右下奥歯のあたりに嫌な臭いが溜まりやすく、歯科でクリーニングして貰っても臭いが取りきれない感じだった。歯周ポケットが異常に深く(8mm)、普通の器具では取り切れないので歯肉を切開してクリーニングするフラップ手術を提案されていた(二ヶ月ほど前)。歯周病菌が歯槽骨にも及んでいたらしい。 その間のクリーニングで改善されていれば手術が回避されたかもしれないが、一向に改善されず、今年最初の受診時に「次はフラップ手術」と告げられ大いにビビった。 頭をよぎったのは20年ほど前に受けた、横に埋まっている親知らずを抜く手術である。歯肉を切開して骨を削って抜くという苦行だった。手術中に何度も麻酔が切れてそのたびに…