Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

2008年9月30日火曜日

本日の中国株:意外と下げてない

アメリカが過去最大の下げ幅を記録した次の日だってのに、香港市場の株価はあまり下がっていないのです。こちらもつられて大幅に下がったら、ここぞとばかりにナンピン買いをかけようと思ったのに、拍子抜け。今週中は下げ幅を見極めて、余っている現金を中国株購入に振り分けて行きます。

にしても、アメリカが歴史的に一番悲観的になっている中、あまり株価を下げない中国は、やっぱりもう底値の段階ですかね。買うなら今が一番無難な時期とも言えます。実際、世界最強の投資家Warren Buffett氏も、バッテリーメーカーのBYD(01211)株の約10%を購入したと言うニュースが報じられたばかりですしね。

Buffett氏は2003年4月にペトロチャイナ株を買い、2007年10月に売却。4年半の間にHK$1.5だった株価はHK$16まで上昇。約10倍以上の利益を手にしていることになります。こうした株式投資に対して天才的な手腕を持つBuffett氏が、今まさに中国株に再度投資を始めたわけですから、これから4年半後にどの程度の利益となるかは、今からワクワクするような話です。

Buffett氏と並んで称される投資家であるJim Rogers氏も、中国株が今後買うべき投資対象であるという本を出したばかりで、今後益々注目が集まること必死の中国市場です。まさに今購入に走れば、数年後の利益を確保出来ることでしょう。株は暴落時に買うのが一番儲かるのです。



ジム・ロジャーズ中国の時代

アメリカあほ過ぎる

米議会、金融安定化法案を否決
【ワシントン=渡辺浩生】米下院は29日、本会議を開いて、最大7000億ドル(75兆円)の公的資金を投入して金融機関から不良資産を買い取る金融安定化法案を反対多数で否決した。賛成205、反対228。共和党メンバーの多数と民主党の一部が造反して反対に回ったためだ。米国発の金融危機の拡大阻止を目的に政府・議会の協議で合意にこぎ着けた同法案が否決され、米国だけでなく世界中の市場に大きな衝撃を与えた。ダウ工業株30種平均はこの日、777ドル安の過去最大の下げ幅を記録した。

こうしてグダグダと救済策を先送りにすると、市場からお金が逃げ出し、それによって倒産するところもぞろぞろ出て、消費は鈍り、失業者も増え、景気は一気に冷え込み、どうしようもない負のスパイラルに繋がると。

金融業界の失態を国民の税金で救ってやることはないって考え方なんだろうけど、救わなかったらより痛い目を見させられるのは、その国民の方なんですけどね。で、貴重な時間を無駄にすればするほど、より多くのお金がかかるようになり、それこそ国民負担を増やすことに繋がります。反対した人々は、何がしたいのか分からない。中途半端な気持ちってのが一番損をする。

2008年9月29日月曜日

面白い地名 by Google Map

しふしふしふしふ


大きな地図で見る

腹抱えて笑いそうになった。

結局一週間無駄にしたんかい

http://www.abc.net.au/news/stories/2008/09/28/2376269.htm?section=business

75兆円の金融救済策がそろそろ可決するというニュース。

もう、さっさと先週のうちに決めてしまえば良かったのに、ぐだぐだと1週間と言う貴重な時間を無駄にしました。しかも、半分はとりあえず投じて、もう半分はいちいち議会の承認を得る形にしませんか?的な流れになっている。そうした中途半端な対応をすると、市場はグズグズと落ち込んで行き、日本みたいに10年以上経っても市場が全然回復しないってな、どうにもこうにもな状況になりそうな話なんですが。

アメリカは流石に日本よりも行動早いけど、最後の最後にグダグダくると嫌になるね。

2008年9月28日日曜日

ドラクエのモンスター@ディズニー

ディズニーのキャラクターなのに、ドラクエのモンスターっぽく見える。

ディズニーランドでもアルコールが

厳密に言えばランド内ではないけれど、出てすぐのランドホテルのお陰で、ランチも並ばずに楽しめるし、お酒も飲めます。大人が楽しみやすい環境にようやく進化して来たディズニーリゾート。

思うに、ランドホテルは便利過ぎ。ディズニーランドに行く人には立地が良すぎる。荷物も手軽に取りに行けるし、疲れた時にも出口から歩ってすぐだし。周りのシェラトンとかヒルトンとかのホテルが涙目になりそうな、卑怯な建物です。利益独占しすぎでしょ、ディズニー。

ディズニーハロウィーン

かぼちゃ。

ディズニーで朝食を

朝食の写真をさらに2枚ほど。

ちなみにお値段は1700円。妥当か少し高いと言ったところ。これに卵料理が何点かついていたらさらに良い感じ。

初めての人なら、えっ、これだけ!?と思うかも。ディズニープレミア分ですね。

週明けの株価は上昇予定

bloombergのニュースでアメリカの議会が日曜の午後6時には、75兆円を投じる経済市場の救済策を可決する予定であるとの記事が掲載されていた。これで10月以降からは、実際の決算内容から著しく乖離した株価を付けている企業の株がどんどん適正な水準まで上昇して行きそうな予感。

金融行の人はこうした大恐慌柱に手持ちの資産を売却して、損失補填に走らなければならないけど、個人投資家は、そんなものどこ吹く風で手持ちのポジションを持ち続けることが出来るので、いざ株価が回復すると、一番儲かっていたりするのです。これは80年代もそうでしたし、ドットコムバブルの時もそうでした。歴史を通じて何度も証明されたことは、個人投資家は今のような市場が最悪な状態にある時に、しっかりと貯蓄を株に投資し、10年、20年と持ち続けるだけで良いのです。それだけで誰もがお金持ちの仲間入りです。非常に簡単で何も難しいことはありません。ただ、暫くは放っておくという、根気が必要とされるだけですが、早い話、今投資をしたら、もう忘れてしまえば良いのです。後は自分が引退する頃に資産を見直しましょう。きっと、悠々自適に遊んで暮らせる資産が出来ていることでしょう。

それでは、良い週末を。

朝食@ディズニーランドホテル

開園前に人混みに紛れて並んでいるのが嫌なのは分かりきっているので、ホテルの中で朝食を取る。受け付けてから20分程度で案内された。意外と早い。というか、宿泊者も早めにランドに行ってるのかも。

内容はブュッフェ形式の簡単なものがメニューに並んでいる。飲み物に紅茶を注文したら、ミルクを入れて飲むのがお勧めですと助言してくれた。 そうしてみたところ、確かにストレートで飲むより美味しいかと。
紅茶をそそぎに来てくれた時に、xx様と名前で呼んでくれるのが好印象。リッツカールトンのマニュアルのようだ。基本、ディズニーらしい笑顔の輝く接客で気分良く過ごせる。欲を言えば、もう少し各テーブルの飲み物の様子や使用後の皿などに気を使うべきだけど、ホールの従業員数から考えて、少し難しいかな?オープンして間もないから、もう少し慣れれば良くなるかも。従業員のヤル気次第だろうけど。

もう一点気になったところをあげると、デニッシュなどもそれなりの種類がおいてあるのだけど、テーブルにおしぼりが置いてない。パンは手で掴んで食べる人が多いと思うので、ほとんどの人がベタついた指先をなんとかしたいと思うはず。案の定、一人の女性の方がおしぼりを探してウロウロし、男性の従業員の人が「何かお探しでしょうか?」と聞いていた。で、おしぼりはちゃんとあるみたいで、席まで届けに行ってました。

ここで感性がある人てあれば、利用者の中から上がってきた、この声にならないニーズを読み取るはずです。つまり、誰もがベタつく手をなんとかしたくなるという、潜在的需要です。これを始めから解決する方法は、テーブルをセットする際に、初めからおしぼりを一緒に置いておくことです。たったこれだけで、朝食時のお客様方の快適さがアップします。

もう、次のテーブルセッティングから出来る改善は今すぐにでも始めたら良いんじゃないでしょうか?

とはいえ、こちらのディズニーランドホテル。自分に子供がいたら、泊りに来たいホテルです。普通、小さな子供が気兼ねなくいけるホテルなんて殆ど無いですから。騒ぐと他の宿泊者にかなり迷惑になりますし。

そうして考えると、小さなお子様のいる客層に対して、かなり最強のポジションにいるホテルです。ディズニーランドホテル。

ますます儲かりますね。

ロビー@ディズニーランドホテル

シャンデリア煌くロビー。広く解放的だけど人多過ぎ。子供がハロウィーンなのでいっぱい仮装している。

子供が喜ぶ姿を見て喜んでいる親を見て、本能にこうした機能を組み込んだのはよく出来た凄い仕組みだと思う。DNA的な意味で。そして、それを上手く使うことでディズニーのビジネスが成り立つのも、これまた上手い話。

この辺のことについて書かれた本があるんだけど、帰ってから本へのリンクをここに付ける予定。


↓こちらの本ですね。人間が物やサービスを購入してしまう意識的、無意識的な心理要因を恐ろしいまでに分析している素晴らしい一冊。


影響力の武器[第二版]

ディズニーランドホテル

でかい。よくぞ作ったって感じ。正面にロールスロイスが並んでいたら、香港のペニンシュラかよって思う。

朝の8時前なのに京葉線も混んでるし、ランド入口も凄い人山。オリエンタルランド儲けすぎだね。

2008年9月27日土曜日

ミシュランガイド2009

日本橋丸善で見たポスター。

昨年は大反響のあったミシュランガイドですが来年度版も楽しみです。なお、店の選び方が納得出来ないなどの意見がありますが、星を一つ失うだけで料理人が自殺してしまうような影響力を持つガイドブックは、世界中を探してもミシュランだけでしょう。

日本のレストラン評論家がいくら頑張っても、そこまでの影響力は出せないでしょうね。そして、実際に掲載されているお店にハズレがないガイドブックというのも、なかなかないものです。ハズレのないガイドブックは、酷いお店を平気で載せているガイドブックよりも、遥かに価値があると思います。買った後に、損した!って思わずに済みますので。



ミシュランガイド東京2009 日本語版

ホテル シャングリラ@東京

東京駅真横に出来るホテル、シャングリラ。アジアの中でグループ展開を
しているラグジュアリーホテル。2009年3月にオープン予
定。

シャングリラはラックレート(正規料金)を払うと、送迎や滞
在中の食事等が全て込みで提供されるという便利な料金設定がある。これ
は一々格安の料金プランを探さなくとも、ホテルに直接予約すればそれな
りにお得な滞在を楽しむことが出来るので、ぜひ日本でも適用して欲しい
サービス。

立地が素晴らしいので、親が東京に来る時などに宿泊をプレゼントした
い。

金持ち批判って意味無いから

貧乏人批判をすると、安い労働力となっている人に失礼ではないか?という意見があるんだけど、逆に安い労働をしている人は何も好き好んでそんな仕事しなくても良いってことになる。そこに気づくか気づかないかで、将来の収入やら成功とやらは、大きくわかれて来る。これは教わっても分からないと思うので、悩み悩んで、体当たりで色々失敗して、そこから学べば良いのだが、文句言う奴に限ってそういうことはしないんだな。やれやれ。

さて、安い労働力のお陰で、安い製品が生まれて、それを楽しめる金持ちは貧乏人を批判すべきでないってことなんだろうけど。金持ちって貧乏人を批判もしないし、相手にもしないと思う。そんな暇ないし。その現実は知っておくべきだと思う。しかも、デフレなり不景気が長引くことによって、消費が冷え込んで来たので、100円均一の店でも作れば繁盛するかな?と思い、不景気ですらビジネスチャンスに変えて行くのが金持ち。で、その恩恵を受けるのは貧乏人の方であって、金持ちではない。そしてそれらの安い製品ってのは国内の労働ではなくて、中国やベトナムなどで作られる品々。ユニクロなんかもそうだけど、日本の大企業は中国やベトナムに自社工場を建てて人を雇い、そこで品質がそこそこ良くて値段も手頃なものを生産し、日本に供給している。それを喜んで買うのは低所得者。で、そのニーズが高まれば国内の生産はどんどん海外に移る。海外からの運送料が原油の高騰で高くなって来ると国内回帰への流れにも繋がるけど、中国などに工場を建てると言うニュースは最近でも結構聞く。そうなると、低所得層の人々は自分が安いものに群がることで、自分達の国内での雇用を潰すことになっている。一方で、金持ちは高いものを買っているわけで、批判されるべきではないんではないか?と。新たな雇用を生み出しているのも、リスクをとっている金持ちの方だし、安定収入や雇用保険などで守られたいわゆる中間や低所得者の人々が金持ち批判をすること自体が非常にふざけた「甘え」ではないかと思うことが殆どだ。

どれだけ守られているのか?

サラリーマンの人は、今すぐに自分の都合で会社を辞めても明日から失業保険を受給出来る。やるべきことはハローワークに行って、職業訓練に関するパンフレットから適当に受けたいコースを選び、それに参加するだけ。そうすれば、自己都合による退職でも3ヶ月を待たずして即日失業保険が入って来る。しかも、職業訓練を受け続けている間は保険の給付がいつまでも続く。いつまでも続くってことは、その気になれば一生職業訓練だけでも食って行けるってこと。この間にそれなりの資格試験に合格すれば、給料も資格に応じて上がるし、何よりお金を貰いながら勉強が出来ると言う最高の環境だ。ちょっと勉強が必要な難しい資格の中には、合格すれば年収で800万円〜1200万円程度になるものもあるので、1、2年職業訓練を受けながらそう言う資格をとった方があっという間に良い暮らしが出来る。まあ、職業訓練受け続けて、勉強だけしながらずーーーっと失業保険でも良いと思うけど。。。勉強だけが好きな人なら。

これだけ守られているのに、貧乏人が不公平だとか、金持ちばっかり!って言っている奴は人間のクズだろう。極めて個人的な意見だが、それだけ優遇されているのにも関わらず文句ばかり言う貧乏人の存在には吐き気がする。日本と言う国に生まれて普通に生きている分には、誰もがちょっとの努力でかなりの裕福な暮らしを手に入れることが出来る機会が始めから準備されている(例えば上記のようなね)。その気になれば、誰もが明日から金持ちだ。

勘違いしてはならないのは、金持ちは人の役に立つビジネスを作り上げ、雇用を生み、雇った人間に各種社会保障を提供して、明日にはその人がより高い利益を生み出す環境を作り上げてくれているという点。もっとも、そうなるまでには資金繰りやらなんだらで、一番苦労しているのも金持ちだ。金持ちも最初は倒産と隣り合わせの貧乏人に過ぎない。しかし、誰よりもリスクを背負ってビジネスに取り組んでいる。そのようなリスクは会社が軌道に乗ってからも、市場の変化が常に起こっているためにつきまとうし、社員が増えれば背負っているものも増えるため、より大きな責任を担う。それを無視してリスクもとらずに金持ちを批判する貧乏人ってなんなの?馬鹿なの?

貧乏人は自分が恵まれた環境を与えられているにも関わらず、それらの制度を何も利用せず、文句ばかりいい、自助努力を怠って国家を腐らせている。自分が恵まれないと勘違いしている人の思考回路というのは、極めて有害であると言わざるをえない。

ぶっちゃけ、日本にいるなら誰もが10年もしないうちに1億円程度ならすぐに作れるポジションにいる。明日には金持ちになっている可能性が極めて高いこの国で、金持ち批判なんてしていたら、明日の自分を虐めているみたいで気分が悪い。

2008年9月25日木曜日

世界恐慌への対応は早ければ早いほど良い

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=a8B.QQmw5A8M#

Warren Buffett氏が早く政府が公的資金投入しないとヤバイからって話をしている。

サブプライム問題が小さなことだなんて見て見ぬ振りを決め込んでいた昨年に対策を施していれば、こんなに大きな問題にならずに済んだ上、投入する公的資金も非常に低く抑えることが出来たってのが大半の見方。にもかかわらず今のアメリカの政治家は選挙が大事なのか、貴重な税金をウォール街の金融業を救うことだけに投じてしまうのはオカシイと叫んでいる。確かに、金融が自分達の過ちで巨大な債務を抱えてしまったことが問題なのだけど、それが世界的な経済問題へ発展する前に何も対策を講じようとしなかった政治家にも問題があるんじゃねーか?とも思う。

いつも後手後手に回り、本来であれば必要なかった額以上の無駄なお金を投じるようになっては、それこそ国民に対して失礼なんじゃないの?ってのが政治家に対して言いたいこと。とりあえず今はさっさと公的資金を投じて、ふさぐものはふさいで、市場を落ち着かせてから、しっかりと今後の対策を議論して欲しい。

選挙の票を気にして、今すぐ取れる対策について議論しているのは、目の前で出血多量の患者が死のうとしているのに、この患者を救うのに今ある輸血を使ってしまうのは、(自業自得で招いたミスが原因でない)他の患者にとって迷惑になるかもしれないという話にも聞こえる。まずは目の前の患者を救え。話はそれからだ。

アメリカはこの辺がもっと早く行動出来ると思っていたのに、ここに来てずいぶんと愚鈍に見える。もうね、選挙の票じゃなくて他の大事なことの方を考えてね。

2008年9月24日水曜日

中国株:アリババ株はもうちょっと注目されても良いかと

中国のネットショッピングの売上急増中のニュース

08年上半期の淘宝網(タオバオ)の売上は前年同期比263%増の413億元で、07年通年の売上額433億元に迫る勢いだった。登録ユーザー数は7200万人で、ピークの夜9-10時の売上は平均2000万元。


まだ半年しかたっていないのに、去年1年分の売上を既に達成しそうな勢いのようです。で、この淘宝網(タオバオ)は中国最大のB2Bコマースサイトのアリババが所有しております。なので、今後のアリババの連結決算は偉いこっちゃになりそうな勢いはヒシヒシと感じている次第。

アリババの中間決算は純利益が2.36倍と急増しているので、今後中国のネット人口がさらに増え続ければ、もっと利益が期待出来ます。現時点での株価は高値の$44から大きく下落した$7.2程度。個人的には、もっと評価されても良いと思うのですが、今のところは安値にあります。



ジム・ロジャーズ中国の時代

2008年9月23日火曜日

本日の中国株:下げ

本日の中国株は結構下げてます。底値から2、3日で2割程度も値上がりしているわけですから、利益を確保したい人が売り出してもおかしくない状態ですね。アメリカの政府やFRB、中国政府からの何らかの次なる景気対策案が出れば、さらに上昇もありえますが、何もないとまた冷えて行きそうです。とはいえ、やばそうな部分は政府が保障するって言い切ってしまえば、徐々に安心感も広がり、ある程度落ち着けば、本来の株価のしかるべき水準に戻ることでしょう。

10月、11月の中国市場はかなり安定した利益が期待出来るのではないでしょうか?なので、今日みたいな下げている日に、気にせずに株を買い増し出来る人ってのが大きな利益を手にするんでしょうね。基本、下げている時が買い時です。周りのみんながしないことをするから、お金ってのは儲かります。みんなと同じことをしても儲かりません。だって、周りと同じことしている人って、社会で成功していませんから。だから、市場が下げている時には買うのが良いです。みんなが売っているから下がるんですから。



ジム・ロジャーズ中国の時代

2008年9月21日日曜日

朝のジョギングは成功の特効薬

本日は朝早起き出来たのでジョギング。
金曜日は昼休みに5km程度走っていた。昨日はワインを飲みながらペペロンチーノとか作って食べて、映画三昧していた。夜食も結構食べたので、余計なカロリー燃やしておこうと朝ジョギング(6km)でした。

ちなみに走るのは疲れると思っている人は、疲れずに何kmでも走れる方法をお勧めします。この方法で走れば、気持ち良く運動が出来る上、太らない体になります。というのも、運動のやり方によっては脂肪燃焼酵素が増えて、体の脂肪が燃えやすくなるからです。また、体力が増えますので、仕事疲れから来るイライラが減り、より快適な人生がおくれるようになります。より快適な人生がおくれると、日々の仕事の決定事項に関する集中力が増し、作業効率と品質が向上します。結果的に、出世の速度も速まり、さらに快適な人生へと繋がるわけですね。

良くお金持ちの人が朝に運動しているのを映画などで見かけますが、都内の高級ホテルに宿泊すれば、実際に朝ホテルのジムで外国人のお金持ちそうな人々が運動している姿を目にします。彼(彼女)等が何故忙しい中でも運動を大事にしているかと言うと、要は結果を出す人は体力作りに余念がないのです。自分のパフォーマンスを高く保つためには、その下地になる体力が必要です。なので、激務だからと言って運動をしないのではなく、激務だからこそ、基礎体力を向上させる必要は尚更あるのだと認識するべきです。

そのためにも最も便利な方法が、上に書いた何kmでも疲れずに走る方法なので、ぜひお試しください。また、日頃運動していない人は、急に激しく始めるのではなく、本当に疲れないことを意識して手を抜いてやり始めてください。運動は疲れる必要はまったくないのです。疲れないように運動してください。その方が続きますし、また激しい運動よりも痩せます。

そして一番大事な点ですが、人が何かを始めた時に習慣として根付くまでに平均で21日かかります。例えどんなに辛くとも、3週間は続けてください。そこからはもう惰性でいくらでも楽にいけます。これは、勉強や運動、仕事などありとあらゆる習慣作りに共通なことですので、しっかりと自覚して自分の習慣作りに上手く利用して行きましょう。

逆に悪い習慣を断ち切ることにも使えますので、ぐうたら癖がついてしまっている人は、21日間それらを打破する行動を続けましょう。

アメリカの市場へのフォロー

暴落を止めるため、市場の不良債権買い取りに75兆円を投じるプランを検討中の米国。

ヤバくなった後に、矢継ぎ早に安心感を与えるプランを出せるのは良い感じ。中途半端にやると、一瞬一瞬は株価が回復するけど、その後はまた下げる。これは避けて欲しいので、ちょこちょこと対策を発表してくれた方が安心感が持続して回復も早まるかと。中国政府も同様に続いて欲しいものです。

とはいえ、金融業界が自分達で招いたミスを政府がお金(税金)を出して救うのってどうよ?って話は付いて回ります。

でも、好むと好まざるとに関わらず、景気が悪くなって一番困るのは「税金高い!!」とか文句言っている貧乏人なんですけどね。だって、景気が悪くなったら経営者とか株主とかの富裕層はリストラなどをして利益確保をしようとします。そんなことされたら労働者として働いている人としてはたまったものではないでしょう。

金持ちが搾取しているとか言っていますが、雇用を提供しているのは誰でしょうか?しかも、所得税の半分はトップ数%の富裕層によって支えられています。国家への貢献度は低いくせに、文句だけ言うのはずいぶんと虫が良い話じゃないの?と、個人的には思っている次第です。

2008年9月19日金曜日

本日の中国株:フラットライン

本日の中国株は全面高。もうどうしようもない値段の動き方です。高止まりのフラットライン。



こんな曲線見たことない。

そういえば3日前のブログ記事で、中国がアメリカを買ってしまえば良いのにと書いたけれども、実際モルガンスタンレーが中国側に『買ってくれない?』と打診している模様。中国の外貨準備高は日本を抜いて世界トップなので、ドル資産を買いまくれる立場とも言えるのだな。その余ったドルで、アメリカの投資銀行を買いませんか?という何ともな話。

昨年と比べても、まだ割安水準の中国株なので、もうちょっと中国政府が経済刺激策を導入して、適正株価まで支えてくれると中国の個人投資家だけでなく、外国人投資家も嬉しいことしきり。

このブログを見ている人で、ちょっとでもこれらの話題が気になるなら、↓バイブル読んどけと勧めたい。下手なネットよりも、世界的な天才によって説明が書かれた本を一冊読んだ方が遥かに勉強になりますから。読書の秋じゃないけど、まともな本に対する投資って、物凄いリターンですよ。



ジム・ロジャーズ中国の時代

本日の中国株:爆上げ

昨日のブログ記事で、そろそろ中国政府が景気対策して欲しいと書いたばかりだけれど、中国政府ファンドによる中国の主要銀行の株の買い支えと、株取引にかかる印紙税撤廃の経済対策が発表された。これで、リーマンの証券を抱えた銀行などの損失に対する被害が減少することになり(といっても中国の各銀行に占めるリーマンの影響はかなり小さいっぽいですが)、かなり豪快な上げっぷりとなっております。

今後さらに落ち込み過ぎた株価に対する景気刺激策を立て続けに発表して貰い、少なくともちょっと前の株価までは戻して欲しいものですが、どうなんでしょう?

重ねてこのブログでも書いているように、中国は純利益率などが倍増中の企業が多い市場なので、適正株価との乖離が激しそうな状態です。下がる時は、世界でもトップレベルの勢いで下がりましたが、上げる時はこれまた世界でもトップレベルの上げ幅を見せて欲しいもんだと願っております。



ジム・ロジャーズ中国の時代

2008年9月18日木曜日

本日の中国株

アリババ株に一極集中で買い。

前場の終わりから午後にかけて-18%とか付けてたけど、その時に底値で買ってた。後半に入って、-6%に戻ったから、差し引き12%の利益が出た計算になる。

中国政府がそろそろ景気対策やって欲しい。追加利下げもね。全世界が不景気に陥りそうなのに、テメエのところのインフレ懸念している場合じゃねーし。黙って、13億人の内需を上手く使って大国になっちゃえよって感じ。

というか、2007年、2008年の中国企業の実績からして、今の株価ありえない。ペトロチャイナなんて今投資すれば、配当金だけでも年利5%超えてる。もうね、この凄い美味しそうな市場どんだけ?って感じ。配当金利回りだけで10%とか超えている企業もあるので、仮に1000万円で買っておけば、年間100万貰える計算になる。株価が下がる要素もあるけど、純利益率100%UPとかいう企業もゴロゴロしている中国において、それは馬鹿げているでしょうね。いや、酷くなった企業の株はそりゃダメになるけど、良い企業の方が多いから。



ジム・ロジャーズ中国の時代

中国株指数がかつての日本のようだ:バブル期の日本株価指数との比較

1989年付近の日本のバブル期の株価チャートと現在の中国上海総合株価指数のチャートを比べてみる。


[日経チャート]


[上海総合指数チャート]

おっと、なんかデジャブを感じてしまうぜ。ここ数年、中国株を買い続ければ、資産はしっかりと増やせそうな先行き感はあるね。市場の暴落が怖すぎだけど。

株の大御所であるWarren Buffett氏やJim Rogers氏が『中国株は買いだね』と言っている昨今、怖いながらも株を買い進めようとしているわけです。しかし、値下がりが凄い。ジェットコースターの最初の滑り出しみたいだ。



ジム・ロジャーズ中国の時代



損をして覚える株式投資

2008年9月17日水曜日

リーマンショックは中国株の方がでかいのだな

自分の当時先は中国株一本なのだけど、この中国株とやらはオリンピック
の後から全然回復しないのだな。中国政府が大規模な経済刺激策を実施す
ると言う憶測が流れて、一日だけ凄い勢いで値上りした時があったのだけ
ど、その報道が否定された瞬間、これまた一気に値下がり。

でも、いくら全世界を巻き込んだ金融不安があるとはいえ、かなり値を下
げた今の状態から『純利益が倍になりました』と決済発表あった会社の株
まで、全然値上がりせずに下げ続けるのは異常としか思えない。

ここで、投資銀行が他の損失を埋めるために手持ちの中国株を大幅に処分
中となると、納得出来なくもないわけですが、それらをバーゲンプライス
で仕入れるためには、手元に現金がないとダメなのです。そして、今の自
分に一番足りないのは手持ちの現金というオチ。

固定収入が入って来る来週まで我慢我慢。


ジム・ロジャーズ中国の時代

現金が欲しい

現金があれば、毎日株を眺めて大きく下げた時(暗黒の月曜日明けの昨日)に、そこでちょこちょこと株を仕入れ、5年後、10年後に遊んで暮らせる程度の資産は稼げるものだと思うわけですが、今はお金が使えない状態。つまらん。ホント、つまらん。

こんな暴落時期はめったにないですよ、ほんと。多少値が下がっても、今ぐらいの時期から株を仕入れ出す人が、明日の億万長者なわけですからねぇ。

この時期に現金を資産を買うこと以外に使ってしまうのはもったいなさ過ぎる。うむむむ。



株の原則 (知恵の森文庫)




お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)

iPhoneユーザーにお得なクーポンリストのリンク


http://ipn.sakura.ne.jp/coupon/index.html

マクドナルドやロッテリアなどのファーストフード店や、ホットペッパーなどで紹介されているクーポン付きのお店がiPhoneやiPod Touchで簡単に見つけ出せるリンク集。iPhoneのSafariに最適化されているのでとても使いやすいです(特にマクドナルド)。

マクドナルドの店頭では、クーポン番号が分かれば良いので、わざわざクーポンを切り取って手渡しする必要もないようです。なので、iPhoneからクーポンを表示させ、注文時に見せればOK!無線LANも完備されているマクドナルドでの利便性がさらに向上する、素晴らしいリンク集ですね。

iPhoneのパケ代

普通にiPhoneを3G通信で使うと、どのくらいパケ代が発生するのかについて。

2008年9月1日 ~ 2008年9月14日
■ご利用料金プラン
ホワイトプラン
音声通話料 0円
メール通信料 0円
パケット通信料 43,583円


おおっ、たった2週間で偉いことに。

2008年9月16日火曜日

むぉ、アメリカヤバス

楽天的に考えていたけど、ゴールドマンサックスが利益7割減と聞いて、世界が終了した予感を感じた。

こりゃやばい。

結婚式なんて現金が消費されることなんて出来ないわけですが、それが迫っているから頭が痛いんだな。やれやれ。自分の資産がゼロになっても気にしないけど、自分一人の問題じゃないから困るんだな。

中国がアメリカを買ってしまえば良いのに

外貨準備高世界一の中国がアメリカを買い占めてしまえば良いのに。でもって、21世紀は中国の時代へと変えてしまうと(とはいえ、中国企業のアメリカ企業への買収提案が規制によって弾かれたりするのだから、難しいんだろうなぁ。)。

時代の流れをみれば、
19世紀はイギリスの時代。
20世紀はアメリカの時代。
21世紀は中国の時代。

それぞれの時代を担う立場は、常に移り変わるのが普通だし、環境要因から考えて、中国が世界のトップになる力が現在一番強いかと。リーマンブラザーズ破綻などの影響でヨーロッパの金融もおかしくなれば、いよいよもって中国が有利な立場に立てるんじゃないかな?

かつての日本の例を見れば、この小さな島国の人々は外需だけではなくて、8割方が内需の増加によってもたらされた経済効果によって世界で2番目の経済大国になったわけです。中国は現在、輸出量が減って成長が減速していると報じられてこそいますが、13億人の人口を抱える国が、日本やアメリカと同じような状態に追いつくまでに生じる需要というのは凄まじいものがあります。例えば、現在の上海のサラリーマンの平均初任給は約4.5万円ほどですが、日本のそれは約22万円です。その差は約5倍。

現在の中国が少なくとも日本に追いつくならば、あと5倍は成長余地があるということになりますし、その頃になったらなったで、さらなる成長余地が発生していることでしょう。

そんなわけで、アメリカ経済に依存していた中国経済が、内需主導の自国経済を強みに変え、世界のトップになる日がすぐにでも来れば良いなぁと思っている次第です。

日本?日本はまあ、バブル崩壊も経験し、さらに安全思考で貯蓄好きな国民性もあってか、こうした大不況時にも、殆どの人は明日の生活が劇的に変わったりするようなお金の運用はしていなかったりするんですね。そんなこんなで、結構良いポジションにいるんではないかと。少なくとも、現金がいっぱいあれば、安くなった株を今のうちに買って、数年後の億万長者を目指せる立場にはいる国民なわけですし。でも、だからと言って今投資に向かう人も少ないんだろうな。リスクも無ければ、チャンスも活かさない変わった民族なはずですね。殆どの日本人は。良いか悪いかはさておき。

とはいえ「みずほ」とかヤバイよとか言われちゃっているし、三菱東京UFJもどうなんだろう?な状況みたいですね。中国の銀行とかもサブプライム関係の資産は抱えているだろうし、世界経済は妙に繋がっちゃってますね。だからこそ、アメリカより早くに分離(デカップリング)してしまえば良いと思うんですが。

半世紀に一度の絶好の投資時期到来

昨年の中国株バブルの時に、Jim Rogers氏は「上海指数見るとバブルだよね。怖くてもう買えねー。でも、この指数が半分になったら超速攻買い込むね。うん。」とか言っていたわけですが、最近ではピーク時の3分の1にまで下がりました。もう、どうしようもないですね。最高に買い時の中国株です。

でもって、昨年まさにそのバブル真っ只中に『ペトロチャイナ株全部売りました。』と発表し、ビル・ゲイツ氏を抜いて世界の億万長者の頂点に君臨した、最強の投資家と知られるウォーレン・バフェット氏、先月終わりに中国に再び5億ドルの投資をしようとして、上手く折り合いが付かずに断られたというニュースが報じられましたが、もうね、誰が見ても最高の投資時期が到来!!!って感じです。

リーマン破綻してもっと株が下げてるから、超大バーゲン。冬のボーナスとかの使い道として、これほど最高の投資先はないって言う。今の時代に生きていて良かったー!!!と叫べる瞬間です。もっとも初めて投資をする人の場合、ついつい値段が気になって仕方がない状態になってしまします。なので、その辺は2~3年以上は気長に待つ程度の心の余裕をもってことに望んでください。多分、一年間くらいはジェットコースター状態かと。

中国に投資して大丈夫なの?と不安の方は、以下の本がお勧めです。最強の投資家:バフェット氏と並んで評される世界三大投資家の一人、Jim Rogers氏の本です。彼の講演を生で聞いたことが2回程ありますが、自分が2年以上かけて学んだことを、彼の講演をたった3時間聞いただけで、すべて学べてしまったどころか、それ以上に投資に関するさらに多くの理解を得ることが出来てしまうと言う、とにかく凄い人です。



ジム・ロジャーズ中国の時代

2008年9月15日月曜日

結婚式の準備


明治神宮にて予算の最終見積もりに近い金額を出して貰う。写真とか高いよね。自分で撮った方が確実に上手いような気がしているのだけど、流石に自分の結婚式は自分で撮れない。ギャフン。


お昼は原宿にある回転寿し。自分はベジタリアンなので食べるものがない。カッパとか干瓢とか梅紫蘇とか納豆とか。妙に安上がり。二人で食べても2,500円程度。ビバ、ベジタリアン。ってか、自分の食べた金額がそのうちの600円程度なんじゃないかな?と。



ちなみに、寿司のメニューの中にあるタマゴ。こちらが象さんにアレンジされていた。多分、長いこと回転されていたタマゴを処分したいから、こうしたテクニックで手に取って貰おうと言うテクニックなんだろうけど、まんまとそれに乗せられます。こちらはブログに書けそうなネタをゲットし、お店は売れ残りを処分出来、お互いにwin-win。





お昼ご飯を食べた後は、お茶をしに東京ミッドタウンにあるリッツ・カールトン東京のカフェ&デリへ。こちらは手頃な価格でリッツ・カールトンの味とサービスを体験出来るお店です。うちの親とこちらで待ち合わせをした時に体験したリッツ・カールトンならではの素晴らしい話を紹介すると、最初自分がコーヒーを飲んでこちらで待っていました。親がやって来て、父親がコーヒー、母親がカプチーノ、弟がアイスカフェオレを注文。そして、注文が出来る合間に母と弟はトイレへ。その間に注文したメニューが到着。

ところがリッツ・カールトンのホテル内は入り組んでいて少々分かりにくい構造になっているため、そちらのメニューがテーブルに運ばれてから10分程度経った後に二人がトイレから戻って来ます。戻って来た二人がカプチーノとカフェオレを飲もうとすると、急にリッツカールトンの係の人がスッとやって来て『お客様、こちらのカプチーノがお時間が経って冷めており、またアイスカフェオレも氷が溶けて薄くなってしまっておりますので、ただいま新しいものをお持ち致しますね。』とさり気なく言って、すぐに出来立ての飲み物に変えてくれました。うちの家族の度肝を抜くには十分過ぎる体験。特にうちの親は始めてのリッツ・カールトン利用でしたので、とっても印象に残ったことかと思います。とにかく素晴らしいホテルです。


夜は友人と共に新宿にあるイタリアンレストランで食事。とても手頃な値段で非常に美味しい料理を楽しめました。ぐるなびのページはこちら。楽天ダイニングパスタ対決で優勝した『えびクリームパスタ』を恋人が食べたようですが(自分はベジタリアンなのでコメント出来ず)非常に美味しく、やはり優勝しただけあって、かなりのお勧めだそうです。値段と味、ボリュームバランスを考えると、とっても良いお店だと思いますです。はい。欲を言えばハウスワインに気を使ってくださいってことくらいかな?他にもっと良いハウスワインを出すイタリアンレストランもありますので。とはいえ、トータルではとてもリーズナブルなお店ですので、予約してご利用されるのは強くお勧めです。


リッツカールトンのサービスが気になった方は、こちらの本がお勧めです。色んな職業の方の顧客満足度をアップするのにも使えるヒントが豊富に入っております。買って損はない本ばかりです。





リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間




リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則




The New Gold Standard: 5 Leadership Principles for Creating a Legendary Customer Experience Courtesy of the Ritz-carlton Hotel Company

2008年9月14日日曜日

コピ ルワク@リッツ・カールトン東京:世界一希少価値、値段の高いコーヒー


世界で一番希少価値が高いとして知られるコピ・ルワク。リッツ・カールトン東京のザ・ロビーラウンジ&バーで5,500円と言う値段で提供されております。

コピ・ルワクはインドネシア産のコーヒーで、kg単位10万円以上で取引される最高級豆です。何故、この豆が希少価値が高いかと言うと、インドネシアにいるジャコウネコの一種、パームシベットという動物が、選り好みをして食べたコーヒー豆が消化されずに糞と一緒に排出されたものを洗浄し、飲めるようにしたのがこのコピ・ルクワになるからです。コピはコーヒー、ルクワはこのジャコウネコのことです。パームシベットの腸内でコーヒー豆のタンパク質成分が消化酵素によって程良く分解され、栄養素、味などに変化が加わり、絶品のコーヒーへと変化を遂げます。

そんなに良いコーヒーになるなら、パームシベットを集めてコーヒーを食わせれば大量生産出来るのか?と思いきや、このジャコウネコ、なかなかコーヒー豆を食べてくれる機会が無いそうで、本当に稀に出来る自然の奇蹟によるコーヒーです。

そんなコーヒーが飲めるリッツ・カールトン東京ですが。こちらのコーヒーが何故こんなに高い値段となっているか分からない人には、上記の蘊蓄を語ってあげると良いかもですね。半分以上は飲むことをやめる原因に繋がりそうですが。




リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間




リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則




The New Gold Standard: 5 Leadership Principles for Creating a Legendary Customer Experience Courtesy of the Ritz-carlton Hotel Company

2008年9月13日土曜日

iPhone:DHCP周りが改善(ファームウェア2.1)

こちらの記事でiPhoneが一部の無線LANサービスで問題があることを書きましたが、ファームウェアが2.1になったことでDHCP周りの機能が改善されました。

具体的には、以前のiPhoneはDHCPにてルーターやDNSの情報を取って来れない場合がありましたが、今回のアップデートではこの辺がしっかりと改善されております。ですので、以前のようにDNS情報を手入力するなどしなくとも、殆どの無線LAN接続がスムーズに行くようになっております。

今後もiPhoneの機能がこうしたファームウェアアップデートによって改善されて行くことを考えると、これはかなり楽しみな携帯電話です。

ちなみに、今回のファームウェアアップデートでは省電力機能も改善されたそうなのですが、3G通信でネット接続を使いまくっていると半日持てばラッキーな程度でしかありません。電波がないところでは「フライトモード」に切り換えるなどして、出来るだけ電波を使わない状態にすると、かなり持ちますので、この辺は上手くユーザー側にて対処が必要です。

電源が確保出来ない状態が長く続くような環境では、以下のバッテリーなどが2.5回分の充電容量を誇っているので便利です。都内のマクドナルドなどでは店舗によって電源を提供しているところも多いですが、田舎ですと無線LANもなく3G通信ばかりでバッテリー消耗が激しい上、充電出来る場所も少ないので、こうしたバッテリーパックが役に立ちます。



PowerBank slim 2.0 FPS440U




iPhone 3G専用液晶保護シート『Crystal Shield for iPhone 3G』

iPhone 2.1

アップデートしようと思ったらエラーが出てアップデート出来ずに、しかも再度iTunesに繋げたら今度は工場出荷状態に戻さないとダメと出て、データ全部消えてしまった。うひょー。

殆どのノートはEvernoteにしてあるからオンラインでデータ引っ張って来るから良いんだけど、普通のアプリのデータってクラッシュしたら終わりですな。

一応毎回接続の度に取られていたバックアップもあったことにはあったのだけど、iPhoneのファームウェアが2.1にアップデートされた時に、勝手に新規のバックアップを古いバックアップに上書きされて、何も復元出来ない状態になってしまった。目の前で、その悲劇が繰り広げられる中、こちらはなすすべもなく見守っていたのでした。

メールとか無線LANの設定を一から入れ直すのが面倒だった。

あと、Softbankの通信状態が物凄く良く改善された。ソフトウェアの力は凄いのう。

でも、3G通信でパケット通信を不可能にするプロファイルがレストアで一旦消えたので、iPhoneが再起動後に勝手に色々通信された分が8MBくらいになった。はい、いきなりパケ放題の上限行きましたー。今月の支払いはMAX請求ですね。怖い怖い。

2008年9月12日金曜日

農水省が大嘘つきで、日本の食の安全が妙に不安にさせられる件

こっちのブログ記事の続き。

・Jキャストニュース:「工業用糊に限り販売」 農水省の説明は大ウソだった
農薬や毒カビに汚染された「事故米」が食用として出回っている事件で、農林水産省の説明に大きな疑惑が浮上している。農水省は「事故米」を、工業用糊や、木材の合板や集成材の接着剤の原料使用に限り販売を許可していると説明していたが、実は、国内では接着剤などの原料に米を使用することは殆どないことがわかった。使い道のない米を穀物業者に販売していた形になり、今後農水省の責任が厳しく追及されるのは必至だ。

ついでに、
食品安全委員会調査状況にて、

食品中に含まれるカビ毒(オクラトキシン、アフラトキシン、ゼアラレノン)の汚染実態調査 > 中止



ってオイ!!
なんか、この国の食の安全が危機的な状況に曝されているような、、、大丈夫か?

農水省は毒米のことを知っていながらも、役人が点数稼ぎの為に業者を問わず押し付けたって話も、ちらほら出ている様子。やばいなぁ。。。

2008年9月11日木曜日

ミシュランガイド2009予約開始

ミシュランガイド東京2009 日本語版が予約を開始しているので、早速Amazonで予約した。

今年はリッツ・カールトン東京にある「ひのきざか」(一つ星)を2回程利用(1回目2回目)したのと、マンダリン・オリエンタル東京の「シグネチャー」(一つ星)の野菜のグリル、世界で一番ミシュランの星をもらっている「ロブション」の支店の一つである日本橋高島屋のロブション(この支店は星無し)でランチを食べたりして、ガイドに載っているお店やその系列に外れは無いもんだなと強く実感した年でした。何かと文句を言っている人もいるけど、実際に食べに行ってみた限りでは今のところ外れがないので、実用的なガイドブックだとは思っています。他のガイドブックだと外れる場合も多いですから、そういうのと比べると、世界的評価を受けているミシュランには、やはりそれなりの品格があると思えてしまいます。

そんな実感も伴いまして、今年のお店がそのまま掲載されるのか?星が増えるお店はあるのか?新たにお店が加わるのか?などと関心が尽きないこの赤本。毎年買い続けてしまうガイドブックになりそうな予感です。



ミシュランガイド東京2009 日本語版

2008年9月10日水曜日

ZEPTOPADの使用レポート:酷い


iPhone用のお絵描きメモ&マインドマップ作成アプリとして注目されているZEPTOPAD(ver, 1.5現在)。こちらの使用感をレポートしてみる。

いまいちな使い心地

ダウンロードしてインストール後、まず最初に思うのはイマイチなツールだなって感想。指で摘んだり伸ばしたりすることで画面を自由に拡大縮小出来るのは、歴代のメモアプリの中でもかなり優秀な機能だと思うのだけど、描ける線がベクター描画なので自由なお絵描きとはまたちょっと違う感じがする。手軽に地図を手書きしてメールに添付して送るなどの使い方も出来るが、それだったら四角や丸などを綺麗に描くためのモードを追加しておいて欲しかったり。それと最大で256ラインまでしか線が引けないらしいので、長々と手書き文字を書くには適していない。この辺が自由な使い方を想定していた人にはガッカリ感を与えるところだと思う。


慣れが命

何事にも慣れが必要ですが、ことZEPTOPADにおいては慣れないと本当にイライラします。テキストを追加し、そのテキストの位置を変えようとテキストを指でなぞると、テキストが移動するのではなく、その上に線が描画されてしまったりする場合が結構頻繁に起こるので、フラストレーションが溜まること間違い無しです。この辺のアプリの調整をどうにかした方が良いのでは?と思うことしきりです。そのうち慣れて「ある程度」はスムーズに操作出来るようになりますが、ユーザーに慣れるためにストレスを感じさせてしまうあたりが完成度の低さを物語っているように思えて仕方がないです。


マインドマップ作成には不向き

このブログの画像にあるようなマインドマップを作っておいてなんですが、マインドマップ作成には不向きです。というのも、線を自分でガシガシ書いてあげないとダメなため。MindMapの提唱者であるTony Buzan氏謹製のiMindMapのような操作性がないと、MindMapの作成は面倒なのが現状。メニューの中に『マインドマップモード』みたいな機能を追加し、入力したテキストの中心から線を引っ張るように操作すると、マインドマップの枝が伸びるように描画される機能とかを追加した方が良いです。っていうか、その程度の機能も追加されないと、1200円の価値はないです、このアプリ。酷い酷い。


横画面に対応しようよ

MindMapを作っていると、どちらかと言えば縦長になるよりも横に伸びるMapが作られやすいです。文字を横書きしていくわけですから、まあ、それも当然なのですが、このZEPTOPADにはiPhoneを横向きにしても横画面に切り替わる機能がついてません。なので、MindMapが大きくなってくるにつれて、画面が狭くなりイライラする要素に繋がります。機能の一つとしてMindMapが作れることを記載するなら、この辺のユーザービリティというか使う人の立場になった視点が欠けていることが気がかりになります。


画像小さすぎ

ZEPTOPADには画像をメモに挿入出来る機能があるのが嬉しいのですが、いかんせん画像が小さすぎです。これでは役に立ちません。メモリー上の制限なのかなんなのかは分かりませんが、もう少し画像が大きく表示されないと役に立たないです。


アイコンみたいなの欲しい

ToDoメモやプライオリティを表すためにアイコンみたいなのをつけられると便利ですね。こんなことを書くのも多くのMindMapソフトにはアイコンやクリップアートなどを挿入出来る機能があるのですが、このZEPTOPADにはないからです。一応、画像は挿入出来ますが、上記したように使い勝手悪過ぎですので、今後の改良が望まれるのが現状です。その繋ぎとしてはなんですが、メモのテキスト領域に色んなアイコンとか付けられると便利ですね。


PDFへの書き出しも追加すべき

線がベクター描画なので、PDFに書き出せた方が使い勝手が良いです。そしてPDFにしてメールし、PCやMacで開けば、テキストを検索してくることも出来るようになるので、なおさら便利ですね。現状の画像としてのみの書き出しの機能は、PDFが見れない相手には便利ですが、iPhoneはそもそもPDF見れますし、画像で保存されても、いざって時に検索してこれないと言うのは、メモが大量に溜まって来た頃には探すのに一苦労しそうです。なのでPDF書き出し対応は今後必須の機能になるのでは?と思っています。ちなみに、英語でメモを作成しまくる分には、画像書き出しを行ったものをEvernoteに転送してあげることで、いつでもEvernoteからキーワード検索出来る状態になります。Evernoteが日本語検索にも対応すれば、これはこれで便利ですが、Evernoteは無料。このZEPTOPADは有料です。この対価格性能比を見ると、なんじゃ、このボッタクリアプリは?と思えて仕方がないです。


まとめ

iTunesのApp Storeのレビューにもありますが、このZEPTOPADはまだ値段に不相応な完成度のアプリです。出来れば早急に改良が望まれますので、もっと開発者の方には頑張って欲しいものだと思います。

個人的にiPhoneやiPod Touchでビジネスオーディオや講演オーディオなどを聴きながら、このZEPTOPADでMindMapメモを作成しつつ勉強できれば、、、と狙っていたのですが、現状ではまだまだ厳しいですね。

MindMapでノートを取ると、見直した時に一気に記憶が蘇ってくるので、本当にお勧めな方法であることは言うまでもないんですけどね。ただ、それをサポートするツールは洗練されているべきであると思います。本当。現状、唯一満足出来るMindMapツールはiMindMapくらいなんですが。



ザ・マインドマップ




マインドマップ for Kids 勉強が楽しくなるノート術




Buzan's iMindMap日本語版スタンダード・エディション

浄土真宗系の成り立ち

2chのコピペ

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/prog/1218490874/


221 おさかなくわえた名無しさん sage New! 2008/09/07(日) 01:11:17 ID:Oy8wBgQj
>>141
浄土真宗系のできかたって、いかにも日本的だと思うんだよなー。
仏教開祖のお釈迦様が、当時の日本の思想的エリートが導き出したこの結論を見たらモニタに茶を噴くのは間違いないと思う。w

比叡山で修行した法然。→浄土宗
「ぶっちゃけ悟って仏になるの、俺ごときでは無理(←このへんが日本人的謙遜)
働いてる一般人なんかもっと無理。今の仏教は金と暇のある金持ちにしか役立つ可能性がない。
でも安心しる。阿弥陀様って偉いお方が、自分が十分にレベルうpしたら、おまいらも引っ張り上げてやんよ、ていってる。これはそこに張るしかないっしょ。
はらたいらさんどころじゃないよ。「あみださまに、全部」 さあ何度でもいいつづけよう」

親鸞→浄土真宗
「法然さまはおおむね正しいけど、阿弥陀様なめすぎ。
念仏言った回数で差別するような方じゃねえはずだよ(←このへんが日本人的舶来びいき)
心に思うだけで、修行とか、戒律とか自分をどうにかする必要もないよ。
だから俺なんか結婚だってしちゃうもんね。ただ阿弥陀様に乗ればいいのさ」

おまけ 一遍→時宗
「おまーも阿弥陀様なめすぎ。あの方は信者だろうと何だろうと、一切区別しないの。
つまり俺たちは阿弥陀様のおかげで勝ち組。もう決まってんの。(←日本人的暴走)
だから感謝の踊りを踊ろうぜ、let's dance!」


思いやりのある生活 (知恵の森文庫)
T・ギャムツォ (ダライ・ラマ14世)
ダライ・ラマの仏教入門―心は死を超えて存...
ダライ・ラマ十四世テンジン・ギャムツォ
ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)
ダライラマ