PIXIV MEETUP 2023

2023.09.29 FRI

本イベントは完全招待制です

MESSAGE

創作活動を、もっと楽しくする。
その想いと技術がつながる場所。

ピクシブは「創作活動をもっと楽しくする」ことをミッションに、創作活動の楽しさを加速させ、拡げるため様々なことにチャレンジしています。

その道のりは決して簡単なものではありません。たくさんの問題、あふれ出す感情、壮大な夢も、きめ細やかな細部も、たくさんの楽しさも、1人では抱えきれない苦しさもあります。

PIXIV MEETUP 2023は、私たちピクシブメンバーが普段よりお世話になっている方、これからお話したい方をご招待し、このミッションを遂行するため普段行っている業務について、何をしているのか、何を考えているのか、自らの言葉で語り、その想いと技術を共有する場です。

この場所に集い、同じ時間をともに過ごし、たくさんのつながりが出来ることを楽しみにしています。

TIMETABLE

MAIN STAGE

14:00: 受付開始
15:00: オープニングトーク
15:30: メインセッション
18:30: キーノート
19:40: 懇親会
21:30: 終了

SUB STAGE

15:30: メインセッション
16:30: ライトニングトーク
18:20: 終了

KEYNOTE SPEAKER

harukasan

CTO

このKeynoteでは、10年、20年持続的に成長するために、今、そしてこれからのピクシブが取り組む技術的課題についてご紹介します。ひとつのプラットフォームとして成長し続けるために、さまざまな問題に取り組んでいるピクシブメンバーが現在の課題、目指すべき将来をお話しします。

ten

コミック事業部事業部長
risari

pixiv事業本部小説マンガ百科部事業部長
yanatan

ファイナンシャルサービス本部　ビジネス開発部　シニアマネージャー
reipy

クリエイター事業部 Brand Activation室シニアマネージャー
d4rkie

pixiv事業本部シニアテックリード
norio

VP of Product
hon

pixiv事業本部百科事典チームマネージャー

MAIN SESSION SPEAKER

rukapi
アドプラットフォーム事業部アド・プロダクト部 pixiv Adsチームプロダクトマネージャー
エンタメのための新しい広告サービス「pixiv Ads」について
昨年11月末にローンチとなった「エンタメのための運用型広告『pixiv Ads』」。ピクシブならではのエンターテインメントに特化したターゲティング機能や、膨大なデータを活用した配信ロジックなどについてお話しします。
rokuroku
pixiv事業本部小説マンガ百科部テックリード
UGCプラットフォームの難しさをモデル化する
私たちは日々のサービス開発やコミュニティ運営の中で様々な困難に直面しています。こうした難しさはいったいどこから来るのでしょう。この発表では意思決定や可観測性というワードを軸にこの難しさを言語化します。そうして「プロダクト」全体を組織設計から切り離して俯瞰する視点を提示します。
mimo
CTO室デザインシステム部エンジニア
デザインシステム「Charcoal」のアイコンライブラリWeb実装をつくる
ピクシブのデザインシステム「Charcoal」のうち、Web向けアイコンライブラリである「@charcoal-ui/icons」をご紹介します。なぜこのライブラリをWeb Componentsとして実装することになったのか、普段はどのように運用されているかについて説明します。
sugasuga
pixiv事業本部エンジニア
ピクシブの機械学習基盤
私たちは機械学習技術を活用し、ユーザーの満足度向上のための取り組みを行っています。機械学習チームが直面する問題、管理している機械学習基盤の構成、そしてこれからの展望についてお話しさせてください！
sue445
技術開発本部インフラ部エンジニア
pixiv Cloud Journey
sue445がピクシブに入社以降、AWSやGCPに関して様々な取り組みを行ってきました。ピクシブのクラウド推進の生き字引であるsue445が入社してから行ってきたこと（過去）、現在のピクシブの状態（現在）、今行っている取り組み（未来）について紹介します。
kashira
CTO室プラットフォーム開発部エンジニア
ピクシブのデータインフラと組織構造
ピクシブはマルチテナントのデータインフラを使って、各プロダクトのエンジニアがデータ生成からデータ利活用まで幅広く対応できる仕組みを整備しています。このマルチテナントのデータインフラと、そのインフラを使う組織構造について紹介します。
Kogami
（元）Brand Activation室 → プロダクト海外進出支援 → リードプロダクトデザイナー
ゼロから始める海外進出
2020年、ピクシブは海外進出に特化したチームを立ち上げました。初期メンバーとして参画したプロダクトデザイナーが、ノウハウがない状態から色々挑戦した背景と経緯を深く語ります。

LT SPEAKER

ikumin
コミック事業部 pixivコミック部エンジニア
pixivコミックで作品が公開されるってどういうこと？
pixivコミックのメインとなるコンテンツ連載作品たち。これらの作品とそのエピソードがどのようなデータ構造で表現されていて、何がどうなると作品がユーザーに向けて公開されるのか。10年の歴史の重なりをさらっとお話できればと思います。
ユト
pixiv事業本部小説マンガ百科部エンジニア
pixiv小説の閲覧体験を大きく変える！「閲覧位置の保存」機能
どの作品をどこまで読んだかをユーザーごとに保存する「閲覧位置の保存」機能の開発にあたり、読んだ位置をブラウザ上でどのように計算するか・膨大な量の閲覧情報をいかに保存するかなど、様々な課題がありました。リリースまでの道のりと、その後のユーザー行動の変化についてお話しします。
fono
pixiv事業本部バックエンドエンジニア
pixivisionを動かし続けるために
pixivisionを動かしたまま未来に届けるためのここ2年間のデータ移行、リファクタなどの道のりをぎゅっと凝縮し、一口サイズで愉快にお届けします
kigoh
pixiv事業本部小説マンガ百科部百科事典チームプロダクトマネージャー
5分で分かる！ピクシブ百科事典〜クイズもあるよ〜
「みんなで作る百科事典」としてサービス継続14年。アニメやマンガ用語の検索順位の強さがウリの本サービスに、最近久しぶりに専任チームが発足しました！ユーザー同士でひとつの記事を作るという他のpixivサービスにはない特徴がもたらす面白さ、苦労、将来性を楽しく紹介します。
shoma
コミック事業部縦スクロールコミック部プロジェクトオーナー
未来のクリエイターに向けた縦スクロールマンガ文化の醸成
今、じわじわと盛り上がっている「縦スクロールマンガ」という表現方法。日本において「縦スクロールマンガ」に憧れた人はどう描いて、どう作家になるのかという事を考え、未来のクリエイターに向けた事業の話や文化醸成の話と将来の展望についてお話しいたします。
kiridaruma
技術開発本部インフラ部 SREチームエンジニア
ピクシブ、ベニヤサーバやめるってよ
ピクシブは20以上のサービスを運用しており、日々ユーザーとコンテンツ数は増加していますそんなサービスたちのほぼすべてを支えるインフラについて、ここ1～2年の傾向と起こったこと、今後についてを話します • 悪意のあるアクセスへの対策 • 海外展開と高速化 • クラウドとの接続と拠点冗長化の3つをテーマに、インフラ部SREチームが行った・行う予定の事を元に発表します
RND
クリエイター事業部 BOOTH部サービス開発チームエンジニア
限界ORM！BOOTHとギフトとライブラリ
かつてBOOTHのライブラリは、自分が購入した商品を並べるシンプルな世界でした。そんな世界に<購入せず、所有ができる>ギフトという概念が生まれ、シンプルだった世界は終焉を迎えます。BOOTHのギフト機能実装の際にハマったActiveRecordの落とし穴とその解決策の話です。
myonsawa
アドプラットフォーム事業部アド・プロダクト部広告なんでもチーム
プロダクトと広告部署を繋ぐ「広告なんでもチーム」の結成と挑戦
pixivに表示される広告には様々なタイプがあり、それぞれ別の部署が管轄しています。ところがpixivの開発陣と広告部署が連携して施策を推進する際は、統合的な窓口があった方が便利です。今年新設された「広告なんでもチーム」がそんな窓口となって取り組んだ9ヶ月の試行錯誤を紹介します。
pong
新規事業部　リサーチフェロー
Talking Head(?) Anime 4: The Great Distillation
2019年から「Talking Head Anime from a Single Image」という一枚の画像からキャラクターを動かすシステムを開発してきましたが、まだまだ実践的なツールになっていませんでした。今年は画質面、スピード面共に改善できましたので、それについての研究発表を行います。
reud
クリエイター事業部 BOOTH部 CSサポートチームエンジニア
VRoid Studioの「透明なメッシュを削除」の先に挑んでみた
タイトルの機能は三角ポリゴンの中のテクスチャがほぼ全て透明ピクセルであるポリゴンを削除します。今回はより先の、部分的に透明な三角ポリゴンの切り抜きに挑んだ話をします。この問題が解決すれば、透過テクスチャが使用できないアプリにおいても、作成したアバターを綺麗に表示することが出来ます。
tatsubee
pixiv事業本部アプリエンジニアリングチームエンジニア
pixiv-iOSを破壊したい
pixivのiOSアプリは2009年から提供されている歴史あるアプリです。しかし14年分の負の遺産もまた積もっており、改修や新規機能の実装を行うためには今一度iOSアプリを破壊する必要があります。そんなiOSアプリを破壊していくための施策と今後の展望についてお話しします。
cilvia
クリエイター事業部 BOOTH部サービス開発チームエンジニア
BOOTHにおけるCharcoal実践活用術
新しいデザインシステムへの移行を進めているBOOTHでの、Charcoalのカスタマイズ方法や困ったこととその解消などを現場の観点からお伝えします。
ああうえ
CTO室デザインシステム部エンジニア
Charcoalをモバイルアプリで使おう
デザインシステムを使ってモバイルアプリにデザインを当てる様子をお見せします。iOSエンジニア・Androidエンジニア集まれ！
watasuke
新規事業部 3Dビジネス室プロダクトマネージャー
部署の垣根を超えてプロジェクトを動かすには
私は3Dビジネス室といういわば「外側の部署」から、3Dモデルに関する企画を立て、BOOTHなどの他部署のメンバーと協働しながらプロジェクトを回しています。お互いの利害関係が相反しがちなこうした関係を、どのようにしてうまく回すのか、お話します。
yamasho
ファイナンシャルサービス本部ビジネス開発部エンジニア
ピクシブ決済基盤のフロントエンドを改善していく話
ピクシブ決済基盤が抱えているフロントエンドの課題との向き合い方について。技術選定、断続的なリプレイス戦略を中心にお話します。
ucchi-
アドプラットフォーム事業部アド・プロダクト部データチームアナリティクスエンジニア
広告の配信状況を完全に理解するダッシュボードの作り方
pixiv Adsでは様々なデータ分析を行っています。今回は、課題の発見→原因の特定と戦略の立案を高速に行うための分析用ダッシュボードと、それに必要なロジックツリーの設計について話します。
haya
クリエイター事情部 FACTORY部エンジニア
グッズデザインの可能性を探求する
pixivFACTORYはものづくりがもっと楽しくなるグッズ制作サービスです。「画像をアップロードするだけで、簡単に高品質なグッズが作れる」とアピールしてきましたが、現在では他にも様々な方法でグッズをデザインできるようになりました。これまでと、そしてこれからの挑戦を紹介します。