全国の吃音（どもり）の口コミ（3件）

自分は吃音症を患っており、大学4年のときにこちらの病院を訪れました。先生と簡単なカウンセリングをした後、検査の一環で実習生の方とお話しをしました。その実習生さんが自分より年下だったのですが、すごく気を遣ってくださり、自分の趣味である映画の話に付き合ってくれました。実習生さんとの会話中はリラックスしていたので、吃ることも少なかったです。それから何回か病院に通い、実習生さんと会話をするトレーニングをしました。そのトレーニングのおかげで、吃音は少しマシになりました。

ここは吃音の検査も診れるということで何回か通っています。
まずは子供とのかかわりなどを見てくださり、そのあと細かい検査をしてくださいました。
紙芝居のようなもので検査をしてくれたので息子も怖がらず安心できました。
そのあと３回目通院で言語療育の先生にも見てもらい、子供に対しての接し方などを細かく教えてくださり親も子供も対応どうしていくかが見据えることができて、希望が持てたし良かったです。
ただ、予約をしておかないといけないのでそこが、注意です。

[症状・来院理由]

幼少期より吃音（どもり）で悩んでおり、こちらの病院にボイスセンターという吃音に効果的な設備が併設されていることを知って来院しました。

[医師の診断・治療法]

信じられないかも知れませんが、診断して貰えませんでした。
吃音（どもり）で来院したにも関わらず、「精神科へ行け」と言われただけです。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

予約して行きましたが、1時間半待たされました。

診察の際に吃音で悩んでいることをいくら伝えても、「あなたに必要なのは精神のケアだ」と一蹴されました。
吃音に対する説明や対策、ボイスセンターの紹介など、およそ診断らしい診断は一切ありませんでした。
何のためにそういう設備があるのか疑問に思います。
平行線を辿る会話に納得がいかない私を見かねたのか、最終的には「あなた一人に30分も1時間も時間を取るわけにはいかない。帰ってくれ」と言われました。この言葉に呆然とし、これ以上は話しても無駄だと悟って会計を済ませました。
\3,150という高い紹介料を払って何の成果もありませんでした。
世の中にこんな病院があるのかと思うと怖くなります。