堀江貴文やライブドア幹部が、コメントを求められた際に発する表現。
「フジテレビvsライブドアのニッポン放送株争奪戦」で生まれた。
(フジテレビが、株式公開買い付け(TOB)で25%超の株取得を目指すとのライブドアへの対抗策を発表。)「想定の範囲内。勝算はある」
(フジ側のTOBの条件変更について)「想定の範囲内だ。考えられる方法の一つで、驚くに値しない」
「(○社がフジTOBに応じるとのことは)想定の範囲内」
「(フジの新株予約権発行は)想定の範囲内だったが、ここまで大規模には、まさかやらないだろうと思っていた」
「(フジがTOBでニッポン放送の株を36.47%取得したことは)想定の範囲内」(ライブドア社幹部)
「(誰かに貸し株をするのではというのは)想定の範囲内だったが、SBIは想定していなかった」
○官僚のコメントにも使われるようになる(2005年4月6日のニュースより)
「政府は中学の教科書検定結果への中国や韓国の反発について「想定の範囲内だ」(外務省幹部)と受け止めている」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050406AT1E0501305042005.html
◇その他
「(25時間テレビ、走ってフジテレビに向かう堀江社長)レインボーブリッジの徒歩ルートが閉鎖していたのは想定の範囲内」