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一燻
ふりがな文庫
“一燻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとくべ
40.0%
ひとく
20.0%
いとく
20.0%
ひといぶ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとくべ
(逆引き)
清「
己
(
おれ
)
は今通り
掛
(
がゝ
)
って雨に
遇
(
あ
)
って逃げる処がねえのに、
雷様
(
らいさま
)
が鳴って来たから
魂消
(
たまげ
)
てお
前
(
めえ
)
らが
家
(
うち
)
へ駈込んで、今囲炉裡へ麁朶ア
一燻
(
ひとくべ
)
したゞ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一燻(ひとくべ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとく
(逆引き)
「どうだね、
一燻
(
ひとく
)
べあたつたらようがせう、
今
(
いま
)
直
(
すぐ
)
に
明
(
あ
)
くから」と
傭人
(
やとひにん
)
がいつてくれてもお
品
(
しな
)
は
臀
(
しり
)
から
冷
(
ひ
)
えるのを
我慢
(
がまん
)
して
凝然
(
ぢつ
)
と
辛棒
(
しんぼう
)
して
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
一燻(ひとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
いとく
(逆引き)
お
品
(
しな
)
は
熱
(
あつ
)
い
物
(
もの
)
なら
身體
(
からだ
)
が
暖
(
あたゝ
)
まるだらうと
思
(
おも
)
ひながら、
自分
(
じぶん
)
は
酷
(
ひど
)
く
懶
(
ものう
)
いので
何
(
なん
)
でもおつぎにさせて
居
(
ゐ
)
た。おつぎは
粘
(
ねば
)
り
氣
(
け
)
のない
麥
(
むぎ
)
の
勝
(
か
)
つたぽろ/\な
飯
(
めし
)
を
鍋
(
なべ
)
へ
入
(
い
)
れた。お
品
(
しな
)
は
麁朶
(
そだ
)
を
一燻
(
いとく
)
べ
突
(
つ
)
つ込んだ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
一燻(いとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひといぶ
(逆引き)
晃 何、
更
(
あらたま
)
って、そんな心配をするものか。……晩方
閉込
(
とじこ
)
んで
一燻
(
ひといぶ
)
し燻しておくと、蚊が大分楽になるよ。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一燻(ひといぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
燻
漢検1級
部首:⽕
18画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一燻”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
長塚節
泉鏡花