姉の日とは、12月6日である。
概要
大元は、サンタクロースのもとになったとされる人物、聖ニコラウスの祭日(命日)に由来する。
彼にまつわる伝説として、以下のようなものがある。
あるとき、ニコラスの近所に3人の娘のいる家族が住んでいました。たいへん貧しくて、娘を売らなければならないほど、お金に困っていました。そのことを知ったニコラスは、その夜、その家の煙突から金貨を投げ入れました。ちょうどその金貨は、暖炉のそばに干してあった靴下の中に入って、そのお金で娘は救われ、後に結婚することができたのです。聖ニコラスは、同じことを下の2人の娘のときも繰り返し、その家庭を救ったと言われています。
この太字で書いた「娘」が長女、姉にあたることから、また妹の日(9月6日)の3ヶ月後として、兄弟姉妹型[1]の研究家である畑田国男氏によって12月6日が姉の日に制定された。