大元神楽式年祭の夜のみ奉納される神楽舞を紹介。 御座 「御座」は神の座とされ、舞の後半は「とびの段」といわれ、ゴザを前後しながらその上を跳びます。この夜は50回の新記録樹立! 山の大王 山からの来訪神を里人がもてなすという能舞で、楽しいやりとりが行われます。 貴船 夫に離縁された女が呪いをかけて、鬼女となる物語舞です。 五龍王 青龍、赤龍、白龍、黒龍の四人の兄弟王子と末っ子黄龍王子の所領争いを、文選博士が収めるという物語の能舞です。 六所舞 六所とは、四方と天地のことで、この舞は諸方の神に祈り、大元神楽の成就をさらに願う神事舞です。 御綱祭 諸神勧請の儀式舞で天蓋から吊られている藁蛇を前後に大…