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DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>依頼品の作製~小型の本棚~①

【追加は2台】

先日の自治会イベントで先輩から依頼された本棚の試作品で合格を頂き、

追加で2台のオーダーも頂きました。

狭い作業場の片付けと掃除を行いながら、この本棚も年内に作ってしまい

たいのが本音です。なので、こちらも少しずつですが作業を開始します。

自治会イベントで本の無料配布で使用する本棚を作ります

試作品も右奥で使用されています。

※手前の箱2つと、その奥の斜めの箱も私が以前作製したものです。

 

【ローコスト】

なるべく安く作製することを意識して、材料も1枚板では無く、廉価の

1×4材を使用して作ります。

試作品より丁寧かつ綺麗に作ります。

diynom.hatenablog.com

 

1×4材(1820㎜)を6本購入

自治会イベントの帰りに、ホームセンターで1×4材を6本購入。

カットも頼もうとしましたが、さすが日曜日のホームセンターです。

カットの順番待ちでかなり時間が掛かりそうなので、持ち帰りです。

私の狭い作業場でサイズ毎にカットしました。

どれがどのサイズか分からなくなるので、テープで巻いて1度仕分けです。

 

【更に加工】

この1×4材は角が最初から少し丸く加工されています。

縦も横も2枚ずつ貼り合わせて作るので、お互いの接地面側を決めて

少し切り落とします。元のサイズが89㎜幅(個体差あり)なので、

図面上では、2枚で170㎜なので、片側85㎜に調整します。

 

【新兵器】

以前、私のDIYの師匠である先輩からプレゼントで頂いた「自動カンナ台」

を使用して加工してみようと思いましたが・・・

爆音くんです

コンプレッサー並みの爆音です。刃の調整も上手く出来ず、今回は断念。

おそらく、私が持っている工具で1番の爆音だと思います。

残念ですが、こちらの出番はありません。

 

【選手交代】

前回と同様に、丸鋸を自作テーブルに嵌めて「テーブルソー」として

加工していきます。

これで片側だけ切り落として85㎜に調整

この切れ端は全て処分

これで切り出しは完了

後は、サイズ毎のペアリングです。この時点で既に反りなどがあります。

同じに切っても微妙にズレていますので、なるべく隙間の無いペアを作り、

更に、表面の綺麗な面を外側(見える側)にして、2台分のパーツを

分けるのですが、もうゴチャゴチャです。

 

【追加要望】

先輩からの追加で、試作品はビスで固定して欲しいとのことで、ガッチリ

固定しましたが、本のサイズもバラバラなので、大型の本にも対応出来る様に

T字の棚板を脱着式にして欲しいと要望が追加されました。

「出来なければ同じでいい」と言われましたが、「はい、出来ません」とは

口が裂けても言いません。答えは一択「はい、分かりました」です。

なので、今回は、両サイドに溝加工をして脱着式にします。

墨線まではある程度引いたのですが、これ以上の作業は時間切れなので

次回以降に持ち越しです。

 

【残りの作業】

  1. 溝加工
  2. 各パーツの接合
  3. 研磨
  4. 塗装
  5. 背板の取り付け(MDF)

試作品より工程数が増えて、台数も2台なので時間も掛かります。

納品は来月のイベント時なので時間的には余裕がありますが、私の性格上

年内に完成させたいだけです。なので無理はしません。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。