端的に行きます
心に響いた講演集
- モノリスでも使える!OpenTelemetryでRailsアプリのパフォーマンス分析を始めてみよう | Kaigi on Rails 2024
- 推し活としてのrails new | Kaigi on Rails 2024
- 匿名質問サービスを作っていた者としては共感があった
- それ抜きにしても普通にいい話でした
- 現実のRuby/Railsアップグレード | Kaigi on Rails 2024
- アップデートを品質向上プロジェクトの中に位置付けて実施しているのは良いと思った
- 品質が高くないとアップデートできないという話でもある
- Type on Rails: Railsアプリケーションの安全性と開発体験を型で革新する | Kaigi on Rails 2024
Rails way
今年の Kaigi on Rails には "Rails way" に関する講演が多かったように思う。
僕が聴講した以下の三つの講演は、僕の受け取り方としてはどれも "Rails way" に関するものだった。
数年前に僕が Rails を始めた頃は、如何に Rails にサービス層を導入するか、ユースケース層を導入するか、みたいな議論が盛んだった(と思う)のを考えると隔世の感がある。
技術の螺旋みたいな話で、その風潮に対する揺り戻しなのかもしれない。
スポンサーブース
昨年の Kaigi on Rails では、準備不足によりスポンサーブースにあんまり出し物っぽいものを置けなかった。 その反省を受け、今年はちゃんと準備して行って、予想以上に盛り上がったので非常に嬉しかった。
雑感
なんにせよカンファレンスというものは様々な刺激を受けることができる場であるので、参加して良かったと思う。 一方で、社内にコミュニケーションが閉じてしまったきらいはあり、ちょっともったいなかった。 ある面でそれは狙ったことではあったが、次のカンファレンス参加ではその辺りのバランスをもっといい感じにしたいなと思いました。