謹とは、つつしむという意味の漢字である。
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漢字として
謹
- Unicode
- U+FA63
- JIS X 0213
- 1-92-16
- 部首
- 言部
- 画数
- 18画
- 意味
- 旧字体は謹。
- つつしむ、おごそか、かしこまる、とどめる、つつしんで、という意味がある。
- 〔説文解字〕の本字は𧭩で、〔説文・巻三〕に「愼(つつし)むなり」とある。
- 字形
- 形声。声符は堇。
- 音訓
- 音読みはキン(漢音)、訓読みは、つつしむ、とどめる。名のりに、のり、などがある。
- 規格・区分
- 謹は常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- JIS X 0208で謹・謹は区点22-64に包摂されていたが、JIS X 0213で謹が分けて追加され、包摂基準の適用対象外となった。
- 語彙
- 謹賀・謹啓・謹言・謹厳・謹厚・謹慎・謹聴・謹勅・謹呈・謹密
異体字
互換文字
- 謹、謹は、Unicodeで互換される。