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TOMORROW 明日の作品情報・感想・評価

『TOMORROW 明日』に投稿された感想・評価

3.9
233件のレビュー
rilke
3.1
図書館視聴覚資料で。

明日を知っているので、観ていて苦しい。
伝えるべきこと。
「今」生きている時間が「ここ(この映画の時間)」で、「明日」何が起こるのか。
慎ましく穏やかに寛容に生きること。
summer
-
「明日」には登場人物たちに何が起こるか知っているから、幸せそうなシーンでも、未来を語るシーンでも、複雑な気持ちだった。
4.0
戦争や原爆について
深く考えるきっかけになった作品

これを観た夜、怖くて眠れなかった
このレビューはネタバレを含みます

戦争中とはいえ、市民には結婚や恋愛といった現代と変わらぬ日常があった。
そんな長崎に生きる人々の日常が一瞬で奪われる原爆投下を「明日」に控えることなど知る由もない8月8日の長崎の日常を描いた映画です…

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花椒
3.8

映画作家黒木和雄に出逢う夏@ラピュタ阿佐ヶ谷

「明日」とは1945年8月9日。

長崎の市井の人のハレや日常にスポットを当てていく

本来ならネタバレ表示とすべきかもしれないけど敢えてエンディング…

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ミチ
4.8
このレビューはネタバレを含みます
明日あんなことが起こるなんて誰も想像するわけない

刻々と迫るあの日あの時間を俯瞰的に知りながらこの群像劇を鑑賞するわけなんだけど

直接描写はないんだけどそれがとても残酷だ
tBi
3.5
Rec.
❶24.08.25,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/映画作家・黒木和雄に出逢う夏
mikan
3.9

1945年8月8日、長崎で一組の結婚式がささやかに行われていた…原爆が投下されるまでの市井の生活を慎ましく淡々と描く。
彼らの運命を知っている中「明日」の話をする人々を見るのが辛すぎる。
夏の長崎が…

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あ
-
結婚、出産、こんなこれからという幸せな日々がたった一瞬の最後の光に全て奪われてしまうなんて。
(2024年42作目)

けして作品の評価と直結する訳でなく、しかし忘れないように書いておくが、結婚式のシーンで身内の子供の顔が障子に隠れて見えないのに対して、外で遊んでいる子供の顔が磨りガラスに反射して見える、とか、カップ…

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