小宮曲輪から本丸までの道は、写真の通り、かろうじて踏み跡がかすかにわかるくらいで道は雑草に覆われていた。ここは、雑草をかき分けかき分け進むしかなかった。しばらく歩いて行くと、北条氏照が八王子城築城にあたり、城の守護神とした「八王子権現」が祀
私のバイブルである、宮内敏雄さん著の奥多摩(山・渓・峠)を参考に現在、多摩百山完歩に向けてのんびりゆっくり歩いています。軽登山もさることながら、下山後の温泉と名産品を食しながらの至極の一杯?も楽しんでいます。
今回の七福神巡りの概要はこちら概要にも書いたが、回る順番は特に指定はされていない。遠いところから近くに戻る方法もあるし、途中疲れたら公共機関やタクシーを使ってもいいと思う。ただ、自分としては歩けるうちは歩いてすべて回りたい!!では、今回の歩
今までのお話は・・・・林道から無線中継所林道は、道が良く踏まれておりとても歩きやすかった。もっとも小熊との遭遇がなければ歩くこともなかっただろうにこれも何かの縁なのかもしれない。途中、道が二手に分かれている。ここは、左手の道を進むことにした
一月の満月は、「ウルフムーン」と呼ばれているそうだ。以前は月明かりの中でナイト登山を低山で楽しんだものだが、もちろん、ヘッデンは必須ではあるが満月の夜は高尾山の1号路くらいなら歩けた。今年は、天候にもよるのだが何回満月を見ることが出来るのだ
ここまでのお話日の出山~竜の髭指導標に従って進む。このコースは東へと尾根伝いに歩いて行く感じだ木段道を下って行く三室山・吉野梅郷へ。吉野梅郷は、梅の名所として昔からよく知られていたが、ウメ輪紋ウイルスの発生が確認され、3万本を超える梅樹が伐
ここまでの話武蔵御嶽神社をあとにして、日の出山に行く前にトイレに立ち寄った。トイレの場所は、「鎌倉殿」でも描かれていた武将・畠山重忠(中川大志さんが演じられていましたね)奉納と伝えられている国宝の緋縅(ひおどし)の鎧をはじめ多くの文化財が納
初戦の概要御岳苑池駐車場から滝本駅この時期、駐車場は無料なので重宝しています。なななんと一番乗り出発前に、空を見上げると面白い雲・・・吉野街道に出ると、右手に進むしばらく歩いて行くと、「70M先 大鳥居左折」の大きな看板が出て来るさらに歩い
青梅七福神の歴史古来より宗建寺の本尊が毘沙門天、玉泉寺には弁天池に弁才天など、各七福神は祀られていましたが、昭和50年代の七福神めぐりブームも後押しし、延命寺の檀徒 故・金子喜三郎氏が、青梅でも七福神めぐりができないかと住職にたずねたのがき
概要いきなり、雪山・・・高山・・・無理無理・・・という事で、御岳山から日の出山から三室山と繋げて歩いた。正直、お久さだったのでかなり疲れたというのが本音。それに、途中小熊と遭遇と言うアクシデントまで。前途多難な一年の始まりの開幕という事で、
御岳山→日の出山→龍の髭→高峰山を歩いてきて、高峰山のピークを登り切り下り切った尾根道で前方を、一体の黒い個体がものすごいスピードで横断しているのを間近で見てしまった。カモシカ?犬?違う違う!!!毛の色は黒でものすごい勢いだったので、ツキノ
昨年末、東京都から支給された「東京防災」と「東京くらし防災」の2冊の冊子。元旦に発生した能登半島地震の被害をテレビで見ていて、この小冊子のことを思い出し今更ながらではあるが読み始めた。たくさんの項目があるので、まずは、これだけは押さえたいペ
今年になって、まだ山に登れていないが以前から試してみたかった、「キャップ用LEDライト」がセリアで330円(税込み価格)で販売されていたので購入してみた。単4形乾電池が4本必要のようだ。下にスライドして、電池収納部を開くもちろん、これをメイ
東京の都心から40~50キロ、秋川丘陵と草花丘陵に囲まれた平坦部と奥多摩の山々に囲まれた山間部からなるあきる野市。羽村市で歯科医を開業する森谷尊文さんが代表を務めるワイナリー「ヴィンヤード多摩」が畑を借りてぶどうを栽培して10年近く経ち、2
初めて道の駅の名前を聞いた時は、一瞬???と思っちゃいました。「どまんなかたぬま」ではなく「どまんなかたぬき」と大いなる勘違い。名前も、ほかの道の駅に比べて少し長そうなので、由来を調べて見た。道の駅どまんなかたぬま北緯36度・東経139度ー
朝日長者の伝説の残る「出流原弁天池」を後にして出流原弁財天に向かう。かみさん曰く・・・また階段かよ!!今日はとことん脚を鍛えるね。と言いながら、石段に向かうにしても、織姫神社の石段も登ったし今日は、いつも以上にビールが美味しく感じる事だろう
岩下の新生姜ミュージアムをあとにして次の目的地、「出流原弁天池」へと向かう。ナビで入力すればほぼほぼ近くまで行けるのだが、駐車場は4台ほどしか駐車出来ないと事前の下調べでは書いてあったのだが、まさにその通りだった。これは困ったと付近を行った
足利織姫神社を後にして、お次の目的地の「岩下の新生姜ミュージアム」に向かった。行くまでは、それほど人気のスポットとも思わなかったが、この日は、公式キャラクターの「イワシカ」ちゃんのステージのダンスやダンスの後には一緒に記念撮影できる日だった
名前からして「ロマンティック」な感じがしたので、今回の旅行の行程に入れてみた。・・・・・と一応かみさんに話をしたところ賛成してもらった。私が「ロマンティック」な場所だけで選ぶわけはあり得ないのだがこの時はこの後に訪れることは知る由もなかった
佐野・足利散歩1日目(ワイナリー&あしかがフラワーパーク編)
ココ・ファーム・ワイナリー「佐野プレミアム・アウトレット」を後にして、お次のお題もかみさんのお供で「ココ・ファーム・ワイナリー」へ向かう。このワイナリーの成り立ちはと言うとココ・ファーム・ワイナリー1950年代、少年たちによって開かれたこの
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小宮曲輪から本丸までの道は、写真の通り、かろうじて踏み跡がかすかにわかるくらいで道は雑草に覆われていた。ここは、雑草をかき分けかき分け進むしかなかった。しばらく歩いて行くと、北条氏照が八王子城築城にあたり、城の守護神とした「八王子権現」が祀
柵門台まで攻め上り、いよいよ本丸まで今少し!!本丸への道はここまでと同じく登り一辺倒。道幅も狭く横に広がって進むことは困難。どこから、鉄砲や弓矢が飛んでくるかわからない中進んで行く。ところで、この八王子城は前田利家・上杉景勝軍が攻めていたの
天正18年(1590年)6月23日、八王子城は、関白・豊臣秀吉による小田原攻めの最後の決戦地となりました。この戦いでは、豊臣方の前田利家、上杉景勝、直江兼続、真田昌幸、信之、信繁(幸村)ら総勢5万の兵力が、北条方の僅か3千の兵で苦戦させられ
ところで、江戸時代のお城は、平地につくられ、立派な天守閣がありましたが、戦国時代のお城は、山の地形をいかして築かれることが多く、天守閣の様な建物はありませんでした。この八王子城も、かなりけわしい山に築かれていました。とは言うものの普段は山の
北条氏照の供養塔を後にして、管理棟に向かいます。この管理棟の脇にはトイレがあります。そして、前のブログにも書きましたが、この管理棟では、管理棟から御主殿跡までボランティアによるガイドも行っているのでぜひ一度お願いしてみるのもいいかもしれませ
山友の追悼登山で完全燃焼してしまい、すっかり山に足が向いていかない休日が続いています。先週は、滝山城跡。今週は、八王子城跡を歩いてきました。八王子城跡と言えば、北条氏の城の中でも小田原城ほどではないにしろ、険しい山に築かれて大きな規模をほこ
本題に入る前に、北条家について少し書いてから進めたいと思います。皆さんもよくご理解頂いていると思いますが鎌倉時代に登場した、源頼朝の挙兵に協力し、鎌倉幕府の創立に尽力した、鎌倉北条氏(かまくらほうじょうし)はなく、戦国時代に関東地方を支配し
いよいよ本丸と行きたいところですが・・・なかなか先に行かせてくれません山城ではないので早々に攻めきれると思っていましたが、苦難の連続でした。どうにかこうにか二の丸⇒中の丸と進み、本丸に迫ります。桝形虎口あり、馬出ありでここまで攻め手側にも相
「滝山城」は、大永元年(西暦1521年)に武蔵守護代の大石定重が築城し、後に大石氏の養子になった北条氏照(小田原北条氏四代氏政の弟)が拡張、改修したとされてきました。しかし近年の研究により、北条氏照は、由井領を支配していた大石綱周の養子にな
滝山城は、自然地形を巧みに利用し、巨大な空堀で主郭部を囲まれています。中世城郭の最高傑作ともいわれ、遺構もよくよく残されています。滝山城が築かれた加住丘陵は東西に長く、北は多摩川に浸食された急峻な断崖、南は谷戸が入り組んだ複雑な地形になって
富士塚とは富士塚は富士山に似せて造った小さな富士山です。実際には富士山に行けない人が富士山に登ったのと同じご利益が得られるように、江戸時代の後期から、関東地方を中心に造られました。富士塚のしての要件とは①「山頂に祠」があること②「鳥帽子磐」
敷島神社案内前回は、下の赤で囲った所をアップしましたが、今回は、上部について書いて行きます。まずは、護国神社この護国神社は、明治以降の戦没者の英霊に感謝してお祭りしているそうです。真っすぐ進んで行くと、門は閉ざされていました。続いて、敷島稲
5月27日の月曜日、敷島神社にある国指定「重要有形民俗文化財」である田子山富士塚に登るために行って来たのですが今回も登ることは出来なかった。前回は、2022年8月。この日は以下の理由で登ることは出来ず。そして、2024年5月。満を持しての訪
今年も大盛況の中、横田友好祭が開催された。今回の友好祭の最大の目玉ともいえる12年ぶりに一般公開されるF-22(戦闘機)。全くと言っても戦闘機に疎い私でも、ぜひ見てみたいと思っていましたが、この友好祭の両日とも、中央線も青梅線も何か友好祭に
『横田基地 日米友好祭 フレンドシップ・フェスティバル2024』が、今週末開催されます。2022年には、アメリカ大統領のバイデンさんが、3年ぶりに友好祭が開かれていた、横田基地に大統領専用機「エアフォース・ワン」で大勢の来場者がいる中、来日
こんなところにも値上げの波が押し寄せるとは・・・トホホ平 日土日・休日最大料金(当日24時まで)700円900円60分料金(00:00~24:00)220円220円駐車可能台数は、144台とのこと武蔵五日市駅の駅にも近いし、トイレも併設し
あくまで、この総集編は備忘録用であり何年後かに再び歩くことがあれば指標にするものです。ありえないでしょうが何年後かの自分が2024年の自分の完歩時間を短縮できることがあれば褒めてあげたいものです。ありえない話だと思いますが・・・概要駐車場か
鍋割山を後にして芥場峠方面に向かう。もちろん小ピークに居たわけなので道は緩やかな下りとなるこの日のお題の、鍋割山まで歩いたので奥ノ院巻道に進むか迷ったが、もう少し歩いてみたくなり大岳方面に歩きだした道はとても歩きやすい道が続いたが、途中倒木
「橘姫命」と書かれた石碑を後にして、やせ尾根を歩いたあとは再び緩やかな登りが始まった。道は明瞭で迷うことはないが、ここまでハイカーを見かけないのは少し寂しい気もしないではない天狗の腰掛あたりで奥ノ院方面向かった道も、木の根の張り出した道であ
目的地が決まったところで、リスタート方向的には、下の写真にも書いてある通り、岩石園・大岳山い歩いて行くことになる道は緩やかに下って行くことになるのだが、もちろん同じ道を通って帰るときには登りになる。意外と疲れた脚には堪えることがある長尾平に
ここまでのお話はこちら大師堂から階段を登って行く念のため分かりやすい地図があったので、参考までにアップしてみた。ちょいと分かり辛いのは39番だった。ではでは、リスタートしますねこの分岐を、左に曲がる。上記の地図を見ればこの先でもいいのだが、
久しぶりに紙の地図と詳細案内と睨めっこしながら歩いた。今までのお話は参道をしばらく歩いて行くと、男坂と女坂の分岐に出た。この男坂の段数は、人間の煩悩の数と同数の108段あると言われている。もっとも、いつも数えているだが一段多かったり少なかっ
12月7日に、、浅川沿いの清川河川敷広場付近でツキノワグマの目撃情報があり、八王子市で映像を確認したところ、ツキノワグマではなく、イノシシと思われる野生動物のようだという報告があった。一時は、東京のクマが山間部(奥多摩ね)から圏央道に迫って
計画と概要高尾山口駅~清滝駅前広場さすがに平日ともなると、市営の有料駐車場もガラガラであった。高尾山口駅(標高は191M)の改札口から出てこられるハイカーもほとんどいない一号路との分岐をケーブルカー乗り場方面に向かう6:54の清滝駅(ここの
計画今回の山行について計画にも書いてある通りに、不動院で前もって「高尾山内八十八大師巡拝案内図」は手配しておいた。その中にある「地図」と、「詳細案内」を見ながらの巡拝になる。この「高尾山内八十八大師巡拝案内図」がないととてもではないがすべて
今日は、前回にアップした、高尾山内八十八大師めぐりをして来た。すべての大師を撮影したので行程時間がとても長くなってしまったが、それはそれでとても楽しめた。最も、写真を撮るのに何度もしゃがみこんだので、帰りには足が攣りそうになって苦労した。こ
プロレスネタは数年ぶりになる。前回のブログはアレではなくコレジャイアント馬場20thメモリアル第3弾~を見に東急百貨店本店へ2020年そう少年時代、プロレスリングが放映される時間帯には何をおいてもテレビにかじりついて見ていたことが思い出され
厚生労働省が、2023年3月13日になると、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、3年にわたりマスクの着用の協力を依頼してきたが、マスク着用は個人の判断が基本となる旨を公表した。そうと決まれば、2023年のお題をクリアするか!
襲われたら逃げられないよね・・・全国的にクマによる被害が止まるどころか、さらに拡大している気すらする。全国に見ると過去最悪を更新しているようだ。通常はクマは11月下旬頃の冬眠を前に餌を求めて行動が活発になるようなのだが、12月になっても治ま
前回からの続きとうとう、高尾駅前交差点まで来てしまった。あんまりない事だろうが、JR高尾駅まで駐車場の空がなくて戻って来てしまった。困ったどうしよう?諦めるのはまだ早い。大丈夫ですよ!!!まだ駐車場はありますよ(満車のこともあるかもしれない
駐車場から玄奘三蔵塔までの話玄奘三蔵塔から救世大観音までの道は、一度緩やかに少し下ればあとは、フラットな道になる。玄奘三蔵塔から見た時は遠くに感じたが、歩いてみればあまりそんな感じはなかった。道幅も広く時々車が通過するときに道脇によければ問
今日は「高尾山麓不動院」に用事がありに高尾山には登らずに(服装も靴も何もかもカジュアルであったので)、ケーブル清滝駅周辺の紅葉を見て来た。高尾山には登らずになんて書いてしまったが大勢のハイカーを見てしまうとうずうずしてきたというのが本当のと
今日11月27日(月)はアメリカの農事暦で「ビーバームーン」とも呼ばれます。満月になると月を見ながら吠えたい人もいるかもしれない。それとも、何かやり残したいことを後悔する人もいるかもしれない。実は、私もやり残したいことが数点ある。その内の絶
駐車場から入口まで入口から「山主合掌」???、「山主」とは寺院の住職のことらしい・・・山頂大観音まで、40分・・・小孫ちゃんいるので1時間以上掛かかりそうなかなかどうして、緩やかな九十九折の道がしばらく続く。道幅は狭いので、万が一と言うこと
昨年の2022年11月25日(金曜日)通年、落葉期を除いた17時~21時より昭島モリパークのいちょう並木がライトアップされた。今年も、開催される頃だと思い色々調べて見たが「※2023年度の開催は状況により変更・中止となる場合がございます。」
ここのところ、真っ赤に染まるモミジを訪ねて低山を歩いてきたが御岳山のもみじ編高尾山のもみじ編正直物足りなかった。近場でいいところはないかと調べて見たら、ありました。それが白雲山 鳥居観音棒ノ折山に登るときによく使う道(成木街道)を走り、鳥
鳥居観音とは埼玉の奥武蔵・名栗に位置する。「白雲山鳥居観音」は埼玉百選に選ばれた観光名所であり、広さが約30ヘクタール(東京ドーム6.5個分)ほどあり、山頂の救世大観音をシンボルに、本堂・玉華門・仁王門・大鐘楼・平和観音のほか、玄奘三蔵塔は
「市営高尾山麓駐車場」は、入庫後12時間までは平日 最大800円で土曜日・日曜日・祝日 最大1,000円になる。ただし12時間を超えた場合、最大料金の適用は1回のみであり、それ以降は、通常料金となるとのこと。ここが満車の場合、「氷川神社臨時
二度目の御師集落から随身門御岳ビジターセンターを通過さらに歩いて行くと「宿坊うつぼや荘」建て替え工事中。前回見た時(8月30日)からかなり進んでいることが分かる。もみじまつりの旗に負けない紅葉を見ることが出来た2回目の登りは、少し堪える登り
ここまでのお話なんだかんだと言いながら、御岳山を1度は登り降りをした。さぁ~あとは2度目に挑戦だ。少々疲れはあったが元気よく2度目の登りの第一歩を踏み出した出だしの急坂は、すんなりクリアしたが1分も経たないうちに、足が前に進まない・・・正確