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2018-12-17

第11回よなご映像フェス公募部門 三ツ星レストランの残飯『末期デラックス』グランプリ

第11回よなご映像フェスティバル公募部門入賞発表が、16日、米子ガイナックスシアターであり、極めて下品で下劣でキッチュで珍妙な、ハートフルハッピーアニメーションを制作した、三ツ星レストランの残飯『末期デラックス』がグランプリを獲得しました。
木村監督は「『Eden』は志高い作品だと思います、が、行方不明になった少女、山の向うの地震で追われた人々、そしてカメラを回す私、という複数の人々の思いを風景に投影するという、難しい題材でありながら、風景の捉えられ方が一様に見えた」。
かわなか監督は「上手な作品、流行する作品はそこら中にある。応募作品は工夫があり作者の楽しみ方を見た」。
と講評しました。

その他の入賞者は次のとおり。
△準グランプリ 長塚美奈子・ヨシムラエリ・今井美月『発明家ドンちゃん』△木村文洋賞 河本幸樹『夢見る乙女のcontinue 』△かわなかのぶひろ賞 宮崎渉大『Eden』△特別賞 竹内 丈『三地直装イワシマン~鬱~』

ノミネートされた作品は、笑いあり、感動あり、ドラマ仕立ありで洗練された作品も。
そのような作品の中に、拙作がノミネートしただけでも光栄です。
来年も、作品応募の誓いを新たにしました。



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