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キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03
ソニー・インサイド
次のYOASOBI狙うソニー 音楽会社社長「ツキとマグレは違う」
ソニー系音楽会社がヒットの確率を高める取り組みを進める。辻野学社長は「ツキとマグレは違う」とし、YOASOBIなどの成功を組織の共有知とする。海外に羽ばたく日本発アーティストを生み続けられるか。
2025.02.04
昭和100年の証言 教訓と未来
「昭和100年の証言」日米半導体協定、元NEC菊地氏「衰退のきっかけ作った」
半世紀前、日の丸半導体は世界を席巻した。企業の大胆な投資と、類まれな技術者により開発競争を圧倒的にリードした。しかしその出鼻をくじかれたのが「日米半導体協定」だ。元NECで、長年、NECで半導体の開発・設計に身をささげた…
2025.02.04
就活最前線に迫る
パルコ・JTB・三井住友海上、内定者辞退の防ぎ方 韓国で研修も
新卒採用活動の早期化・長期化が加速している。内定を出すタイミングと内定後のつなぎとめが重要だ。パルコは海外研修、三井住友海上はバイトを実施。
2025.02.04
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
ソニー・インサイド
ソニーG、“国宝”アニメを世界へ 「鬼滅の刃」を145カ国で上映
ソニーグループが国の宝とも言える日本アニメの世界展開を加速している。145カ国・地域以上で劇場公開した「鬼滅の刃」を筆頭に、急拡大する海外のアニメファンに作品を届ける。制作と配信が連携し、7兆円を超える市場で存在感を高め…
2025.02.03
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
トランプ米大統領に反発する米国民で、移住を検討する人が増えているようだ。ある調査では。移住先の人気はカナダ、英国に続いて日本は3位。日本の文化に理解があり、高度な技能を持つ人材を受け入れる好機になるのか。
2025.01.31
世界鳥瞰
中国、訪中台湾人に身分証発行 総統は「タダは高くつく」と警告
最近、中国を訪れる台湾の人々に、中国の居住証や銀行口座を申請させる動きが目立つという。自国の身分証を持つ人々の保護を名目に軍事介入をする方策は、ロシアの先例がある。居住証だけでは中国国民と見なされないが、台湾当局は、中国…
2025.02.04
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
森岡毅 必勝の法則
ジャングリア、初年度集客が拡張へのカギ CEO「大きく成長させる」
森岡毅氏率いる刀が主導し、沖縄北部に7月25日に開業するテーマパーク「ジャングリア」。『森岡毅 必勝の法則』(中山玲子著、日経BP)では、ジャングリア開業を目指してきた森岡氏や仲間の挑戦に肉薄。ジャングリアの運営会社CE…
2025.02.03
人的資本の現場から
味の素AGF、「週休3日」全再雇用社員に 時短も給与単価はアップ
人手不足は深刻化し、ビジネスケアラーや共働きの子育て世帯など働き方に制限のある人も増える中で、企業には“多様な働き方”が求められている。味の素AGFは定年再雇用を対象に週休3日制を導入し、給料の3割増を実現した。
2025.02.04
世界鳥瞰
米WHO離脱、世界に悪影響 医療安全保障の脆弱化などが懸念
ドナルド・トランプ米大統領が就任直後に世界保健機関(WHO)からの離脱を指示する大統領令に署名した。離脱すれば、米国の保健衛生関連機関との協力が途絶え、米製薬会社は保健データの利用が制限される懸念も。さらに医療安全保障の…
2025.02.04
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
Views
Meta日本法人代表「詐欺広告は全力で撲滅」 量への対応に苦慮
メタのFacebookやInstagramではびこる、著名人になりすます「SNS型投資詐欺」。メタ日本法人の味澤将宏代表取締役に対策の進捗と今後の展望を聞いた。
2025.02.04
就活最前線に迫る
[新連載]星野リゾート「大学1年生でも内定」の内幕 就活超長期化に一石
深刻化する人手不足が新卒採用の早期化に拍車をかける。星野リゾートでは学生がいつでも採用選考を受けられる。学生の主体性を重視し、入社後のミスマッチを防ぐ。
2025.02.03
ソニー・インサイド
ソニーG次期CEOの十時社長「次の10年、事業基盤強化で生き残る」
4月にソニーグループのCEO(最高経営責任者)に就く、十時裕樹社長。1月上旬取材に応じ、「シナジーを生む文化を競争力の源泉にしたい」と話した。次の10年に向けた戦略とは。
2025.02.03
三浦弘晶の「三菱商事 温故知新のIT改革」
もし三菱商事のIT部門の責任者が鴨長明だったら 忘れてはならぬ「断捨離」の発想
DXを担うIT部門は変化対応が不可欠だが、技術偏重に陥りがち。加えて、「効率化」という概念はあっても「断捨離」という発想は薄い。「賛成と納得は違う」。三菱商事の上司が口にした言葉の真意とは。随筆「方丈記」の鴨長明にその解…
2025.02.04
就活最前線に迫る
長倉製作所、自虐的CMで採用大幅増 「SNSフォロワー6人だけ」
静岡県の部品メーカー、長倉製作所の就活CMが話題に。一連の施策が奏功し25年卒の学生は目標人数を確保。2年前の採用難から採用チームを編成し採用を強化した。
2025.02.04
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
トランプ米大統領に反発する米国民で、移住を検討する人が増えているようだ。ある調査では。移住先の人気はカナダ、英国に続いて日本は3位。日本の文化に理解があり、高度な技能を持つ人材を受け入れる好機になるのか。
2025.01.31
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03
通信のミライ
AIで沸く「仮想データセンター」、本格導入へ NEC・富士通に商機
分散する複数のデータセンター(DC)を光通信で接続・連携させ、あたかも1つの巨大なDCのように運用するための動きが本格化してきた。人工知能(AI)の需要増加に伴い、過密化するDCの分散は急務だ。
2025.01.29
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、米社のUSJ買収で消えた夢 14年越し、7月開業「ジャングリア」
森岡毅氏率いる刀は1月28日、沖縄北部で建設中のテーマパーク「ジャングリア」を7月25日に開業すると発表した。苦節14年。USJ時代に一度は頓挫した構想の実現がついに迫る。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀…
2025.01.29
ビジネスに効く法務
男性育休を邪魔する「パタハラ」企業にならない方法 25年4月に法改正
2025年は4月と10月に仕事と育児・介護との両立を支援する改正育児・介護休業法の施行が予定される。テレワークの努力義務化や看護休暇の拡充など、企業側の対応が求められる点は多い。経営者が気をつけるべきポイントを労働法制に…
2025.01.30
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
通信のミライ
社名変更は「NTTグループ」が有力か メタルの巻き取り計画に注目
日経ビジネスの堀越功LIVE編集長と日経クロステックの榊原康副編集長が対談形式で2024年を振り返り、25年の注目ポイントを見ていく。第4回は、日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)の見直し議論を取り上げる。
2025.01.28
池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04
編集長インタビュー
旭化成・工藤社長「EV電池、降参するには早い」 ホンダとカナダに新工場
素材・住宅・ヘルスケアという異分野の3事業を束ねる旭化成。電気自動車(EV)向け電池部材の工場をカナダに新設するなど攻めの投資を続ける。独自の知財・人材戦略を展開し、ニッチな市場で競争優位を築く。
2025.01.31
ソニー・インサイド
次のYOASOBI狙うソニー 音楽会社社長「ツキとマグレは違う」
ソニー系音楽会社がヒットの確率を高める取り組みを進める。辻野学社長は「ツキとマグレは違う」とし、YOASOBIなどの成功を組織の共有知とする。海外に羽ばたく日本発アーティストを生み続けられるか。
2025.02.04
さらばエレキのソニー エンタメで最高益、吉田改革の舞台裏
「鬼滅の刃」を145カ国以上で上映 国産アニメを世界へ 制作と歓喜の好循環
ソニーは裏方として、日本の宝と言えるアニメを世界で展開する。有料会員1500万人の専門配信会社と有力制作会社がその両輪だ。クリエイターの労働環境を改善するためのソフト開発も始めている。
2025.01.31
Views
フジ炎上、TBSオウム騒動から29年 スポンサーの常識は様変わり
TBSがオウム真理教幹部に情報を漏洩したことが1996年に発覚、信頼は失墜したが当時スポンサーは離反しなかった。それから29年がたち、中居正広さんの騒動に揺れるフジテレビからスポンサーが一斉に離れた。SNSの普及でスポン…
2025.01.28
ソニー・インサイド
ソニーG次期CEOの十時社長「次の10年、事業基盤強化で生き残る」
4月にソニーグループのCEO(最高経営責任者)に就く、十時裕樹社長。1月上旬取材に応じ、「シナジーを生む文化を競争力の源泉にしたい」と話した。次の10年に向けた戦略とは。
2025.02.03
ソニー・インサイド
ソニーG、“国宝”アニメを世界へ 「鬼滅の刃」を145カ国で上映
ソニーグループが国の宝とも言える日本アニメの世界展開を加速している。145カ国・地域以上で劇場公開した「鬼滅の刃」を筆頭に、急拡大する海外のアニメファンに作品を届ける。制作と配信が連携し、7兆円を超える市場で存在感を高め…
2025.02.03
CULTURE
資産づくりと働き方を考えさせる『一生「お金」を吸い寄せる 富の方程式』
一生「お金」を吸い寄せる富の方程式、とタイトルにあるが、吸い寄せることができるのは、ある条件を達成したとき、と本書には明確に示されている。それが「経済的自立」である。
2025.01.31
AIエージェントにお任せあれ
Google1強のネット広告、AIエージェント登場で崩壊の兆し
AIエージェントに気に入られないと商品が売れない時代が近づいている。企業はグーグルの検索や広告に偏重していた販売戦略の見直しを迫られている。技術的にはAIエージェントとの対話を通じて消費者の潜在意識に購買意欲を刷り込むこ…
2025.01.29
AIエージェントにお任せあれ
能登地震で顧客に水届けた第一生命営業員 AI時代でも人の価値は残る
人間性が求められる職業以外はAIが奪い失業者が増えるかもしれない。世界中のAI専門家が社会不安に陥るのを防ぐ方法を真剣に考え始めた。富をうまく分配できれば、誰もが幸せに暮らせる理想郷が実現する。
2025.01.30
キャッシュレス乱戦
キャッシュレスはつらいよ 人気ラーメン店「店にとって良いことが一つもない」
小規模の事業者は導入コストや手数料負担から、キャッシュレス化のメリットを実感しづらい。兵庫県加西市のラーメン店「桐麺」は、導入するかを検討しつつ、まだ現金のみで営業を続けている。
2025.01.20
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
爆走PayPay 銀行・クレカ、塗り替わる決済勢力図
富士そば、導入3割で足踏み 手数料負担に悲鳴 小規模事業者は悩む
キャッシュレス化のメリットを享受できない小売り・サービス事業者は多い。誘客や人件費削減などの効果の割に、手数料などのコストが重いという。2年前に導入した「名代富士そば」では、店舗の約3割にとどまっている。
2025.01.17
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
2025年を読む
NTT島田社長「25年に社名変更、デバイスメーカーへ踏み出す重要な年」
2023年から24年にかけて日本の通信市場において激しい論争を巻き起こしたNTT法の見直し議論。NTT法廃止は難しい情勢となったが、NTTは多くの規制緩和を勝ち取った。25年の展望とこれからの戦略について、NTTの島田明…
2025.01.09
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
トランプ米大統領に反発する米国民で、移住を検討する人が増えているようだ。ある調査では。移住先の人気はカナダ、英国に続いて日本は3位。日本の文化に理解があり、高度な技能を持つ人材を受け入れる好機になるのか。
2025.01.31
クルマのうんテク
ホンダの全固体電池、着々と量産に近づく 巨大設備で技術を検証
ホンダは全固体電池を本命の技術と見なしているようだ。小型化や将来的な低コスト化が見込めるのが魅力。電池の「自前化」を左右、ホンダは正念場を迎える。
2025.01.16
森永輔の世界の今日本の将来
トランプ2.0政権が発足当初から「レームダック」であるわけ
米議会は、与党・共和党と野党・民主党の勢力が拮抗しており、共和党は法案を通すことが難しい。中間選挙において、共和党上下両院の過半数を維持するのは困難。よって、大統領令に頼ることになる。威圧を強める相手は、中国やロシアより…
2025.01.21
通信のミライ
社名変更は「NTTグループ」が有力か メタルの巻き取り計画に注目
日経ビジネスの堀越功LIVE編集長と日経クロステックの榊原康副編集長が対談形式で2024年を振り返り、25年の注目ポイントを見ていく。第4回は、日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)の見直し議論を取り上げる。
2025.01.28
佐藤浩実の北米取材ノート
米で流行「断酒の1月」、7500万人が参加も 発がんリスクに警鐘
米公衆衛生政策の推進役である医務総監が1月、「アルコールとがんのリスク」と題する勧告を発表した。ビールやワインの容器に付ける警告ラベルを見直し、発がんリスクを明記するよう提案している。「断酒の1月」の流行とも重なり、若年…
2025.01.10
ルールメーキングで勝つ
ファナックも頼るスイッチ大手IDEC 世界シェア9割超の「標準化巧者」
産業スイッチ大手のIDECはファナックなど国内外のロボットメーカーを顧客に抱える。過去に国際規格づくりに乗り遅れ、市場を失った苦い経験がある。それから約30年。自社が主導し国際標準を握った製品は、世界シェアが9割を超える…
2025.01.14
酒井大輔の欧州トレンド物語
英国・EUで「入国拒否」にご用心 日本人も渡航許可取得が義務化
英国政府が電子渡航認証「ETA」を導入。1月8日から、日本のパスポート所持者も取得が必須となった。欧州連合(EU)側でも「ETIAS(エティアス)」という名の同様の制度を準備中。事前申請を怠れば、最強パスポート「日本国旅…
2025.01.16
日経ビジネス最新号特集から
現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす
政府が10月の消費増税に合わせて始めたキャッシュレス決済のポイント還元事業。都市部を中心にキャッシュレス決済に対応できる店舗が増えているが、そんな「キャッシュレス祭り」に一歩引いている企業がある。イタリア料理チェーンのサ…
2019.11.19
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03
森岡毅 必勝の法則
「お前は正気か」と言われた森岡毅、USJ巨額投資を貫いた数学的根拠
数学マーケティングに強みを持つ森岡毅氏。USJの入場客数を飛躍的に伸ばす要因となった「ハリー・ポッター」エリアの開業に裏付けを与えたのが、まさに数学マーケティングだった。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」…
2025.01.10
森岡毅 必勝の法則
森岡毅がマーケティングで得た確信「需要は数学で予測できる」
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2025.01.06
転職の葛藤 大手を辞めて
ゼロから事業立ち上げたい 大手2社経て44歳でスタートアップへ
大手企業からスタートアップへ転職した人々に焦点を当てた本連載。松本浩志さん(46歳)は大手電機メーカーで9年、グローバル企業で15年勤めました。44歳になった頃、20代のときにつくった「自分のキャリア軸」を見直し、スター…
2025.01.08
人的資本の現場から
ライフ岩崎社長「年収の壁見直し、社会保険料は労使折半の原則守れ」
日本スーパーマーケット協会会長も務めるライフコーポレーションの岩崎高治社長は103万円の壁の引き上げについて、プラス効果が見込めると歓迎する。一方で保険料負担を企業が肩代わりする案には反対の姿勢を示した。
2025.01.16
アクセンチュア膨張
柳井正氏「僕はコンサルを信用しない」 アクセンチュア社長と対談
「社員数が4倍。日本だけで? すごいじゃん」「なぜ当社を選んだのですか」。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とアクセンチュアの江川昌史社長が対談で語ったこととは。その話題は、DXからコンサルのあり方に至るまで多岐に…
2024.02.14
クルマ大転換 変革の世紀
トヨタ佐藤社長「550万人の自動車産業を守るわけじゃない」 見せた豊田氏との違い
トヨタ自動車が発表した2024年3月期の連結決算は営業利益が日本企業で初めて5兆円を突破した。創業家出身の豊田章男氏が社長を退任し、佐藤恒治氏が就任して1年。圧倒的な稼ぐ力を見せた格好だ。2年目の今期、佐藤社長は「ペース…
2024.05.13
マーケティングのリアル
お受験で下克上 開校わずか6年目の私立小、慶応幼稚舎しのぐ人気
東京・世田谷に2019年に開校した私立東京農業大学稲花小学校(東農大稲花小)。24年度にようやく1~6年生がそろった新興の私立小が、伝統校ぞろいの小学校受験の世界で大躍進を遂げている。保護者への連絡はほぼオンライン。アフ…
2024.05.08
敗軍の将、兵を語る
茨城の納豆メーカー、「悪質M&A」で事業承継が頓挫 預金3500万円消失
茨城県で納豆製造を営んでいるが後継者がおらず、事業承継を目的に投資会社に株式を譲渡した。ところが経営を譲って以降、従業員給与の遅配が続き、会社の預金3500万円が消えてなくなった。危機感を募らせ、株式を買い戻して代表に復…
2024.11.01
GXで広がる機会とリスク
バイオマス発電に押し寄せる試練 木質燃料大手が破産申請
燃料費の高騰や環境団体の追及でバイオマス発電事業が危機に直面している。長期の燃料供給契約を締結している日本企業への影響が懸念される。
2024.05.27
敗軍の将、兵を語る
挫折の三菱ジェット、開発会社解散 元社長「素人集団のままだった」
国産ジェット旅客機の開発から撤退し、2024年3月に解散した三菱航空機の社長を2年余り務めた。総額1兆円以上をつぎ込んだとされる「日の丸ジェット」だが、技術者は素人集団だったと振り返る。再挑戦の動きが早くも出ているが、過…
2024.04.12
最強のIR
東京エレクトロン、落ち続ける株価の謎 NYに飛んで気付いた異変
海外株主比率の低下に歯止めをかけるため、IR担当者がニューヨークに飛んだ。株価の変動率に目を光らせ、自社の戦略が正しく伝わっているかをチェックする。
2024.09.20
ビジネスTopics
「泳げない者は沈めばいい」 ユニクロ柳井正と古参幹部の別れ
東京進出を果たし、いよいよ飛躍の時を迎えたユニクロ。柳井正氏を取り囲むように続々と集い始めた新しい才能たちの手で動き始める。だが、その急成長の陰で居場所をなくしたのが古くからの社員たちだった。その内幕を紹介する。
2024.05.17
Views
韓国沖に250兆円油ガス田の現実味 実現すれば日本にも恩恵
韓国政府は、同国南東部沖に大量の天然ガスや石油が埋蔵されている可能性があるとして、試掘に乗り出す。埋蔵する資源の価値は最大約250兆円にのぼるという。商業生産にいたる可能性や日本への影響を考える。
2024.08.05
佐伯真也が見る中国経済の今
ルイ・ヴィトン不振、鼎泰豊は大量閉店 中国で売れない高級品
中国で高級店が不振にあえいでいる。台湾系小籠包レストランの「鼎泰豊」は大量閉店するなど、デフレ下で高級レストランは客足が遠のく。ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドも不振が続く。富裕層の中国国外への移住も増える中、…
2024.09.18
上阪欣史のものづくりキングダム
「名古屋は赤字です」 現実の直視から始まった日本製鉄の変革
2019年、社長に就任したばかりの橋本英二氏は全国の拠点を回って社員たちに危機感を訴えた。自動車用鋼板を手掛ける中核拠点の名古屋製鉄所でも、「自分たちの力で稼げていない」と厳しい現実を指摘し、奮起を促した。日本製鉄の変革…
2024.01.17
日経クロステック
アクセンチュアを提訴、124億円賠償請求 日本通運がシステム開発失敗で
物流大手の日本通運が基幹システムの開発失敗を巡り、約124億9100万円の損害賠償を求めて開発ベンダーのアクセンチュアを訴えていたことが日経クロステックの取材で分かった。
2024.10.23
ニュースを突く
急増するコロナワクチンによる健康被害 国が調査を
新型コロナワクチンの接種開始から約3年がたつが、接種後の健康被害の認定件数も急増。国は健康被害者の全例調査に乗り出すべきだ。
2024.02.01
仕事とわたし 新しい働き方のカタチ
ディスコで年収4500万円の社員が誕生する秘密
企業の賃上げ力を高めるには、生産性向上に資する人事評価が重要だ。社員のやる気を上げ、透明性や納得感を高める評価制度をどうつくるか。試行錯誤の過程で、解を見いだそうとしている企業の動きを連載では3回に分けて取り上げる。3回…
2024.01.10
キーエンス流「性弱説経営」
キーエンスは予算未達時、担当者の謝罪だけで終わらせない
予算が未達のとき、会議で「私の努力が足りませんでした。申し訳ありません」と担当者が謝罪するのはよくある風景だ。しかしこれは「努力不足を謝罪すると、次は全力で創意工夫をし、失敗しない」という性善説の前提に立っている。キーエ…
2024.12.06
上阪欣史のものづくりキングダム
「全員が勘違いしていた」 日本製鉄・橋本社長が覚えた違和感
日本製鉄の変革の5年間を追うシリーズの第2弾。2016年、赴任先のブラジルから3年ぶりに帰国した橋本英二氏は、社内に漂う雰囲気に違和感を覚えた。外部環境に依存した好調にもかかわらず、社内は先行きを楽観視するムードにあふれ…
2024.01.22
日経トップリーダー
ユニクロ柳井社長「僕がほかの経営者と違ったところ」
「ユニクロ」を世界ブランドに押し上げ、2兆円企業をつくった起業家の目に、今の日本経済はどう見えるのか。「成長と分配」を機能させる方法。中小企業の経営者に求める役割。衰退する炭鉱の町の商店街の一角から世界に飛躍できた理由と…
2022.03.04
新しい働き方のカタチ
伊藤忠・NTTなど1100社超 企業向け恋愛マッチングアプリ広がる
社員の恋愛・出会いの場を企業が支援する福利厚生の導入が進んでいる。「Aill goen(エールゴエン)」は信頼できると判断された企業の社員だけが利用できるマッチングアプリ。導入企業数は1100社以上。人材確保のため、独身…
2024.04.19
後藤文俊のシン・店舗 in USA
米コストコが会員カードの貸し借り“禁止”へ 会員からは不満の声
メンバーシップ・ホールセール・クラブ(会員制量販店)の米コストコ・ホールセールが、非公式に実施していた「一部店舗でのメンバーシップ(の不正利用)に関する抜き打ち検査」を、正式に実施すると発表しました。以前から問題になって…
2023.07.12
大西孝弘の複眼レンズ
南海トラフ地震評価検討会・平田会長「無視した人が多いことを恐れている」
内閣府と気象庁は8月8日、宮崎・日向灘の地震を受け、マグニチュード(M)8以上の地震の可能性が通常より高まったとして、1週間の「巨大地震注意」を発表した。南海トラフ地震評価検討会の平田直会長(東京大学名誉教授)に、「巨大…
2024.08.20
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キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03
生成AIエフェクト
孫正義氏「超知能AIは日本の大企業から始まる」 OpenAIと新会社
ソフトバンクグループ(G)と米OpenAI(オープンAI)は2月3日、共同出資会社「SB OpenAI Japan」を設立すると発表した。生成AI(人工知能)に企業が保有するあらゆる情報を学習させ、経営判断の助言やシステ…
2025.02.04
ソニー・インサイド
次のYOASOBI狙うソニー 音楽会社社長「ツキとマグレは違う」
ソニー系音楽会社がヒットの確率を高める取り組みを進める。辻野学社長は「ツキとマグレは違う」とし、YOASOBIなどの成功を組織の共有知とする。海外に羽ばたく日本発アーティストを生み続けられるか。
2025.02.04
ビジネスTopics
無能な人ほど「指示通り」に固執する できる人の伝え方とは
知っておきたい認知科学の広くて深い世界をえりすぐってお届けします。周囲の人を思い通りに動かそうとすることの問題点を『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(今井むつみ著)から考えます。
2025.02.03
昭和100年の証言 教訓と未来
「昭和100年の証言」日米半導体協定、元NEC菊地氏「衰退のきっかけ作った」
半世紀前、日の丸半導体は世界を席巻した。企業の大胆な投資と、類まれな技術者により開発競争を圧倒的にリードした。しかしその出鼻をくじかれたのが「日米半導体協定」だ。元NECで、長年、NECで半導体の開発・設計に身をささげた…
2025.02.04
就活最前線に迫る
パルコ・JTB・三井住友海上、内定者辞退の防ぎ方 韓国で研修も
新卒採用活動の早期化・長期化が加速している。内定を出すタイミングと内定後のつなぎとめが重要だ。パルコは海外研修、三井住友海上はバイトを実施。
2025.02.04
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
インダストリー羅針盤
トヨタもロケットに参戦 車×宇宙で日本が追うマスク氏の背中
2月2日、H3ロケット5号機による準天頂衛星「みちびき6号機」の打ち上げが成功した。H3には多くの自動車部品が転用され、みちびきが担うGPSは自動運転のカギとなる。ロケットと車の相乗効果で先行する米スペースXのイーロン・…
2025.02.03
ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
ソニー・インサイド
ソニーG、“国宝”アニメを世界へ 「鬼滅の刃」を145カ国で上映
ソニーグループが国の宝とも言える日本アニメの世界展開を加速している。145カ国・地域以上で劇場公開した「鬼滅の刃」を筆頭に、急拡大する海外のアニメファンに作品を届ける。制作と配信が連携し、7兆円を超える市場で存在感を高め…
2025.02.03
ソニー・インサイド
ソニー、ゲーム映画化の鬼門に挑む 「アンチャーテッド」世界でヒット
ソニーグループがコンテンツの多面展開に挑む。かつて鬼門とされたゲームの映像作品化や、コンテンツの世界観を実体験できる技術を開発する。事業の境を飛び越える「越境者」たちの挑戦が始まった。
2025.02.04
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
トランプ米大統領に反発する米国民で、移住を検討する人が増えているようだ。ある調査では。移住先の人気はカナダ、英国に続いて日本は3位。日本の文化に理解があり、高度な技能を持つ人材を受け入れる好機になるのか。
2025.01.31
社長の育て方
ジャパネット社長、父との衝突を振り返る 「深夜残業反対」の根拠
「父にとって、会社にあるものは消しゴム一つとっても、会社のもので、社員は全員、自分の家族。そのために社員の時間もある意味、会社に帰属するように思えてしまったのかもしれません」──ジャパネット社長が語る。
2024.11.26
世界鳥瞰
中国、訪中台湾人に身分証発行 総統は「タダは高くつく」と警告
最近、中国を訪れる台湾の人々に、中国の居住証や銀行口座を申請させる動きが目立つという。自国の身分証を持つ人々の保護を名目に軍事介入をする方策は、ロシアの先例がある。居住証だけでは中国国民と見なされないが、台湾当局は、中国…
2025.02.04
日経トップリーダー
若手育成は幹部の重要職務 20代から「幹部候補」を育成
中堅アパレル企業や外食チェーンの幹部として企業再生に取り組み、幹部育成セミナーの講師を長年務める井東昌樹氏が、強い経営幹部を育てるため方法を解説する短期連載。後編では、将来の経営幹部を育てるための人材育成のポイントについ…
2025.02.04
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
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任天堂「パルワールド」訴訟、爆速で“特許網”が構築されていた
任天堂とポケモンが「パルワールド」開発元の提訴に用いた特許権の詳細が判明。パルワールド発売から提訴までの間、任天堂は爆速で特許網を構築していた。一部ユーザーからは「特許権の乱用だ」と批判の声が上がるが、有識者の見解は異な…
2024.11.18
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2025.01.21
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「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
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2025.01.31
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
河合薫 上司と部下の力学
フジテレビ、失敗の本質を分かっていない経営陣
フジテレビの中居氏問題会見が炎上。2度目もカオス。対応の悪さ、意識の低さが露呈。ひどいの一言だった。この醜態は失敗の本質を理解していないのが原因だろう。
2025.01.31
アンノウン・シリコンバレー
「わずか560万ドルで開発」 DeepSeek、市場の反応が過剰と考える3つの理由
1月27日の米国市場は「DeepSeekショック」に震えた。半導体などのAI関連銘柄は大幅安。米エヌビディアの時価総額は約5900億ドル(約91兆円)が吹き飛んだ。暴落の要因は、中国のAI開発企業、DeepSeekだ。超…
2025.01.29
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
ソニー・インサイド
ソニーG吉田会長「CFO時代推した事業で1000億円赤字」 失敗で見えた光明
エレキの混迷から復活を遂げた、ソニーグループ。事業をエンタメにシフトし、クリエイター側に近づく戦略で、25年ぶりの株価最高値を記録した。改革をリードした吉田憲一郎会長に戦略やその背景にある考えを聞いた。
2025.01.31
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
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2025.02.03
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、米社のUSJ買収で消えた夢 14年越し、7月開業「ジャングリア」
森岡毅氏率いる刀は1月28日、沖縄北部で建設中のテーマパーク「ジャングリア」を7月25日に開業すると発表した。苦節14年。USJ時代に一度は頓挫した構想の実現がついに迫る。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀…
2025.01.29
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フジ炎上、TBSオウム騒動から29年 スポンサーの常識は様変わり
TBSがオウム真理教幹部に情報を漏洩したことが1996年に発覚、信頼は失墜したが当時スポンサーは離反しなかった。それから29年がたち、中居正広さんの騒動に揺れるフジテレビからスポンサーが一斉に離れた。SNSの普及でスポン…
2025.01.28
社長の育て方
ジャパネット社長、父との衝突を振り返る 「深夜残業反対」の根拠
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2024.11.26
通信のミライ
AIで沸く「仮想データセンター」、本格導入へ NEC・富士通に商機
分散する複数のデータセンター(DC)を光通信で接続・連携させ、あたかも1つの巨大なDCのように運用するための動きが本格化してきた。人工知能(AI)の需要増加に伴い、過密化するDCの分散は急務だ。
2025.01.29
ビジネスに効く法務
男性育休を邪魔する「パタハラ」企業にならない方法 25年4月に法改正
2025年は4月と10月に仕事と育児・介護との両立を支援する改正育児・介護休業法の施行が予定される。テレワークの努力義務化や看護休暇の拡充など、企業側の対応が求められる点は多い。経営者が気をつけるべきポイントを労働法制に…
2025.01.30
細川昌彦 深層パワーゲーム
楽天・テンセント問題で露呈 対日投資審査の“抜け穴”、対応に4年
対日投資の投資審査制度の“抜け穴”が21年に露呈した「楽天・テンセント問題」。政府が投資審査の強化をうたった改正外為法の甘さを突かれた。その後、弥縫策だけでしのごうとする政府に警鐘を鳴らし続けた結果、政府はようやく制度補…
2025.01.29
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
テーマ別まとめ記事
新幹線支えたドクターイエロー引退 JR東海のサービス改革が加速
長年にわたり新幹線の安全を支えてきたドクターイエロー。車両の老朽化にともない、2025年1月に引退することが決まった。今回は、多くの鉄道ファンに愛されてきたドクターイエロー引退の背景と、JR東海の営業戦略について最近の記…
2025.01.29
通信のミライ
社名変更は「NTTグループ」が有力か メタルの巻き取り計画に注目
日経ビジネスの堀越功LIVE編集長と日経クロステックの榊原康副編集長が対談形式で2024年を振り返り、25年の注目ポイントを見ていく。第4回は、日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)の見直し議論を取り上げる。
2025.01.28
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
キャッシュレス乱戦
キャッシュレスはつらいよ 人気ラーメン店「店にとって良いことが一つもない」
小規模の事業者は導入コストや手数料負担から、キャッシュレス化のメリットを実感しづらい。兵庫県加西市のラーメン店「桐麺」は、導入するかを検討しつつ、まだ現金のみで営業を続けている。
2025.01.20
ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
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2025.02.03
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先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
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PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
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2025.01.21
河合薫 上司と部下の力学
「米国、多様性やめるってよ」 老いも若きもつらい日本の男性
米国企業で多様性施策の撤退・縮小が進んでいる。日本では職場の多様化は女性活躍が中心と見なされる。日本人男性は幸福度が低いとされ、活性化が課題だ。
2025.01.22
爆走PayPay 銀行・クレカ、塗り替わる決済勢力図
富士そば、導入3割で足踏み 手数料負担に悲鳴 小規模事業者は悩む
キャッシュレス化のメリットを享受できない小売り・サービス事業者は多い。誘客や人件費削減などの効果の割に、手数料などのコストが重いという。2年前に導入した「名代富士そば」では、店舗の約3割にとどまっている。
2025.01.17
日経クロステック
JR東日本が「Suica」を大改革 オープンループへ強い危機感
JR東日本はICカード乗車券「Suica」を変革する。利用エリアや決済額の制限などを取り払い、将来的にはタッチをせずに改札を通過できる仕組みを目指すとしている。その内容からは、「オープンループ」に対するJR東日本の危機感…
2025.01.20
キャッシュレス乱戦
富士そば、キャッシュレス導入3割で足踏み 手数料負担で悲鳴
キャッシュレス化に関連する事業者の悩みはつきない。1都3県に100店舗以上を展開するそばチェーン「名代富士そば」は2022年にQR決済に対応した券売機の導入を開始。しかし、コストの問題が重荷で、導入は3割で足踏み状態だ。
2025.01.20
編集長の視点/取材の現場から
キャッシュレス、乱立から集約へ
マーケティングの世界や行動経済学では、人間は選択肢が多過ぎると選ぶことをやめてしまう傾向にあるとされています。日本のキャッシュレス決済はまさにこの状況でしょう。レジ横などでクレジットカードやQRコード決済、電子マネーなど…
2025.01.17
大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
アシックスは2014~22年まで大谷翔平選手とアドバイザリースタッフ契約を締結し、野球用品を提供していたが、22年シーズン終了後には契約合意に至らなかった。広告宣伝効果の極めて大きな選手を逃したが、同社はランニングシュー…
2024.10.30
敗軍の将、兵を語る
『ラブひな』作者のマンガ図書館Z 唐突な決済代行停止でサイト閉鎖
マンガを電子書籍として配信していたが、大半の決済サービスが利用できなくなりサイトを閉鎖。クレジットカード会社から一部作品の削除要求があった後、決済代行会社に契約解除を通告された。ただ読者とマンガ作家を橋渡しするビジネスへ…
2025.01.10
書店再興
ヤマザキマリ氏、書店が消えていく世界に物申す
イタリアと日本の2拠点で暮らし、世界各地を肌で知るヤマザキマリさん。イタリアの書店の話はヤマザキさんに聞くしかない、と今日はお時間をいただくことになりました。
2025.01.15
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
境治 メディアに明日はない
中居正広さん騒動でフジテレビ炎上は必然、日枝氏「院政」の末路
中居正広さんの騒動を巡りフジテレビ社長が記者会見に臨むもお粗末すぎて炎上、スポンサーが次々とCM放映を中止した。同社では独裁体制が長く続いており、ガバナンスが不全に陥っている。放送局への出資規制を緩め株主の声を強めてはど…
2025.01.23
日経Gooday
「ビールをゆっくり飲むグラス」が大反響 購入希望が殺到した理由
「ゆっくりビアグラス」というグラスをクラフトビールメーカーが開発したと聞いて驚いた酒ジャーナリストの葉石かおりさん。ヤッホーブルーイング代表の井手直行社長に話を聞くと、意外なことに厚生労働省の飲酒ガイドラインがきっかけで…
2025.01.16
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
ビジネスTopics
「ゆでガエル状態」だったNTTドコモを復活させた起死回生の策
「優秀だった社員も、ドコモに移るとダメになってしまう」――大企業病がまん延し、営業利益で業界3位に転落したNTTドコモを復活させたのは、NTTによる「完全子会社化」という荒療治だった。『NTTの叛乱』の著者が迫る。
2025.01.17
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渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
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2024.10.30
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任天堂「パルワールド」訴訟、爆速で“特許網”が構築されていた
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2024.11.18
アクセンチュア膨張
柳井正氏「僕はコンサルを信用しない」 アクセンチュア社長と対談
「社員数が4倍。日本だけで? すごいじゃん」「なぜ当社を選んだのですか」。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とアクセンチュアの江川昌史社長が対談で語ったこととは。その話題は、DXからコンサルのあり方に至るまで多岐に…
2024.02.14
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最強登山家の2人のK2滑落 野口健氏の警鐘
山岳カメラマンでクライマーの平出和也さんと中島健郎さんが世界第2の高峰K2で滑落。2人が所属する石井スポーツは、平出さんと中島さんが亡くなったとの認識を示した。平出さんと親交が厚かった登山家の野口健さんが重い口を開いた。
2024.09.11
社長の育て方
ジャパネット創業者、従業員満足度を測る息子に「そこまでやるの?」
灰皿は飛ばないけど、消しゴムは飛んだよっていうくらいにバチバチッとなりましたよ──ジャパネット創業者・髙田明氏が、息子との“衝突”を語る。聞き手は、星野リゾートの星野佳路代表。
2024.12.03
上田準二の“元気”のレシピ
昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇……納得がいきません
今回は「若手を厚遇する会社に納得がいかない」と悩む59歳男性からの相談です。上田さんはどのようなアドバイスを送るのでしょうか。
2024.04.08
日経ESG
国連、日本アニメは「労働搾取」 ネットフリックスなどから排除も
国連が日本のアニメ業界について、労働搾取の問題があると指摘した。海外の配信会社や消費者の不買につながれば、日本アニメの成長はない。
2024.10.09
マーケティングのリアル
お受験で下克上 開校わずか6年目の私立小、慶応幼稚舎しのぐ人気
東京・世田谷に2019年に開校した私立東京農業大学稲花小学校(東農大稲花小)。24年度にようやく1~6年生がそろった新興の私立小が、伝統校ぞろいの小学校受験の世界で大躍進を遂げている。保護者への連絡はほぼオンライン。アフ…
2024.05.08
今だから知りたい 憲法の現場から
「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
今から47年前の1968(昭和43)年10月5日、父親Xさんと同居していた娘のA(当時29歳)がXさんのクビを絞めて殺すという事件が起きた。これは、日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。
2016.03.16
クルマ大転換 変革の世紀
トヨタ佐藤社長「550万人の自動車産業を守るわけじゃない」 見せた豊田氏との違い
トヨタ自動車が発表した2024年3月期の連結決算は営業利益が日本企業で初めて5兆円を突破した。創業家出身の豊田章男氏が社長を退任し、佐藤恒治氏が就任して1年。圧倒的な稼ぐ力を見せた格好だ。2年目の今期、佐藤社長は「ペース…
2024.05.13
10 Questions
今さら聞けない定額減税を分かりやすく 知っておきたい10の疑問
6月から1人あたり4万円の定額減税が実施される。手取りを増やし負担を緩和することが目的だが、給与明細への減税額の記載など企業には事務負担がかかる。定額減税のしくみなど、知っておきたい10のことをまとめた。
2024.06.14
管理職 罰ゲーム
「罰ゲーム」と言われ始めた管理職 逃げ出す新課長も
企業の中核を担う管理職に異変が起きている。「管理職になることが『罰ゲーム』化している」。最近、関係者からこんな声をよく聞くようになった。企業を取り巻く環境が激変する中、管理職はあらゆる課題がその双肩にのしかかり、心身共に…
2023.10.06
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26年ぶり日本一のDeNA 南場智子オーナーが新人選手に送る厳しい言葉
DeNAの南場会長がベイスターズのルーキー選手に向けて実施したプレゼン。序盤は選手の表情にも笑みがこぼれていたが、その後に表示されたスライドの言葉で会場の空気が引き締まった。「消えない記録の始まり」。どういうことか。
2024.11.05
記者の眼
なぜ埼玉県南部にクルド人が集まるのか?
在日クルド人の6割強が住んでいるとされるエリアが首都圏にある。それがJR蕨(わらび)駅周辺の川口市や蕨市など埼玉県の南部。「ワラビスタン」と呼ばれ始めたこの場所に、なぜクルド人が集まるのか。
2016.04.21
松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
50cc原付が消え、路上に混沌がやってきた
小型の電動モビリティーの分野は、今、混沌としている。はっきり混乱といってもいい。理由は、昨年7月の道路交通法改正で新設された新カテゴリーの「特定小型原動機付自転車」と「特例特定小型原動機付自転車」にある。
2024.07.05
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兵庫県知事問題「告発者捜しがなければ自殺は防げた」 上智大学教授語る
兵庫県議会による不信任決議を受けて失職した斎藤元彦・前兵庫県知事。記者会見では3年間の県政における実績をアピールする一方、自身のパワハラ疑惑などを告発された文書について、初動対応も含め問題はなかったとの認識を改めて示した…
2024.10.04
グローバルインテリジェンス
日本、国家ブランド指数で初の世界トップ その希望と課題
2023年11月、フランスの調査会社イプソスは23年アンホルト・イプソス国家ブランド指数(NBI)を発表。非西洋諸国である日本がこのランキングで、60カ国中トップに立った。
2024.01.18
博士を生かせ
TSMC、博士獲得へ全国行脚 「昼夜問わず仕事できる人材」
日本進出で人材確保を強化するTSMC。「昼夜を問わず研究開発に没頭できる人材」として照準を当てるのは博士人材。キャリアイベントなどで大学との連携を強化し人材確保を目指す。
2024.10.11
松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
「ブラタモリ」終了とあの番組の復活に思う
「ブラタモリ」は、「知性と観察の人タモリ」の集大成だったのではなかろうか。面白さは、自分の内側にある手持ちの材料をこねくり回して作るものではなく、自分が理解できないものを理解しようとして観察するところから生まれる。
2024.02.28
IR発信力ランキング
イオン、90万人の個人株主に多様な優待 株主要望でラウンジを再開
イオンは90万人を超える個人株主の多くが、普段からイオンを利用しており、売り場における優待制度を充実させてきた。特にイオンラウンジが人気で、その利用を目的とした個人株主が大幅に増えているという。
2024.08.22
ブックマーク数ランキング
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
日経トップリーダー
若手育成は幹部の重要職務 20代から「幹部候補」を育成
中堅アパレル企業や外食チェーンの幹部として企業再生に取り組み、幹部育成セミナーの講師を長年務める井東昌樹氏が、強い経営幹部を育てるため方法を解説する短期連載。後編では、将来の経営幹部を育てるための人材育成のポイントについ…
2025.02.04
生成AIエフェクト
孫正義氏「超知能AIは日本の大企業から始まる」 OpenAIと新会社
ソフトバンクグループ(G)と米OpenAI(オープンAI)は2月3日、共同出資会社「SB OpenAI Japan」を設立すると発表した。生成AI(人工知能)に企業が保有するあらゆる情報を学習させ、経営判断の助言やシステ…
2025.02.04
就活最前線に迫る
パルコ・JTB・三井住友海上、内定者辞退の防ぎ方 韓国で研修も
新卒採用活動の早期化・長期化が加速している。内定を出すタイミングと内定後のつなぎとめが重要だ。パルコは海外研修、三井住友海上はバイトを実施。
2025.02.04
ビジネスTopics
無能な人ほど「指示通り」に固執する できる人の伝え方とは
知っておきたい認知科学の広くて深い世界をえりすぐってお届けします。周囲の人を思い通りに動かそうとすることの問題点を『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(今井むつみ著)から考えます。
2025.02.03
テーマ別まとめ記事
経営改革で最高益続くアシックス 選択と集中・DXなどが原動力
各種スポーツシューズの分野で、高い知名度を誇るアシックス。過去最高益を更新し続けている同社を支えているのは現会長の廣田康人氏による経営改革と、社長の富永満之氏によるDXだ。今回は過去記事から、両氏の取り組みに注目していく…
2025.02.04
ソニー・インサイド
次のYOASOBI狙うソニー 音楽会社社長「ツキとマグレは違う」
ソニー系音楽会社がヒットの確率を高める取り組みを進める。辻野学社長は「ツキとマグレは違う」とし、YOASOBIなどの成功を組織の共有知とする。海外に羽ばたく日本発アーティストを生み続けられるか。
2025.02.04
昭和100年の証言 教訓と未来
「昭和100年の証言」日米半導体協定、元NEC菊地氏「衰退のきっかけ作った」
半世紀前、日の丸半導体は世界を席巻した。企業の大胆な投資と、類まれな技術者により開発競争を圧倒的にリードした。しかしその出鼻をくじかれたのが「日米半導体協定」だ。元NECで、長年、NECで半導体の開発・設計に身をささげた…
2025.02.04
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03
ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04
インダストリー羅針盤
トヨタもロケットに参戦 車×宇宙で日本が追うマスク氏の背中
2月2日、H3ロケット5号機による準天頂衛星「みちびき6号機」の打ち上げが成功した。H3には多くの自動車部品が転用され、みちびきが担うGPSは自動運転のカギとなる。ロケットと車の相乗効果で先行する米スペースXのイーロン・…
2025.02.03
精神科医Tomyの心のコリ解消法
部下に競争心がなく、営業目標を達成できません
20人ほどの部下を抱える営業課長。この2年ほど課のノルマを達成できないことに悩み、部下の士気を上げたり、競争心を高めたりしたいと考えています。けれどもTomy先生は「そんなことよりやることがある」とアドバイスします。それ…
2025.02.04
日経トップリーダー
強い経営幹部の育て方 社長が幹部に持つ2つの不満
人手不足、物価高、賃上げと企業経営にとって厳しい環境が続き、変化のスピードも激しい時代。経営者1人で経営をするには限界がある。右腕となる強い経営幹部をどう育てればいいのか、中堅アパレル企業や外食チェーンの幹部として企業再…
2025.01.17
ソニー・インサイド
ソニー、ゲーム映画化の鬼門に挑む 「アンチャーテッド」世界でヒット
ソニーグループがコンテンツの多面展開に挑む。かつて鬼門とされたゲームの映像作品化や、コンテンツの世界観を実体験できる技術を開発する。事業の境を飛び越える「越境者」たちの挑戦が始まった。
2025.02.04
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
森岡毅 必勝の法則
ジャングリア、初年度集客が拡張へのカギ CEO「大きく成長させる」
森岡毅氏率いる刀が主導し、沖縄北部に7月25日に開業するテーマパーク「ジャングリア」。『森岡毅 必勝の法則』(中山玲子著、日経BP)では、ジャングリア開業を目指してきた森岡氏や仲間の挑戦に肉薄。ジャングリアの運営会社CE…
2025.02.03
さらばエレキのソニー エンタメで最高益、吉田改革の舞台裏
総合エンタメ企業の空白地 鬼門のシナジー創出 越境者が育む新体験
多くのエンタメ企業が、ゲームの映画化で挫折してきた。ソニーはゲームとハリウッドの文化を近づけ、ヒット作を生みつつある。映画をリアル体験のように楽しむ施設の開発・運営にも着手している。
2025.01.31
就活最前線に迫る
[新連載]星野リゾート「大学1年生でも内定」の内幕 就活超長期化に一石
深刻化する人手不足が新卒採用の早期化に拍車をかける。星野リゾートでは学生がいつでも採用選考を受けられる。学生の主体性を重視し、入社後のミスマッチを防ぐ。
2025.02.03
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
テーマ別まとめ記事
新幹線支えたドクターイエロー引退 JR東海のサービス改革が加速
長年にわたり新幹線の安全を支えてきたドクターイエロー。車両の老朽化にともない、2025年1月に引退することが決まった。今回は、多くの鉄道ファンに愛されてきたドクターイエロー引退の背景と、JR東海の営業戦略について最近の記…
2025.01.29
アンノウン・シリコンバレー
「わずか560万ドルで開発」 DeepSeek、市場の反応が過剰と考える3つの理由
1月27日の米国市場は「DeepSeekショック」に震えた。半導体などのAI関連銘柄は大幅安。米エヌビディアの時価総額は約5900億ドル(約91兆円)が吹き飛んだ。暴落の要因は、中国のAI開発企業、DeepSeekだ。超…
2025.01.29
ソニー・インサイド
ソニーG吉田会長「CFO時代推した事業で1000億円赤字」 失敗で見えた光明
エレキの混迷から復活を遂げた、ソニーグループ。事業をエンタメにシフトし、クリエイター側に近づく戦略で、25年ぶりの株価最高値を記録した。改革をリードした吉田憲一郎会長に戦略やその背景にある考えを聞いた。
2025.01.31
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
テーマ別まとめ記事
物言う株主「アクティビスト」 日本企業に突きつけた7つの事例
積極的に声を上げ、企業の経営に介入するアクティビスト。物言う株主としても知られ、日本でも多くの企業がその影響を受けている。今回は日本でアクティビストが存在感を発揮した最近の事例と、それに対する企業の対応や株価などへの影響…
2025.01.30
河合薫 上司と部下の力学
フジテレビ、失敗の本質を分かっていない経営陣
フジテレビの中居氏問題会見が炎上。2度目もカオス。対応の悪さ、意識の低さが露呈。ひどいの一言だった。この醜態は失敗の本質を理解していないのが原因だろう。
2025.01.31
「脱・能力主義」の挑戦
中身のない1on1に冷める若者の心理 「仕事で本音を言う必要あるのか」
昭和世代は「本音で話すことが必要」と考えているが、若者世代はそうではない。今や当たり前のように導入されているエンゲージメントサーベイや1on1ミーティングでのすれ違いについて、組織開発が専門の勅使川原真衣氏がひもとく。
2024.12.24
日経トップリーダー
若手育成は幹部の重要職務 20代から「幹部候補」を育成
中堅アパレル企業や外食チェーンの幹部として企業再生に取り組み、幹部育成セミナーの講師を長年務める井東昌樹氏が、強い経営幹部を育てるため方法を解説する短期連載。後編では、将来の経営幹部を育てるための人材育成のポイントについ…
2025.02.04
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
ビジネスTopics
無能な人ほど「指示通り」に固執する できる人の伝え方とは
知っておきたい認知科学の広くて深い世界をえりすぐってお届けします。周囲の人を思い通りに動かそうとすることの問題点を『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(今井むつみ著)から考えます。
2025.02.03
人的資本の現場から
ロッテ・吉井監督「あえて失敗させる」 主体性のあるチームのつくり方
千葉ロッテマリーンズを率いる吉井理人監督は人材育成や組織づくりに精通する人物として知られる。そこでコーチングの第一人者を「キャッチャー」に、吉井監督流の組織論や人材育成について聞いた。
2025.01.29
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、米社のUSJ買収で消えた夢 14年越し、7月開業「ジャングリア」
森岡毅氏率いる刀は1月28日、沖縄北部で建設中のテーマパーク「ジャングリア」を7月25日に開業すると発表した。苦節14年。USJ時代に一度は頓挫した構想の実現がついに迫る。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀…
2025.01.29
「脱・能力主義」の挑戦
超有望即戦力に与えた仕事は議事録作成 「静かな退職」の理由は会社に
「彼女は能力がなかったんですよ。守破離の『守』もできないのに自己主張するなんて、勘違いも甚だしいですよ」と部長は言った。だが、能力がないと判断されたAさんはその後、転職したIT企業で積極性を発揮し、大活躍している。
2025.01.28
今週の読みどころ
森岡毅氏の「ジャングリア」が7月25日開業へ 執念の源はデータ
刀を率いる森岡毅氏は今週、沖縄北部で建設中のテーマパーク「ジャングリア」を7月25日に開業すると発表しました。徹底したデータ活用を背景に、14年越しの悲願の沖縄パークを開業させる森岡氏。弱小球団だったアスレチックスを統計…
2025.02.01
編集長インタビュー
旭化成・工藤社長「EV電池、降参するには早い」 ホンダとカナダに新工場
素材・住宅・ヘルスケアという異分野の3事業を束ねる旭化成。電気自動車(EV)向け電池部材の工場をカナダに新設するなど攻めの投資を続ける。独自の知財・人材戦略を展開し、ニッチな市場で競争優位を築く。
2025.01.31
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08
ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
「脱・能力主義」の挑戦
中身のない1on1に冷める若者の心理 「仕事で本音を言う必要あるのか」
昭和世代は「本音で話すことが必要」と考えているが、若者世代はそうではない。今や当たり前のように導入されているエンゲージメントサーベイや1on1ミーティングでのすれ違いについて、組織開発が専門の勅使川原真衣氏がひもとく。
2024.12.24
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
書店再興
ヤマザキマリ氏、書店が消えていく世界に物申す
イタリアと日本の2拠点で暮らし、世界各地を肌で知るヤマザキマリさん。イタリアの書店の話はヤマザキさんに聞くしかない、と今日はお時間をいただくことになりました。
2025.01.15
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、絶望の淵に追い込まれた人生を変えた「強みを生かす」思考
誤差1%と高精度の需要予測を可能にする森岡毅氏の数学マーケティング。今や、刀の武器になっているが、森岡氏は容易にそこにたどりつけたわけでない。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』から一部を抜粋してお…
2024.12.27
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
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「すとぷり、ありがとう」 ファンが自腹応援、飛行機・鉄道広告に商機
ファンが個人で「推し」の広告を出す「応援広告」文化が上陸した。駅や街中にある芸能人やアニメの広告は企業が出すもの、という認識が一般的だったが、認知度の高まりとともに、より高単価の応援広告への需要も生まれている。
2024.12.10
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
テーマ別まとめ記事
新幹線支えたドクターイエロー引退 JR東海のサービス改革が加速
長年にわたり新幹線の安全を支えてきたドクターイエロー。車両の老朽化にともない、2025年1月に引退することが決まった。今回は、多くの鉄道ファンに愛されてきたドクターイエロー引退の背景と、JR東海の営業戦略について最近の記…
2025.01.29
編集長の視点/取材の現場から
キャッシュレス、乱立から集約へ
マーケティングの世界や行動経済学では、人間は選択肢が多過ぎると選ぶことをやめてしまう傾向にあるとされています。日本のキャッシュレス決済はまさにこの状況でしょう。レジ横などでクレジットカードやQRコード決済、電子マネーなど…
2025.01.17
河合薫 上司と部下の力学
「米国、多様性やめるってよ」 老いも若きもつらい日本の男性
米国企業で多様性施策の撤退・縮小が進んでいる。日本では職場の多様化は女性活躍が中心と見なされる。日本人男性は幸福度が低いとされ、活性化が課題だ。
2025.01.22
編集部から
2025年、経済ニュースの勘所 日経ビジネスのデスク9人はこう読む
混迷を深める日本と世界の経済。大きなM&A(合併・買収)を目指す動きが相次ぎ、世界情勢も緊張が高まっている。2025年の経済動向を読み解く勘所を、日経ビジネスの副編集長陣に聞いた。
2025.01.06
日経トップリーダー
強い経営幹部の育て方 社長が幹部に持つ2つの不満
人手不足、物価高、賃上げと企業経営にとって厳しい環境が続き、変化のスピードも激しい時代。経営者1人で経営をするには限界がある。右腕となる強い経営幹部をどう育てればいいのか、中堅アパレル企業や外食チェーンの幹部として企業再…
2025.01.17
ルールメーキングで勝つ
[新連載]NTTの逆襲、IOWNを国際標準に ルールメーキングで勝つ
国際規格や各国の規制といったルールは、もはやビジネスを営む上での「前提条件」ではない。受け身でいては、欧米や中国が決めたルールの上で後手に回りかねない。自らルールをつくれば、新市場を開拓したり自社の強みを引き出したりでき…
2025.01.10
キーエンス流「性弱説経営」
キーエンスは予算未達時、担当者の謝罪だけで終わらせない
予算が未達のとき、会議で「私の努力が足りませんでした。申し訳ありません」と担当者が謝罪するのはよくある風景だ。しかしこれは「努力不足を謝罪すると、次は全力で創意工夫をし、失敗しない」という性善説の前提に立っている。キーエ…
2024.12.06
クルマのうんテク
ホンダの全固体電池、着々と量産に近づく 巨大設備で技術を検証
ホンダは全固体電池を本命の技術と見なしているようだ。小型化や将来的な低コスト化が見込めるのが魅力。電池の「自前化」を左右、ホンダは正念場を迎える。
2025.01.16
日経クロステック
JR東日本が「Suica」を大改革 オープンループへ強い危機感
JR東日本はICカード乗車券「Suica」を変革する。利用エリアや決済額の制限などを取り払い、将来的にはタッチをせずに改札を通過できる仕組みを目指すとしている。その内容からは、「オープンループ」に対するJR東日本の危機感…
2025.01.20
Views
最強登山家の2人のK2滑落 野口健氏の警鐘
山岳カメラマンでクライマーの平出和也さんと中島健郎さんが世界第2の高峰K2で滑落。2人が所属する石井スポーツは、平出さんと中島さんが亡くなったとの認識を示した。平出さんと親交が厚かった登山家の野口健さんが重い口を開いた。
2024.09.11
今だから知りたい 憲法の現場から
「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
今から47年前の1968(昭和43)年10月5日、父親Xさんと同居していた娘のA(当時29歳)がXさんのクビを絞めて殺すという事件が起きた。これは、日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。
2016.03.16
アクセンチュア膨張
柳井正氏「僕はコンサルを信用しない」 アクセンチュア社長と対談
「社員数が4倍。日本だけで? すごいじゃん」「なぜ当社を選んだのですか」。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とアクセンチュアの江川昌史社長が対談で語ったこととは。その話題は、DXからコンサルのあり方に至るまで多岐に…
2024.02.14
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
新型スイフト 「これじゃないよね」からの脱却
スイフトと言えば、筋肉質で「ネコ科の肉食獣」を連想させるスポーティーなデザインが魅力の一つだった。だが「肉食系」から「草食系」に、今回のモデルチェンジで印象は大きく変わった。「全体的にキレがなくなった」と不満げな筆者に開…
2024.03.25
Views
26年ぶり日本一のDeNA 南場智子オーナーが新人選手に送る厳しい言葉
DeNAの南場会長がベイスターズのルーキー選手に向けて実施したプレゼン。序盤は選手の表情にも笑みがこぼれていたが、その後に表示されたスライドの言葉で会場の空気が引き締まった。「消えない記録の始まり」。どういうことか。
2024.11.05
大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
アシックスは2014~22年まで大谷翔平選手とアドバイザリースタッフ契約を締結し、野球用品を提供していたが、22年シーズン終了後には契約合意に至らなかった。広告宣伝効果の極めて大きな選手を逃したが、同社はランニングシュー…
2024.10.30
日経Gooday
腰痛に効くストレッチ 『すごい股関節』の中野ジェームズ修一が伝授
腰痛の原因が「股関節」の問題である場合、どのような対策をとればいいでしょうか。書籍『すごい股関節』を出版した中野ジェームズ修一さんに、そのようなときに試したい「お尻ストレッチ」を教えてもらいました。
2024.11.14
Books
小谷真生子さんに教わった「話を面白くする」技術
テレ東「ワールドビジネスサテライト(WBS)」、BSテレ東「日経ニュースプラス9」、経済誌「日経ビジネス」、ネット「テレ東BIZ」。多彩なメディアで活躍中の経済キャスター、山川龍雄氏がQ&A形式で教える、ビジネス現場での…
2024.03.14
政策道場
セミナー開催 「水素社会推進法案」による未来 経産省キーマンが解説
2024.03.13
河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
女子大生の夢は世帯年収3000万 生きづらさ増す国と若者たちの苦悩
「夢は35歳で、世帯年収3000万円になることなんです! だから、大企業にしか就活してません」。目をキラキラさせて“夢”を語るのは、現在、就活中の女子大学生だ。世帯年収3000万円って? 共働きで稼いでも1人当たり150…
2023.03.01
Views
任天堂「パルワールド」訴訟、爆速で“特許網”が構築されていた
任天堂とポケモンが「パルワールド」開発元の提訴に用いた特許権の詳細が判明。パルワールド発売から提訴までの間、任天堂は爆速で特許網を構築していた。一部ユーザーからは「特許権の乱用だ」と批判の声が上がるが、有識者の見解は異な…
2024.11.18
目覚めるNTT くびき解かれる33万人企業
NTTが1985年の民営化以来、最大の変化を迎えている。同社を縛っていたNTT法の見直し議論が進んでいるからだ。足元では硬直した人事制度にメスを入れ、通信事業者の枠を超え、再生可能エネルギーやデバイスなど新事業の種まきを…
2024.01.12
アクセンチュア膨張 DX1強、異形のキメラ経営
コンサルティング会社か、システムインテグレーター(SIer)か、はたまた広告代理店か──。奇妙にも見える異業種へのM&A(合併・買収)を重ね、日本法人の社員数は8年間で4倍の2万3000人、売上高も同4倍の6500億円に…
2024.02.09
マーケティングのリアル
お受験で下克上 開校わずか6年目の私立小、慶応幼稚舎しのぐ人気
東京・世田谷に2019年に開校した私立東京農業大学稲花小学校(東農大稲花小)。24年度にようやく1~6年生がそろった新興の私立小が、伝統校ぞろいの小学校受験の世界で大躍進を遂げている。保護者への連絡はほぼオンライン。アフ…
2024.05.08
クルマ大転換 変革の世紀
トヨタ佐藤社長「550万人の自動車産業を守るわけじゃない」 見せた豊田氏との違い
トヨタ自動車が発表した2024年3月期の連結決算は営業利益が日本企業で初めて5兆円を突破した。創業家出身の豊田章男氏が社長を退任し、佐藤恒治氏が就任して1年。圧倒的な稼ぐ力を見せた格好だ。2年目の今期、佐藤社長は「ペース…
2024.05.13
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
新型スイフト 日常使いの「ゲタ」を極める
15年続いた日経ビジネス電子版での当連載は今回で最終回を迎える。最後を飾るのは「Bセグの王者」新型スイフトの開発者インタビューだ。デザインを変え、間口を広げて顧客に寄り添う。その姿勢がスイフトを王者たらしめる。
2024.03.28
書店再興
佐藤可士和を電光石火で動かした作家・今村翔吾の「手紙」
「シェア型書店で書店復興を図るなら、プロジェクトのターボチャージャーとして、この方に頼むしかない」。そう思い詰めた作家・今村翔吾氏から協力を求める熱い手紙が届いたクリエイティブディレクター、佐藤可士和氏は、突然の依頼をど…
2024.03.25
松浦 晋也の「チガサキから世間を眺めて」
「ブラタモリ」終了とあの番組の復活に思う
「ブラタモリ」は、「知性と観察の人タモリ」の集大成だったのではなかろうか。面白さは、自分の内側にある手持ちの材料をこねくり回して作るものではなく、自分が理解できないものを理解しようとして観察するところから生まれる。
2024.02.28
グローバルインテリジェンス
日本、国家ブランド指数で初の世界トップ その希望と課題
2023年11月、フランスの調査会社イプソスは23年アンホルト・イプソス国家ブランド指数(NBI)を発表。非西洋諸国である日本がこのランキングで、60カ国中トップに立った。
2024.01.18
キーエンス流「性弱説経営」
キーエンスは予算未達時、担当者の謝罪だけで終わらせない
予算が未達のとき、会議で「私の努力が足りませんでした。申し訳ありません」と担当者が謝罪するのはよくある風景だ。しかしこれは「努力不足を謝罪すると、次は全力で創意工夫をし、失敗しない」という性善説の前提に立っている。キーエ…
2024.12.06
経営層が読んだランキング
生成AIエフェクト
孫正義氏「超知能AIは日本の大企業から始まる」 OpenAIと新会社
ソフトバンクグループ(G)と米OpenAI(オープンAI)は2月3日、共同出資会社「SB OpenAI Japan」を設立すると発表した。生成AI(人工知能)に企業が保有するあらゆる情報を学習させ、経営判断の助言やシステ…
2025.02.04
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
池松由香のニュース直送便
埼玉・八潮の陥没事故 なぜ防災ヘリでは救助できなかったのか
埼玉県八潮市で1月29日に発生した陥没事故から1週間が経過した。下水管の水があふれて穴の中の水量が増し、転落した男性の救助活動はさらに難航している。なぜ事態が悪化する前に、防災ヘリを飛ばして男性救助にあたらなかったのか。…
2025.02.04
ソニー・インサイド
次のYOASOBI狙うソニー 音楽会社社長「ツキとマグレは違う」
ソニー系音楽会社がヒットの確率を高める取り組みを進める。辻野学社長は「ツキとマグレは違う」とし、YOASOBIなどの成功を組織の共有知とする。海外に羽ばたく日本発アーティストを生み続けられるか。
2025.02.04
ビジネスTopics
無能な人ほど「指示通り」に固執する できる人の伝え方とは
知っておきたい認知科学の広くて深い世界をえりすぐってお届けします。周囲の人を思い通りに動かそうとすることの問題点を『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(今井むつみ著)から考えます。
2025.02.03
昭和100年の証言 教訓と未来
「昭和100年の証言」日米半導体協定、元NEC菊地氏「衰退のきっかけ作った」
半世紀前、日の丸半導体は世界を席巻した。企業の大胆な投資と、類まれな技術者により開発競争を圧倒的にリードした。しかしその出鼻をくじかれたのが「日米半導体協定」だ。元NECで、長年、NECで半導体の開発・設計に身をささげた…
2025.02.04
就活最前線に迫る
パルコ・JTB・三井住友海上、内定者辞退の防ぎ方 韓国で研修も
新卒採用活動の早期化・長期化が加速している。内定を出すタイミングと内定後のつなぎとめが重要だ。パルコは海外研修、三井住友海上はバイトを実施。
2025.02.04
インダストリー羅針盤
トヨタもロケットに参戦 車×宇宙で日本が追うマスク氏の背中
2月2日、H3ロケット5号機による準天頂衛星「みちびき6号機」の打ち上げが成功した。H3には多くの自動車部品が転用され、みちびきが担うGPSは自動運転のカギとなる。ロケットと車の相乗効果で先行する米スペースXのイーロン・…
2025.02.03
世界鳥瞰
中国、訪中台湾人に身分証発行 総統は「タダは高くつく」と警告
最近、中国を訪れる台湾の人々に、中国の居住証や銀行口座を申請させる動きが目立つという。自国の身分証を持つ人々の保護を名目に軍事介入をする方策は、ロシアの先例がある。居住証だけでは中国国民と見なされないが、台湾当局は、中国…
2025.02.04
ソニー・インサイド
ソニー、ゲーム映画化の鬼門に挑む 「アンチャーテッド」世界でヒット
ソニーグループがコンテンツの多面展開に挑む。かつて鬼門とされたゲームの映像作品化や、コンテンツの世界観を実体験できる技術を開発する。事業の境を飛び越える「越境者」たちの挑戦が始まった。
2025.02.04
総合商社「変革期」に挑む
ファミマとエガちゃん、異色コラボ仕掛けた伊藤忠 入社4年目社員が新境地
伊藤忠商事傘下のファミリーマートは3日、お笑いタレント江頭2:50さんのユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションしたカップ麺を発売すると発表した。コラボは2回目。第1弾のポテトチップスはエガちゃんねるの…
2025.02.03
日経トップリーダー
若手育成は幹部の重要職務 20代から「幹部候補」を育成
中堅アパレル企業や外食チェーンの幹部として企業再生に取り組み、幹部育成セミナーの講師を長年務める井東昌樹氏が、強い経営幹部を育てるため方法を解説する短期連載。後編では、将来の経営幹部を育てるための人材育成のポイントについ…
2025.02.04
ビジネスTopics
小泉悠×山口亮 「消耗に強いロシアは負けない、日本には戦う体力がない」
2030年代の戦争を見通す『2030年の戦争』。本書からの抜粋第2回は戦争を遂行する国家力について。軍事力とは別に、国家はどこまで戦争の消耗に耐えられるかの基準がある。その意味で日本には戦争を耐え抜く体力がない。
2025.02.04
境治 メディアに明日はない
中居正広さん騒動でフジテレビ炎上は必然、日枝氏「院政」の末路
中居正広さんの騒動を巡りフジテレビ社長が記者会見に臨むもお粗末すぎて炎上、スポンサーが次々とCM放映を中止した。同社では独裁体制が長く続いており、ガバナンスが不全に陥っている。放送局への出資規制を緩め株主の声を強めてはど…
2025.01.23
キャッシュレス乱戦
キャッシュレスはつらいよ 人気ラーメン店「店にとって良いことが一つもない」
小規模の事業者は導入コストや手数料負担から、キャッシュレス化のメリットを実感しづらい。兵庫県加西市のラーメン店「桐麺」は、導入するかを検討しつつ、まだ現金のみで営業を続けている。
2025.01.20
世界鳥瞰
米WHO離脱、世界に悪影響 医療安全保障の脆弱化などが懸念
ドナルド・トランプ米大統領が就任直後に世界保健機関(WHO)からの離脱を指示する大統領令に署名した。離脱すれば、米国の保健衛生関連機関との協力が途絶え、米製薬会社は保健データの利用が制限される懸念も。さらに医療安全保障の…
2025.02.04
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
細川昌彦 深層パワーゲーム
トランプ関税、対カナダ・メキシコ発動”寸止め” 裏事情を読み解く
トランプ政権の関税狂騒曲がいよいよ始まろうとしている。カナダ、メキシコに対して25%の関税を課す大統領令に署名したが、直後に30日間の停止を発表した。当初から延期する方針だったというのが真相で、これこそトランプ流交渉術だ…
2025.02.05
Views
Meta日本法人代表「詐欺広告は全力で撲滅」 量への対応に苦慮
メタのFacebookやInstagramではびこる、著名人になりすます「SNS型投資詐欺」。メタ日本法人の味澤将宏代表取締役に対策の進捗と今後の展望を聞いた。
2025.02.04
河合薫 上司と部下の力学
フジテレビ、失敗の本質を分かっていない経営陣
フジテレビの中居氏問題会見が炎上。2度目もカオス。対応の悪さ、意識の低さが露呈。ひどいの一言だった。この醜態は失敗の本質を理解していないのが原因だろう。
2025.01.31
アンノウン・シリコンバレー
「わずか560万ドルで開発」 DeepSeek、市場の反応が過剰と考える3つの理由
1月27日の米国市場は「DeepSeekショック」に震えた。半導体などのAI関連銘柄は大幅安。米エヌビディアの時価総額は約5900億ドル(約91兆円)が吹き飛んだ。暴落の要因は、中国のAI開発企業、DeepSeekだ。超…
2025.01.29
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
トランプ米大統領に反発する米国民で、移住を検討する人が増えているようだ。ある調査では。移住先の人気はカナダ、英国に続いて日本は3位。日本の文化に理解があり、高度な技能を持つ人材を受け入れる好機になるのか。
2025.01.31
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
ソニー・インサイド
ソニーG吉田会長「CFO時代推した事業で1000億円赤字」 失敗で見えた光明
エレキの混迷から復活を遂げた、ソニーグループ。事業をエンタメにシフトし、クリエイター側に近づく戦略で、25年ぶりの株価最高値を記録した。改革をリードした吉田憲一郎会長に戦略やその背景にある考えを聞いた。
2025.01.31
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
森岡毅 必勝の法則
森岡毅、米社のUSJ買収で消えた夢 14年越し、7月開業「ジャングリア」
森岡毅氏率いる刀は1月28日、沖縄北部で建設中のテーマパーク「ジャングリア」を7月25日に開業すると発表した。苦節14年。USJ時代に一度は頓挫した構想の実現がついに迫る。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀…
2025.01.29
キャッシュレス乱戦
イオンカード、不正利用で特損28億円 ドコモのiD悪用か
クレジットカード「イオンカード」を手掛けるイオンフィナンシャルサービスが、カード不正利用への補償費用で28億円の特別損失を計上した。カード会社の対策をすり抜ける巧妙な犯罪手口に翻弄されてしまった。
2025.02.03
Views
フジ炎上、TBSオウム騒動から29年 スポンサーの常識は様変わり
TBSがオウム真理教幹部に情報を漏洩したことが1996年に発覚、信頼は失墜したが当時スポンサーは離反しなかった。それから29年がたち、中居正広さんの騒動に揺れるフジテレビからスポンサーが一斉に離れた。SNSの普及でスポン…
2025.01.28
ソニー・インサイド
ソニーグループCEOに十時氏 吉田会長を刺激したベンチャー精神、銀行設立も
ソニーグループは4月1日付で十時裕樹氏がCEO(最高経営責任者)に就任する人事を発表した。ソニー銀行を起こした「起業家」としても知られる十時氏は、吉田憲一郎会長と共にエンタメシフトをけん引した。日経ビジネスは新シリーズ「…
2025.01.30
細川昌彦 深層パワーゲーム
楽天・テンセント問題で露呈 対日投資審査の“抜け穴”、対応に4年
対日投資の投資審査制度の“抜け穴”が21年に露呈した「楽天・テンセント問題」。政府が投資審査の強化をうたった改正外為法の甘さを突かれた。その後、弥縫策だけでしのごうとする政府に警鐘を鳴らし続けた結果、政府はようやく制度補…
2025.01.29
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
生成AIエフェクト
孫正義氏「超知能AIは日本の大企業から始まる」 OpenAIと新会社
ソフトバンクグループ(G)と米OpenAI(オープンAI)は2月3日、共同出資会社「SB OpenAI Japan」を設立すると発表した。生成AI(人工知能)に企業が保有するあらゆる情報を学習させ、経営判断の助言やシステ…
2025.02.04
就活最前線に迫る
[新連載]星野リゾート「大学1年生でも内定」の内幕 就活超長期化に一石
深刻化する人手不足が新卒採用の早期化に拍車をかける。星野リゾートでは学生がいつでも採用選考を受けられる。学生の主体性を重視し、入社後のミスマッチを防ぐ。
2025.02.03
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領に4つの進化」 ウィルバー・ロス元米商務長官が語る
第1次トランプ政権で商務長官を務めたウィルバー・ロス氏が、日経ビジネスの取材に応じた。第2次政権は8年前と比べて「4つの点」で進化したと指摘。さらに政府効率化省(DOGE)を率いるイーロン・マスク氏から協力要請があったこ…
2025.01.30
News Flash
DeepSeek盗用疑惑、AI「蒸留」阻止が困難な訳
トランプ米政権の複数のアドバイザーは今週、中国の人工知能(AI)新興企業ディープシークが「ディスティレーション(蒸留)」と呼ばれる手法で米国の競合AIの先行技術を盗み取った可能性があると警鐘を鳴らした。
2025.01.31
ニュースを斬る
渦中の長谷川豊アナ、「『退場』を受け入れる」
「自業自得の人工透析患者」に関する過激なタイトルのブログ記事で“炎上”したフリーアナウンサーの長谷川豊氏。出演する全テレビ番組の降板が決まった長谷川氏は今、何を思うのか。本人を直撃した。
2016.10.12
森岡毅 必勝の法則
森岡毅「挫折が私に大きな力をくれた」 ジャングリア、計画白紙からの再起
今年7月、沖縄に新たなテーマパーク「ジャングリア」を開業する森岡毅氏率いる刀。10年前の計画白紙からどのようにはい上がってきたのか。『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』(中山玲子著、日経BP)から一…
2025.01.31
インダストリー羅針盤
トヨタもロケットに参戦 車×宇宙で日本が追うマスク氏の背中
2月2日、H3ロケット5号機による準天頂衛星「みちびき6号機」の打ち上げが成功した。H3には多くの自動車部品が転用され、みちびきが担うGPSは自動運転のカギとなる。ロケットと車の相乗効果で先行する米スペースXのイーロン・…
2025.02.03
社長の育て方
ジャパネット創業者、従業員満足度を測る息子に「そこまでやるの?」
灰皿は飛ばないけど、消しゴムは飛んだよっていうくらいにバチバチッとなりましたよ──ジャパネット創業者・髙田明氏が、息子との“衝突”を語る。聞き手は、星野リゾートの星野佳路代表。
2024.12.03
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
キャッシュレス乱戦
キャッシュレスはつらいよ 人気ラーメン店「店にとって良いことが一つもない」
小規模の事業者は導入コストや手数料負担から、キャッシュレス化のメリットを実感しづらい。兵庫県加西市のラーメン店「桐麺」は、導入するかを検討しつつ、まだ現金のみで営業を続けている。
2025.01.20
ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08
キャッシュレス乱戦
富士そば、キャッシュレス導入3割で足踏み 手数料負担で悲鳴
キャッシュレス化に関連する事業者の悩みはつきない。1都3県に100店舗以上を展開するそばチェーン「名代富士そば」は2022年にQR決済に対応した券売機の導入を開始。しかし、コストの問題が重荷で、導入は3割で足踏み状態だ。
2025.01.20
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
河合薫 上司と部下の力学
「米国、多様性やめるってよ」 老いも若きもつらい日本の男性
米国企業で多様性施策の撤退・縮小が進んでいる。日本では職場の多様化は女性活躍が中心と見なされる。日本人男性は幸福度が低いとされ、活性化が課題だ。
2025.01.22
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
境治 メディアに明日はない
中居正広さん騒動でフジテレビ炎上は必然、日枝氏「院政」の末路
中居正広さんの騒動を巡りフジテレビ社長が記者会見に臨むもお粗末すぎて炎上、スポンサーが次々とCM放映を中止した。同社では独裁体制が長く続いており、ガバナンスが不全に陥っている。放送局への出資規制を緩め株主の声を強めてはど…
2025.01.23
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
河合薫 上司と部下の力学
フジテレビ、失敗の本質を分かっていない経営陣
フジテレビの中居氏問題会見が炎上。2度目もカオス。対応の悪さ、意識の低さが露呈。ひどいの一言だった。この醜態は失敗の本質を理解していないのが原因だろう。
2025.01.31
社長の育て方
ジャパネット創業者、従業員満足度を測る息子に「そこまでやるの?」
灰皿は飛ばないけど、消しゴムは飛んだよっていうくらいにバチバチッとなりましたよ──ジャパネット創業者・髙田明氏が、息子との“衝突”を語る。聞き手は、星野リゾートの星野佳路代表。
2024.12.03
Views
フジ炎上、TBSオウム騒動から29年 スポンサーの常識は様変わり
TBSがオウム真理教幹部に情報を漏洩したことが1996年に発覚、信頼は失墜したが当時スポンサーは離反しなかった。それから29年がたち、中居正広さんの騒動に揺れるフジテレビからスポンサーが一斉に離れた。SNSの普及でスポン…
2025.01.28
アンノウン・シリコンバレー
「わずか560万ドルで開発」 DeepSeek、市場の反応が過剰と考える3つの理由
1月27日の米国市場は「DeepSeekショック」に震えた。半導体などのAI関連銘柄は大幅安。米エヌビディアの時価総額は約5900億ドル(約91兆円)が吹き飛んだ。暴落の要因は、中国のAI開発企業、DeepSeekだ。超…
2025.01.29
小売りの未来
米セブンイレブンが見せる「日本離れ」 蘇るアクティビストの予言
カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)の買収提案に直面する、セブン&アイ・ホールディングス(HD)。ACTによる買収か、創業家によるMBO(経営陣が参加する買収)か、上場を維持して成長を…
2025.01.07
トランプ2.0の世界
「トランプ大統領の米国から離れたい」、静かに高まる移住熱 日本は人気3位
トランプ米大統領に反発する米国民で、移住を検討する人が増えているようだ。ある調査では。移住先の人気はカナダ、英国に続いて日本は3位。日本の文化に理解があり、高度な技能を持つ人材を受け入れる好機になるのか。
2025.01.31
書店再興
ヤマザキマリ氏、書店が消えていく世界に物申す
イタリアと日本の2拠点で暮らし、世界各地を肌で知るヤマザキマリさん。イタリアの書店の話はヤマザキさんに聞くしかない、と今日はお時間をいただくことになりました。
2025.01.15
境治 メディアに明日はない
荒廃し炎上マシンと化したX 2025年、政府はもう黙っていない
荒廃が極まったSNSの浄化が2025年に始まるだろう。炎上マシンと化したXからは、すでにユーザーが大勢離脱している。各国政府も規制の強化に乗り出した。劣化の一途だったSNSは転換期を迎える。
2025.01.08
爆走PayPay 銀行・クレカ、塗り替わる決済勢力図
富士そば、導入3割で足踏み 手数料負担に悲鳴 小規模事業者は悩む
キャッシュレス化のメリットを享受できない小売り・サービス事業者は多い。誘客や人件費削減などの効果の割に、手数料などのコストが重いという。2年前に導入した「名代富士そば」では、店舗の約3割にとどまっている。
2025.01.17
日経クロステック
JR東日本が「Suica」を大改革 オープンループへ強い危機感
JR東日本はICカード乗車券「Suica」を変革する。利用エリアや決済額の制限などを取り払い、将来的にはタッチをせずに改札を通過できる仕組みを目指すとしている。その内容からは、「オープンループ」に対するJR東日本の危機感…
2025.01.20
大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
アシックスは2014~22年まで大谷翔平選手とアドバイザリースタッフ契約を締結し、野球用品を提供していたが、22年シーズン終了後には契約合意に至らなかった。広告宣伝効果の極めて大きな選手を逃したが、同社はランニングシュー…
2024.10.30
書店再興
「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年
四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。と…
2025.01.16
キャッシュレス乱戦
キャッシュレスはつらいよ 人気ラーメン店「店にとって良いことが一つもない」
小規模の事業者は導入コストや手数料負担から、キャッシュレス化のメリットを実感しづらい。兵庫県加西市のラーメン店「桐麺」は、導入するかを検討しつつ、まだ現金のみで営業を続けている。
2025.01.20
ナショナル ジオグラフィック
体にいいナッツ5種 がん予防や認知機能維持などに効果
ナッツ類にビタミンやミネラルが豊富に含まれているが、すべてが同じ効果をもたらすわけではないし、どの種類も食べ過ぎるべきではない。食生活に取り入れたい主なナッツとその効果を紹介する。
2025.01.08
キャッシュレス乱戦
富士そば、キャッシュレス導入3割で足踏み 手数料負担で悲鳴
キャッシュレス化に関連する事業者の悩みはつきない。1都3県に100店舗以上を展開するそばチェーン「名代富士そば」は2022年にQR決済に対応した券売機の導入を開始。しかし、コストの問題が重荷で、導入は3割で足踏み状態だ。
2025.01.20
河合薫 上司と部下の力学
「米国、多様性やめるってよ」 老いも若きもつらい日本の男性
米国企業で多様性施策の撤退・縮小が進んでいる。日本では職場の多様化は女性活躍が中心と見なされる。日本人男性は幸福度が低いとされ、活性化が課題だ。
2025.01.22
キャッシュレス乱戦
PayPayが仕掛けたクレカ値下げ競争 迎え撃つ三井住友Olive・Visa
QRコード決済の躍進などでクレカ各社が窮地に立たされている。その中で気を吐くのは三井住友カード。早くから対策を打ちクレカの中で「一人勝ち」の状態だ。複合サービスのOliveも好調で、今後に期待がかかる。
2025.01.21
境治 メディアに明日はない
中居正広さん騒動でフジテレビ炎上は必然、日枝氏「院政」の末路
中居正広さんの騒動を巡りフジテレビ社長が記者会見に臨むもお粗末すぎて炎上、スポンサーが次々とCM放映を中止した。同社では独裁体制が長く続いており、ガバナンスが不全に陥っている。放送局への出資規制を緩め株主の声を強めてはど…
2025.01.23
社長の育て方
ジャパネット創業者、従業員満足度を測る息子に「そこまでやるの?」
灰皿は飛ばないけど、消しゴムは飛んだよっていうくらいにバチバチッとなりましたよ──ジャパネット創業者・髙田明氏が、息子との“衝突”を語る。聞き手は、星野リゾートの星野佳路代表。
2024.12.03
キャッシュレス乱戦
[新連載]爆走PayPay、シェア7割 銀行・クレカも経済圏に
PayPayの躍進が止まらない。利用者数は6700万人を超え、QRコード決済でシェア7割を握る。そんなPayPayが目標に据えるのが、あるブラジル発の10兆円企業だ。「経済圏」の構築に向け、銀行事業の強化を進める。
2025.01.17
2025年を読む
経団連・十倉会長「日本は大切な財産を失う」 核融合炉規制の早期整備を要望
ナショナリズムの高まりや貧富の格差拡大によって不透明さが増す世界。日本も例外でなく、分断と対立が深まりつつある。予見可能性が狭まる世界で、日本はどのようにして世界に存在感を示していくべきか。経団連の十倉雅和会長に話を聞い…
2025.01.03
Views
フジ炎上、TBSオウム騒動から29年 スポンサーの常識は様変わり
TBSがオウム真理教幹部に情報を漏洩したことが1996年に発覚、信頼は失墜したが当時スポンサーは離反しなかった。それから29年がたち、中居正広さんの騒動に揺れるフジテレビからスポンサーが一斉に離れた。SNSの普及でスポン…
2025.01.28
小売りの未来
米セブンイレブンが見せる「日本離れ」 蘇るアクティビストの予言
カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)の買収提案に直面する、セブン&アイ・ホールディングス(HD)。ACTによる買収か、創業家によるMBO(経営陣が参加する買収)か、上場を維持して成長を…
2025.01.07
アンノウン・シリコンバレー
「わずか560万ドルで開発」 DeepSeek、市場の反応が過剰と考える3つの理由
1月27日の米国市場は「DeepSeekショック」に震えた。半導体などのAI関連銘柄は大幅安。米エヌビディアの時価総額は約5900億ドル(約91兆円)が吹き飛んだ。暴落の要因は、中国のAI開発企業、DeepSeekだ。超…
2025.01.29
今週の読みどころ
「ランチではクレカ使えません」 加盟店規約違反が続く理由
先日、昼時になにげなく入った中華料理店のレジ横に「ランチではクレジットカードは使えません」とただし書きが書いてありました。飲食店ではよく見る風景ですし、クレジットカード手数料を客に請求する飲食店もあります。いずれも明確な…
2025.01.25
書店再興
ヤマザキマリ氏、書店が消えていく世界に物申す
イタリアと日本の2拠点で暮らし、世界各地を肌で知るヤマザキマリさん。イタリアの書店の話はヤマザキさんに聞くしかない、と今日はお時間をいただくことになりました。
2025.01.15
境治 メディアに明日はない
荒廃し炎上マシンと化したX 2025年、政府はもう黙っていない
荒廃が極まったSNSの浄化が2025年に始まるだろう。炎上マシンと化したXからは、すでにユーザーが大勢離脱している。各国政府も規制の強化に乗り出した。劣化の一途だったSNSは転換期を迎える。
2025.01.08
爆走PayPay 銀行・クレカ、塗り替わる決済勢力図
富士そば、導入3割で足踏み 手数料負担に悲鳴 小規模事業者は悩む
キャッシュレス化のメリットを享受できない小売り・サービス事業者は多い。誘客や人件費削減などの効果の割に、手数料などのコストが重いという。2年前に導入した「名代富士そば」では、店舗の約3割にとどまっている。
2025.01.17
大西孝弘の複眼レンズ
大谷翔平をあきらめたアシックスの経営改革 赤字から最高益への舞台裏
アシックスは2014~22年まで大谷翔平選手とアドバイザリースタッフ契約を締結し、野球用品を提供していたが、22年シーズン終了後には契約合意に至らなかった。広告宣伝効果の極めて大きな選手を逃したが、同社はランニングシュー…
2024.10.30
日経クロステック
JR東日本が「Suica」を大改革 オープンループへ強い危機感
JR東日本はICカード乗車券「Suica」を変革する。利用エリアや決済額の制限などを取り払い、将来的にはタッチをせずに改札を通過できる仕組みを目指すとしている。その内容からは、「オープンループ」に対するJR東日本の危機感…
2025.01.20
キーエンス流「性弱説経営」
キーエンスは予算未達時、担当者の謝罪だけで終わらせない
予算が未達のとき、会議で「私の努力が足りませんでした。申し訳ありません」と担当者が謝罪するのはよくある風景だ。しかしこれは「努力不足を謝罪すると、次は全力で創意工夫をし、失敗しない」という性善説の前提に立っている。キーエ…
2024.12.06
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