第29回東京国際映画祭にて。
舞台女優のパリと映画監督のファルハードは、夫婦で、一人息子がいる。パリは妊娠するが、経済的な事情を考慮し、二人は中絶を決意。しかし、処置がうまくいかずに苦悩するパリは…
東京国際映画祭6本目
こういうイラン映画はアスガー・ファルハディで充分だと感じる平和な家庭を見た目築いている中流な皆様には分からないようだが検閲や中絶という国のタブーを絡めながら普通の人々をしっか…
◯わたしの東京国際映画祭2016①
映画の選択肢が多い映画祭だからこそ、「何日の何時が空いてる!じゃあこの映画観てみよう!」っていう贅沢な鑑賞ができます。初イラン映画。
◎難しいテーマの映画だけど…
アメブロを更新しました。 『【TIFF 2016】「誕生のゆくえ」子供を産むか産まないか育てられるのか、誰にも分らない。』https://twitter.com/yukigame/status/79…
>>続きを読む東京国際映画祭1本目はイラン映画。
2人目の子供を中絶するはずだった夫婦が、それをきっかけに歯車が噛み合わなくなっていく物語。
最近のイラン映画の特徴なのか会話がストーリーを牽引していく箇所が今…
2016.10.28 @ 第29回東京国際映画祭
ありふれた夫婦の会話の応報がやがてスリリングに展開する濃厚なドラマというと、ここ数年のイランを代表とする特徴的な映画。真綿で締めつけるような緊張感…
イラン映画は畳み掛ける掛け合いが多いし展開早いし、これも例外ではなく。
息子、傍若無人すぎて全編通じてそりゃお父さんこれがもう一人増えたら堪らないなとも思ったし、でもなにをどう言おうと命を産むこと…
第29回東京国際映画祭コンペティション作品
イラン、テヘランに住む映画監督の夫と舞台女優の妻が、お腹にいる赤ん坊を中絶しようとするけど、徐々にその子供に情が出てきた妻が中絶を拒絶し始めたことで、夫…