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筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2025年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

【検証】Cannondale SuperSix EVO CX(PF30ai BB)に純正クランク以外は装着できるのか(Part3)

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シクロクロス(とグラベル)普及芸人。

どうも、筋肉ブロガーです。

Cannondaleに(PF30ai BB)に社外クランクを装着しようシリーズ!

既にPart3となりましたw

マジで同じ問題で乙って鬱汁流しているメンズ・ウィメンズが沢山いると思っています。

筋肉ブロガーもその1人です。

※まだBB30の方が良かったよ(BB30もダメだけど)

とは言え、鬱汁流しても何も変わらない。

という訳で始まったのが、本シリーズです。

今回より装着編~となります。

実際に購入した物、装着して思った事を記事化します。

Cannondaleでかつ、PF30ai BBユーザーは必見です!

良かったら読んでみて下さい。

それでは、Cannondale SuperSix EVO CX(PF30ai BB)に純正クランク以外は装着できるのか(Part3)をご覧ください。

初回の記事(Part1)

まず初回の記事はコチラ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

もう説明不要だと思うので、詳細は↑の過去記事を読んでね!

前回の記事(Part2)

前回の記事はコチラ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

BBの話、Garbarukの話、NASK TRADINGさんとCDJ TOKYOでサンプルクランクを見つつ、仮合わせした話を記事にしました。

そして今回のPart3は、注文したクランクが到着~仮装着してみた話を記事化します!

遠いポーランドからクランクが届いたぞぉ!

Part2の当日に注文~クランク到着まで約1ヶ月との事だった。

そんで、特に遅延する事なくポーランド→日本へ到着した。

1ヶ月かかった理由としては、CannondaleのPF30aiみたいな超絶ニッチなBBに合わせるクランクで、かつ筋肉ブロガーが各種アルマイトカラーの色指定を行ったからw

なので、ある意味ワンオフですw

※それで1ヶ月で国内到着って、早いと思うけど

という訳で、開封の儀!

高級感漂う個装箱やないか!の図

開封すると、クランクとスピンドル、スペーサーが同梱されていた↓

クッション材でクランクが傷つくことはないだろう!の図

ポーランド人が丁寧な人種なのかは知らんけど、個人的には丁寧なイメージです。

そんで、注文していた黒x紫になっているのか確認すると↓

注文通り!の図

バッチリ!注文通り!

という訳で、これから早速クランク交換していく!!!

ってその前に、チェーンリングも必要だよね!

てな訳で、次項はチェーンリングについてサラッと書きます。

チェーンリングはエアロタイプを選んだ(見た目重視)

自分で選んでおいてなんだけど、想像の斜め上を行くドギツさw

大分どぎついなwの図

これは装着してみないと、合うのか分からない。

まぁ見た目が会わなくても、削れるまで使うんだけどw

裏面はこんな感じ↓

アルミの削り出しって渋いね!の図

アルミを削って、紫にアルマイトしているっぽいね。

歯の長さは他社より長いです。

でもFシングル・ナローワイド。

なので筋肉ブロガー好みなチェーンリングです。

クランクの重量比較

話が脱線してしまうけど、純正とGarbarukクランクの重量比較も行います。

まずはCannondale純正クランク↓

550g!の図

40tチェーンリング、170mmクランク、スピンドル合わせて550gでした。

案外軽なぁ。

そんでGarbaruk。

Garbarukはチェーンリング歯数とクランク長は同じだけど、MTB・グラベルクランクを選択したので、重いと予想していた↓

120g!の図

40tエアロチェーンリングは120g。

見えないwの図

別の角度から↓

485g!の図

クランク、スピンドル、スペーサー、プリロード合わせて485g。

Total 605g。

おぉ!Cannondale純正が45g軽い

ここからスペーサーの枚数やスピンドルをショートタイプにすれば、20g位は軽くなるかもしれない。

次回、MAX重量をベースにして、不要だったパーツ重量を引き算し、実際のクランク重量を測ってみようと思います。

実際に取り付けてみたが・・・

よしよし♪

てな訳で、後はサクッと装着→変速調整して終わりやな!

って思っていた、そうこの時点では。。。

Garbarukのマニュアルを見ながらメカが取り付けてくれたが↓

プリロードの都合、ノンドライブ側のクリアランスはこんなもんなのかな?

まぁプリロードもあるし、この位張り出すよね!の図

メカニック的には「もっと内側に寄せたいです!」って何回も言ってたけど。

そんでドライブ側、こいつはダメだ↓

右に出過ぎ!これはダメです!の図

スピンドルが長すぎた為、スペーサーを10mm入れています。

なので、右側に10mmオフセットしている。

これではチェーンラインが全然ダメで、実際にチェーンを装着して変速調整してみたが、11s、12sあたりで違和感を感じる。

ちなみに、純正クランクのクリアランスはコチラ↓

ノンドライブ側!の図

ノンドライブ側はツライチ。

でも純正にプリロード機能は無いので、まぁツライチになるよね。

なので、Garbarukクランクも、ノンドライブ側はまぁ良いんじゃないかな?

お次はドライブ側↓

この位位置が適正みたいだね!の図

原因はスピンドル長!でも想定の範囲内ではあった

Part2記事でも書きましたが、仮合わせ時にスピンドルが長いかもしれない事は分かっていた。

実際Part2記事に書いた文書は↓

きちんと文章に残していて良かったぁ!の図

現在装着しているスピンドルは170mmの物。

そんで、ロード用(オプション)は152mmとの事。

Cannondale純正のスピンドル(恐らくKP450)だと、スピンドル長は119mm。

だけど、純正スピンドルをGarbarukに装着すると、プリロードすら装着できない→アウト!ってパティーンかと。

なので、Garbarukロード用152mmスピンドルに、スペーサー+プリロードで微調整するのが、チェーンラインを適正にするには良いのかと想像しています。

早速Garbarukロード用152mmを注文した

という訳で、Part4の記事を書くことが確定しましたw

まぁ国内で誰も装着実績が無いクランクなので、仕方ないよねw

あとメカから「こんなクランク持って来るの、筋肉ブロガーだけやてwww」って何回も言われました!

※今度、ビール奢ります

現状をNASK TRADINGさんへ報告して、即注文してもらった。

本日時点でショップに届いた連絡は無いけど、1月には国内に入荷すると思います。

ここまでやって↓

  • GarbarukクランクはPF30ai BBに装着できる
  • Garbarukチェーンリング(Aiオフセット専用)も装着できる
  • ただし、スピンドル長170mmは長すぎる
  • 152mmで試してみるが、ダメだったらもっと短いのに変更する(3rd Party製)

上記。

あと、クランク交換している時、メカニックがやたらと↓

  • このクランクの剛性は安心できるね~ネジ舐める感じ全くしないもん
  • まじで安心できるって良いわ(ただしスピンドル長いけどw)

と言ってました。

何百回とクランク交換しているメカニックが言うのだから、良いものと信じている!!!

早く乗りたいぜ!

もうそろ1年位スタンバイしているぜwww

それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!

最後に2024年のテーマは「筋肉は全てを解決する