シクロクロス(とグラベル)普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
Cannondaleに(PF30ai BB)に社外クランクを装着しようシリーズ!
既にPart3となりましたw
マジで同じ問題で乙って鬱汁流しているメンズ・ウィメンズが沢山いると思っています。
筋肉ブロガーもその1人です。
※まだBB30の方が良かったよ(BB30もダメだけど)
とは言え、鬱汁流しても何も変わらない。
という訳で始まったのが、本シリーズです。
今回より装着編~となります。
実際に購入した物、装着して思った事を記事化します。
Cannondaleでかつ、PF30ai BBユーザーは必見です!
良かったら読んでみて下さい。
それでは、Cannondale SuperSix EVO CX(PF30ai BB)に純正クランク以外は装着できるのか(Part3)をご覧ください。
- 初回の記事(Part1)
- 前回の記事(Part2)
- 遠いポーランドからクランクが届いたぞぉ!
- チェーンリングはエアロタイプを選んだ(見た目重視)
- クランクの重量比較
- 実際に取り付けてみたが・・・
- 早速Garbarukロード用152mmを注文した
初回の記事(Part1)
まず初回の記事はコチラ↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
もう説明不要だと思うので、詳細は↑の過去記事を読んでね!
前回の記事(Part2)
前回の記事はコチラ↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
BBの話、Garbarukの話、NASK TRADINGさんとCDJ TOKYOでサンプルクランクを見つつ、仮合わせした話を記事にしました。
そして今回のPart3は、注文したクランクが到着~仮装着してみた話を記事化します!
遠いポーランドからクランクが届いたぞぉ!
Part2の当日に注文~クランク到着まで約1ヶ月との事だった。
そんで、特に遅延する事なくポーランド→日本へ到着した。
1ヶ月かかった理由としては、CannondaleのPF30aiみたいな超絶ニッチなBBに合わせるクランクで、かつ筋肉ブロガーが各種アルマイトカラーの色指定を行ったからw
なので、ある意味ワンオフですw
※それで1ヶ月で国内到着って、早いと思うけど
という訳で、開封の儀!
開封すると、クランクとスピンドル、スペーサーが同梱されていた↓
ポーランド人が丁寧な人種なのかは知らんけど、個人的には丁寧なイメージです。
そんで、注文していた黒x紫になっているのか確認すると↓
バッチリ!注文通り!
という訳で、これから早速クランク交換していく!!!
ってその前に、チェーンリングも必要だよね!
てな訳で、次項はチェーンリングについてサラッと書きます。
チェーンリングはエアロタイプを選んだ(見た目重視)
自分で選んでおいてなんだけど、想像の斜め上を行くドギツさw
これは装着してみないと、合うのか分からない。
まぁ見た目が会わなくても、削れるまで使うんだけどw
裏面はこんな感じ↓
アルミを削って、紫にアルマイトしているっぽいね。
歯の長さは他社より長いです。
でもFシングル・ナローワイド。
なので筋肉ブロガー好みなチェーンリングです。
クランクの重量比較
話が脱線してしまうけど、純正とGarbarukクランクの重量比較も行います。
まずはCannondale純正クランク↓
40tチェーンリング、170mmクランク、スピンドル合わせて550gでした。
案外軽なぁ。
そんでGarbaruk。
Garbarukはチェーンリング歯数とクランク長は同じだけど、MTB・グラベルクランクを選択したので、重いと予想していた↓
40tエアロチェーンリングは120g。
別の角度から↓
クランク、スピンドル、スペーサー、プリロード合わせて485g。
Total 605g。
おぉ!Cannondale純正が45g軽い!
ここからスペーサーの枚数やスピンドルをショートタイプにすれば、20g位は軽くなるかもしれない。
次回、MAX重量をベースにして、不要だったパーツ重量を引き算し、実際のクランク重量を測ってみようと思います。
実際に取り付けてみたが・・・
よしよし♪
てな訳で、後はサクッと装着→変速調整して終わりやな!
って思っていた、そうこの時点では。。。
Garbarukのマニュアルを見ながらメカが取り付けてくれたが↓
プリロードの都合、ノンドライブ側のクリアランスはこんなもんなのかな?
メカニック的には「もっと内側に寄せたいです!」って何回も言ってたけど。
そんでドライブ側、こいつはダメだ↓
スピンドルが長すぎた為、スペーサーを10mm入れています。
なので、右側に10mmオフセットしている。
これではチェーンラインが全然ダメで、実際にチェーンを装着して変速調整してみたが、11s、12sあたりで違和感を感じる。
ちなみに、純正クランクのクリアランスはコチラ↓
ノンドライブ側はツライチ。
でも純正にプリロード機能は無いので、まぁツライチになるよね。
なので、Garbarukクランクも、ノンドライブ側はまぁ良いんじゃないかな?
お次はドライブ側↓
原因はスピンドル長!でも想定の範囲内ではあった
Part2記事でも書きましたが、仮合わせ時にスピンドルが長いかもしれない事は分かっていた。
実際Part2記事に書いた文書は↓
現在装着しているスピンドルは170mmの物。
そんで、ロード用(オプション)は152mmとの事。
Cannondale純正のスピンドル(恐らくKP450)だと、スピンドル長は119mm。
だけど、純正スピンドルをGarbarukに装着すると、プリロードすら装着できない→アウト!ってパティーンかと。
なので、Garbarukロード用152mmスピンドルに、スペーサー+プリロードで微調整するのが、チェーンラインを適正にするには良いのかと想像しています。
早速Garbarukロード用152mmを注文した
という訳で、Part4の記事を書くことが確定しましたw
まぁ国内で誰も装着実績が無いクランクなので、仕方ないよねw
あとメカから「こんなクランク持って来るの、筋肉ブロガーだけやてwww」って何回も言われました!
※今度、ビール奢ります
現状をNASK TRADINGさんへ報告して、即注文してもらった。
本日時点でショップに届いた連絡は無いけど、1月には国内に入荷すると思います。
ここまでやって↓
- GarbarukクランクはPF30ai BBに装着できる
- Garbarukチェーンリング(Aiオフセット専用)も装着できる
- ただし、スピンドル長170mmは長すぎる
- 152mmで試してみるが、ダメだったらもっと短いのに変更する(3rd Party製)
上記。
あと、クランク交換している時、メカニックがやたらと↓
- このクランクの剛性は安心できるね~ネジ舐める感じ全くしないもん
- まじで安心できるって良いわ(ただしスピンドル長いけどw)
と言ってました。
何百回とクランク交換しているメカニックが言うのだから、良いものと信じている!!!
早く乗りたいぜ!
もうそろ1年位スタンバイしているぜwww
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2024年のテーマは「筋肉は全てを解決する」