このレビューはネタバレを含みます
子供の頃に観たことがあります。
「クリスマスツリーの飾り付けをしていたら・・・」のシーンで衝撃を受けるとともに、とても悲しい気持ちになったことを覚えています。
久しぶりの鑑賞です。
字幕版です。
違和感を覚えたところもありますが、好きな作品です。
①乗れなかったところ
・年の差
時折ですが、年の差が気になりました。
ウィルの娘が出てくるので、父娘ほどの年齢差が際立っているように感じました。
ラブ・シーンで違和感を覚えました。
・父娘の描写
娘が割りとスムーズに父親を受け入れていた印象です。
ウィルに都合の良すぎる展開に感じました。
②好きなところ
・役者さんたち
リチャード・ギアさんとウィノナ・ライダーさん。
さらにはヴェラ・ファーミガさんにJ・K・シモンズさん。
豪華でした。
・ウィル
非常に問題のある人物でした。
ただ、リチャード・ギアさんが演じると魅力的に見える瞬間もありました。
不信感を覚えつつも惹き付けられました。
・風景
季節と共に寂しさを感じる。
胸に来るものがありました。
・終盤
盛り上げすぎないところが心に残りました。
割りと淡々としていた印象です。
その分、別れの容赦なさを感じました。
喪失感が強調されていたと思います。
③まとめ
気になったところもありますが、好きな作品です。
観て良かったです🙇♂️