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一先
ふりがな文庫
“一先”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとま
61.2%
ひとまず
21.4%
ひとまづ
14.3%
いっさき
2.0%
ヒトマ
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとま
(逆引き)
遭難船なんてめずらしい
観物
(
みもの
)
だ。これから甲板へ駈け上って、写真にうつして置こうと思う。だから原稿は、
一先
(
ひとま
)
ずここにて切る。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一先(ひとま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひとまず
(逆引き)
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
この場合面と向って愚図愚図云合おうよりは勢を示して
一先
(
ひとまず
)
外へ出た上、何とか適宜の処置を取ろうと思い定めたのである。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一先(ひとまず)の例文をもっと
(21作品)
見る
ひとまづ
(逆引き)
女組は
一先
(
ひとまづ
)
別室に休息した。富江一人は
彼室
(
あつち
)
へ行き
此室
(
こつち
)
へ行き、
宛然
(
さながら
)
我家の様に振舞つた。お柳は
朝
(
あさつ
)
から口喧しく台所を
指揮
(
さしづ
)
してゐた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一先(ひとまづ)の例文をもっと
(14作品)
見る
▼ すべて表示
いっさき
(逆引き)
二の烏
御同然
(
ごどうぜん
)
に夜食前よ。俺も
一先
(
いっさき
)
に
心付
(
こころづ
)
いては居るが、其の人間は
未
(
ま
)
だ
食頃
(
くいごろ
)
には成らぬと思ふ。念のために、
面
(
つら
)
を見ろ。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一先(いっさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ヒトマ
(逆引き)
抑々
(
ソモソモ
)
今回ノ告白
対象
(
タイショウ
)
ハ、余ガ数十年以前ニ研究ニ着手シ、
一先
(
ヒトマ
)
ズ完成ヲミタル「
長期性時限爆弾
(
チョウキセイジゲンバクダン
)
」ニ関スルモノニシテ、
左記
(
サキ
)
ニ
列挙
(
レッキョ
)
シアル十二個ノ
物件
(
ブッケン
)
ハ、イズレモ
来
(
キタ
)
ル十二月二十六日ヲ以テ
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一先(ヒトマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一歩先
一足先
先一昨年
先一昨日
一寸先
一火先生
伸一先生
一山大先達
大島伸一先生
“一先”のふりがなが多い著者
江見水蔭
徳冨蘆花
三遊亭円朝
与謝野寛
吉行エイスケ
牧野富太郎
橘外男
国木田独歩
永井荷風
作者不詳