コンピュータ、ソフトウェア業界に大きな影響力を持つ、世界有数の規模を誇るコンピューター・ソフトウェア会社。Microsoft Corporation。
1975年4月4日、現会長ビル・ゲイツとポール・アレンらによって設立。CEOはサトヤ・ナデラ*1。
コンピュータ用OS「Windows」やオフィスアプリケーション「Office」シリーズ、ソフトウェア開発環境「Visual Studio」が有名。
OS(主にクライアントOS)、ウェブブラウザ、ビジネス向け総合アプリケーションなどのソフトウェアの90%を超えるシェアを保有している。*2 *3 *4
強力な経営戦略により多数の企業を買収、成長し、めざましい発展を遂げた。その強引な経営は法的境界を踏み越えていると、一部批判もある。
また入力インターフェイスのハードウェアメーカーで、マウス、トラックボールなどのポインティングデバイス、キーボードなどがある。
*1:2014年2月現在
*2:ブラウザに関しては70%程度(Jストリームはブラウザ、映像アプリケーションのプラグイン調査を実施 ~ Silverlightの普及率は24%。Flash10の普及率は58% ~ | Jストリーム)。通常70%辺りから急速にシェアを伸ばし、90%を越えると短期間でほぼ100%のシェアになる事が大半で有るから、一度は90%程のシェアに到達しながら、70%まで落ち込んだ例は、あまりない。
*3:90%という数字はあくまでもクライアントマシンのみに限定した数値。サーバ向けではそれ程高くはなく、組込み向けでの数値は低い。又、サーバでも、一般業務向けに比較して、重要な業務向けでは、Windowsを使用している例は低い。ましてや、スーパーコンピュータでは極めて稀である。
*4:このシェアはIntel CPUも含め独占禁止法に引っかかるとして訴訟されたことがある。