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双膝
ふりがな文庫
“双膝”の読み方と例文
読み方
割合
もろひざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もろひざ
(逆引き)
「その時からじゃ。そなたを、世にも
稀
(
まれ
)
な美しい人じゃと、思い染めたのは」と、藤十郎は、お梶の方へ
双膝
(
もろひざ
)
を進ませながら、必死の色を
眸
(
ひとみ
)
に浮べて、こう云いきった。
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ジットそのようすをみつめていたが、やがて、ズイと
双膝
(
もろひざ
)
をすすめて
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
双膝(もろひざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
膝
常用漢字
中学
部首:⾁
15画
“双”で始まる語句
双
双手
双六
双生児
双方
双眸
双子
双眼鏡
双親
双肌
“双膝”のふりがなが多い著者
林不忘
菊池寛