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よくあるご質問 -FAQ-

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FAQ番号:10015
更新日:2019年12月04日 11:24 AM

P3500 の音声トラブルシューティング

P3500の音声トラブルシューティングについては、下記をご確認ください。

(英語版は こちら


ご利用環境の状況によって「音切れ」等の音声不具合が発生する可能性がありますので、事前に「ネットワーク環境チェックツール」で、ネットワーク状況の確認をお願いします。

ツールはこちらよりダウンロード可能です。

質問内容

回答内容

エコー・ハウリングが発生する

  • 会議開始後、5~10秒間は、エコーキャンセラーの自動学習機能が働くため、ノイズが大きかったり、ハウリングが発生し音声が乱れたり、相手の音声が聞き取りにくいことがありますが、本機の故障ではありません。そのまま会議を続けて、相手と交互に会話することで音質は改善されます。

 

  • 相手の声が直接聞こえる場所でお使いの場合は設置場所を変更してください。

    原因

    マイクに直接入力された相手の音声は、エコーキャンセラーで消去されることなくフィードバックを繰り返すため、ハウリングが発生します。

    対策

    相手の声が直接聞こえない距離まで離れてください。

 

  • 壁のすぐ側でお使いの場合は設置場所を変更してください。

    原因

    エコーキャンセラーの能力を上回るレベルの反響音が入力されると、エコーを消去しきれなくなり、エコー、ハウリングが発生します。

    対策

    壁から離して設置してください。

 

  • ノイズを発生させる機器のすぐ側でお使いの場合は設置場所を変更してください。

    原因

    ノイズの音量がノイズを消去するノイズリダクション機能の能力を上回るレベルの大音量である場合、ノイズの消し残りがフィードバックを繰り返すため、エコー、ハウリングが発生します。

    対策

    ノイズを発生させる機器から離して設置してください。

 

  • 本機を水平でない不安定な場所でお使いの場合は設置場所を変更してください。

    原因

    段差のある面に設置したり、本体下に接続機器のコードを挟んで設置するなど、本機底面のゴム足が浮いた状態で使用すると、音響環境が不安定に変化するためエコーキャンセラーが対応できず、エコー、ハウリングが発生する場合があります。

    対策

    本機を水平な安定した場所に設置してください。

 

  • 反響の大きい部屋でお使いの場合は設置場所を変更してください。

    原因

    エコーキャンセラーのキャンセル可能時間 よりも長いサイクルの反響音が入力されると、エコーを消去しきれなくなり、エコー、ハウリングが発生します。反響を抑えるため、スピーカー音量を下げ、反響を拾いにくい方向に本機を向けてください。

    対策

    スピーカー音量を下げて、本機の向きを調整してください。

 

  • マイクの前に手や物を置くことはお控えください。

    原因

    音響環境の急激な変化にエコーキャンセラーが対応できず、エコーを消去しきれなくなり、エコー、ハウリングが発生します。

    対策

    マイクの前に手や物を置かないでください。

 

  • 会議中に本機を移動しないでください。

    原因

    音響環境の急激な変化にエコーキャンセラーが対応できず、エコーを消去しきれなくなりエコー、ハウリングが発生します。

    対策

    マイクミュートを ON にしてから移動し、移動後マイクミュートを OFF にしてください。

 

  • スピーカーの音量が大きすぎる。

    原因

    エコーキャンセラーの能力を上回るレベルの大音量が入力されるとエコーを消去しきれなくなり、ハウリングが発生します。また、スピーカーの出力が歪んでいる場合、エコーキャンセラーでは消去できず、エコー、ハウリングが発生する場合があります。

    対策

    スピーカーの音量を下げてください。

 

  • 外付けマイクスピーカーをご使用の場合、近くに扇風機、機器の冷却ファンなどファンノイズ源の側に置かないでください。

    原因

    ファンノイズの音量がノイズリダクションの能力を上回るレベルの大音量である場合、ノイズの消し残りがフィードバックを繰り返すため、エコー、ハウリングが発生します。

    対策

    ファン排気口から外付けマイクスピーカーを離してください。

 

音が歪む

  • 相手側の音声入力が大きい、もしくはこちらのスピーカー出力が大きすぎます。

    原因

    相手側の音声入力が大きいか、こちらのスピーカー出力が大きすぎると歪が発生します。

    対策

    本機または外付けマイクスピーカーの音量を下げてください。

    または、相手側に離れて発声するようお願いしてください。

 

音が途切れる

  • 双方同時に発声している。

    原因

    双方同時に発声するダブルトーク時は、音声の途切れが発生する場合があります。

    対策

    交互に会話してください。多拠点接続の場合はダブルトークが発生しやすくなります。相手の話を長く聞く場合はミュートをONにすると音切れが改善されます。

 

相手の音声が出ない

  • 音量が小さい。

    対策

    本機または外付けマイクスピーカーの音量を調節してください。

 

  • 相手のマイクがミュートになっている。

    対策

    相手先に確認し、マイクのミュートを解除してもらってください。

 

  • スピーカーミュートがONになっている(外付けマイクスピーカーにスピーカーミュート機能が有る場合)。

    対策

    外付けマイクスピーカーのスピーカーミュートを解除してください。

 

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