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凌
ふりがな文庫
“凌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しの
98.6%
しのぎ
0.5%
りょう
0.5%
しぬ
0.2%
し
0.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しの
(逆引き)
僥倖
(
さいわい
)
に、白昼の出水だったから、男女に死人はない。二階家はそのままで、辛うじて
凌
(
しの
)
いだが、平屋はほとんど濁流の瀬に洗われた。
絵本の春
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
凌(しの)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しのぎ
(逆引き)
昼
(
ひる
)
は
猟
(
かり
)
して
獣
(
けもの
)
を
食
(
しよく
)
とし、夜は
樹根
(
きのね
)
岩窟
(
がんくつ
)
を
寝所
(
ねどころ
)
となし、
生木
(
なまき
)
を
焼
(
たい
)
て
寒
(
さむさ
)
を
凌
(
しのぎ
)
且
(
かつ
)
明
(
あかし
)
となし、
着
(
き
)
たまゝにて
寝臥
(
ねふし
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
凌(しのぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
りょう
(逆引き)
が、事によると
人気
(
ひとけ
)
はなし、
凌
(
りょう
)
ぜられるとでも思ったかも知れぬ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
凌(りょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しぬ
(逆引き)
天つ辺にただに
凌
(
しぬ
)
げば不二が
嶺
(
ね
)
のいただき白う冴えにけるかも
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
凌(しぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
し
(逆引き)
奥山
(
おくやま
)
の
菅
(
すが
)
の
葉
(
は
)
凌
(
し
)
ぬぎふる
雪
(
ゆき
)
の
消
(
け
)
なば
惜
(
を
)
しけむ
雨
(
あめ
)
なふりそね
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
凌(し)の例文をもっと
(1作品)
見る
凌
漢検準1級
部首:⼎
10画
“凌”を含む語句
凌辱
凌霄花
凌霄
凌駕
凌雲閣
一時凌
清凌織
寒凌
凌宵花
凌虐
退屈凌
凌統
凌轢
凌雲閣上
凌雲院
凌夷
浅草凌雲閣
朱凌谿
御凌
凌圧
...
“凌”のふりがなが多い著者
中里介山
谷崎潤一郎
山本周五郎
吉川英治
泉鏡花
夏目漱石
徳田秋声
柳田国男
島崎藤村
森鴎外