どうしてApple製品には切り捨てが多いのでしょうか? (恐れ入りますが回答される方は、この質問や私自身に対する批判ではなく、この疑問に対する回答でよろしくお願いします)
どうしてApple製品には切り捨てが多いのでしょうか? (恐れ入りますが回答される方は、この質問や私自身に対する批判ではなく、この疑問に対する回答でよろしくお願いします) 先日、OS X Lionが出ました。 先進の機能がたくさんついて、それはすばらしい事だと思いますが、特に一つ残念だと思うことがあります。 Rosettaが切り捨てになった為、PowerPCバイナリのCocoaソフトや、Carbonアプリが全く動かなくなった事です。 普通のソフトとかだったら、バージョンアップなどで対処できる物もありますが、結果ではなくてソフトその物が目的、いわゆるゲームソフトなど、小規模なフリーウェア、元々のソースが古くて、Carbonで作られているソフト、製品のバンドルソフトなどでその製品が旧製品だったりして、製品とともにバージョンアップが打ち切られたソフト。 こういったものは全く手の施し様がなく、もはやお手上げです。 新しいMac miniが出ましたが、光学ドライブが廃止されています。 MacBookもMacBook Airに吸収される形で、光学ドライブをなくす方向へと行っています。 Mac App StoreやiCloudなどの、ネットワーク技術を主体にするというのは、それはそれで非常に良いものと思いますが、さすがになくす程の事はなかったのではと思います。 まあ、これらは外付けの物を付ければ何とかならない事もないですが、万一HDD/SSDが物理的な故障を起こした場合の緊急ブート、CDやDVDの作成や鑑賞、ネットでは厳しいサイズの大きなソフトウェアのインストール。 こういった事を考えると、完全になくしてしまう程もなかったのでは?と思っています。 かつても、Intel Macが出た時にIntel Macが、Mac OS X 10.5 Leopardが出たときにはPower Macも含め、classic環境が打ち切りになり、この時にもやや混乱を感じました。 Intel MacはCPUが違うので、classic環境はいくらか諦めもつきますが、Leopardが出たときにPower Macの方からもclassic環境を取り上げてしまった事には、えっ!?と思いました。 当時PowerBook G4を使っていましたが、Leopardへのアップデートを諦め、classic環境のことを考え、Mac OS X 10.4 Tigerのまま使い続けたという経験もあります。 Final Cut Pro Xが出た時も、DVD Studio Proが打ち切られ、ファイル互換性やインタフェースがバッサリと切られた事で、各方面から混乱の声が聞こえました。 そのうちExpressからProへの乗り換えを考えてましたが、あれでもう乗り換える気がなくなりました。 どうしてAppleは次々と色んな物を切り捨てるのでしょうか? MC68030時代から長くMac使っていますが、不思議に思います。
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