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大麦こむぎさんの映画レビュー・感想・評価

大麦こむぎ

大麦こむぎ

最強のふたり(2011年製作の映画)

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ふたりの表情がとにかく良い映画。
Earth, Wind & Fireが最高だった…!

バービー(2023年製作の映画)

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オープニングが衝撃的で笑っちゃった。音楽がずるい。

自己認識が大事だよね、な映画。
仕事において自分の役割を考えて行動するのが癖づいてしまって「会社から期待することとは関係なく、あなたが成し遂げたい
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ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!(2024年製作の映画)

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ウォレスとグルミットの19年ぶり長編作品!
いや〜〜さすがのアードマン!さすがのニック・パーク!可愛さと面白さと切なさと怖さとハラハラとドキドキと満足感がぜんぶぜーんぶ詰め込まれていた!映画で味わいた
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ふまじめ通信(2023年製作の映画)

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まじめに疲れた教師がふまじめに生きるためにPodcastを始める映画。映画の中にいくつものショートストーリーが描かれるオムニバス作品。
「え、なんで夜にラジオ体操やってるの?ふつう朝じゃない?」なんて
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

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千葉県警、東松山よね。愛おしいキャラクターすぎる。好きですこういうお姉さん。

ひまわり劇場版デビュー作ということもあって、しんのすけの素直な寂しい気持ちが随所に出ていてちょっと切ない。
「オラは撮っ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わたしの完全なミスなのだけど、アパート暮らし×食事の映画だと思い込んでいて、食事をメインに観たいと思って観てしまったのでタイミングを間違えたかんじ…。

美味しそうなごはんをいっぱい観るつもりだったか
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

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あらすじ読むと本当にビリー気の毒になるな…犯罪一家に育った過去と決別するために警察官になったのに、いきなり身分を捨ててマフィアのボスの元に潜入捜査行ってね、だなんて。もう少しベテランの刑事じゃダメだっ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

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「スゲーナ、スゴイデス!」

しんのすけだけは悪いヤツって分かっているのに、敵が周囲を懐柔していって誰も言葉を信じてくれず「良い人じゃない?」って言われちゃうの、ほんと〜にこわい!こういうタイプの怖さ
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

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タイトル露骨すぎる…!と思ったけどしっかりSF映画でした。敵のデザイン(特にモブ)が不気味で怖くて素晴らしかったな。コマンド入力、大事。
タスケテケスタ〜!

戦国時代タイムスリップなので仕方ないとは
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クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

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ルル・ル・ルルちゃん、めちゃくちゃかわいいし格好良いし素敵だ…とても好き。
1作目よりも冒頭から劇場版ぽさのあるストーリーだしアクションの見応えがある。

あとひろしが終始おもしろい。ジャングルでの危
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

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クレしん映画1作目。
劇場版だけど結構長めの時間をとって描かれる日常パートがものすごく良かった。お馴染みのノリは安心感すら感じちゃうし、それでいてあまりにも「普通のありふれた日常」を描くのがうまい。エ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

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1から2の間のサラ・コナーのことを想うと、もう本当に頑張ったよね……すごいよサラ……って気持ちでいっぱいになる。あなたはやっぱり伝説と語り継がれるひとなのよ。

ジョンがサラの頬に手を添えて語りかける
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ターミネーター(1984年製作の映画)

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ダダンダンダダン、が効果音ではなく曲の一部だって知らなかった。
もう1つびっくりしたのが、1984年制作のSF映画で描かれる未来が2029年だったこと。え、もう5年後ですよ。

有名作だからと気軽に観
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ハリー・ポッターと魔法の歴史(2017年製作の映画)

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スタジオツアー東京に行く前日に鑑賞。

実際の魔法使いの歴史や、代々杖を作り続けているおじいちゃんたち等が出てくるドキュメンタリー。
マンドレイクの元?の昔の本に描かれた挿絵が成人男性だったの怖かった
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

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初対面のひとと夜の公園で話をするとき、たしかにドーナツを食べながらというのは良いかもしれない。

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

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小学生の初恋をファンタジー要素を交えて描く作品にその要素いらないよね?というものが描かれていて、正直とても興醒めてしまった。(いま同じテーマで作るなら省くのかもしれないな、とは思うけど。転んでスカート>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)(2019年製作の映画)

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シンガポールがたいへんなことに。
空手ってこんなスポーツだっけ……?
前髪下ろした園子姉ちゃんかわいい。

クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏(2021年製作の映画)

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ドキュメンタリーとしていろんな時代のベスが変わるがわる映ると、アニャの凄さをより感じられるなあと思った。同じアニャなのに全然ベスの年齢が違って見えるし、それが自然で。ベスの内面をどう視覚的に表現するの>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

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鈴木亮平の冴羽獠、とんでもなく格好良くってクラクラ。劇中で女性に「ギャップ萌え〜」なんて獠が言っていたけれど、おちゃらけとシリアスとアクションと、冴羽獠の方にこそギャップ萌えだよ。銃の扱いに見惚れてし>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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原作を読んでいるので内容は知っていたもののオリジナル要素が良いアクセントだったなあという印象でした。映画部とか合唱部の副部長とかね。逆に映画になくて原作の好きなシーンは苺を買う狂児。でもあのシーンを映>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

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人によってボーダーラインって違うからなんとも言えないけど、ホラーを期待していた人にとっては拍子抜けだろうし、ホラーだからって敬遠していたわたしは、全然観られるじゃん!って思っちゃった。幽霊=ホラーだと>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

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実話なのでどういうストーリーか知ったうえで観たわけですが、後世に残したくなるようなスキャンダルだよね…と改めて思いました。
自分が描いた絵を、夫が自らの作品と偽って売って大儲けしています、という話。
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クラッシュ(2004年製作の映画)

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群像劇が好き。ここでこの人と出会うの?なんて新たな展開で生まれる感情にわくわくするから。だからこそ群像劇ってコメディが多いんだと思う。
だけど今作はシリアス群像劇だ。ここでこの人と出会うの?がマイナス
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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おソノさんのように、困っている魔女と黒猫を好きなだけ泊めてあげられるくらいの女性になりたいものですね。

大人になってからは、キキが出発するまえ、高い高いしたあと「いつの間にこんなに大きくなっちゃった
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ひらいて(2021年製作の映画)

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共感はできないし理解もしにくいはずなんだけど「わかる」部分はある。
愛の行動は打算的で幼くて、だけど同時に素直でどうしようもない程にいじらしい。だから嫌いにはなれなくて、昔の自分を見るかのように(決し
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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ドラマ版『腐女子、うっかりゲイに告る。』が好きすぎるあまり映画の方をなかなか観られていなかったのですが…結末を知っていてもやっぱり良かった。
今までにも杏奈ちゃんと楓珠くんのキャスティングって何度も観
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

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ちゃんと起こしてよ、朝ごはんいらない〜、遅刻しちゃうから、なジブリ感たっぷりな朝のバタバタと山田杏奈ちゃんはよく似合う。クラブでリップ塗ってもらうシーンがすごく好きだったんですけど、一気に垢抜けて大人>>続きを読む

HOMESTAY(2022年製作の映画)

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原作を何度も繰り返し読んだし、Amazon初製作の邦画で杏奈ちゃんのキャスティング嬉しいなあ、なんて思って観始めたら近藤公園の凄まじい色気にやられました…良くない色気なのに…なんてこった、好きです。>>続きを読む

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

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「5億円がふさわしい人間」ってなんだろうね。
子どものころ募金で手術し、無事に成功した主人公。その募金額が5億円。
募金してもらったんだから。みんなに支えてもらったんだから。もちろん有り難いことで感謝
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

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音楽って、バンドって、ライブって、良いな、最高だなあ、と思える映画。歌詞が分からなかったとしても、音楽は通じる。フェンスを越えて、国を越えて。本当にライブシーンが総じて格好良かったです。これぞ青春!>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大瑛ユキオさんの漫画『ケンガイ』は冒頭こんなモノローグから始まる。

「あのシーンで感動しない奴を信用しない」らしい
その映画のタイトルを知りたい

それがエレファント・マンだった。

トリーヴズが初
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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パーティーを組んで、各々が得意分野で活躍する、っていうのはRPGぽさもあって分かりやすく面白かったな〜!魔法動物がちゃんと活躍すると嬉しいし。
3作観てきて、テセウスが好きなんだわということに気付きま
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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烏野と音駒、待ち望んだ祭りが劇場版で!
…といっても85分って短くない?なんて観る前までは思っていたんです。あっという間ではあったけど、終わって欲しくないと思ったけど、それでも大満足な85分だった。
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めがね(2007年製作の映画)

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何も出来ない、どうしよう、って焦ってばかりで嫌になる。そんなタイミングで観て、わたしは「休むをしよう」としすぎなんだなあと気が付いた。たそがれる、は初めからできる人とそうでない人といて、きっとわたしは>>続きを読む

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

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「これは、晴れが似合わないあなたとわたしの物語。」というコピーで「曇天街(タイトルロゴが超格好良い)」というタイトルで、だけどメインの2人の服装は華やかなアロハシャツ。この妙な組み合わせが可愛くて鑑賞>>続きを読む

回復タイム(2023年製作の映画)

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14分のショートフィルム。
漫才のような掛け合いがテンポ良くて面白い。会社員も、謎の(?)おじさんも、みんなそれぞれの場所でボロボロになりながらも戦っている。だから回復タイムが必要で、この時間の後には
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