愛知県豊川市、愛知/豊川③ 御油宿から赤坂宿へにつづく豊川市の旅第4弾です。 ▼御油から赤坂までの1宿駅分でかなり引っ張ってしまいました。 という訳で、赤塚宿の雰囲気が強く感じられるところからのスタートです。 ここは「赤坂宿公園」で、街道を歩いてきてちょっと休憩できるエリアになっていて、赤坂宿の案内や当時の街並図など、赤坂宿を知る事のできるエリアにもなっています。 ▼上の写真に写っていますが、宝永八年(1711年)当時の「赤坂宿街並の図」がありました。 東海道三十六番目の宿場・赤坂は当初棟数が360戸ありましたが、この図の2年前、宝永6(1709)年に大火が発生し、なんと280戸が焼失し、80…