神回とは以上のことを表す。この記事では(1)の作品賞賛の意味について記述する。 |
神回(かみかい)とは、複数の話で構成される創作作品の中で展開や演出などが、突出して良い回の事である。
概要
神回は「神憑った回」や「神の域の達する回」などの意味で使われている。
主に異常なクオリティの作画、脚本や演出の秀逸さ、展開の凄さを讃える意味で使われるのだが皮肉を込めて「あまりにも低品質」という意味として当てられることもある。
ニコニコ動画のタグ
主にアニメ・ラジオ・ゲーム実況・その他諸々シリーズ化されている物の、文字通り「神憑った回」に貼られることが多い。ただしこれは「神曲」タグと同様に、各人で評価が分かれる主観的なタグなので、追加・削除の繰り返しになる事もある。
実際、「神回」という単語を含んだタグは、ほぼ確実にタグが消されている。逆に言えば神回タグが長期残っている、または常時残っている動画(特にラジオなどのシリーズものでは)、比較的多くの視聴者がその評価に納得している事の表れでもあるので、その動画シリーズで人気回を探すのにも重宝する。「再生数でも解るじゃないか」とか言うな。
また、動画中に「神様」が出てくる回にもこのタグが付けられる。この場合には「神降臨」タグと一緒に付いている場合が多い。
余談だが、最近このタグの乱用による信憑性の低下が著しい。
安易にタグを信じるより前に、自身が感じた神が神だということを念頭においてほしい。
人造昆虫カブトボーグ V×V 第31話(神回)
カブトボーグファン(ボーガー)からは、第31話は「神回」と呼称される。度々当記事の掲示板にも話題が上がるように、真の神回・「神」回・お客様回などとも呼ばれる。
神展開&神シナリオに加え、最終的には本当の意味で「神回」になってしまう凄い回。
ニコニコ動画でも公式配信されているので、見て損はない。どころか見たほうがいい。(無料期間が過ぎるとニコニコポイント105ptが必要。)見終えた時、あなたは神回の本当の意味を知ることになる・・・・・俺はどっちでもいいけど。