福島の知的障害がある男性(心平)が、原発事故後に避難区域に度々侵入して、物を盗んでいく…のであるが、本人はあまり悪いことをしている自覚がない。その心平と、周りの地域の人たち、そして父と妹との関わりを…
>>続きを読む心平のキャラ設定にあまりリアリティ感じられず。出来ることと出来ないことのレベルが場面ごとに差があるように感じた。喋り方や動きもリアルとは思えず。
父親役の下元の演技というかキャラクター設定もよく分か…
震災後の福島県を舞台に描いているが、全く説教や考えを押し付けがましくするわけでもないのが好感持てた。
知的障害のある心平を通じて周りの人たちの日常を淡々と描いていく。
ラストの海辺のシーンはグッとき…
震災で被害を受けながらも故郷を捨てる事なくこの地で生きてゆく家族の愛の物語なんだろうけどあまり感情移入出来なかったな 演出だったり音量のデカさだったり、気になる点が多かったな
心平を演じた奥野瑛太…
いやーよかった
2014年8月、避難して戻ってこない人も多い原発の近く。妹のいちごと父の一平と知的障害となんとか症の心平。
残された家族の再出発とこの町の状況が重なって、閉じているのに解放感のあ…
題材となる自閉症者の問題行動は比較的おだやかに描かれており、かつ役者さんも容姿の整った方だったのですが、演技があまりにも上手でリアリティがすさまじかったです。声真似のシーンなど感動を覚えるほどでした…
>>続きを読む自分の世界の狭さを思い知らされた映画でした。知的障害の方をメインにした映画を観たことがなかったけれど、この映画は見やすかった。というかしっかり分かりやすく伝えられてました。良い悪いの物差しではなかっ…
>>続きを読む奥野瑛太主演の映画を観たくて遠征。初日、貸切で鑑賞。地震と原発事故で日常を壊された福島に残る親子3人。それぞれが、心に不満や諦めをためたまま生活している。
心平は、人とうまく働けない。人と働くことで…
渾身の演技を褒めそやし、家族という共同体のあり方を改めて考えさせられました、とか言わなきゃあかんやつかこれ面倒くせえな、とか。
モンタージュシーンの編集下手糞か、とか。
父親のキャラクターが物語…
©冒険王/山城達郎