マネーフォワードは、バックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」において、SaaS型社宅管理システム「マネーフォワード クラウド福利厚生賃貸」をサービスラインアップに追加した。
マネーフォワード クラウド福利厚生賃貸とは、福利厚生制度としての社宅制度導入を、システム面と仕組みづくりからサポートするサービス。従業員が契約している賃貸物件を法人名義に変更することで、従業員の手取り収入を増やすとともに、企業のコスト削減を実現するという。
同サービスをマネーフォワード クラウドのラインアップに追加することで、人事労務領域における福利厚生サービスを新たに拡充。これにより、バックオフィス業務の効率化にとどまらず、手取り収入の増加をはじめとした従業員の満足度向上をサポートしていくとのことだ。
なお、マネーフォワード クラウド福利厚生賃貸は、同社にグループジョインしたシャトクが提供する「シャトク福利厚生賃貸」をリブランディングしたサービスだとしている。
【関連記事】
・マネーフォワードi、“情シスDX”支援する「Admina Digital Workforce」提供へ
・マネーフォワード、アウトルックコンサルティングをグループ子会社化へ 12月18日を予定
・日本IBM、マネーフォワードエックスと協業 金融機関向けの個客マーケティング支援サービスを提供開始