つくづく思っていたのですが、世界世界と言われるインターネット業界ですが、それ以前にローカルが全然繋がっていません。
そもそも情報は断絶だらけ。回線のスピードは早くなりましたが、ローカルコミュニケーションに適したUI,UXの実現はまだまだこれからです。情報精度が高くなることで、今までなら直接、相手のところに行ったほうが速かった世界においても、モバイルデバイスが活用され、より快適に日常生活をサポートできるようになるハズです。
想創社としては、「世界に向けての情報発信」や「日本全国にモノを売る」などというグローバルな視野ではなく、「10km以内の商圏」であったり、「友達との情報交換」などに着目したローカルコミュニケーションにおけるモバイルインターネットの活用について研究開発を行っていこうと思っています。
なお先日、東工大のグローバルリーダー教育院で話をさせてもらって、そんなことも話をしてきました。
山田道場WHAT’S GOING ON『~100万人から教わったウェブサービスの極意~デザイン思考でユーザーと寄り添いながらビジネスを作る』
グローバルと名のつく教育の場でローカルっておかしいようにみえるかもしれませんが、ローカルコミュニケーションの成功例はLINEだと思います。実はグローバルの近道はローカルにあると思っていたりします。滅多に大きなことは言わないようにしていますが、そういうことは密かに抱いているわけです。
学生さんに、それは言っておけばよかった :->
こういったネットの活用について興味ある方は是非、お話しましょう。
プレゼン資料(slideshare)