この記事は、現在進行形の事象を取り扱っています。 |
基本データ | |
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正式名称 | ロシア連邦 Российская Федерация |
国旗 | |
国歌 | ロシア連邦国歌 (祖国は我らのために) |
公用語 | ロシア語 |
首都 | モスクワ(Москва́) |
面積 | 17,075,200km²(世界第1位) |
人口 | 約1億4,326万人(世界第9位) |
通貨 | ロシア・ルーブル(RUB, A$) |
ロシアはユーラシア大陸の北部一帯を領有する巨大国家。元ソビエト連邦の一番大きかった州でもあった。
日本での正式名称はロシア。英語ではRussian Federationとなるためロシア連邦でも間違いではない。日本の義務教育においては帝政ロシアとの区別を付けるために連邦を用いることが多い。公用語はロシア語、首都はモスクワ。漢字では露西亜と表記する。
面積は日本の約46倍で世界1位。人口は日本の約1.1倍。近年では急激な人口減少・高い自殺率・出生率の低下・人材の国外流出、ウクライナ侵攻による急激な人口減少・高い死亡率・反対者の投獄・人材の国外流失により国力が低下している。
ロシア語での国名の読みは「ロッシーィスカヤ・フェデラーツィヤ」(発音記号:[rɐˈsːʲijskəjə fe̞dɨˈrat͡sɨ̟jə])。
エネルギー資源の輸出やインフラの整備による経済成長は爆発的なものではないが、10年間確実に成長を続けていた。ソ連崩壊の影響で退廃した工業力の再建は着々と進みつつあって、機械や繊維など軽工業の主要製品に注力するなどノウハウの収集に余念がなかった。
また民営化や公営化した旧国営企業の接収統合、再国営化も行われていて、多数の国民がこれを歓迎していた。エネルギー企業のガスプロムなど巨大コングロマリットでは武装法によって企業軍隊の保有も許されることになり、国際市場での競争はより一層激しくなると予想されていた。
ただしロシア政府の市場介入には懸念もあり、2008年7月にはウラジーミル・プーチン前ロシア大統領が汚職の多い企業に対し「医者を送る(旧KGBで処分することを表す隠語)」と発言しただけでニューヨークの株式市場が荒れるなどし、国家権力の行使による不安定感が投機にブレーキをかけている。
しかしこんなことを言ったのにも関わらず2022年のロシア軍は低賃金を由来とする汚職により戦闘糧食が前線よりも先に日本に届くような惨事となっており、2023年現在は汚職集団オルガリヒ財閥との関係を深めている。
とは言え、政治的にはG8中の一国であり、経済的にもBRICsの一員として全体的にはその潜在力を開花させつつあるとされいた。穀物や資源などの給出地として、企業の展開先としても日本経済との係わり合いは深く、その意味ではロシア経済の安定化は、日本にとっても関係があると言える。もっとも、実際には自ら不安定に身を投じたが。
ちなみに、現在ロシアではシベリア周りの北極海航路の開発が模索されている。これが運用され始めると、日本と欧州との航路距離が現在の約7割にまで短縮される事から、ただちに輸出産品の国際競争力強化に繋がると、日本の産業界の内部にもその開発の成功を願う声が存在する。
しかし2022年2月に発生したロシアによるウクライナ侵攻後は西側国家ほぼ全てから経済制裁を受け、侵攻に際し莫大な戦費投資と徴兵による労働人口の投棄を行っておりロシア経済の未来は暗い見通しとなっている。
しかし、その後の2024年においては(少なくとも一見では)成長しているとの見方も。日本を含めた西側系の撤退した企業に低価格で売却させた資産・技術・ノウハウなどを吸収し、著作権保護を緩和してコピーしやすい環境を国家で後押ししたことで経済がプラスに転じたとされており、またこれらをもとにした国産ブランドの開発や育成も目指しているとされている。また、出荷停止された商品なども第三国を経由して並行輸入品などを仕入れるなどしているという。[1]これは制裁が戦争に関連する分野に限っている(一部の国に関してはその限りではない)ため一般庶民への影響が少ないことも響いており、当初の見通しが甘かったと批判する意見もある。また政府や主要オリガリヒの海外資産は制裁により差し押さえられているが、こちらも法治主義を厳格に適用しているため未だ没収に至っておらず、進展が待たれる。
ロシアは160を超える民族が暮らす多民族国家ではあるが、主要民族のルーシと呼ばれるスラブ系諸民族は8割をも占める。ただし居留地によって風習は大きく異なり、同じルーシでも遊牧民族の生活圏や旧イスラム圏ではまったく違う文化が見られる。またこれらの事情から、西欧諸国とは違ってアジア系に対して人種偏見を持つ人が比較的少ない事でも知られる。
ソ連時代にその統治のため良くも悪くも大きく文化が変質せざるを得ず、また政治的な筋からの思想の押し付けが頻繁に行われた事から、長い間にわたっての停滞も見られた。しかし建築やバレー、演劇など、政治の悪影響が比較的少なかった分野についてはそれなりの発展を見せた。
特にクラシック音楽に関しては、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ムラヴィンスキー、オイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテルなど幾人もの世界的天才を擁していた事から、政府からの過大な圧力に疲弊しながらも同時代の西欧諸国をしのぐ水準を維持し続けた。
文学については、SFや反政府色の濃い作品を中心に旧ロシア帝国時代からの流れを受け継ぐ作品がいくつも生まれ、また映画についても、独特のシリアスな世界を持つ秀作が数多く作られた。特に芸術系のアニメについては、現在でもロシアの名が世界的ブランドとして通用するほど、他の何物にも変えがたい素晴らしい作品をかなりの数生み出している。
他方、一部の文化は収奪したものとする見方もある。特にウクライナ発祥のボルシチはナショナリズムの根幹を成すものであり、ウクライナ侵攻を機に政府から庶民レベルに至るまで両者が激しく対立した。
なお、極東地方にあるハバロフスク、ウラジオストクは50万以上ではあるが、全体の人口はそこまで多くはない。
ロシアはヨーロッパか独自の領域か。今でも問われるテーマだが、思想史として打ち立てたのは、19世紀にピョートル・チャーダーエフという人物が著した『哲学書簡』であった。これは、基本的にキリスト教擁護のための文章だが、その中でヨーロッパに対してロシアを劣った存在とみなして、ロシアがヨーロッパにもアジアにも属さず、人類全体の文化に何一つ貢献することがなかったと断言した。そして、1830年代から40年代にかけてロシア思想界では、「スラブ主義」と「西欧主義」とで二分され、ロシア文明と西欧文明は同一か、世界史におけるロシアの存在理由とは何か、ロシアの歴史的発展はヨーロッパに遅れているだけか、ロシアもヨーロッパと同じ道を歩むべきかなどが論争の的になった。
この中で、スラブ主義者は、ロシアにはヨーロッパが受け継いだようなギリシャ・ローマ文化の遺産はなく、ルネサンスも宗教改革もない。ロシアはギリシャ正教を継承したが、その核心は「ソボールノスチ」という同胞の愛と自由と真理によって結ばれた共同体精神であり、スラブ民族の社会生活の中に常に存在してきた。そこでは全員一致が尊重される。一方、ヨーロッパ社会の基本法であるローマ法は、形式的な法律関係で社会を律しようというものであり、多数決原理が尊重される。また国家の歴史においては、ロシアでは民衆が支配者を招致するのに対し、ヨーロッパは征服の歴史であった。宗教ではカトリックが統一のために内面的自由を失ったし、プロテスタントは個人の自由を強調するあまり、個人主義へと逸脱したと評している。ヨーロッパは、個人主義と合理主義のために瀕しているので、スラブ的正教的価値観によって、古い西欧文明が取って代わられるべきと主張する。
スラブ主義者に対して、西欧主義者はこう反論する。スラブ主義者がユートピアのように描く、ピョートル大帝以前のロシアは、個人が共同体や国家といった集団の中に飲み込まれてしまい、自由な個性の発達が妨げられていた。ロシアが採用した正教は、世俗権力から独立を保ったカトリック教とは異なり、国家に奉仕する下僕に成り下がり、民衆支配の道具に過ぎなくなった。モンゴル帝国による支配は、ロシアをヨーロッパから切り離し、その歴史の歩みを止め、ロシア人の精神を荒廃させた。またモンゴル帝国が減退したあとも、ツァーリが専制支配を行い、人々の生活を弾圧した。長く苦しい時代を経たロシアだが、ピョートル大帝が現れ、古いビザンティン的部分を捨て、ヨーロッパ水準の改革をやってのけた。よって、ピョートル大帝の政治・社会改革を推進し、ロシアも個人主義や自由主義を取り入れるべきと主張する。
補足すると、スラブ主義者も西欧主義者も、単に政治主義や政治運動ではなくて、ロシア内外の哲学、文学、歴史の知見を積極的に取り入れた。また双方とも農奴制や専制政治に対しては批判的であったため、政府から迫害を受けた。
以上の論争により浮かび上がったテーマ、特にロシア建国におけるヴァリャーグ招致伝説の解釈、キエフ公国/ロシアにおけるキリスト教=ギリシャ正教摂取の意味、タタール/モンゴル帝国支配のその後の歴史に与えた影響、ツァーリズムの成立と専制政治の特質、教会の役割と分離派=古儀式派教徒の運動、農奴制の起源と特質、ピョートル大帝の改革の評価などは今もロシアにとって中心的なものである。
しかし現大統領のプーチンはソ連やロシア帝国の功績を混合し拗らせ、元ロシア領の国家、特にロシアのルーツであるウクライナ(キエフルーシ)にただならぬ執着を持つ。
ソビエト連邦崩壊によって政治的、経済的な強みを減退したものの、未だに国際社会では強い影響力を持っている。連合国(国際連合)の創設メンバーであるソ連の後継者として、正負の遺産を引き継ぐ。
ロシア帝国時代から不凍港を求めて南への欲求を見せ、その時代からの名残と、ソ連崩壊の混乱で発生した国境、民族紛争など、複雑な問題を持つ。
また、以下の共同体の盟主的存在である。
独立国家共同体(Содружество Независимых Государств)
ユーラシア経済共同体(Еврази́йское экономи́ческое соо́бщество)
ユーラシア経済連合(Евразийский экономический союз)
集団安全保障条約機構(Организация Договора о коллективной безопасности)
しかし2022年のロシアによるウクライナ侵攻時にロシアの言うことを聞いた国はベラルーシぐらいであり形骸化しつつある。
東西冷戦において対立した西側諸国は元より、旧ソビエト連邦構成国の過半、影響力を行使した東欧諸国とも政治的に分裂したものの、世界第二位の原油生産量と、世界最大の天然ガスの産出によって、欧州の貴重な資源輸出国となっている。
世界の天然ガスの貿易量の6割以上はパイプラインを経由しており、欧州と陸続きのロシアにとってはタンカーなどによる高コスト輸出に対する強みを持っている。欧州の大半は日本でいう北海道レベルの緯度に存在し、冬季の天然ガス不足は死活問題になる。脱原発を掲げる欧州の一部諸国にとっても、ロシアの資源はなくてはならないものである。
具体的な数字は長くなるので省略するが、もっとも強力な資源である天然ガスを、ドイツは40%、ポーランドは60%、オーストリアは65%、ブルガリアは85%、イタリアは25%、ハンガリーは45%、チェコ、スロヴァキア、フィンランドは100%をロシアからの輸入に頼っていた(2014年調べ)。
未だに強大な力を持つロシア連邦軍は海、空共に欧州への圧力を強くしており、NATO軍とのスクランブルも度々発生している。といっても、日本の航空自衛隊のそれと同じで、もはや定期訓練のようになっているというのが実情のようで、2014年の初めごろには、ノルウェー軍とのスクランブルでお互いが手を振って挨拶をしている写真が公開されるなど、ただ単純に関係が悪いというわけでもなかった。
2014年のクリミア危機を端に発した欧州との関係悪化は、ロシアがG8から排除されるなど国際的な孤立を深める結果となったが、EUの金融制裁に対してロシアが輸入制裁という相互制裁に結び付き、EUの経済を悪化させた。
制裁によってロシアの国際的立場は危ぶまれたが、欧州への報復としてロシアの取った制裁によって、農作物の30%以上をロシアに輸出して生計を立てていた欧州の農業は、深刻な危機に陥っている。ロシアに大量に輸出していた農作物が欧州のみに出回るようになり、生産過多と価格暴落などが発生、農家、会社が大量に廃業、倒産して失業者が出ている(たとえば、フランスでロシア向けのリンゴが余り、もともとはロシア向けだったポーランドの安いリンゴが市場に出回って売れなくなり、価格をどんどん下げた結果、利益が出なくなり・・・といった具合)。(※2014年の情報)
EUは助成金として日本円にして170億円を準備することを決めたが、被害総額は7,000億円に達するとの試算がある。7,000億円の被害に対して、170億円の援助がどれほど効果があるかは、推して知るべしであろう。(※2014年の情報)
ただしロシアも欧州に頼っていた節があり、クリミア併合時の制裁によりT-14戦車やSu-57戦闘機を始めとする最新兵器の生産が著しく滞る事になった。
また、ロシアは自給率も高いと考えられているため(あくまで数値上)、制裁はあまり効果的ではないばかりか、ロシアからの禁輸制裁が欧州を思った以上に圧迫し、当事者ではないアメリカからの圧力のままに制裁を化すのは自主性を欠くなどとして、欧州内でも対ロシアへの制裁については懐疑的な意見もあり、とくに欧州の製造業界からは手打ちを望む意見も多かった(特に農業は数年単位での生産スパンを組むため)。(※2014年の情報)
ロシアによるウクライナ侵攻が発生後、欧州各国はブチキレた。SWIFT排除などの厳しい制裁をし、英仏独、ポーランド主導によるウクライナ支援が行われた。ドイツやイタリアは当初ロシアに宥和的だったが一年弱かけて方針転換。特にドイツは宥和の声が当初多かったもののロシアのガス依存を脱するためガス海運インフラを構築した。それでもロシア人の逃亡・亡命には未だ寛容で、排除を求めるチェコやブルガリアなどとの溝は深い。EUとしてロシア人の入国禁止も議論されたが、やはりドイツなどが強硬な反対により阻止している。ところが直後よりロシア人による破壊工作・テロ・殺人などの凶悪犯罪が急増。危惧されていた通りの結果となり、それでも動かない西欧諸国に業を煮やした東欧諸国は独自にロシア人追放を急いでいる。
しかし現在もハンガリーやセルビアなどの親露国家はいる。
ソ連時代から緊張緩和と再緊張を繰り返しており、西の大国と東の大国で対立している。
ソ連崩壊によって国際的影響力を小さくし、経済面でも軍事面でもロシアはアメリカに劣るものの、欧州への影響力では負けじと劣らぬ力を発揮しており、ユダヤロビーの力も小さいロシアはアメリカに唯一対抗しうる国家と言われていた。尚、現地の財閥オルガリヒが昔世界中で活動していたユダヤ人以上に国内を牛耳り汚職を行ってる上、前述の反米一任者という地位などは全て中国に取って代わられた。
旧東側諸国への覇権を、直接的あるいはEUを通して行うアメリカの覇権主義に対して、ロシアと関係諸国が抵抗する形で行われており、これらの動きは新たなる冷戦とも呼ばれている。もっとも、EUはロシアからの報復によって真っ先に標的にされるだろう国家であり、アメリカほど強硬な姿勢には出ていない。アメリカは、ポーランドやバルト三国を対ロシアの前線とし当人らもそれを認識。ポーランドらはロシアに宥和的なドイツにキレていた。
アメリカは反ロシアの勢力に影響力を行使しており、ロシアは反欧米勢力に影響力を行使しており、表でも裏でもけん制し合っている。CIAの元職員エドワード・スノーデンが亡命先にロシアを選んだのもそういった理由であろう。
ロシアが最大の武器としている天然ガスについても、シェールガスを欧州に売り込みロシアを弱体化させようとしている。
2014年のウクライナ問題で対立はさらに先鋭化した。直接報復の影響を受けるEUと違い地理的に離れているためか、EU諸国と比べると言いたい放題である。ロシアへの制裁やウクライナへ支援を当時から行ったりもして、それが更に国際情勢を悪化させている。
それでも対中優先のトランプ政権を通し緊張緩和。まぁ仲が悪い程度の関係になっていたが、2022年のロシアによるウクライナ侵攻時には流石にキレた。厳しい制裁とウクライナへの支援を行っている。
亡命や移民などで同地に住み着いたロシア系アメリカ人は約700万人いるとされる。
ロシア200年来の夢であるアジア支配と南下への一番大きな障害の一つ。ロシア帝国時代から国境問題を抱えており、不平等条約、ソ連共と中共の対立なども相まって決して関係は良好とは言い難かった。
しかし、2001年に創立した上海協力機構に共に参加し、2014年のウクライナ問題では欧米に代わって中国との関係を強化するなど、対立関係は徐々に緩和されつつある。もっとも、民族レベルではやはり仲がいいとは言い難いようで、ロシア人も中国人も一括りにすると嫌そうな顔をするのが面白いところ。
中国は経済的にも成長しつつあり、ソ連崩壊後のロシア混乱期に抜け駆けできたこともあって現在では国際社会での影響力はロシアに引けを取らない。
2014年頃から先鋭化した新たな冷戦で、中国とロシアが軍事的に協力すればアメリカの力に匹敵するとの見方もあり、アメリカの一部では危機感も現れている。
ロシアによるウクライナ侵攻では中立な関係を取られる。しかも中国側は西側がロシアから撤退したことをいいことにロシアのスマホ市場を占領したりと美味しいところを持ってく。挙句の果てにロシア領樺太の中国内での呼び名を中国伝統の名前にしたりと領土欲も露骨になってきた。
欧州方面との関係はあまりよくない。ソビエト時代には全てがモスクワでコントロールされ、弾圧された民族主義やイデオロギーなどによって、国民は抑圧された時代を送っていたからである。だが、中央アジア方面とは比較的友好的な関係を持ち、バルト3国とジョージア、ウクライナを除いて、ロシア主導の独立国家共同体(СНГ)に参加している。
特にロシア帝国時代から属国として扱われてきたバルト3国(エストニア、リトアニア、ラトビア)は、ロシアに対して決して好意的な印象を持っていない。バルト3国ではソ連時代の国歌や、鎌と槌のシンボル(☭)をナチス・ドイツの鉤十字と共に禁止する法律が成立し、ロシア系住民の反発を招き、ロシア政府も「ナチスから誰が解放したのかを忘れている」と非難した。最も、ソ連のバルト三国併合の方が先である。
3国とも北大西洋条約機構(NATO)及び欧州連合(EU)に加盟している。
個々に差はあるが、地理的に近く強大なロシアとの関係は政治的対立と、歴史的対立があるものの、ロシア系住民が2割~3割程度と比較的多く存在しているため、 ロシアに強い外交カードを握られている関係であり、EUとロシアが仮に対立関係になった場合には最前線になってしまうこともあって、現状での深刻な関係悪化は避けようとしている。
共通して言えるのは、他の欧州諸国と同じで、程度は違えどエネルギー面でのロシア依存の運命から逃れられていないということである。特に、エストニアとリトアニアは天然ガスをほぼ100%ロシアからの輸入に頼っている(ラトビアは約70%)。
エストニアは地域的には北欧に分類されるだけでなく、北欧人というアイデンティティがあるようで北欧理事会(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、フィンランドから成る北欧5か国)に加盟申請したこともあり(却下されたが)、リトアニアは19世紀に飢餓で住人がアメリカに移住した経緯などからリトアニア系アメリカ人などがおり、親米的である。ラトビアは経済成長率が低迷しており、首都の半数がロシア語生活者であることもあって、ロシア依存と欧州との関係で揺れている。
ロシアの強大な軍事力にドッキドキ。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻時には三国共にブチギレ。NATOによる介入を要求したりウクライナへ積極支援をしている。ロシア語の制限やロシア人の入国禁止・追放など、より一層の脱ロシア化が進んだ。政治亡命を認めず追い返したり亡命中の反政府組織も容赦なく制裁するなど、全てのロシア人を戦争犯罪者とみなす数少ない国家群の一つである。
元々ウクライナのキエフルーシが今のロシアの源流となっており、キエフルーシが滅びてからは長くロシア優位で支配していた歴史もあって因縁深い。
ソ連崩壊直後は良好な関係だったものの、天然ガス問題を継続的に抱え2014年からはクリミア問題まで抱えることになり、関係は決してよくなかった。
もとはと言えばウクライナが欧州向けのガスをちょろまかして、欧州とロシア、ウクライナを巻き込む大きな騒動になっていた他、ガス料金の支払い問題も抱えていた。
ロシアを怒らせるとガスを止められる、というイメージは相応に脚色されている。ウクライナはソ連時代からガスの無断抜き取りを行っており、旧ソ連の国として低価格の設定だったにも関わらず料金不払いが重なるなどして、再三ロシアを激怒させて、結果として数回ガスを止められているが、支払い不足の状態が続いている2015年現在でも、長期間の完全停止の措置は行っていなかった。
2010年に誕生した親ロシア派の政権が2014年にマイダン革命(欧州が支持していたことを後に認めている)によって崩壊し、クリミア自治共和国が独立、ロシア連邦が編入したことで、関係は一気に悪化した。
また、ウクライナの主要な工業地帯である東側でもロシア系住民がデモを起こし、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の建国、ノヴォロシア人民共和国連邦の成立を宣言し、これを鎮圧しようとしたウクライナ正規軍との戦闘が発生して内戦状態に陥っており、人民共和国連邦にロシアが支援をしているという疑惑によって、関係はさらに悪化した。鎮圧に向かったウクライナ空挺軍の一隊が輸送機撃墜により丸ごと失われており禍根が残った。
ウクライナはクリミアも東側も取り返そうとしており、ロシアはクリミアを完全に掌握しているが、東側については人民共和国連邦の主権を最大限尊重するとしているものの、ロシアへの編入は避けており、交渉も捗っていない。
ウクライナ議会はロシアとの関係をよくするか、欧米との関係をよくするかで、与党と野党が常に争っている状態であったが、欧州連合はマイダン革命を支援した割にウクライナがEUへ参加することを渋っており(最もウクライナ内のロシア財閥オルガリヒによって引き起こされていた汚職が想像以上に酷かったので足踏みしてしまったという背景がある。)マイダン革命の結果としてロシアからも欧州からも一歩離れた場所に追いやられてしまった。どうしてこうなってた。
クリミア併合とドネツクルハンスク紛争により恨みはくすぶっていたが、それでもロシアがまさか宣戦布告する事は無いだろうとウクライナ人は思っていたし、大統領のゼレンスキー大統領もロシアに譲歩寄りであった。
しかし2022年2月24日にロシアによるウクライナ侵攻を起こされ完全に決別。ウクライナにナチスがいるという、前述のガス問題が霞んで見えるほどの無茶苦茶な主張をプーチンはした。ウクライナ人の怒りは激しく昔ソ連によって起こされたホロモドール飢餓の恨みも思い出し、ゼレンスキー大統領をリーダーに必死に抵抗。徹底抗戦の末、西側の支援も取り付け現在も敗北していない。ロシア語・ロシア文化離れが急速に進んでいる。日本とて例外ではなく、在日ウクライナ人と在日ロシア人の衝突が頻発している。また抗戦と並行してウクライナ主導によるロシア解体計画(ロシア後の自由な民族フォーラム)も進められるなど、最早目標はロシアの滅亡へと進化しつつある。
ベラルーシは欧州最後の独裁国家と呼ばれている。民族的には良好な関係を保つが、国家的にはロシアへの影響力を強めようとしており、1990年代のロシアのハイパーインフレ時代には、ベラルーシ大統領ルカシェンコの指導の下で両者の経済的統合を目指す「ベラルーシ・ロシア連合国家」の創設にこぎつけた(当時のロシア大統領はボリス・エリツィン)。
しかし、原油高騰、新しい大統領のプーチンの指導でロシアが持ち直すと、ベラルーシをロシアに併合することへの意欲を見せ始め、ベラルーシが反発したため(あくまでもベラルーシとロシアを対等な立場で統合するのが夢)、連合国家の統合は滞っている。
モルドバはウクライナ同様EU参加を目指しており、沿ドニエストルの独立問題のこともあってか微妙な関係ではある。一時期ルーマニアの領土だったこともありルーマニアとは仲がいい。
ロシアによるウクライナ侵攻が起こった時は、ベラルーシは領土をロシアに貸しウクライナ首都キーウ侵略に協力。これがとん挫してからは参戦要求をのらりくらりと躱しているが現在もミサイル発射拠点として領土を貸している。
モルドバは戦争発生直後からNATO加盟申請を行い西側に助けを求めた。しかし国民や大統領の強い反露感情とは裏腹に経済関係は未だに強固で、ねじれ状態となっている。また、動員を逃れようとするロシア人が多数流入し、インフレを招いた。
旧ザカフカース・ソビエト社会主義共和国の構成国、アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージアとの関係は、ソ連崩壊後かなり異なる。
アゼルバイジャンは元々ロシア系住民がほとんどいないが、ロシアに対抗する欧州向けの原油産出国として名乗りを上げようとしている。ただし、激しいインフレや失業率などによって国内が安定しておらず、投機が進んでいないため、ロシアのライバルとは成り得ないとの見方が強い。
アルメニアは旧ソ連諸国の中では比較的ロシアとの関係が良好である。地理的に中東、欧州、ロシア、アジアとの間で均衡のとれた関係の発展を目指している。ロシアが盟主の独立国家共同体、ユーラシア経済連合に加盟しており、中央アジア協力機構のオブザーバーでもある。
ジョージア(旧国名 グルジア)は旧ソ連諸国の中でも非常にロシアとの関係展望が暗い国である。2008年にロシアがジョージアにおいて南オセチア紛争を起こしたからである。サアカシュヴィリ政権下で反ロシアの風潮が強まり、EUと接近など、露骨なまでの反露路線を歩んでいる。チェチェン問題や南オセチア紛争などもあり、2008年には外交関係が断絶した。かつてのソ連を強大な国家として建立したヨシフ・スターリンの生まれ故郷が、現在のロシアに侵攻され国交を断絶しているのは歴史の皮肉であろう。
アゼルバイジャンとアルメニアが2020年9月に起こしたナゴルノ・カラバフ戦争ではロシアが仲裁に入り停戦した。しかし停戦はあっけなく破られアゼルバイジャンが虐殺・民族浄化を伴ってナゴルノ・カラバフを奪還。この際ロシアが仲裁に動かなかったことに失望したアルメニアは脱ロシアを模索する一方、これまで微妙な距離を保ってきたアゼルバイジャンがロシアに接近する構えを見せている。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻時には過去に南オセチア紛争を起こされたジョージアは猛反発を起こした。こちらも動員逃れのロシア人が多数流入したが、国民が賃貸や資金の貸し渋り・貸し剥がしなどで対抗した結果、一部は逃亡を断念してロシアに帰国しており、草の根のロシア人追放運動が功を奏している。ただし皮肉にも労働力の急伸とインフレにより経済は大きく拡大した。
旧ソ連ではソヴィエツカヤ・スレドニャヤ・アジアと呼ぶ。キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン。欧州方面と比較すると、ロシアと友好的な関係にあるのが特徴。「~スタン」とは、「~人の国」という意味であり、その名の通りもともとロシア系住人が少ないのも特徴。
キルギス(旧国名 キルギスタン)は、ソ連崩壊後もルーブル圏に留まることを要請していたが、ロシアによって拒絶された経緯を持つ。2005年のチューリップ革命、2010年のキルギス騒乱と経済的、政治的混乱が続いており、ロシアのみならずアメリカからも人道支援などを受けている。ロシア連邦軍基地と、アメリカ軍基地が両方存在する。
タジキスタンは、ソ連崩壊後の経済混乱から1991年中に共産党政権が復活した国で、ソ連時代をそれほど暗黒とは捉えていない。現在のロシアとも友好的な関係にあり、エネルギーだけでなくロシア国内での出稼ぎ労働者からの収益が国家を支えている構図から、ロシア依存が強い国。
トルクメニスタンは、天然ガスの輸出国であるが、輸出契約の確保と競争においてロシアの援助を得たこと、トルクメニスタンの炭化水素を欲していることから両者は比較的友好関係にある。
ウズベキスタンは、元々ロシアと友好的な関係を持っているが、2005年に民主化運動を鎮圧したことでアメリカの非難を受けることになり、相互協力のためにロシアとの関係強化に乗り出している。また、ソ連時代の名残で多くの諸外国の大使館がモスクワに残っている。つまり、デンマークのウズベキスタン大使館はロシア連邦のモスクワにある…といった具合。
カザフスタンは、政治的にも経済的にも密接な関係を持つ。あのガガーリンが宇宙に飛び立ったソ連最大の宇宙開発施設バイコヌール宇宙基地を国内に持つ。政令指定都市となったバイコヌールはロシアが年間1億1500万ドルで町全体を租借しており、ルーブルが流通し、市長はロシア大統領が決定するなど、事実上ロシア連邦の行政区となっていた。
2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻時にロシアが参戦を呼びかけるも、各国は一切応じていない。中央アジア各国はこの戦争に相当困惑した事が分かる。
どころかカザフスタンはウクライナへ民間支援を行っている。ただしラテン文字のカザフスタン語普及を進めたりするなどところどころで脱ロシアの傾向は見られるものの、急進的な決別には至っていないのが実情である。
北方領土を巡っての根深い政治的確執は有るものの、旧ロシア帝国の時代から伝統的に対日感情は良好である(世界初の日本語学校はロシアに作られた)。そのため時代や個人による違いこそ有るものの、全体的にみれば親日的気運が強く、日本文化の受け入れも早い。ムラヴィンスキーやタルコフスキーを始め、米ソが深刻な対立を行っていた時代においてさえ、敵陣営に組するはずの日本に愛情を示す有名人を何人も輩出しており、総じて日本人といえば頭が良く、礼儀正しい人々とイメージされている。
しかし、条約を一方的に反故にして行われた対日参戦や、その途上での数々の日本人虐殺・暴行・略奪行為(葛根廟事件・三船殉難事件・敦化事件etc)などの戦争犯罪、最低でも5万人以上の日本人が命を落としたシベリア抑留(帰還者にも洗脳教育して対日工作に利用)などを引き起こしたのも事実である。最近では対日戦勝記念日なる法案を新たに作ったりしている。
なお、ロシア連邦政府は日本に対して、経済大国として米国追従ではない独自の外交路線を取るべきだとして現在の外交姿勢に対しては批判的であるが、経済的な協力には前向きで、豊富な天然資源を資源輸入国である日本に売り込もうとしている。米国から日本を引き離そうとするその姿勢は、ある意味ソ連共産党時代と変わっていない。
ロシアによるウクライナ侵攻が起こってからは日本は方針転換。北方領土交渉は事実上とん挫しウクライナ戦争に際して厳しい制裁とウクライナへの支援を行う。それによりロシアの非友好国リストに入る。ロシアは当時、侵攻に際しウクライナと日本どっちを侵攻するか天秤にかけていたという情報もある。
以降日本人はロシア人の良識を信じてプーチン政権の転覆を願うも、厳しい弾圧に加え多くのロシア人が侵攻を支持したためあえなく裏切られた。プーチンの狂った歴史観やロシア人の前時代的な価値観、ブチャ虐殺などを通して反露な日本人が増えた。また海外のロシア人による問題行動が頻発するにつれロシア人やロシア文化にも厳しい目が向けられるようになり、同情の声は消失。露助などといった露骨な差別用語も復権した。日本の文化は国内外問わずロシア国民の間で広く親しまれているが、現在文化・人的交流はほぼ断絶状態であり、留学の道は閉ざされた。
影響は多岐に渡っている。経済制裁により本国との送金が困難となり、資金を絶たれたロシア人留学生は帰国。ロシア料理店は多数が閉店に追い込まれ、残った店舗もウクライナ文化の盗用に加担しているとして非難されている。ロシア語専攻を廃止する大学も続出し、ロシアに関連する複数のアニメ作品がお蔵入りとなった。更に一部の在日ロシア人は内定を取り消された。
なお、現時点でロシア人の入国制限は制裁対象者を除き行っていない。これがいけなかったのか2024年に入ると在日ロシア人工作員が摘発され、このニコニコサービスもロシア人ハッカーの攻撃を受けたことで国民の怒りは最高潮に。プーチンの戦争からロシア人の戦争へと認識が変わり、特に開戦以来口を閉ざし目立った行動を起こさない在日ロシア人への反感は高まる一方である。
経済も極度に冷え込んでいるが、新潟県や富山県ではロシアに近い立地を活かし現在でも中古車の輸出が盛んである(このため両県に住むロシア人は多く、特に富山県は人口比で日本一を誇る)。しかし制裁の拡大とともにこれらの業種も大打撃を受けることが予想される。
ウォッカのがぶ呑みによるアル中患者が大量発生しており、その事が政府にとっても頭の痛い問題となっている。対策としてアルコール度数の低いビールを飲む事が推奨されてはいるが、ロシア産ビールの出来がまだまだである事などから、そう簡単に転換が進む事は無いようである。
またピロシキやボルシチ、ビーフストロガノフなど、どちらかと言えばこってりで胃にどっしりとした料理が好まれる事でも知られる。なお、上に挙げた料理は全てウクライナ料理である。一応シチーなどロシア独自の料理はあるもののあまり普及していない。これこそが文化盗用を指摘される理由の一つである。
寒い国の割に意外な話ではあるが、美味しいアイスクリームの宝庫でもある(らしい)。表面にチョコレートを塗ったアイスクリームはロシアで生まれている。
ロシアといえば軍事が注目される。冷戦での対立構造の成り行きからアメリカとその傘下の国々とは異なる兵器体系を取り、「真空管でトランジスタを破った」などあり得ない実績を誇るこの国の軍事は、冷戦が終結した今日でも人々の注目を集める。
旧ソ連時代にはジェドフシーナと呼ばれる軍隊内いじめの深刻さでも知られたが、これは旧日本軍や現在のアメリカ軍など古今東西を問わずにみられる問題であり、また現在では旧時代と比べてかなり改善されたと言われる。
ロシア軍にとって現在もっとも深刻な問題としては、むしろ予算不足が挙げられる。この事が原因となって給料の遅配、研究開発の遅れ、演習の規模や回数の縮小などが続き、軍事事故や、優秀な人材が多数流出してしまうなどの弊害に見舞われてしまっている。エリツィン政権時代のように、首都モスクワを護る防空レーダーさえ一部停止させなければならない悲惨な状況は何とか脱する事が出来たものの、現在でも予算不足解消のために予算の大幅増額と大規模な軍再編が計画されており、これら兵装の近代化により、チェチェン人武装勢力への対処、北方領土防衛のためフランスから強襲揚陸艦の購入などが行われている。これら国土防衛と上手く平行して行う事が出来るか、注目されている。
ニコニコ動画でもロシアタグのついた動画では軍事に関するものが多い。
詳しくはこちらの個別記事を参照。 → ロシア連邦軍
...というのは過去の話であり、現在のロシア軍は惨めなもので、ロシアによるウクライナ侵攻時には悲惨な姿が露わになる。
など、侵略行為を朝鮮戦争時に止めた北朝鮮軍がマシに見える醜態を晒している。
団体競技ではサッカー、バスケットボール、アイスホッケーが人気がある。バスケットボール、アイスホッケーでは本家アメリカに肉薄するほどの実力を持っている。
個人競技ではフィギュアスケート、格闘技、新体操、モータースポーツで名選手を沢山輩出している。
ロシア人の姓に多く見られる「~スキー(-ский, -sky)」は、「~生まれの」という意味を持つ。
また、名前と姓の間に入るのは父姓、父称などと呼ばれ男性なら「~イ(ィ)チ(-и́ч,-ich)」女性なら「~ヴナ(-вна,-vna)」で終わることが多く、意味はそれぞれ「~の息子」や「~の娘」である。
有名なウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領で説明すると、『プーチン家のウラジーミルの息子のウラジーミルさん』という意味になる(プーチン大統領とその父は同じ名前)。
※五十音順、記事のある人物は太字。
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貿易方面では、新潟との関係が盛んで、粗悪な銃や出自の怪しいカニが取引されている。(要出典)
鉄道界の神様、宮脇俊三氏によると…本当のロシア美人は年をとっても劣化しないらしい。(要出典)
掲示板
47767 ななしのよっしん
2025/01/25(土) 10:00:59 ID: GEpJfPwqto
流石にプーチンが開戦当初から掲げてるウクライナの実質傀儡国家化(4州無条件譲渡、NATO非加盟保証、非ナチ化、政権と軍の解散)という目標はどうトランプがあがいてもぶち当たるんだけどどうするんやろなぁ
この目標をプーチンに折らせるのは所詮ビジネスマンの延長でしかないトランプには無理そう
47768 ななしのよっしん
2025/01/25(土) 10:01:45 ID: CS2qH/fX5S
ただまぁ、就任前はロシアへの経済制裁を撤廃する可能性が懸念されてたから、撤廃どころか強化されるなら無駄ではない…(すること前提の話だけど)
47769 ななしのよっしん
2025/01/25(土) 11:18:29 ID: IyhvVL9N0a
アメリカ政府がメキシコ湾の名称をアメリカ湾にする事を正式に認定しちゃったけど、これでロシアの武力による現状変更に少なからず好影響あるし、中国もこれに呼応して国境付近でやりたい放題しそうだね。
ほんと第二次世界大戦の連合が皆んな堕落して酷いことになってる。
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最終更新:2025/01/25(土) 14:00
最終更新:2025/01/25(土) 14:00
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