漫画家。
月刊IKKI(小学館)2003年5月号の新人賞「イキマン」にて、『茶番劇』で大賞を受賞しデビュー。同誌にて『ピコーン!』(舞城王太郎原作)コミック版などを発表したのち、2005年4月号より『SWWEEET』の連載を開始した。その他の作品に『ストロボライト』『チャイナガール』『よいこの黙示録』など。
2011年10月9日、自宅の浴室で首をつった状態で死亡しているのが発見された*1。
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*1:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4849505.html
「『青春の光と影』―『ストロボライト』が浮かび上がらせる、時間の美しさに魅了される」 ストロボライト 作者:青山 景 太田出版 Amazon 君が好きになったのは、――本当に<私>? 気鋭・青山景、待望の最新作 だから書かなくてはならない。 知るために。 夜行列車で'過去'を書き続ける小説家・浜崎正。大学時代に出会った<町田ミカ>は、映画のヒロイン・桐島すみれにそっくりで……。現実なのか、夢なのか。『CONTINUE』での連載を経て、遂に待望の単行本化。交錯する過去と現在・夜行列車が向かうのは、どんな未来か。 とにかく表紙のインパクト大な描写に惹かれたわけですが、もうお亡くなりになられていたん…
まぁ、まだ何が原因なのかはっきりしてない状態なんだけど。 日々体調悪化は続いている。 虚しさを感じる。 ただ、悪い面ばかり見てないでいい面も見るかなと、 やっぱり死ぬことのいい面といえば、苦痛からの解放なのかなと。 思考に、不安に振り回されてきた人生だったから、それからおさらば出来るのはいい面だと思う。 あらゆる不安、それこそ体の心配もそうだし、お金や将来のあれこれの心配から解放されるなら、それはそれで良いことだろう。 闘病用のTwitterアカウント作って、そっちでぼやいてるから、この名義ももうすぐ活動量がゼロになるんだろうけど。 まぁ、なんというか、人間って生まれた時からいつかは死ぬって事…
死ってなんか日常から離れたところにあるツラしてるし字面が強いからアレだけど全然ふつうにありふれているし、俺はとても冷静に死について考えている。というか15歳くらいからずっと考えてるから今更特別でもなんでもない。普通に死にたいのにSNSとかに何も書かずに黙々と精神科とか通ってる人ってホンマかっこよすぎる。俺は死にたいって書く場所を探してブログやSNSを始めたところすらある。鬱って脳の病気らしい、鬱になった友達が言ってた。だから多分おれは鬱じゃない。別に、普通に、ずっと死にたいだけ。病気だったら、治ったらそんなこと思わなくなるからよかったのかな、まあ鬱って治るとか治らないじゃないらしいけど。 世の…
大学の時くらいに読んだ気がするけど、まぁそん時は童貞でしたしこういう恋愛モノはよく分からなかったので、単巻漫画にハマったこの機会に再読しました。ストロボライト作者:青山 景太田出版Amazon 夜行列車で過去を小説に書く作家の浜崎正。 ......大学時代に出会った町田ミカは、正がバイブルとしている映画『Q9』のヒロインを演じた女優の桐島すみれにそっくりだった。やがてミカと付き合うようになる正だったが......。 小説を書いている現在、小説として書かれていく過去、作中作の映画『Q9』という3つの層を行き来するちょっと複雑な構成ながら読んでて混乱することもなく一冊で綺麗にまとまってるのがまず凄…