人混みが苦手。 田舎育ちだからという事も少なからず関係しているのだろうか とにかく人が多いところは息が詰まって苦しくなる そういったときはトイレに駆け込む トイレは完全な個室空間で誰かからの接触がないところが大好きな点 個室に入り、手鏡を見る そうすると心が落ち着いてくる 一種の儀式みたいなものである なので遠出するときは手鏡は欠かせない 特に女性トイレは鏡の前がこんでいることが多いから、 あんなに人が多いところで自分の姿を確認することが恥ずかしいという気持ちもあって 手鏡を忘れてしまったときはかなり動揺する 都会のトイレはたいがい混みやすいので 必要以上にこもらないように意識しているけれど。…