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功力
ふりがな文庫
“功力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くりき
96.6%
こうりよく
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりき
(逆引き)
自分が悪口を云われる
口惜
(
くや
)
し
紛
(
まぎ
)
れに他人の悪口を云うように取られては、悪口の
功力
(
くりき
)
がないと心得て今日まで謹慎の意を表していた。
田山花袋君に答う
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すると、その耳へ
諄々
(
じゅんじゅん
)
と入ってきたのは、善信の説いている真実な人間のさけびであった。他力の教えであった。念仏の
功力
(
くりき
)
だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
功力(くりき)の例文をもっと
(28作品)
見る
こうりよく
(逆引き)
アフリカ某
地方
(
ちはう
)
の土人は
土堀
(
つちほ
)
り用の
尖
(
とが
)
りたる
棒
(
ぼう
)
に
石製
(
せきせい
)
の
輪
(
わ
)
をば
鍔
(
つば
)
の如くに
篏
(
は
)
めて
重
(
をも
)
りとし、此
道具
(
どうぐ
)
の
功力
(
こうりよく
)
を増す事有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
偶像
(
ぐうぞう
)
の利益
功力
(
こうりよく
)
を失ふと云ふが如き
考
(
かんが
)
へは存し得べき事にして、
尊崇
(
そんすう
)
すべき物品が
食餘
(
しよくよ
)
の
汚物
(
おぶつ
)
と共に同一所に捨てられしとするも敢て
怪
(
あやし
)
むべきには非ざるなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
功力(こうりよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
功
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“功”で始まる語句
功徳
功
功名
功績
功労
功夫
功驗
功能
功果
功名心
検索の候補
御功力
“功力”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
中村清太郎
長谷川伸
中里介山
吉川英治
三遊亭円朝
南方熊楠
夏目漱石
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎