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軽アイゼンとスノーシューについて。積雪のある低山を歩く場合、両方必要でしょうか。雪の深さによって使い分けるで良いでしょうか。

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回答(14件)

雪上で足に装着する用具って、スキー・アイゼン・軽アイゼン・わかん・スノーシューなど色々ありますが、個々の用具について守備範囲が違います。ご自身のプランのなかに個々の用具が活躍するであろうシーンが含まれてるなら携行すべきだし、そうじゃないなら不要です。その中で軽アイゼンって、カネ儲け主義の登山用具店・メーカーの経営を支える事、雪山用具を買いさえすれば安全登山と思ってる人達の精神衛生を保つ事以外のメリット、ほぼほぼ有りません。

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積雪のある所(浮力が必要な所)ではスノーシューが良いですが、アイスバーンのあるような所では軽アイゼン(6本爪)の方が安全です。 (チェーンスパイクは勾配緩く、少しばかり雪がある所だけが便利) 登山道を歩くような所は、軽アイゼンだけを持って行く。←基本はコッチ 日当たりが良い、広い所を歩くならスノーシューも楽しいですね。 (バックカントリーをやってるような場所)

私は近畿で雪山行きますが、アイゼンしか持っていません。 積雪が深い場所であればスノーシューが必要なようです。 ヤマップを見ていれば、スノーシューが必要か否かは情報が出てきます。 1000メートル未満でも、積雪の多い地域では、スノーシューでないと、沈んで、歩けないようですのでそういう山は今のところ避けています。 どの地域の山に登りたいか次第と思います。

山の状況によりますが、両方持って行く場合もあります。 スノーシューは新雪など登山靴で歩くと、もぐってしまって歩き難い時使います。比較的平らなとこ。 アイゼンは雪が凍結してしまった場所や氷の上、固い雪で使用します。 予定している登山コースの状況が不明なら両方、予想できるのであれば適した方を持参します。雪が降っても時間が経てば固くなるので、積雪の状況で判断しますが、不明なら両方です。 スノーシューはなくても体力あれば突破できますが、急斜面の固い雪とか氷は危険なので一つ持つとしたらアイゼンです。

厳冬期は雪の少ない低山や、残雪期にしか登らないのでアイゼンしか持ってないですしスノーシューの必要性は感じないです。 北陸や東北、北海道などの豪雪地帯や、マイナーで登山者が少なく踏み跡がない山ではスノーシューが役立つと思います。 アイゼンは雪山登山において滑り止めの役割なので必須ですが、スノーシューは浮力を持たせて沈み込みを防ぐ道具ですので必須ではないですし、足が深く埋まる程の積雪量がなかったり踏み跡がある登山道には不要です。