEは、10inchの5000番台から、 12inchは、1500番台、4000番台、4100、4200と続く。 10inchは、最初はとっつきにくいし、だいたいCDで同じタイトルがでているものから 聴き始めたので、殆ど12inchだった。 そこで初めて1500番台のおおよそ100タイトルがあり、4000番台、4100番台・・・とそれぞれ100タイトルずつあることを知る。 それを集めたくなり、片っ端から集め始めた。 オリジナルじゃなくて、kingでもtoshibaでもなんでも良くて、兎に角片っ端から番号を集めていった。 4200番台になるとtoshibaやkingから出てなくて、かなり探すのに苦労した。 探していたタイトルのレコードが見つかり、 棚の抜けていた番号のところが埋まると、それが快感だった。 あの頃は、後で聴くから兎に角集めることに躍起になってい..

  • GRFさんのお宅にお邪魔してきた。

    仕事やオフ会、レコードセールで忙しく、更新が遅くなってしまったが、 先日GRFさんのお宅にお邪魔してきた。 もう1ヶ月以上も前のことだ。 具体的な感想は、GRFさんのブログに掲示されたとおりである。 当ブログよりも圧倒的に見ていらっしゃる方も多く、内容も濃いので、 そちらをご覧頂ければと思うが、幾つか書いておきたい事があったので、こちらに記載しておこうかと。 いつも良いサウンドを聴かせて頂いているが、更に良い音が出てきたとの事で、 これは是非聴かねばという事で、お邪魔する事に。 いつもの凄いオーケストラを聴かせて頂くのは勿論なのだが、 自分はジャズが好きなので、手持ちのジャズの盤がどういう風になるのか、 聴いてみたいので、持ち込ませて頂くことに。 当初は一人でお邪魔する予定だったが、BOさんもご一緒される事になった。 BOさんはジャズもお好きなので、楽し..

  • 白熱の廃盤セール

    この冬の廃盤セールの初日を迎えた。 自分は御茶ノ水に向かった。 今回、自分が把握している限りでは、御茶ノ水に50人ほど、関内に20人以上集まったようだ。 なんといっても今回の目玉は、関内に出た1568だろう。 JAZZのレコードは世界的に高騰しているが、ここ1,2年で指数関数的に高騰し、もう手を出せなくなってしまった。 そんな昨今において、JAZZのレコードの頂点に君臨する1568が、いったいどのくらいの価格になっているのかは気になる。 そそくさと、御茶ノ水を後に関内店に行ってみると、まだ1568は壁に飾られていた。 その価格なんと80万! いやあ、もう骨董の域である。 今回の出物はNEW YORK23付ではないそれで80万ということは、もう23付なら100万超えるかもしれない。 それで、先ほど関内店のBlogを拝見したところ、1568は販売済みになってた。 おめでと..

  • アナログを嘗めていた結果

    昨日、欲しいレコードがあったので、レコード屋の廃盤セールに行ったら結構人がいた。 夏の廃盤セール以降は、大した事ない盤ばかりだし、状態も殆どがBとかCしかないのだが、 それでもちょくちょく行ってると、常連さんはだいたいきていらっしゃる。 やはり、何か掘り出し物があるんじゃないかと、取り敢えずは行くんだよね。気持ちは良く分かる。 それで、話はというと、この冬の廃盤セールのことで持ちきり。 この冬もかなり大物のレコードが出るようだ。 各店のブログをみると、ざっと以下のような盤が出るようだ。 当方が想像するに、値段はこの順番のような感じかな。 1568 True Blue Speak Low 猫 1550 Smithville Boom-Jackie-Boom-Chick Modern Art Art Pepper Quartet Elmo Hope ..

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