今年のフィルメックスで一番楽しみにしていた作品で、月曜日に観たが客の入りはまばら。日曜はパスしたので状況はわからないが、客の入りは100名弱であまり芳しいとは言えなかった。本人は劇映画を引退したが…
>>続きを読む【自然に流れる時間】
第25回東京フィルメックスでツァイ・ミンリャンの「行者」シリーズ第10弾『無所住』を観た。『何処』が凄まじい作品だったのに対し、本作は通常の「行者」回だった印象が強かった。
…
ツァイ・ミンリャン監督『無所在』(2024)
第25回東京フィルメックスにて鑑賞。
『何処』の時とは違って、カット割りのスピードが早くなる。そして、カメラも時折動く。時折アンビエントのような音楽…
【第25回東京フィルメックス 特別招待作品】
ツァイ・ミンリャン監督の行者シリーズ10作目。スミソニアン国立アジア美術館の委託を受けて制作された作品。ベルリン映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に出品…
ツァイ・ミンリャン監督の行者シリーズ第10作で、スミソニアンからの作品です。
フィルメックスでの連続鑑賞ですが、続けて観ると、見方も分かってくるような気がしてきます。
実写で映画を撮るとはどういうこ…
Photo by Claude Wang