結界師とは、週刊少年サンデーで連載されていた田辺イエロウの漫画である。
概要
連載
結界師 | |
漫画 | |
---|---|
作者 | 田辺イエロウ |
出版社 | 小学館 |
掲載 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2003年 - 2011年 |
巻数 | 全35巻 |
アニメ | |
監督 | こだま兼嗣 |
製作 | サンライズ |
放送期間 | 2006年10月 - 2008年2月 |
話数 | 全52話 |
漫画・アニメテンプレート |
『週刊少年サンデー』2003年47号から2011年19号まで連載された。平成18年度(第52回)小学館漫画賞少年向け部門受賞。2009年4月には累計1200万部突破した。
あまり前情報無く最終話の通達が出たため当時は驚かれていたが、話としては綺麗にまとまって終了している。全35巻。
アニメ化
サンライズ制作でTVアニメ化され、読売テレビ製作・日本テレビ系で放映された。コナンの前と言う時間帯にもかかわらず視聴率が上がらず、大半の放送が深夜枠に移され、当時原作が終了していない事もあり、そのまま打ち切り終了となった。しかも2007年9月10日の1時間スペシャルをもって月曜19時台・ゴールデンタイム・全国枠においては強制的に「放送終了」「最終回」だった。
あらすじ
墨村良守は、その代々結界師である隅村家の正当継承者として鳥森の地を護っている。結界師は妖退治の専門家であり、この烏森の血は妖怪の類を集めやすい性質を持っている。そのため夜ごと結界術を使い妖怪の類を滅しているのだ。
その土地にはもう一つ、結界師の一族雪村家があるが両家の仲はすこぶる悪い。良守は雪村時音に惚れているが、時音には男として見てもらえず弟扱いされたままの生活をしていた。
登場人物
結界師の登場人物一覧を参照。