2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
日本で、29日の民主党代表選挙の結果を確認してから、翌日、30日、火曜日、午前10時、ベトナム航空で成田からホーチミンに向かって出発した。成田は快晴だったが、東シナ海上空を過ぎ、台湾上空にさしかかる頃から、機体が揺れはじめた。ホーチミンに近づく…
昨日の民主党代表選挙は、予想通り、かなり怪しい選挙だったようだ。 ■有料メルマガ「週刊・山崎行太郎」(「民主党代表選特集--今度の代表選は、日本の真の独立を賭けた従米植民地派と脱米独立派の独立戦争である。」)を、本日、配信しました。 (メールマガ…
民主党代表選のもう一つの見ものは、新聞社やテレビ局の「政治記者」達の怪しい政治的言動である。彼らの恥も外聞もない、浅ましい言動を見ていると飽きない。彼らは、何故だか、小沢一郎が嫌いで、米国や米国の手先となって走り回る植民地支配の現地支配人…
(メールマガジン「週刊・山崎行太郎」より・・・。) ★山崎行太郎です。菅直人首相が正式に退陣表明し民主党代表選挙が開始され、短期決戦ということで、スタートと同時に早くも本番に突入です。当初野田が優勢とみられ、ほぼ野田で決まりかとおもわれていま…
政策論争がない、ともっともらしい正論を唱えて、民主党代表選挙を上から目線で、冷ややかに見ている連中がいるらしいが、僕は、むしろ、つまらない政策論争がないことで、この代表選は有意義な選挙になると思う。実質的に総理大臣を決めることになる選挙が…
25日の前原の決起集会に38名が集まったそうだが、その翌日26日の集会には25名に激減とか。前原は大丈夫なのか。前原のバックにいるらしい米国筋のジャパンハンドラーズは、せっかく危ない橋をわたってまでして、「島田紳助引退事件」という援護射撃までして…
民主党代表選における駆け引きも大詰めを迎えているが、小沢の最終決断は海江田ということで決まったらしい。野田を前原に切り替えて攻勢に出たつもりの米国筋は、これにどう反撃して来るのだろうか。もはや打つ手はなし、なのか。今後の反転攻勢がどうなる…
小沢一郎がどう動くかは微妙な問題だったが、稲森の仲介で頭を下げてきた前原と仙谷を信用せず、あくまでも反小沢一派と全面対決する方向へ舵を切ったようだ。すでに、小沢・鳩山グループは海江田で一本化の方向へ動き始めているらしい。一方、反小沢グルー…
民主党代表選がいよいよ大詰めを迎えてきたわけだが、ここに来て前原の動きが活発化し、小沢や鳩山にまで接近し、支持要請を行っているらしいが、しかも前原の後見人らしい仙谷までが小沢に面会し、様子を探っているようだが、早々と前原不支持を宣言した鳩…
紳助事件の「続報」が次々と暴露され続けているが、こういう政治的謀略がらみの捏造事件の場合、関係者という名の当事者からの、小出しの秘密情報暴露はいつものことであって、別に一喜一憂する必要も、驚く必要もない。おそらく民主党代表選が終わるまで延…
いよいよマスコミも国民の関心も民主党代表選一色になるのかと思いはじめていた矢先に、突然、それにタイミングを合わせるかのように、なにやら怪しい騒動が起きているが、この騒動の発生を素直に信じるものはそんなに多くはないだろう。「ああ、またか」と…
リビアのトリポリでは、「民主化」を要求するというリビア市民の名を借りた、英仏を中心とするnato軍、ないしは多国籍軍の軍事侵略が、いよいよ最終局面を迎えつつあるらしいが、その情報に浮き足立っているのが、テレビ朝日でお馴染みの東大法学部教授・藤…
民主党代表選の立候補者たちが、当然なことではあるが、さかんに小沢一郎の顔と動向を窺っているらしい。自民党の石破はそれを批判しているらしいが、相変わらず政治権力の構造と言うものがまったく分かっていないらしい。最高権力を目指すものが、現在の政…
民主党は、明らかに政権担当能力を喪失しているのだから、今更、 代表選と言っても、茶番でしかないことは目に見えている。野田をはじめ、立候補者たち顔を見るまでもなく、学級会レベルでしかない。さて、そいう時、鈴木宗男さんからの次のようなメッセージ…
鹿児島から帰って、溜まっていた郵便物を整理していたら、適菜收君の新著『ゲーテの警告』(講談社α新書)があった。このまえ、適菜收君と新宿で飲んだ時、話していた本だ。内容的にはもっと軽い本かと思っていたので、一読するまでもなく、その内容と密度の濃…
政治評論家としての江藤淳の政治的言説の本質は、晩年の西郷隆盛論よりは、むしろ中期の勝海舟論にある。そこで江藤淳は、いわゆる「治者の政治学」論を展開している。たとえば、江藤淳は、三島由紀夫事件に際して、三島由紀夫事件の本質を、精神の衰弱がも…
■場所、西武池袋線江古田駅北口1分の「江古田樽平ロフト」 (居酒屋「樽平」二階)。 http://www.geocities.jp/ekoda_taruhei/top.htm ■毎月第三金曜日、午後七時から午後九時。 ■会費1000円(ワンドリンク付き)。 ■当分のテ−マは、「柄谷行人の『世界…
何故だかわからないが、「文学界」の最新号に、つまり9月号に、フェミニズムの社会学者・上野千鶴子の『最終講義』なるものが掲載せれている。そう言えば、内田樹の『最終講義』なるものも、文学界に掲載されていたように思う。文芸誌は、いつから学会誌、あ…
■毒蛇山荘の朝。誰かのマネをしてみました。
僕には終戦記念日について何か特別な経験も想い出もない。むしろ「お盆」や先祖の墓参りの感覚が強い。僕が、今、住んでいるところは、市町村 合併の関係で知覧特攻隊基地跡を含む南九州市に属しているが、たとえば、その知覧特攻隊基地跡についての記憶も、…