クラスメイトを名乗る男から話しかけられた女性の困惑を描いたスペインの短編映画。
ジャヴィア・マルコが監督、ジミー・ショーとメリーナ・マシューズが共演。
土木技師エンジニアの女性(メリーナ・マシューズ)がバスに乗ると、突然ホームレスの男(ジミー・ショー)が話しかけてくる。彼は小学生の時のクラスメイトだと言うが、彼女は彼のことを全く記憶にない。彼は泊る所がないと言う。そんな男を不憫に思った女性は….
女性にとっては迷惑極まりない不審な男ではあるが無下に断ることもできない。
いかがわしいとは思いながらも、小学生の頃のクラスメイトは覚えていない人も少なくない。
様々な思惑が交差する。
果たして男は本当にクラスメイトだったのか?
女性が怪しげな男にとった行動は?
2024.11 BS松竹東急で鑑賞(短編映画劇場・字幕:土岐美香)