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保管
ふりがな文庫
“保管”の読み方と例文
読み方
割合
ほくわん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくわん
(逆引き)
然
(
しか
)
し
宗助
(
そうすけ
)
の
邸宅
(
やしき
)
を
賣
(
う
)
つて
儲
(
まう
)
けたと
云
(
い
)
はれては
心持
(
こゝろもち
)
が
惡
(
わる
)
いから、
是
(
これ
)
は
小六
(
ころく
)
の
名義
(
めいぎ
)
で
保管
(
ほくわん
)
して
置
(
お
)
いて、
小六
(
ころく
)
の
財産
(
ざいさん
)
にして
遣
(
や
)
る。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
序
(
ついで
)
だから、それと
同時
(
どうじ
)
に、
叔父
(
をぢ
)
に
保管
(
ほくわん
)
を
頼
(
たの
)
んだ
書畫
(
しよぐわ
)
や
骨董品
(
こつとうひん
)
の
成行
(
なりゆき
)
を
確
(
たし
)
かめて
見
(
み
)
た。すると、
叔母
(
をば
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
小六
(
ころく
)
の
名義
(
めいぎ
)
で
保管
(
ほくわん
)
されべき
財産
(
ざいさん
)
は、
不幸
(
ふかう
)
にして、
叔父
(
をぢ
)
の
手腕
(
しゆわん
)
で、すぐ
神田
(
かんだ
)
の
賑
(
にぎ
)
やかな
表通
(
おもてどほ
)
りの
家屋
(
かをく
)
に
變形
(
へんけい
)
した。さうして、まだ
保險
(
ほけん
)
を
付
(
つ
)
けないうちに、
火事
(
くわじ
)
で
燒
(
や
)
けて
仕舞
(
しま
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
保管(ほくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“保管”の意味
《名詞》
保 管(ほかん)
他人のものや公共のものを預かり、保護および管理すること。
(出典:Wiktionary)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
“保”で始まる語句
保
保姆
保護
保存
保養
保元
保羅
保証
保吉
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